- 会話イベント
- アンタ調子はどうだい?
なに?お前は誰だって?
ハハ、冗談よしてくれよな。
ここでは、俺らの仲間が
まとめられているんだ。
だが悪いことは言わねぇ。
ここで油を売ってねぇで
他のヤツの話を聞くのが
トクサクってもんだぜ。
概要
- 汎用パーツの組み合わせで構成された、いわゆる「モブ」や「エキストラ」を担当するNPC。
- MHXXまでは、デザインの使い回しとも言える汎用NPCが多く存在していた。
これはデータ容量の削減や主要NPCのデザイン案に注力するためで、ゲーム一般に見られる手法である。
完全に同じ見た目の赤の他人も存在するため、まさにドッペルゲンガーともいうべき存在。
- 多くのNPCたちに共通して、頭が何かで覆われていることが多い。
これは髪型をNPC毎に設定する時間を省く、あるいは個性の出るパーツをなるべく排除し
個性ある主要NPCの方が立つようにする工夫ともいえるものである。
- 彼らに話しかけると、テキストの表示と同時に一言だけ何かのボイスを発する。
ただし、ポッケ村の村長などに見られるような特徴的なものではなく、短い挨拶の様なもの。
1タイプのNPCに複数のボイスが当てられていることや、
複数のタイプのNPCで共通するボイスが用いられていたりする。
また、声色のみが変更されている場合もあり、大体の年齢や性格が計り知れる。
- そんな彼らにイカした名前など無い。人情だけが取り柄である。*1
基本的に世界観に関する事柄やお役立ち情報を話すサポートキャラであるが、一癖も二癖もある人物もいる。
ここではそういったハンター生活には無用のネタを持つ者についても軽く取り上げる。
以下、NPCらのタイプ一覧である。("名前"となっているものはゲーム中での正式名。)
目次
とんがり帽子の男性
- ヨウ!
- 縞模様の入った橙色の長い帽子を被ったNPC。いわゆる普通の住民筆頭。
服色や、背中の荷物の有無でおおよそ判別可能。
ココット村、ミナガルデ、ジャンボ村、ドンドルマにかなり多く登場している。- 服色は赤紫にかなり偏っており、MH2では桃色と黒も追加された。
ドンドルマのムービーでは灰色の帽子の人物もいるが、作中には見られない。
- 服色は赤紫にかなり偏っており、MH2では桃色と黒も追加された。
- 有名人物としては"元・凄腕ハンター"*2こと伝説のガンナーが挙げられ、
ココット村の"ココット工房・兄、弟"*3もお世話になったハンターが多いであろう。
ココット村の"行商の青年"などアイテムを扱う商人もいるが、
そのほとんどがやはりただ話しかけるだけのNPC…しかし、かなり個性的な人物も多い。
- "きまじめな村人"
- ココット村のベンチに座っている男性。"おっとりした村人"のことが気になって仕方がない。
恋を成就させるため彼女の兄と連絡を取り合い奔走する。
一角竜を狩猟し終えるとようやく、デートできるようになり一日中デレデレしている。
ちなみに"ヒマな村人"によれば砂漠岩地の地底湖で釣りデートをしているらしい。
釣りカエルでヤツが釣れてしまわないか心配されている…。
- "ヒマな村人"
- ココット村のベンチでぶっ倒れてる男性。常に酔っ払っており身動きが取れないへべれけ。
向かい側に座っている友人の"きまじめな村人"の恋模様が気になっているが、
動けないためどうすることもできない残念な人物。
MH2のココット村では他の村人が活発に移動する中、彼はベンチに倒れ続けている。
- "とてもおしゃべりな村人"
- ココット村中央で"すごくおしゃべりな村人"と話し込む男性。伝説のガンナーの大ファンである。
- "行商の青年"
- 街から運んできた様々なアイテムを売ってくれるココット村の行商人。
MHXでアイテムを売らないがなぜか復活。最近ではロックラックなどにも赴いているらしい。
- 流浪の詩人
- ミナガルデの広場西方にいる詩人。飛んだクソ野郎として有名。ルルル~♪
- 耳寄り情報屋
- ミナガルデの広場北方の工房前と宿屋前にいる二人。
どちらも元ハンターであり、武器の立ち回りやミナガルデについて語る。
当初は仲違いしており、「この耳寄り情報、あいつには教えるなよ」が決まり文句。
ストーリーを進めると和解し、主人公交えて3人でいつか狩場に出かける約束をする。
- 郵便屋代行
- ミナガルデの広場南部にいる街人。ただ街を訪れているだけなのだが、
おっとりした村人の兄にココット村にいる妹への手紙の配達を頼まれてしまっている。
断れない性格なのか、ストーリー完結までに何度も村と街を行き来しているようだ。
- 地質学者
- ミナガルデの市場中央通りにいる地理院随一の地質学者であ~る。
- 素材研究家
- ミナガルデの市場の素材屋近く、中腰で叢を伺う街人。各地で採れるアイテムについて解説する。
好奇心旺盛で達人のドクロなどにも恐れず興味津々。
- 調合師見習い
- ミナガルデの市場の調合屋近くに立っている街人。
見習いなので教えてくれる調合レシピは忘れかけで中途半端なことも多い。
- 伝説のガンナーの弟
- ミナガルデの市場東方通りにいる男性。あることをきっかけにハンターに捻くれた感情を持つ。
- ゴンドラ管理人
- ミナガルデの市場南東部のゴンドラ付近でたそがれている男性。
何の特売になっているのかを知っているため頻繁に話しかけることの多い人物。
彼が商売をしているわけでもないのに、半額セールの日には「もってけドロボー!」となぜか捲し立てる。
- 宿屋マニア
- ミナガルデの宿屋でうろついている男性。調子はどうだい?と話しかけてくる。
自称・宿屋マニアだが、ハンター専用の宿屋であることにがっかりしている。
ただし、美食マニア・チケットマニアなど色々なマニアであることを公言している
ミーハーなやつであり、何でも堪能できるハンターを羨ましがっている。
- 仲間が欲しい村人
- ココット村の集会所の真ん中で立っている青年。
いい仲間はできたか?と当時のぼっちハンターには辛い言葉をかけてくる。
どうやら彼もトレジャーハンターズクエストに一緒に出かける仲間を探しているようだ。
- "聞き上手の村人"
- ジャンボ村中央で"話し上手の村人"と話す村人。最近引っ越してきたばかりだが、案内役を買って出ている。
- "たそがれの釣り人"
- ジャンボ村の南の方で川を覗き込む男性。ようこそ、ジャンボ村唯一の《釣りポイント》へ。
- "事情通の村人"
- ジャンボ村の坑道前に突如やってきた男性。坑道の事情通で、ネタ満載のエピソードを披露してくれる。
- "通りすがりの旅人"
- ジャンボ村の村長が旅立った後に村を通りすがりに立ち寄っただけの旅人。
「いやー素晴らしい村ですなぁ」などと老人めいたことを言う結構なご年配。
村長に一言挨拶をしたいようだが、村長が帰っている時に限って必ずと言っていいほど、
ドンドルマに旅に出かけてしまっているなんとも不運な人物。
- "気さくな街人"
- ドンドルマの街門をうろつく街人。街と家族を愛す熱い男である。
MH4Gでも復活し旧砂漠のブナハブラ退治を依頼してくる。
- "内気な街人"
- ドンドルマの街門を歩いている街人。会話の語尾が途切れるなど、
その名に違わず内気すぎるが、調合などの有用情報はきちんと教えてくれる。
それどころか秘境セットの調合法まで知っている。何者なのか…。
- "気ままな雑貨商"
- ドンドルマの街門の西南に座り込んでいる商人。一人称は「俺っち」。
お得意さん以外とは取引していないが、特別に主人公に商品を見せてくれる胡散臭いヤツ。
商品はブタせんべいと収納上手の書物のみ…。気まますぎる。
その後、晴れて主人公もお得意さんとなるが、改築上手の書物だけ商品に追加される。
- "たそがれの流浪人"
- ドンドルマの街門の北東に座り込んでいる疲れていそうな男性。
くだらないネタが聞けるのかと楽しみに話しかけると、
ドンドルマの採取ポイントなど意外と役立つ情報を話す雰囲気だけがネタの人物である。
MH4Gでも続投し誰もが嫌がる火薬岩運搬を依頼してくる。
- "街外れの村人"
- ドンドルマの街門に周辺の村からやってきたという男性。少々分かりずらいが街外れの村の村人であって、
決して街の隅の方にいる街人でもないし、出禁を食らった街外れの街人でもない。
ドンドルマの繁栄ぶりにただただ驚く田舎の村人として登場している。
- "陽気な若者"
- ドンドルマの広場で"おしゃべりな街娘"と話す街人。夜はアリーナから外に漏れる歌姫の唄にしんみりしている。
- のんきな湯治客
- ユクモ村に湯治客として訪れるココット村出身の男性。久しぶりの新キャラ。
アマツマガツチ討伐前の一時しか登場しないため非常に影がうすい。
学問を少しだけかじった経歴があるらしく、
古龍の定義についてなんとも他人事な口調で語ってくれる。
- "旅の商人"
- ベルナ村の南側を歩いていることがある商人。MHX(X)のランダム出現の仕様に加え、
場所が場所だけになかなか気づかれにくい。話しかけるハンターはいたのだろうか…。よお兄弟!
