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防具/辿異防具

Last-modified: 2017-07-27 (木) 08:22:21

MHF-Zアップデートで実装された特殊防具カテゴリの一つ。
「てんいぼうぐ」と読む。

概要 Edit

  • MHF-Zアップデート最大の目玉の1つ「辿異種」の素材から生産できる防具群であり、
    辿異種の狩猟に挑めるGR200から生産が可能となっている。
    GR200になると「辿異防具生産」というメニューが解禁される。
  • 一応カテゴリとしては「G級系列防具」の一つにはなるのだが、
    防具アイコンの左下に小さく"Z"という表示がされ、
    防具名も「エスピナZ」シリーズなど、従来の防具シリーズ名+Zという形になっている。
    G級系列防具に付与されている「GR」というレア度表記は廃止されており、
    従来通りのレア度表記が成されている。
    なお、防具説明文には<<辿異防具>>と記載される。
  • 辿異種は「発達部位」という異常発達した部位を有しているが、
    辿異防具はその発達部位を意識したデザインになっている。
    現在実装されている、または存在が判明している辿異防具は、
    全て元の防具(及びマイナーチェンジされたG級防具)に対し、デザインが一新されているのも大きな特徴と言える。

特殊効果 Edit

  • 辿異防具は以下の特殊効果を有する。
    一部はG級防具とも共通するため、そちらの記事も併せて参照されたし。
  • スキル最大発動枠増加
    • 3部位以上装備でスキル発動枠が+1、
      または、全身5部位辿異防具を装備することでスキル発動枠が+2される。
      これはクエストや武器を問わず常に発動する。
      なおG級防具の効果と全く同じものであるため、従来のG級防具効果を持つ防具群と混ぜても効果は発動する。
  • 攻撃力上昇
    • 3部位以上装備すると発動。武器の攻撃力倍率が+30加算される。
      この効果はG級の各種クエストと辿異クエストでのみ発動する。
      こちらもG級防具の効果と全く同じ。
  • 辿異スキルの自動発動
    • 部位毎に設定された辿異スキルが、辿異防具を装備した部位の分だけ自動発動する。
      クエストや武器を問わず常に発動し、同一の辿異スキルを持つ部位を複数用意した場合は、
      辿異スキルに定められた上限の範囲内で辿異スキルが強化される。
      詳細は上記リンクを参照のこと。

