MHFに登場するショウグンギザミの双剣。特殊リーチの「リーチ極長」の武器に属する。
遠くの対象を攻撃する為に作られた特殊なハサミ型双剣。近すぎる相手には当たらない。
概要
- HR5(旧HR100)から生産可能となる双剣。
シザーの名前が示す通り、背負ったときの外見は巨大なハサミそのもの。
ただし刃は外側を向いているので普通のハサミとは逆になっている。
シーズン2.0から数を増やしていた「HR100以上の汎用素材で生産可能な武器」にあたるが、
この武器は上位までのショウグンギザミ素材は必要としない。
- 生産時点ではブルーシザーという名前の無属性武器だが、強化することで水属性を獲得する。
攻撃力322で水属性300という、生産可能となるHR5の時点ではなかなかの数値だが斬れ味は緑止まり。
さらに会心率-20%という尋常ではないペナルティが付加される。
最初期の特殊リーチ武器というだけあって、かなり抑えめの性能になっていると言わざるを得ない。
- 生産及び強化素材は甲殻種の汎用素材が中心で、生産難度は低い。
ただ、リファイン前は強化に白金魚を11匹要していたので、
人によってはそれがストッパーになることもあったかもしれない。
位置づけとしてはリーチ極長を体験する武器といったところだろうか。
- シーズン3.0で実装されてからおよそ9年間もの間、
唯一のリーチ極長で水属性を持つ双剣であり続けていた。
正確には「水属性」はこの武器のみだが、水属性を含む複属性の武器として
「ニリィバラディア」(天翔属性)と「歌舞ノ双剣」(奏属性)が登場している。
- 9年の間には、より強大なモンスターやG級の実装など様々なことがあり、
いくらオンリーワンの存在でも基礎スペックが低すぎてとうに過去の遺物と化していた……
と思われるかもしれないが、
パートナーに持たせるなら少し事情は変わってくる。
熟練度を十分に高め、なおかつ斬れ味の悪さを剣術などで補ってやれば、
パートナーの属性システムにより水属性1500の極長双剣と化し、
一部のモンスターに対しては絶大な効力を発揮するのである。
水属性のみに弱いグラビモス亜種などに対してはG級でさえ有効な武器である。- さすがにニリィバラディアなどの実装以降はそちらを持たせた方がいい。
一応、製作難易度は本武器系統の方が格段に低いが。
- さすがにニリィバラディアなどの実装以降はそちらを持たせた方がいい。