むしろ巨大ドスマッカォのクエスト依頼文にのみ登場している人物と思われがち。
世界一の商人と自負しており、主人公のサイン入り肉焼きセットで一儲けする計画を立てているらしい。
教官のような顛末を迎えなければ良いが…。
- "気ままな道具屋"
- 最初期のメゼポルタにいた道具屋。いつもの道具屋は同エリアの家具屋と被るのでこのNPCが担当。
「気まま」とつくだけに"気ままな雑貨商"と同じく一人称は「俺っち」。
ただしこちらの品揃えは普通の道具屋と同じなので安心しよう。
名前*4 | 服色*5 | 荷物 | 拠点 |
---|---|---|---|
"元・凄腕ハンター" "休息中のハンター" | 赤紫 桃色 | - | ココット村 |
"ココット工房・兄" "ココット村の武具屋" | 緑 | - | |
"ココット工房・弟" "ココット村の加工屋" | 紺 水色 | - | |
"きまじめな村人" | 赤紫 | - | |
"ヒマな村人" | 紺 | - | |
"とてもおしゃべりな村人" "おしゃべりな村人" | 紺 水色 | - | |
"行商の青年" | 赤紫 | 有 | |
流浪の詩人 | 黄 | - | ミナガルデ 広場 |
工房前の耳寄り情報屋 | 赤紫 | - | |
宿屋前の耳寄り情報屋 | 緑 | - | |
郵便屋代行 | 紺 | 有 | |
地質学者 | 水色 | - | ミナガルデ 市場 |
素材研究家 | 赤紫 | - | |
調合師見習い | 黄 | 有 | |
伝説のガンナーの弟 | 緑 | - | |
ゴンドラ管理人 | 赤紫 | - | |
宿屋マニア | 赤紫 | 有 | ミナガルデ 宿屋 |
仲間が欲しい村人 | 黄 | - | ココット村 集会所 |
"聞き上手の村人" | 赤紫 | - | ジャンボ村 |
"たそがれの釣り人" | 水色 | - | |
"事情通の村人" | 黒 | - | |
"通りすがりの旅人" | 赤紫 | 有 | |
"気さくな街人"*6 | 緑 | - | ドンドルマ 街門 |
"内気な街人" | 赤紫 | - | |
"たそがれの流浪人" | 紺 | - | |
"気ままな雑貨商" | 桃色 | 有 | |
"街外れの村人" | 黒 | 有 | |
"陽気な若者" | 黄 | - | ドンドルマ 広場 |
のんきな湯治客 | 黄 | - | ユクモ村 |
"旅の商人" | 赤紫 | 有 | ベルナ村 |
"気ままな道具屋" | 黒 | - | メゼポルタ シーズン5.0以前 |
ポッケ式
- とんがり帽子の男性の後継者だが、流石に寒そうと思われたのかマフモフ様の暖かそうな服装に変更。
村中心で話し込む白い服の"心配性な村人"、加工担当で青い服の"ポッケ村の加工屋"、
村の南にいる黄色い服のポッケ農場管理人の3人がいる。
農場管理人はトレジィの弟子の志願者のひとりである。
- "心配性な村人"は「こいつったら、全然わかってないんだよ。」と"世話好きな村人"をいつも諌めている。
彼によれば彼女は緊急クエストの相手に興味津々、様子を見に行きたがる危なっかしい人物のようだ。
しかし当の彼女はいつもお役立ち情報を主人公に教えてくれ、危険人物には見えない。
心配性すぎるが故に誇大妄想をしているのだろうか…。
ちなみにMHXでも心配性ぶりは健在で、全く同じ前置きから始まる。
海の民
- モガの村の男性村人といえば狩猟船のメンバーであり、彼らは記事先に詳しい。
これに上着を着せたのが、村長の息子の格好である。
モガの村のオープニングなどで息子と色違いの青い上着の人物も見られることから、
モガの村の男性の上着はこのタイプの装いが主流のようだ。
- 彼ら以外にもタンジアの港では"陽気な船乗り"が登場。海と自然を愛する男。
しかし彼がいるのは港の南外れのため、あまり話しかけられることはない。
同じく港にいる"元気な少年"によれば、釣りの名人だそう。
モーションといい"たそがれの釣り人"の後継者的立場の人物。
ユクモ式
- 和装に身を包んだ村人系NPC。
緑色の服の(鬼)"門番の青年"、黄色の服に笠をつけたユクモ農場管理人と紫の服の行商人の3人がいる。
MHXでは有名な門番の青年のみ登場。
ココット村の行商人が復活できて、ユクモ村の行商人が復活できないのはなぜなのか…。
タンジア式
- タンジアの港にも青い色調の服装の男性が追加登場している。
ロックラックの店員に変わって港の"武具屋の店員"として、
港中央を歩いている"親切な街人"として登場している。
後者はホシヒトデを食べ物だと思っている意外とお茶目なところもある。
バルバレ式
- バルバレ関連のムービーにのみ登場。ウエスタンハットを被った装いで、物を運んでいたりする。
デザインは考えられていたが最終的にNPCとしては登場させられなかったため、
ムービーにだけでも…といったところか。
土竜族
- ナグリ村の土竜族にも相当のNPCが存在。
"ナグリ村の雑貨屋"と"ナグリ村の武具屋"、"武具研磨工房の職人"に加え、
南側で"熱血漢の土竜族"と"気のいい土竜族"が(ストーリーが進むと)せっせと働いている。
ベルナ式
- 見た目はポッケ式の装いに近いが、ベルナ村らしく白を基調とした服装。
胸が黄色の"のんきな村人"と青色の"ベルナ村の武具屋"の二人がいる。
- のんきな村人は依頼をしてこないNPCだが、ある発言では比較的有名。
武具屋はいたって普通の武具屋だが、「店主になりたてなんたけどね。」
「片手件は、初心者ハンターにもオススメの扱いやすい武器だよ。」
…と誤植が多かったりする不憫な人物。
スカーフを巻いた女性
- アラ~
- スカーフ様の布を頭に巻き、緩やかな服装のNPC。住民代表の立ち位置。
黒、緑、白…など多彩な服色や、頭の上に乗せた平籠の有無でおおよそ判別可能。
籠の中にはたくさんの野菜や果物が入っている模様。
実際、買い物をしているという設定の人物は少なくとも4人もいる。
ココット村、ミナガルデ、ジャンボ村、ドンドルマにかなり多く登場するが、
ユクモ村の集会浴場前やバルバレにも客の様な立場で同型NPCが登場していたりする。- MH2で橙色の服色、MHP3で銀色の服色が追加された。
- ココット村の"雑貨屋のお姉さん"*7はハンターなら誰しもがお世話になるNPC。
…が、やはり汎用NPC、悲しいかなそれ以外の接点はあまりない。
面白エピソードを持っている人物もいるので、たまには話しかけてみよう。
- "おっとりした村人"
- ココット村の北西の民家に住んでいる女性。
村のベンチに座っている"きまじめな村人"のことが気になっている。
またミナガルデに兄のハンターがおり、彼が話している街人(郵便屋代行)を通して
手紙をやりとりしているという、NPC間の繋がりが多い人物。
モノブロスを狩猟すると、めでたくお付き合いすることになり、
兄ともども3人で街で食事する約束をしているのだそう。
- "すごくおしゃべりな村人"
- ココット村の中央で"とてもおしゃべりな村人"と話す村人。初心者のハンターに様々なことを親切に教えてくれる。
MHXでは11文字の名前が入り切らず相方共々改名し、噂好きの設定となった。
- "買い物中の村人"
