MHXで初登場した、マッカォ及びドスマッカォの素材を用いたチャージアックス。
目次
概要
- 精鋭討伐隊盾斧をベースにマッカォ種の鱗を貼り付けた、赤と緑の対比が印象的な武器。
強化段階でも、炎戈竜と尾槌竜、赤甲獣と雌火竜の素材がセットで要求されたりする。
そんなの使ったらマッカォの鱗が残らないんじゃないか?
- 解説文によると初心者卒業の証として親しまれているようだ。
性能
MHX
- 最序盤に手に入る鳥竜種武器だけあって、攻撃力・斬れ味ともに平均的で癖がない。ビンは榴弾ビン。
中盤に差し掛かり、より高性能な盾斧が現れるまでは、十分に活躍してくれるだろう。 - 強化していくと下位で唯一のスロット2というアイデンティティを手にすることができる。
全体的に防具のスロット数が少ないMHXでは、この武器スロはかなり有り難い。
防具のマイナススキルを打ち消したり、思い切って2スロの装飾品を詰め込んだりと、自由度を向上させてくれる。- 下位には初めから3スロを持つヴァイクベイルが存在するが、
入手が遅い上に性能は戦闘向きでないため、
採取用として使う以外はローグアックスの方が良いだろう。
- 下位には初めから3スロを持つヴァイクベイルが存在するが、
- 最終強化は「サリーレローグ」。
攻撃力210、素で青ゲージ、匠+2で白ゲージと堅実だが、スロットは2から増えない。
流石に最終形ともなると数々のライバルが台頭してくるため、
2つのスロットを活かした差別化が重要になってくるだろう。
また、最後まで獰猛化素材を一切使わないので、製作難易度が低いのも長所である。
MHXX
- G★4で究極強化を迎え、「サリーレバンディット」の銘を冠する。
攻撃力は330、斬れ味は素白、匠+2で紫が出る。
残念ながらスロットは増えず、2のままである。
今作でも獰猛化モンスターを全く相手取ることなく、極致に辿り着ける。
- 総合性能では角王盾斧ジオブロス、スロット面では真名ネベトヘウトに遅れを取ってしまう。
これらを抜きにしても、今作ではG級進出に伴って武器のスロットが全体的に増加しているので、
この武器の強みが薄れてしまっている。
ここはドス鳥竜武器の特長である製作の早さ・容易さを活かし、
ライバルが追いつくまでの間に活躍の場を見出してやろう。
余談
- 最終強化及び究極強化形に冠せられている「サリーレ」は、
ラテン語で「跳ぶ」を意味する“salire”であると思われる。
「跳狗竜」「跳躍のアウトロー」の異名を持つドスマッカォからイメージした言葉だろう。