ライトボウガンの一つ。奇面族ことチャチャブーの仮面をあしらったライトボウガン。
概要・性能
- ハンターが使用する武器では珍しく、元々は工房が作り出した武器ではない。
と言うより、そもそも人間が作った武器ではない。これを初めて作ったのはなんとチャチャブーである。
ハンターの使用していたライトボウガンを、あるチャチャブーが自分の周辺の道具を使い
見様見真似で作り出したのがこの武器のオリジナルである。
その後これの情報がギルドや武器工匠に伝わった。
- その構造は非常に複雑らしく、
発見当初は何故このような形状でありながら弾丸を射出する事ができるのかさえ不明だった。
しかも工房の製作したボウガンでも対応していない物が多い滅龍弾に対応、
そればかりか速射するという驚くべき性能を誇る。
そしてその速射は古代の遺物の一部によって可能になっているため、
滅龍弾速射機能は古代文明と関わりがある可能性が高い。
この機構の秘密を知る者は、武器工匠の中でも限られた人物のみである。
因みにストック部分にピッケルを用いているが、オリジナルはスコップが使われていたらしい。
- 一見、雑な作りのボウガンの前半分に、カボチャの仮面を取り付けただけに見えるが、
仮面の中には何やら発光するエピタフプレートの碑文に酷似した謎の装置が組み込まれている。
- 滅龍弾速射を目玉としているが、全レベルの拡散弾やLV3貫通弾にも対応しているため
攻撃面に優れているライトボウガンと言える。
やや難敵であるキングチャチャブーさえ倒せれば、P2Gでは村上位に昇格した段階で即座に作成できる。
通常弾の装填数も6/6/9と悪くない性能。
ただし奇面王の遺産は剥ぎ取り(2回)で1回につき20%とそこまで低くはないものの、
剥ぎ取れる素材の種類が6種類と多めな上に報酬でも低確率な為、
運がよければ1体倒しただけで簡単に作れるが、運が悪かった場合は…
- P2GではG級版の呪王弩チャチャブーというライトボウガンも開発された。
要求される奇面王の遺産は3つに増えたものの上位素材であり、ここまで来ればさほど苦労はしないであろう。
秘弩同様にG1上がりたてで作成可能であり、
レア10の一発生産武器としては全武器随一の作成難易度の低さではなかろうか。
- さらに呪王弩チャチャブーGも存在する。
呪王弩チャチャブーGは呪王弩チャチャブーの完全上位互換だが、
例によってウカムルバス討伐後にしか作成できない。
作成難易度は奇面族のお宝20こそが少々厄介な程度で、こちらは奇面王の遺産を要求されない。- ちなみに、最終強化ともいえるレア10のG級武器が名前をそのままにG武器化したのはコイツぐらいである。
当時は滅龍弾速射はこの奇面弩系列でしか速射できなかった為、最も輝いていた時代だったと言えるだろう。
- ちなみに、最終強化ともいえるレア10のG級武器が名前をそのままにG武器化したのはコイツぐらいである。
- MH4Gではチャチャブーは登場しないが、エピソードクエスト「発見!《超》最高のお面!」の
クリア報酬である奇面族チケットを入手することで生産可能となる。
ただし最終強化の呪王弩チャチャブーまで強化しても攻撃力は低く、装填数は全体的に微妙。
滅龍弾速射も今作ではこの武器を遥かに上回る攻撃力の滅弩ダークデメントやホーネス=エルダオルがあるため、
あまり使い道は無いというのが正直なところである。