- ココット村の中央通りを歩く村人。他の人物と同様にアドバイスをくれるが、
MH2ではこれがかなり積極的に。自分でもおせっかいすぎることを自覚しているようだ。
- 工房お手伝い
- ミナガルデの広場に工房から歩いてくる街人。工房の三つ子の元でお手伝いをしているとのこと。
そのためか、そこらのハンターよりも狩猟や古龍に関する知識などが豊富である。
- 人探し上手な街人
- ミナガルデの広場をうろつく街人。他のプレイヤーの検索方法を
メタ的に教えてくれる。
ほとんどこの会話に尽きるが、唐突に黒龍伝説についても語ることがある…。
- 釣り好きの街人
- ミナガルデの市場北西を歩く女性。
釣りにハマっているが、たまに虫取りにも熱中している多趣味な人物。
砂漠岩地に釣りに行った際には、取った魚をメラルーに奪われ「キーッ」となる
あるあるエピソードを聞かせてくれる。さすがに討伐はせず巣の方に向かったようだ。
- 買い物上手な街人
- ミナガルデの市場中央を歩く街人。買い物にかけてアイテムポーチやアイテム授受について教えてくれる。
- "話し上手の村人"
- ジャンボ村の中央で"聞き上手の村人"と話す村人。"すごくおしゃべりな村人"の後継者的アドバイス係。
- "買い物好きの村人"
- ジャンボ村を横断して歩く村人。村に最初からいる人物で、「あーらら。」という口調で
村長に連れてこられハンター業を営むことになった主人公を不憫に思い少々上からアドバイスする。
彼女によれば手慣れでもヤオザミに囲まれれば真っ青になるとのこと。自然は厳しいってことで
- "古風な女性"
- ドンドルマの街門北側を歩く街人。古龍について詳しい古風な人物。
- "気品ただよう婦人"
- ドンドルマの街門南側を歩く貴婦人。服の色も橙色でどことなくゴージャス。
挨拶をしたお礼にドスプーギーのシステムについて教えてくれる。
- "おしゃべりな街娘"
- ドンドルマの広場のど真ん中で"陽気な若者"とおしゃべりする女性。
MH2当時はドンドルマの施設を語る1NPCの位置付けだったが、
MH4Gではチコ村の"釣り好きアイルー"に弟子入りしたことが判明。
独自の釣り手法で2匹同時釣りなどを楽しんでいるようだ…。
- 観光の湯治客
- ココット村からユクモ村を訪れている女性。最序盤に集会浴場前に出現。
観光している間、旦那がココット村で仕事しているのを清々しく思っているようだ…。
ユクモ村に来る道中、ココット村では見かけないアオアシラに
音爆弾並みの声で驚き、観光送迎ネコに迷惑がられたそうな…。
ちなみにMHXでは"ユクモ村の湯治客"として依頼人の立場で再登場。
今回はアオアシラがジンオウガにタイマンを張っていることに驚いている。
- "買い物客"
- バルバレで買い物をしている女性。彼女が村に帰るのはいつになるのやら…。
ポッケ式
- スカーフを巻いた女性の後継者とも言える、マフモフ様の衣装を身につけている。
しかし、一見するとあまり見た目の変化はないようにも見える。
村中心で話し込む白い服の"世話好きな村人"、
雑貨屋を営む緑の服の"ポッケ村の雑貨屋"が登場している。
- 世話好きな村人はMHP2(G)当時は普通のアドバイス系の人物だったが、
MHXで「こんな性格だから…」とようやく危険人物であることを自覚する。
心配性な村人の言っていることは本当であったようだ…。- 因みにCVを担当したのは、
「双角猛る砂漠の暴君」「古龍を脅かす獣牙」「継がれる光」「壮麗纏いし銀盤の貴人」など
数々の名曲を作曲したコンポーザーの小見山優子氏であることが、本人のXにて明らかになっている。
- 因みにCVを担当したのは、
- MHP3のユクモ村にもポッケ村からの湯治客として訪れている。
白い服で"世話好きな村人"なのかと思いきや、声色は"ポッケ村の雑貨屋"と同じなので別の村人であろう。
ティガレックスとMHP2の主人公のエピソードについて語ってくれる。
海の民
- モガの村では、水色を基調として涼しい装いの海の民の女性が
"武具屋のお姉さん"と有名な"雑貨屋のお姉さん"として商売をしている。
MHX(X)では村人系NPCとしては唯一復活登場できなかったNPC型である。
- 雑貨屋に埋もれてしまっているが、武具屋もなかなかの強烈キャラである。
初回時には童心に帰ったかのような名実況*9が聞ける。最強の武器を調査するため日夜実験しているそうだ。
その後は、各武器や防具の熱い解説になってしまい実況スタイルではなくなってしまうのが惜しいところ。
夢中になりすぎて、ハンターを通りすがりの人物だと思い込み門前払いされそうになるのが常である。
- また村を歩いているのは"気のいい村人"であり、彼女だけお姉さんではないらしい…。
普通の有用情報の他、ゼヨの咳き込みなど、くだらんエピソードの方は彼女の担当である。
ロックラック式
- 城塞遊撃隊風の装い。街門には"親切な街人"がいる。
ロックラックでしょっちゅう迷子になる息子にペイントボールをぶつけ迷子対策をしているという、
ハンターもびっくりのとんでもない使い方が聞ける。加えて音爆弾でもやらかしている。
- そのほか、笠を被った街門に"おしゃれな街人"と宿屋通りに"おしゃべりな街人"の二人がいる。
おしゃれな街人のいうオシャレとはやはりというか装飾品や護石のことである…。
おしゃべりな街人の方はロックラックの水源のミステリーを追い求めている。
ユクモ式
- やはり和の装いである。
黄緑の服の"ユクモ村の雑貨屋"と青の服の"ユクモ村の武具屋"に加え
中央の通りを歩く緑の服で笠をつけた"のんびりした村人"がいる。
のんびりした村人はやはり有用情報を教えてくれる有体なNPC。
- 武具屋の宿命を体現したのか、ストーリーが進むと
「ハンターさんってば、ウチの店にはなかなか来てくれないんだもの」
「ハンターさんってば、最近ますますウチの店から足が遠のいてない?」
と寂しがられてしまう。たまには、店をのぞいてみるのもいいだろう。
ベルナ式
- 初期のNPCのような装いになったが、白のベルナらしい服装。
青い布をあしらった"ベルナ村の雑貨屋"と
村の北中央で話し込む黄色の"しっかり者の村人"がいる。
しっかり者の村人は村思いであり、何度もハンターに依頼を出してくるので印象深い。
- 男性と合わせて考えると一般の村人は黄色、商人は青色で分けられているようだ。
…と思いきや集会酒場では赤色の"酒場の雑貨屋"が登場している。
酒場・集会所系のハンターズストアで普通の村人が経営しているのは何気シリーズ初である。
ハンター
- ハンター装備を一部身につけたステレオタイプなハンターのNPC。
おそらく他のプレイヤーと見間違えないよう、部分的に防具を外した装備となっている。
実際、フル装備のハンターはバルバレにいるユクモノ装備の"流れのハンター"、
龍歴院にいるブレイブ装備の"新米ハンター"とギルドナイト装備の"龍歴院所属ハンター"、
龍識船の集会酒場にいるベルダー装備の"馴染みのハンター"の4人のみ。
- なお、ある種のモブハンターである雇われハンターについてはこちらを参照。彼らにはテキストすら用意されていない。
肩で風を切って出発し、歩くに息を切らして帰還する、そんなハンターである。
女性ハンター
- ヤァ!
