MHFに登場する季節物のイベント武器群の1つ。
5月5日の「端午の節句」に合わせてクエストが配信されるため、
いわゆるゴールデンウィークのイベント群に含まれて告知されることも多い。
概要
- 外見は端午の節句にちなんだものとなっている。
- クエストとして極小のヴォルガノスが登場することが多い。
その場合討伐が指定されるが、このクエストに登場するヴォルガノスはあまりにも小さく罠が反応しないレベルであるため、
捕獲してしまい失敗という事は起こらないレベルである。
ヴォルノボリ大剣
- 2011年初登場の火属性の物と、2012年初登場の水属性の物がある。
- デザインはこいのぼりなのだが、鯉に当たるのがヴォルガノスとなっている。
2つで色の組み合わせが異なり、火属性の物は上から紫赤緑、水属性は青黄赤となっている。 - 強化段階は火属性がヴォルノボリ・ヒゴイ(旧HR31)→ヴォルノボリ・マゴイ(旧HR51)→爆熱剣ヴォルノボリ(凄腕)の後
爆熱王ヴォルノボリ(親方印)もしくは爆熱神ヴォルノボリ(HC)への派生が追加され、
最終的にはそのどちらかから爆熱君神ヴォルノボリ(準G級、GR1)に強化可能。
水属性は爆熱君神ヴォルノボリ(旧HR31)→大海剣ヴォルノボリ(凄腕)の後に
大海王ヴォルノボリ(親方印)もしくは大海神ヴォルノボリ(HC)となり、
どちらかから大海君神ヴォルノボリ(準G級、GR1)に強化可能。
火属性最終強化の爆熱君神ヴォルノボリは攻撃力1296+火720、ゲージが紅白両極端で匠でも白延長のみ。
水属性最終強化の大海君神ヴォルノボリは攻撃力1344+水720、ゲージは基本・匠延長分ともに白。
節刀【柏】
- 2013年登場の太刀。五月人形の刀がモチーフ。
- 強化ルートは節刀【蓬】(上位)→節刀【菖蒲】(凄腕)→節刀皐月【破邪】(親方印)or節刀皐月【護身】(HC)となり、
その後節刀菖蒲月【守護】(準G級、GR1)へ強化可能。
節刀菖蒲月【守護】での性能は攻撃力1296+火550、ゲージは基本・匠延長分ともに白。
双刀若君
- 2014年登場の双剣。こちらもモチーフは五月人形の刀か。
- 双刀主君(上位)→双刀大君(親方印)→双刀大君・改(HC)→双刀名君(準G級、GR1)となり、
2017年よりGR200辿異武器である双刀名君・改が追加された。
双刀名君・改での性能は攻撃力651+龍540、基本紫・巧で空色追加となっている。また巧撃強化+1がある。
鎧兜弓
- 2015年登場の弓。3年連続の五月人形モチーフである。
- 雷属性、矢は溜め2までは拡散だが3以上は貫通になる。ビンは強撃ビンのみ使用可能、曲射は集中型。
- 強化段階は鎧兜弓【菖蒲】(上位)→鎧兜弓【皐月】(親方印)→鎧兜弓【柏】(HC)→鎧兜弓【尚武】(準G級、GR1)まで。
鎧兜弓【尚武】での性能は攻撃力336+雷290、矢のレベルは3/3/4/4。
連面鎚
変化を嫌う頑固な職人が作り上げた、
切断されても変わらぬ断面を誇るというハンマー。
- 2016年登場のハンマー。まさかの飴ハンマー再び。
デザインはアイルーをあしらった金太郎飴となっている。 - 無属性のリーチ長となっている。
強化段階は連面鎚【分離】(上位)→連面鎚【分割】(親方印)→連面鎚【分断】(HC)→連面鎚【分裂】(準G級、GR1)だが、
【分割】以上は基本・匠での延長共に白ゲージとなっている。
連面鎚【分裂】で攻撃力1404となっている。
モッチー・クエルクス
東方の習わしで食されているモチモチした餅を模ちた槍。
- 2018年登場のランス。ちまきと柏餅がモチーフとなっている。
- 風属性、生産時点で基本すら青ゲージである。
強化段階はモルズ・クエルクス(上位)→モルガン・クエルクス(HC)→モンドレ・クエルクス(準G級、GR5)、
その先に辿異武器としてモズドルムクエルクス(GR200)およびモルデカイクエルクス(GR400)が存在する。
なお辿異武器段階にはそれぞれ固有のイベント素材が必要。
モルデカイクエルクスで攻撃力1173+風900、会心率20%、紫ゲージ(匠で空色)。- HR帯の段階では説明の後半は「葉っぱがひもちを良くする」「触るときもち良い」「もちやすい」と
「もち」にこだわっている節がある。
G級になっても「弱そうな盾もちゃんと使える」「尻もちつかず」「もち論強い」とこだわっている。
前半である上記引用部分が意図的に噛んでるのか不具合たる誤字なのかは不明
- HR帯の段階では説明の後半は「葉っぱがひもちを良くする」「触るときもち良い」「もちやすい」と
関連項目
モンスター/ヴォルガノス - イベントで極小個体が登場する