アイテム/爆薬

Last-modified: 2022-11-15 (火) 00:47:20

衝撃や熱を加えると爆発を起こす薬品。

概要

  • 単体ではアイテムとしての効果は無いが、その特性上取り扱いには注意が必要。
    大タル鳴き袋と組み合わせることで狩猟に役立つアイテムとなる。
    また、時には武器の素材として扱うこともある。
  • ニトロダケ火薬草を調合して作られる。
    どちらも狩り場では頻繁に見かける上に素材屋などで販売されていることも多い。しかも調合の成功率も高い。
    このため、その気にさえなればMH世界では一般人でも簡単に爆薬が入手できる
    いくらなんでも物騒すぎやしないだろうか?
    • ちなみに、現実世界では火薬類の扱いを規制する法律(日本では火薬類取締法)があり、
      一般人がそうホイホイ爆薬を手に入れたり扱ったりすることができないようになっている。
    • MH世界ではトラップツールなどは一般人の所持が認められていないという設定があるため、
      爆薬に関してもきちんと取り締まりがなされているのかもしれない。
    • なおココット村の雑貨屋曰く「失敗しても爆発しない」。
      確かに調合に失敗しても燃えないゴミになるだけで危険は一切無いが、
      調合に成功した場合のみ爆発性になるとは好都合というか何と言うか。
      失敗したら調合の時点で燃えて灰になってしまうのだろうか。
  • また確率は低めだが砂漠のアイルーの住処や沼地のタルから爆薬そのものを採取できることがある。
    おあつらえ向きに大タルも近くに落ちている為、行きずりに大タル爆弾を調合して狩猟に役立てることもできるだろう。
    • MHWorldではかまど焼きという入手手段が追加された。
      リオレウス亜種やドドガマルの尻尾をかまど焼きの素材として受付嬢に渡すと
      爆薬を貰える事があるのだが……尻尾を焼いてできる爆薬とは一体……。
      • ドドガマルの方は分からないが、リオレウス亜種に関しては骨髄が鍵を握っていそうではある。
        うまいこと尻尾の鱗や肉を焼いて引き剥がし、骨だけの状態にしてから
        骨髄を取り出して爆薬に転用しているのかもしれない。
        通常種から取れる火竜の骨髄や延髄とは違い、亜種の骨髄は装備の素材だけでなく
        爆薬としての需要も見出されているのだとも考えられる。
  • ゴグマジオスは火薬を好んで食べる習性を持つが、
    これは藤岡ディレクターの話によると、火薬に含まれている硫黄の成分を摂取するためであるらしい。
    このことから、MH世界の火薬(爆薬)の正体は黒色火薬に類する物であると考えられる。
    • これは見方を変えれば、火薬草かニトロダケのどちらか、
      或いは両方に硫黄が含まれているという事でもある。
      それがどうしたと思われるかもしれないが、両者は
      ともにできる事がゲーム内で判明しているアイテムである。
      そんな物を食して大丈夫だろうか…と思ってしまうが、硫黄自体は人体に体重当たり0.2%ほど含まれる
      所謂必須元素の一つなので、ひょっとしたら食べる分には害のない程度の含有量なのかもしれない。
    • ちなみに、黒色火薬の中で硫黄の果たす役割は、燃料の炭素と酸化剤の硝石をつなぎ、
      火薬の粉の均一性を高める結合剤である。無論、硫黄自体も燃料としての役割を兼ねているのだが。
  • MHFのG級獣人種は「獣人の爆薬」と呼ばれるアイテムを持つ。
    獣人が独自の技法によって生成した火薬で、小さな衝撃でも爆発する。
    なお、これは通常の爆薬のような扱いではなく汎用素材に近い。

関連項目

アイテム/タル - 調合対象その1。
アイテム/鳴き袋 - 調合対象その2。
アイテム/爆弾 - 出来上がる物。
スキル/爆弾強化 - 調合が失敗しなくなる効果も持つ。
武器/アイアンガンランス - 強化・生産時にお呼びがかかる事が多い。
アイテム/バクヤクウロコ - 同じく爆弾作りに使われる魚竜の鱗