- 当時としては珍しく髪が隠されていないNPCの1タイプ。
見た目はところどころ装備を外したハンター装備のハンターといったところ。
黒髪や茶髪など髪色でおおよそ判別可能である。
ミナガルデ、ドンドルマ、ロックラックでよく見かけるが、他の拠点にも結構登場している。
作品間で同立場の人物の見た目が保存されている数少ないNPC型ともいえる。
熱心なファンがいるのであろうか…。- 一方で作品間で髪色がよく変更されているNPCでもあり、
単にイメチェンの設定なのか、スタッフの気まぐれなのかは不明である。
はたまた、同名の別人なのであろうか…。 - またミナガルデの初心者ハンター、ジャンボ村の"修行中ハンター"
ドンドルマの"ハンター見習い"、ロックラックの"新人ハンター"など
新米系の立場を任せられていることが多い。
- 一方で作品間で髪色がよく変更されているNPCでもあり、
- 商売をしているわけでもないので、話しかける機会は少ないであろう。
しかし、男性ハンターに比べキャラの濃い人物が多かったりする。
- 気さくなハンター
- ミナガルデの広場をうろついているハンター。
気さくな性格で様々なアドバイスをくれるこのタイプの先輩ハンター代表。
- 初心者ハンター
- ミナガルデの酒場をうろついているハンター。
ストーリーが進んでも初心者のままなようで、主人公をお師匠殿と慕ってくる。
人伝に聞いた話を教えてくれ、当時は結構人気もあった。
ミラボレアス討伐後は独り立ちを決心し、他の拠点での再会を約束する。
- 金欠ハンター
- ミナガルデの酒場にいる初代ボード前ハンター。
「どいつもこいつもシケてるね!」と言いながら、誰かがクエストを張るのを待ち続けている。
どうやら金が足りないようだ。まさか地雷なのでは…
その後も大風呂敷を広げつつも、主人公にその腕を問われると
「痛いとこを突くヤツだね!」と墓穴を掘った自爆エピソードを語る。
今日も景気のいいクエストが貼られていないことに憤慨していることだろう…。
- 加工好きハンター
- ミナガルデの工房を歩いているハンター。工房や加工システムについて紹介する。
- 言い争う姉弟ハンター
- ミナガルデの工房にいる姉弟ハンター。攻撃か防御か、鉄か骨かなど、いつも揉めている。
揉めながら主人公に有用な情報を教えるという、何とも芸達者なスタイル。
ミラボレアス出現時には、双方、ヘナチョコな弟、オテンバな姉を守るために
黒龍と対峙することを決意。なんだかんだで、思いやる二人である。
- "修行中ハンター"
- ジャンボ村に住む女性ハンター。いつまでも修行中の身である。
- "知的なハンター"
- ドンドルマの価格情報板の前にいる
インテリジェンスな知的なハンター。
主人公を見るからにパワー系だと決めつけ、インテリジェンスな頭脳戦を語る。
そのインテリジェンスな面が買われたのか、MH4GとMHXX*10にも登場。
インテリジェンスは力なり!というかっこいいのかダサいのか
よくわからないフレーズで依頼を締めくくっている…。
- "ハンター見習い"
- ドンドルマの街門西側を歩くハンター。ミナガルデの初心者ハンターの後継者的立場。
「ムム!」と主人公のなりを伺いながら、ドンドルマの施設を紹介。
- "気まぐれハンター"
- ドンドルマの街門東側を歩くハンター。ここでのアドバイスをくれる先輩ハンターの立ち位置。
- "若手ハンター"
- ドンドルマの大衆酒場をうろつくハンター。一応、ボード前にも止まるボード前ハンターでもある。
大衆酒場の施設などに詳しい。
- "珍品マニア"
- ドンドルマの大衆酒場の西で腰掛けている女性ハンター。世界各国の珍品を探し求める珍品ハンターズのメンバー。
ただし、ここでいう珍品やトレジャーとは3種調合で手に入る古塔などのクエスト解放のためのものから、
果てには落し物までと結構幅広い。確かに、稀に珍品を落とすものもいるが…。
またボツネタの古代のツボについても語っており、実際に実装予定であったことが伺える。
- "癒されハンター"
- ドンドルマのアリーナに夜訪れているハンター。歌姫の唄に聞き惚れている。
何気にMH4Gではあの騒動に巻き込まれ苦労している。
- "意地っ張りなハンター"
- ポッケ村の集会所のボード前にいるハンター。ツンデレハンターとして非常に有名。
- "新人ハンター"
- ロックラックの街門で"親切な街人"と話すハンター。アルバトリオンを討伐したハンターを
「2メートルを超える巨体で、全身毛むくじゃらの大男」や「竜を素手で討伐した」などと想像している。
ずっと街にいるがそんな人物がいるとは全く気づかなかったらしい。本人が目の前にいるんですが…。
- "野心的な研究者"
- ロックラックの広場を歩くハンター…ではなく学者。モンスターの知識が豊富。
しかし"撃龍船乗組員"いわく、好奇心のあまり勝手に砂上船に乗り込み峯山龍に飛び乗る危険人物らしい。
- "リッチなハンター"
- ロックラックの工房を行き来するハンター。彼女が声を発した途端、ハンターは足早に酒場へ向かったという。
- "不機嫌なハンター"
- ロックラックの宿屋通りを行き来している女性ハンター。
何かにつけて独自の推察から言いがかりをつけてくる難癖ハンター。
モンスターのキモは美味ながら、精算アイテムにされている件について、
ギルドマスターが独り占めにしているに違いないと推察していたりする。
確かにトロサシミウオではそんなこともあったが…。
- "冷静なハンター"
- ユクモ村の自宅前に突っ立っているハンター。アドバイスをくれる先輩ハンターの立場。
MHXXでは遺群嶺にも調査に乗り出しているようで、ジンオウガやイビルジョーに出会し救助を依頼している。
- "勝気なハンター"
- バルバレの広場や集会所をうろつくハンター。やはりアドバイスをくれる先輩ハンターの立場。
名前 | 髪色*11 | 拠点 |
---|---|---|
気さくなハンター | 薄茶 | ミナガルデ 広場 |
初心者ハンター | 薄茶 | ミナガルデ 酒場 |
金欠ハンター | 薄茶 | |
加工好きハンター | 薄茶 | ミナガルデ 工房 |
言い争う姉ハンター | 薄茶 | |
"修行中ハンター" | 赤 | ジャンボ村 |
"知的なハンター" | 赤 白 | ドンドルマ 街門 |
"ハンター見習い" | 茶 | |
"気まぐれハンター" | 黒 | |
"若手ハンター" | 黒 | ドンドルマ 大衆酒場 |
"珍品マニア" | 薄茶 | |
"癒されハンター" | 黒 白 | ドンドルマ アリーナ |
"意地っ張りなハンター" | 茶 緑 | ポッケ村 集会所 |
"新人ハンター" | 茶 | ロックラック 街門 |
"野心的な研究者" | 薄茶 | ロックラック 広場 |
"リッチなハンター" | 茶 | ロックラック 工房 |
"不機嫌なハンター" | 茶 | ロックラック 宿屋通り |
"冷静なハンター" | 銀 緑 | ユクモ村 |
"勝気なハンター" | 白 | バルバレ |
男性ハンター
- オゥ!
