MHFに登場するG級武器。
概要
- 待望のベルキュロスのG級ランス。
- デザインは原種武器である舞雷槍【大鷺】を踏襲しつつ、
G級素材で大鷺とは比べものにならないほどの強化を施されている。
舞雷竜の意思が宿った一撃は、落雷のごとく相手を屍へと変えると謳われる。
性能
- 気になる性能であるが…
- Lv20
- 平均水準の攻撃力885
- こちらも平均水準の雷属性500
- 嬉しい会心率20%
- 匠を発動させることで安定の白ゲージ
- Lv50
- 及第点の攻撃力989
- さらに使いやすさを増した雷属性700
- 相変わらずの会心率20%
- 匠でLv21から出現した紫ゲージをしっかり受け継ぐ
- 攻撃力は平均的だが、雷属性とのバランスがよく、更に会心率がそれを補う。
そしてなにより、特筆すべきがリーチ長。
性能だけみれば喚雷針槍や穿雷蓄槍といった強烈な個性を持つ武器に霞むかもしれないが、
当てやすいリーチ長という特徴から独自の立場を築いている。
- …のだが、問題はリーチ長部門にも強烈なライバルがいたこと。
G級武器でリーチ長と言えば、次の2本が挙げられる。- 圧倒的な物理火力&紫ゲージで相手をねじ伏せる蛮殻槍。
- 最終強化時の紫ゲージ量が半端なく、攻撃力も高水準の極雷槍【鎌髭】。
- まず物理火力では絶対に勝てない。
会心率込みでも緊那羅の攻撃力は1040程度であり、彼らの火力には到底及ばない。
- そして、この武器は紫ゲージが非常に短い。
そのため、彼らに紫ゲージ量で圧倒的な差をつけられてしまう。
鎌髭、蛮殻槍共に安定したゲージを持っており、
白ゲージメインのこちらとの火力差は歴然。 - 一方、属性値でいえば鎌髭よりこちらの方が勝る。
鎌髭は雷属性が550*0.7=385であり、
雷属性弱点の敵に担いでいくのにはやや物足りない数値。
そこで、雷属性がよく通る部位に対してはこの武器の出番なのである。
また、属性値重視ということで攻撃力を犠牲にしても影響は比較的小さい。
そこで、リーチを伸ばして極長リーチとして扱うシジルを付けるのにはもってこいであろう。
G級でも雷属性弱点の敵は多いので、作っておいて損はないだろう。
また、極長化する必要がないなら、
リーチシジルを外して火力UP系のシジルを詰め込むという運用もできる。
うまくカスタマイズしていこう。
余談
- 緊那羅とは、音楽を司るインド神だと言われている。仏教では帝釈天の眷属であるとされている。
半身が人間、半分は獣の身体をしており、人非人とも呼ばれているとか。