- フードを被ったハンター装備の男性ハンター。
ミナガルデ、ドンドルマ、ロックラックでよく見かけるが、様々な拠点で登場している。
有名な"ヘルブラザーズ"も元はこのタイプのNPCにすぎなかった。
それ以外にも"ライバルハンター"やポッケ村の先代専属ハンターが有名。- 初期作品では黒いフードを被ったハンター多めだが、赤いフードを被ったハンターも見かける。
MH2では黄色、MHP2では白、MHP3では緑のフードも初確認された。
- 初期作品では黒いフードを被ったハンター多めだが、赤いフードを被ったハンターも見かける。
- 配置数こそ多いが女性ハンターの方が目につく場所に配置されていたりするので、
雑踏の中では意外と空気な部類に入る。- MH4Gではドンドルマに多くいた男性ハンターのうち復活できたのは
"うっとりハンター"のみ。それも"癒されハンター"とは位置が入れ替わり
アリーナの左奥の方においらやれてしまった。 - MHX(X)でも復活できたのは常連のヘルブラザーズのみである。
女性ハンターは普通のNPCでも復活しているのだが…。
- MH4Gではドンドルマに多くいた男性ハンターのうち復活できたのは
- おっとりした村人の兄
- ミナガルデの広場南側で郵便代行の男と話すハンター。村の妹に向けて日常の出来事を手紙に綴っている。
- 悩めるハンター
- ミナガルデの工房で座っているハンター。何かにつけ悩み、自己流の解決案を主人公に話すタイプ。
しかし黒龍が現れると覚醒。斬破刀のように心が研ぎ澄まされるのだという。斬れ味は緑だが…。
- 田舎者のハンター
- ミナガルデの工房の奥の方で槍を見つめている男性ハンター。
かなり訛っており、「~なんだど」「見でくれ」、黒龍の討伐に「参戦するだぁ!!」など方言が見られる。
こう見えてアルバレストやヴァルキリーファイア、破鎚オンスロートなど
いろいろな武器種を使いこなせるらしい。
- 転居の新ハンター&宿屋常連のハンター
- ミナガルデの宿屋で話し込んでいる二人のハンター。
黒の人物が最近ミナガルデにやってきた新人、赤の人物が常連客のベテランハンター。
主に有用な食事の組み合わせについて教えてくれるが、不親切にも
すごいことがおこったんだ、まあ実際に食べてみな、とか勿体ぶることがほとんど。
しかも体力が減る食事だったりするのでこれがまたひどい…!
- ホラ吹きの熟練ハンター
- ココット村の集会所のボード前ハンター。
ミナガルデからやってきたという自称・ベテランハンター。
しかしラオシャンロンを討伐し終えると、これまでの発言は嘘だったと弁明。
実は街でも下位クエストをちまちまこなしている、しがないハンターであったのだ。
巨龍を討伐していく主人公に感銘を受け、一念発起している。
- "親切なハンター"
- ドンドルマの街門にいるグループボード前ハンター。時間帯によっては"知的なハンター"と会話している。
この地方では森丘のリオレウスは珍しいので、リオレウシと名前を間違えて覚えている。
- "もの知りハンター"
- ドンドルマの広場を歩く物知りなハンター。豊富な知識を披露する先輩ハンターである。
…が、彼を追うと石階段の守護兵に一方的に話しかけるシュールな光景が見られる。
守護兵は何の反応も示さない…。蘊蓄にうんざりしているのだろうか…。
- "グレート・ハンター"
- ドンドルマの大衆酒場にいる男性ハンター。
ベテランハンターのようで、主人公を「お主」と呼ぶクセはあるが、
それ以外は先輩ハンター系NPCとして有体な狩場で役立つ普通の言葉をかけてくれる。
名前だけがネタのハンターである…。
- "武具マニア"
- ドンドルマの工房を歩いているハンター。生粋の武具好き。
ただし武具マニアなだけに親方(加工屋)ではなく武具屋の方に立ち寄っていることが多い。
- "うっとりハンター"
- ドンドルマの夜のアリーナにいるハンター。酒を何倍も飲みながら歌姫の唄に酔いしれる。
MH4Gでも復活したが、復活組で唯一彼だけ依頼を何もしてこない…。
- "闘技大会の常連"
- ロックラックの街門東側を歩くハンター。闘技大会に詳しいが、観戦するのも大好き。観る闘なのか?
アルバトリオンを討伐したハンターのことは、ものすごいゴッツイ体をした大男、
凄まじい筋肉で狩りの度に防具がはち切れる、髪の毛は全て逆立ち、顔は鬼の形相、
食事は常人の10倍、一振りで大人10人を投げ飛ばす、などと想像している。
- "立派なハンター"
- ロックラックの酒場の北側にいるハンター。いわゆる先輩ハンター。
「さーて、オレもそろそろ出かけるかな!」とか言っているが、常に酒場にいる。やはり見掛け倒しか…。
また教官が目の前にいるにも関わらず、主人公と酒を酌み交わす約束を堂々としている。やめてあげて…
- "物知りなハンター"
- ロックラックの工房の奥の方にいる男性。充実したはんちんぐらいふを送っている。
- "勇敢なハンター"
- ロックラックの宿屋通りで"おしゃべりな街人"と話す男性ハンター。
まったく!けしからん!とイマドキの若者ハンターに憤る老害ベテランハンター。
彼に言わせれば、達人ビールなぞの酒の力を借りて狩場へ向かうなど言語道断。
ハンターなら己の胆力で狩りに挑むが道理なり!!が口ぐせ。
- "内気なハンター"
- ロックラックのLv1ゲストハウスの共同利用者であるハンター。
ゲストハウスの奥の方にひっそりとたたずみ、亡霊的様子に驚かされた人も多いのでは…。
おそらく史上最もリアルに影の薄い登場人物である。*12
トイレは共同、隣の部屋は丸見えなLv1ゲストハウスに対し、「手抜きすぎ」「必要以上に投げやりな気が…」
といった高ランクの部屋を利用させたい開発スタッフもとい"ゲストハウス管理者"の思惑を見抜いている。
- "東方の国のハンター"
- ユクモ村の集会浴場のボード前ハンター。ハッハッハッハー!
- "武具好きハンター"
- 発掘装備を研磨しにナグリ村を訪れている男性ハンター。
武具が好きすぎるあまり、どの武具でクエストに行くか迷っている。…迷いすぎている。
主人公にクエストを先にこなされると、もう狩ってきたのか!俺なんてまだ悩んでいるのに…
というのが常の地雷。どれだけ発掘防具のハンター装備を所持しているのか…。
その後、村最終をクリアした主人公に感銘を受け、悩むことを止めるための武具探しに悩み始めるのであった。
- "猟団受付官"
- メゼポルタで猟団受付を担当しているおっさん。猟団システムが登場する前から既に配置されており、
早く到着しすぎたことを嘆いている姿も見られていた。
名前*13 | フード色*14 | 拠点 |
---|---|---|
"ココットハンター" | 黒 | ココット村 |
おっとりした村人の兄 | 黒 | ミナガルデ 広場 |
"黒鬼" "ヘルブラザーズ・黒鬼" | 黒 | ミナガルデ 酒場 ドンドルマ 大衆酒場 ココット村 |
"赤鬼" "ヘルブラザーズ・赤鬼" | 赤 | |
悩めるハンター | 黒 | ミナガルデ 工房 |
言い争う弟ハンター | 黒 | |
田舎者のハンター | 赤 | |
転居の新ハンター | 黒 | ミナガルデ 宿屋 |
宿屋常連のハンター | 赤 | |
ホラ吹きの熟練ハンター | 黒 | ココット村 集会所 |
"ライバルハンター" | 黒 | ジャンボ村 |
"親切なハンター" | 黒 | ドンドルマ 街門 |
"もの知りハンター" | 黒 | ドンドルマ 広場 |
"グレート・ハンター" | 黄 | ドンドルマ 大衆酒場 |
"武具マニア" | 赤 | ドンドルマ 工房 |
"うっとりハンター" | 黄 黒 | ドンドルマ アリーナ |
先代専属ハンター | 白 | ポッケ村 |
"闘技大会の常連" | 白 | ロックラック 街門 |
"立派なハンター" | 白 | ロックラック 酒場 |
"物知りなハンター" | 白 | ロックラック 工房 |
"勇敢なハンター" | 黒 | ロックラック 宿屋通り |
"内気なハンター" | 黒 | ロックラック Lv1ゲストハウス |
"東方の国のハンター" | 緑 | ユクモ村 集会浴場 |
"武具好きハンター" | 黒 | ナグリ村 |
"猟団受付官" | 黒 | メゼポルタ |
帽子を被った長髪男性
- ヨ~ゥ
- 特徴的な縞模様の平たい帽子を被った長髪の男性。リンゴの盗み食いをよくしている。
よく思い浮かぶのは道具屋としての役割、すなわち
ミナガルデ、ジャンボ村、ドンドルマの"道具屋の主人"である。
しかし、必ずしも道具屋というわけでもなく
ミナガルデのゲストハウス管理人、ココット農場の組合長だったりもする。
そんな彼ら5人は、まさかの見た目が全く同じ人物たちである。
- したがって、MHXのユクモ村の足湯に登場する際は
"ドンドルマの道具屋"として判別可能なようにされている。
正確には、"ドンドルマの道具屋の主人"なのだが、短縮されてしまったようだ。
レゲエ柄の男性
- 長髪男性の後継者ともいえるNPC。レゲエ柄の装いである。
ロックラックの"道具屋の店主"と"ゲストハウス管理者"の二人が当てはまる。
道具屋の方が黄色、ゲストハウス管理者の方が青色の服である。
- MHXではゲストハウス管理者の方が"ロックラックの宿屋"と名を変えて登場。
しかし、黄色の服装でモーションは完全に道具屋の店主に一致してしまっている。
彼が数年の間でイメチェンしたのか、スタッフのミスなのかは不明である。
一人称はオジサンのままで、さすがに中身までは変わっていないので安心しよう。
髪を束ねた女将
- ハア~イ
- 基本的に"食材屋の女将"として登場。
手を叩き、客を呼んでいる姿が印象的。決して挑発をしているわけではない。
赤い服に銀髪のミナガルデの食材屋(マサコ)、
赤い服に茶髪のジャンボ村の食材屋、
青い服に茶髪のドンドルマの食材屋の3人がいる。- 特に、マサコはオバサンの注文書の発注者。需要なさそう…と思える名称だが、
アイルー族のハンターも目を付け、血眼で探しているという謎多き注文書。
ねこ?ぱんちから包丁に乗り換えるつもりなのだろうか…。どっちもどっちな気が。 - メゼポルタの食材屋はおそらくドンドルマの食材屋と同じ人物の設定であろう。
- 彼女ら以外にも何故かドンドルマのアリーナでは、
いわゆる訓練所を担当する緑の服の"狩猟道場・女将"としても登場していたりする。
教官でもギルドの職員でもない珍しい例である。彼女が真の鬼教官だったりするのだろうか。
一応、狩猟演習の依頼文からは教官から委託されていることがわかる。
- 特に、マサコはオバサンの注文書の発注者。需要なさそう…と思える名称だが、
- ちなみにMHXのユクモ村の足湯に登場している
"食材屋の女将"と名乗るNPCは、ミナガルデの食材屋の女将である。
サイコロミートやリュウノテールといった懐かしのキッチン食材をくれる。
…が、服色も白に変化しているためそれ以外の食材屋を思い浮かべた古参ハンターも多いとか。
ヘアバンドをした女主人
- 地味にロックラックの"交換所の女主人"もこのNPCだったりする。
お金はなくとも明日はくるさ!という交換所らしい励ましをもらえる。
カネはあっても交換するコインの方がないのが常なのだが……。
作業服の男性
- ハイ!
- 作業服姿のNPC。MH2で登場。
遮光メガネ(溶接メガネ)をかけた代表NPCはジャンボ村の坑道の"発掘マニア"である。
また、工房のばあちゃんの弟子たちである"工房の一番弟子・二番弟子・新弟子"、
及びドンドルマの十三代目の工房長こと"街工房の親方"もこのタイプのNPCである*15。
MHFにも登場しているため、ずいぶん長い間お世話になったハンターも多いのでは?
加えて、工房の奥の方にも話しかけられないNPCが複数いる。
さらには龍識船の"武具屋兼加工屋"としてもNPC型がサプライズ復活している。
- 一方で船大工の"親方の弟子"は、頭に棟梁風のタオルを巻いたNPC。
ジャンボ村のオープニングムービーでは多くの弟子たちがいたが、
実際に登場しているのは彼一人…。さみしい。
ジャンボ村での依頼もしてこないため、猛ダッシュ姿に驚かされる以外はほぼ空気な彼である。
ドンドルマの再建ムービーでも複数人が登場しているが、実際の街には誰一人いない。建設が終われば用無しかっ!- 一応、MH4Gでストーリー序盤では街工房の親方が
同モーションで資材を運んでおり、MH2のムービーの再現になっている。
- 一応、MH4Gでストーリー序盤では街工房の親方が
- 弟子たちの性格は主にステレオタイプなガテン系。「ウス!」と挨拶し、「っス」という語尾を用いる。
ただし一番下っ端の"工房の新弟子"(弾薬屋)のみ真面目な性格で、ですます調となっている。
船の乗組員
- 親方の弟子と同じような立場のNPC。交易船の船長の部下としてモガの村で初登場。
その名も"交易船クルー"。なんの修飾語も付かないかなりあっさりした名前である。
話しかければ、ゼヨの人柄について語ってくれる。
しかし彼が一度も声を発することなく、ハンターらはバルバレへと旅立ってしまったという。
- ロックラックでは砂嵐の出ている時だけ街門の案内所近くと酒場の右奥の船着場に
それぞれ二人の"撃龍船乗組員"が登場する。どちらのペアとも白色と黒色の服である。
砂嵐の中なので、かなり視認性が悪い。皆、峯山龍に熱い思いがあるらしい。
ジエン・モーランの熱いムービーで大活躍している彼らのうちの誰かであろう。
- ユクモ村にもロックラックから湯治客として訪れており、峯山龍のエピソードを語ってくれる。
観光送迎ネコの話によれば、彼がアマツマガツチの生態ムービーに登場している人物のようだ。
当ネコの後の話では無事と判明するがMHP3の仕様上、再び彼が姿を見せることはなかった…。
- そんな不遇な扱いに鬱憤が溜まったのか(?)、
"バルバレの武具屋"として強烈なキャラの同型NPCが登場。
たッ! まッ! GOーーーッ! 謎の合言葉と共にハンターたちを捲し立てることになる。- バルバレ関連のムービーでは黒色verの人物も続投している上、
集会所の船首にはウエスタンハットverも確認できる。
- バルバレ関連のムービーでは黒色verの人物も続投している上、
- MHXでは飛行船の映っているムービーに白色verの乗組員としてチラッと登場している。
特にエンディング冒頭ではネコ嬢たちが楽しく踊る中、
不動の精神で飛行の職務を全うする勤勉な姿が描かれている。モーションの手抜きと言ってはならない…
- 龍識船では"龍識船の船員"として青色verのNPCが滑り込みで登場。
MHXXのOPで龍識船の舵を任せられたりしているのだが…そんなやついたか?と言われがち。
実は未解を求む鎚の製作者という設定がある。
髪を束ねた子供
- ヘヘヘッ!
- モガの村で初登場した海の民の子供のNPC。
村には走り回っている"むじゃきな少年"と、
よくマイルームに勝手に侵入している"わんぱくボウズ"がいる。
彼ら二人は兄弟でわんぱくボウズの方が兄であり、母は"漁港の女主人"である。
ちなみにチャチャの捜索依頼を出すのは、むじゃきな少年の方である。
- ただの子供かと思いきや、ロックラックでは広場で"素材屋の店番"を任されている。
"交換所の女主人"が彼の店も見ていくように促しているので、おそらく息子である。
加えてタンジアの港の北側にも"元気な少年"が登場していたりするが、
加工屋や行商ばあちゃんに直行するハンターには見向きもされない。
シナト式
- シナト村にも同型、服装違いのNPCが登場。一応、竜人族である。
ただのNPCながら"照れ屋な女の子"が一部のプレイヤーに絶大な人気がある。
村の入り口付近に"元気な男の子"もいることをお忘れなく…。
ギルドの職員
- ハァイ
- いわゆる看板娘・ギルドガールズなどと呼ばれる花形職員…ではない方のNPC。
職員なので総じて色違いの制服を着込んでいる。
ストアや武具屋に就ているが、軽視されがちなNPCたちである。
特に村を進めてから街に向かうハンターの場合、街の武具屋の方は見向きもされないことも多い。
ミナガルデ式
ドンドルマ式
- MH2では"○○お手伝い"という名称で登場。
大衆酒場とアリーナの"雑貨屋お手伝い"、工房の"武具屋お手伝い"がいる。
ドンドルマに雑貨屋はいないはずなのだが…。
ちなみに武具屋お手伝いはMH4Gでは広場で武具を売っている。一方でアリーナの雑貨屋お手伝いはいなくなっている。
また、ポッケ村集会所のストアお手伝いとしても採用されている。
制服は受付嬢パティのヘルパー・ヒーラー型で、ハンター用装備の着彩設定で再現が出来ないほど疎らな色である。
ロックラック式
- 酒場の"ギルドストア店員"と工房の"武具屋の店員"が登場する。
MH3以降はあくまで"店員"という立場になったようだ。
制服は受付嬢アイシャのスカラー型で、いずれも緑色である。
因みに、ギルドストア店員のボイスはMH3Gの受付嬢キャシーに受け継がれている。
ユクモ式
タンジア式
- こちらも酒場に"ギルドストア店員"として一人だけ登場。
やはり彼女だけ公式から名前(愛称)がもらえなかった…。
制服は受付嬢キャシーのセイラー型で、色は若草色に近い緑である。- ハンター用装備だとMHXXを除く作品で再現可能。
バルバレ式
龍歴院の職員
- イ~ヤン
- 龍歴院の制服を纏った女性・男性NPCが登場。
制服はサージュ型で、白と茶色が存在する。
- 龍歴院でアイテムを売っている白い服の店員は"ギルドストア店員"である。
組織として龍歴院なのだが、フランチャイズなのだろうか…。
一方で龍識船の茶色の服の人物は"龍識船の雑貨屋"となっている。
- 龍歴院で武具を扱っている白い制服の人物は"武具屋兼加工屋"、
集会酒場にいる茶色の制服の人物は"酒場の武具屋兼加工屋"である。長い!- ちなみに龍識船の親方は"龍識船の武具屋兼加工屋"ではなく
"武具屋兼加工屋"で被っている。どうやら10文字が限界のようだ。
- ちなみに龍識船の親方は"龍識船の武具屋兼加工屋"ではなく
- これ以外にも、ベルナ村の北側を行き来する白い制服の"研究所の職員"が現れることもある。
職員としては下っ端のようだが、いつも職場環境に対し大それた独り言を語っている。
遊んでばかりいるので、先輩方にいつもお叱りを受けているそうな…。
実際、勤務中も集会所の方から歩いてきて、村で数秒棒立ちしやり過ごした後、集会所に戻っていく。
彼の出世はいつになるのであろうか……
小柄な竜人族の男性
- ア゙~ン
- ココット村の村長などの特徴ある顔立ちの竜人族ではなく、比較的簡素な顔立ちのNPCたち。
赤、黄色などの服色などでおおよそ判別可能。しかし結構な見た目の細分化がなされている。
- 最も目にすることが多いのは、おそらく長い眉毛を垂らしたタイプの人物。
服装は竜人族特有の正装をしていることがほとんど。
代表といえばミナガルデの三つ子("骨ジジ・鉄ジジ・竜ジジ")であり、
同じく加工に携わるロックラック・タンジアの港の"加工屋の棟梁"も当てはまる。- このタイプに頭に大きなカエルを乗せているのがドンドルマの"調合屋のあるじ"である。
- MH2からは長い眉毛に加え、長いあごひげも生やし
アニメチックな渦巻きレンズのメガネをかけた人物も登場。学者系に割り当てられている。
横から見るとPの形をした帽子をかぶっており、これがおそらく学者の証。
ドンドルマでは街門の"古龍学者"*16、大老殿の"大臣"が務める。
ポッケ村にも"博識な老竜人"がいるが"古龍学者"と同一人物の可能性もある。
MHFの"唄収集家"もこのタイプのNPCとなっている。- このタイプから眉毛をなくし、帽子をカエルに変えたのがロックラックの"調合屋のあるじ"。
- 一方で眉毛も何もないタイプも登場している。もっともシンプルな竜人族の顔である。
このタイプは大抵山菜ジイさん様の服装で背に円筒の荷物を抱えている。
いつも居眠りをしているミナガルデの素材屋が代表で、
笠も被ったミナガルデ広場の情報収集家とジャンボ村の"調合屋のあるじ"も当てはまる。- このタイプの正装verで、ロックラックの街門の"ロックラック案内所"という名前の人物もいる。
もはや人物から場所に昇格してしまったようだ…。
ロックラック案内人ではアイルーの"ロックラックガイド"と意味の衝突が生じるためかもしれない。
- このタイプの正装verで、ロックラックの街門の"ロックラック案内所"という名前の人物もいる。
- 唯一、黄色の服を着たミナガルデの調合屋のあるじだけ、
他のNPCと多少顔が異なり、目がかなり開いている。おめめパッチリ!
これが彼の狂科学者的なイメージとなかなかマッチしている。頭には小さめのカエルを乗せている。
ちなみに彼自慢の秘伝の調合技術だが、向かい側の呼び込みネコから作業が丸見えらしく
じっくり観察されてしまっている。相手がメラルーでなくてよかったものだ。
シナト式
- シナト村で武具屋と雑貨屋を営んでいる。頭の渦巻き上の帽子が特徴的。
詳細についてはシナト村の記事に詳しい。
長身の竜人族の女性
- ハァィ
- MH2から登場した、着物のような服装の知的な竜人族のNPC。
紫、青、白などの衣装の一部の布の色や髪色が異なるため判別可能。
ほとんどの人物がセクシーな雰囲気を醸し出している。
- 筆頭は"竜人族のお姉さま"であろう。
また、ドンドルマ街門の"古龍予報士"*17や大老殿にも4人の同型NPCがいる。
したがって、他作品の受付嬢やギルドストア店員の役割を部分的に果たす。
ちなみにMHFでは各種イベントの受付は大体このお姉さん達が勤めていた。
- MH2とMH4Gの大老殿でお姉さんたちの配置が時計回りで入れ替わっており、以下のようになっている。
ちなみに大老殿をうろついていた"竜人お姉さん"はいなくなってしまっている。
"大臣"も銅鑼担当になってしまっているので、お役御免となったのであろうか。MH2 → MH4G 名前 服色 位置 → 名前 服色 位置 "ギルドお姉さん" 紫 左手前 → "G級クエストお姉さん" 紫 左奥 "雑貨屋お姉さん" 白 左奥 → "ギルドストアお姉さん" 白 右 "竜人お姉さん" 青 右 → "竜人お姉さん" 青 左手前 "竜人お姉さん" ピンク 大臣へ向かう → いなくなる
- MHP2ではMH2以前の複数のNPC型がいなくなる中、
同型NPCはポッケ村のギルドマネージャーとしても生き残り、印象が強いであろう。
アイルー
- ンニャァ
- 近年見られる個性的な衣装を身に纏ったアイルーたち…ではなく素のアイルーの汎用NPC。
見た目のみで判別することは不可能。様々な拠点で、多様な働きぶりを見せる。
直接話しかけられない姿だけのNPCも多かったりする。
ミナガルデの宿屋にいるメイドネコによれば給料はマタタビで支払われているようだ。
- 有名NPCとしてはミナガルデのアイルー族のハンターが筆頭である。
それ以外は、基本的に労働に従事していることが多い。
飯を運んでくる"給仕ネコ"はじめ、ミナガルデで女将と共に商魂たくましくハンターを呼び込むネコ、
工房の奥の方で手伝いをしているアイルー、自ら爆弾を抱え洞窟に突っ込むアイルー、
ジャンボ村の"雑貨屋ネコ"、ドンドルマで釣りを仲介する"はらへりネコ"、
サッサッサッと口に出しながらアリーナを掃き掃除する"お掃除ネコ"、
ポッケ村で伝承について研究する"物知りなアイルー"、
案内役のためそこから動けず、様々な噂だけが耳に入ってくるポッケ村南口のネコ、
オープニングでもハンターを送迎していたユクモ村の観光送迎ネコ、
バルバレでガーグァを操る御者ネコ…などなど、その健気で勤勉な態度は感涙ものである。- 特にポッケ村集会所のトレジィの近くにいるアイルーは
何年もご主人の帰りを待ち続けているのだそう。どっかで聞いたことのある話である。
話しかけると毎度「ハッ!ご、ご主人!?…ニャ、人違いかニャ。失礼しましたニャ。」となり、
お詫びに集会所について紹介してくれるという気の毒な思いをさせてしまう。
ストーリーが進むと、ご主人は黒き神の討伐に失敗してしまったために、
村民達に合わせる顔がなく、村の影からこっそり見守っているというほっこり話が聞ける。
…しかし、実はこの話には続きがある。
ご主人は勘違いして集会所の外にいる"物知りなアイルー"の方を見守っていたのである。
実際、物知りなアイルーは「最近なんだかハンターにつけられている気が…」と語っている。
まさしく汎用NPCならではの誤認エピソードといえるであろう。
- 特にポッケ村集会所のトレジィの近くにいるアイルーは
- ただし、アプトノスの上で寝ながら寝言でミナガルデについて語るうたたねネコや、
ハンターになって武具を身につけてみたい妄想に耽る"ポッケ村の武具屋"などの勤務中に寝ているものや、
メラルーとの裏交渉に通なココット村の"いたずらネコ"など、勤勉さとはかけ離れているNPCも存在する。
ロックラックガイド
- ロックラック観光協会の職員である案内アイルー達。各エリアに合計6匹*20のガイドがいる。
基本的に丁寧にロックラックの施設を説明するが一部強烈キャラもいる。
- 街門左手前にいるガイドは、サーバーの中に複数の街門が、街門の中に複数の街があるという
普通にプレイしていればあまり気にしない「街」特有のシステムを解説するアイルー。
しかし何としてでも覚えて欲しいようで、
《サーバー→街門→街》!ハイもう1回!《サーバー→街門→街》!
と2度も昌和させられる厚かましいガイドである。
- また広場のガイドは普段は丁寧な解説だが、行き来の多い広場を一人で担当しているので、
居眠りしていることもまま見られる。居眠りなんかしてないニャー!
- MHXでもユクモ村を訪れているが、おそらく広場のネコ。
ガーグァの卵と特産品を交換するキャンペーンのために面倒に思いながら来ているという…。
シー・タンジニャのコック
チコ式
- バンダナをし船乗り風の装いのアイルーたち。チコ村では彼らが村人的立場。
このタイプのNPCは4匹おり、チコ村の記事に詳しい。
ベルナ式
- 小さな帽子と猫型のポーチが印象的な服装のアイルーたち。
ベルナ村のオトモ広場の"オトモ広場案内ネコ"だけかと思いきや、
龍歴院集会所と龍識船の"オトモ武具屋"、集会酒場の"酒場のオトモ武具屋"もこの服装である。
彼らはモミジィの弟子ではないようだ。ちなみに酒場の武具屋だけ青色の服である。
飛行船窓口
- MHX(X)の飛行船の案内を担当する各拠点に駐在する"飛行船窓口"。ニャテンションプリーズ!
飛行船チケットの配布で吹き出しが出る場合、全拠点に同時に吹き出しが出ることを考えると、
複数人の別人がいるのであろう。実際、飛行船を運転しているのは、
上述の乗組員の方で"飛行船窓口"は案内のみにとどまっているはずである。
余談
- NPCらがペアになって話している姿もよく見られる。
ココット村の"とてもおしゃべりな村人"と"すごくおしゃべりな村人"や
ジャンボ村の"話し上手の村人"と"聞き上手の村人"など永遠に話題がつきなそうなペアで話している。
MHXでも未だに話し込んでいる姿に脱帽したハンターも多いのでは…。- 片方に話しかけると相方もこちらを向きシンクロして腕を振りながらしゃべる。
どこまで波長があっているのか…。
- 片方に話しかけると相方もこちらを向きシンクロして腕を振りながらしゃべる。
- 彼らは昼夜で異なる位置にいたり、MHX(X)のようにクエスト帰還毎に入れ替わることもあるが、
やや特殊なのがMH2のジャンボ村とMHP3のユクモ村の仕様。
ジャンボ村では村が発展することを反映して、ストーリー攻略に従い汎用NPCも増えていく。
初めこそ村人という村人は"買い物好きの村人"のみだが、最終的には複数人が登場し、昼は特に賑やかになる。
一方ユクモ村の場合、集会浴場前とMHX(X)での足湯の位置の2点において
観光客と観光送迎ネコがストーリー進行の途中途中で入れ替わるという特殊仕様となっている。
アマツマガツチを討伐すると観光送迎ネコのみに固定されてしまうため、話しかける機会を逃してはならない。
- 制服が同じために複数人が一緒くたに扱われているケースもある。
ドンドルマに5人いる"街の守護兵"*21がそれに相当する。
またこの類のNPC(?)として、ベルナ村には4頭の"村のムーファ"*22がいる。赤と青の装飾により判別できる。
その巨体にもかかららず、一度撫でられたっきりあるいは一度も撫でられずほったらかしにされがちなNPCである。
- 会話イベント
- アンタまた会ったな。
俺が言うのもなんだが、
他のヤツの話を聞くのが
トクサクってもんだぜ。
関連項目
ゲーム用語/NPC
登場人物/伝説のガンナー
登場人物/ライバルハンター
登場人物/ヘルブラザーズ
登場人物/地質学者
登場人物/流浪の詩人
登場人物/アイルー族のハンター
登場人物/無謀アイルー
登場人物/たそがれの釣り人
登場人物/竜人族のお姉さま
登場人物/発掘マニア
登場人物/ツンデレハンター
登場人物/ポッケ村の先代専属ハンター
登場人物/雑貨屋のお姉さん
登場人物/さすらいのコック
登場人物/リッチなハンター
登場人物/ニャイ博士
登場人物/ユクモ村の鬼門番
登場人物/ハッハッハッハー!の人
登場人物/バルバレの買い物客
- 会話イベント
- アンタまた会ったな。
俺が言うのもなんだが、
他のヤツの話を聞くのが
トクサクってもんだぜ。