強化システム・性能 Edit

  • 辿異防具はMHFのG級系防具ということで素材を投じて強化していくことになり、
    最大レベルで次の段階に派生強化可能という点は従来のものと同じである。
    ただし従来のG級防具と異なる点が2つある。
  • まず1つ目は、強化段階が4段階存在するという点。
    従来のG級系防具はGシリーズ→GFシリーズ→GXシリーズの3段階制だったが、
    辿異防具はZシリーズ→ZFシリーズ→ZYシリーズ→ZXシリーズの4段階に渡って強化していくのが特徴的である。
    そして2つ目は、ZシリーズとZFシリーズの最大レベルはLv1であるということ。
    つまり、Zシリーズを生産したら次は即ZFシリーズへの派生となり、
    ZFへ強化したら次は即ZYシリーズの派生になるのである。
    従来の装備でも、いわゆる課金系装備はLv1で次の派生へショートカットする事が可能であるが、
    そちらはLv7まで強化してから派生することもできる*1のに対し、
    辿異防具ZシリーズとZFシリーズはそもそもLv2以降の強化レベルが無いという点で、
    MHFの防具としては極めて珍しいと言える。
    ZYとZXは従来通り、Lv7まで強化することが可能となっているが、
    G級防具が生産を除くと20回の強化が必要になるのに対し、こちらは15回(生産除く)と、
    それより少ない回数で最大強化に至る。
  • なお辿異種はGR毎に異なる難度設定がされており、
    武器はそれぞれの難度で入手できる素材で強化していくことになる。
    防具も同様であり、ZシリーズはGR200、ZFは400、ZYが600、ZXが800の、
    発達部位限定素材が作成強化に必要となる。
  • 辿異防具の性能は、辿異スキルの存在を除けば基本的には従来のG級防具に準拠している。
    ただし、Zシリーズの時点でスロットが3つ空く他、素の防御力もやや低めのGX防具に相当する数値になる。
    ここで素の、と書いたのは、辿異防具は従来通りのレア度設定(=GR1防具と見做される)故に、
    GR適正防御ボーナスが極限まで乗るため。
    辿異防具を作成できるGR200の時点では、GR防具適正レベル5であり防御力+80が付与される。
    従って、この時点で既存GX防具の防御力を完全に超える
    ZFシリーズでは更に防御力が上がり、強化可能になるGR400はGR防具適正レベル7のため、
    防御+120が付与され、1部位の防御力は500(剣士の場合)を超える。
    ZYへの派生直後は素の防御力がZシリーズと同じぐらいになるが、強化でZFをも上回る。
    従って、Zシリーズ・ZFシリーズ・ZYシリーズでもスキル構成次第だが十分GX防具を超えられる性能を持つと言え、
    MHFにおける次世代の防具群であることは間違いないものになるだろう。
    ちなみにZXでは更に防御力が上がり、剣士の場合フル強化で2800
    ガンナーですら2500をやや上回る。
  • スキル水準としてはZシリーズが普通のGX防具と同じ又は若干スキルポイントが低くなっており、
    ZF、ZYでその低かったポイントが補われ、ZYではいわゆる
    高難度クエスト」のGX防具と完全に同等水準に達する(剛撃+4&一閃+4の部位が現れる、など)。
    また、「剛撃&一閃」ではなく「一閃」しかない防具については、
    従来の常識外(3スロット防具では)である一閃5Pが発現する事が多い。
    そしてZXシリーズへ強化すると、一部スキルにて既存GX防具の限界以上のスキルポイントが発現する。
    例えばヴァシムZXヘルムであればGX防具では4Pが限界だった「雌伏」が5Pになり、
    カタンテZXヘルムであれば、従来4Pが限界だった「閃転」が5P、
    5Pが限界だった「巧撃」が6Pとなる。
    また、上述した一閃のみの部位はこの時点で5Pが発現するケースも多い。
    ただし剛撃のスキルポイントは最大でも5であり、フルフルZXヘルムのように何も変化しないものもある。
    なお辿異スキルはZ段階からZX段階まで一切変化しない
  • 生産〜ZY LV1までの強化については、各段階毎の要求素材数は極端には変わらない。
    防具によっても微妙に違うが、GR600までの各難易度のコモン素材10〜20個ずつ計50個、
    報酬でも出る部位破壊素材8個(生産時3個、ZF強化時5個)程度、剥ぎ取り・報酬で出る準レア素材6個(生産時1個)、
    そして各難易度の発達部位素材1個ずつである。
    なので武器同様、Zシリーズを生産するだけならさほど難しくはなく、
    ZYへの強化もGR600にさえ達していれば高いハードルではない。
    ただし、ZY LV2以降の強化については各レベルごとに少ないながら部位破壊限定レアが要求され、
    ZX以降は剥ぎ取り限定のレア素材、そして各レベルの発達部位素材も複数個要求される。
    勿論ZXへの派生はGR800で★4辿異種の発達部位素材をもぎ取ってこないといけない。
    そのため、ZYシリーズへの派生まではGR600ならさほど難しくないが、
    それ以降は相応に辿異種をやり込まないと難しくなると言った感じである。
    当然の話だが、ZF強化のGR400、ZY強化のGR600は、ZX強化のGR800は、
    辿異種に挑めるGR200までと比べても長い道程になっているのは言うまでもない。
    • ちなみに、強化には辿異種以外の素材は一切必要ない
      生産についてもほぼ同様だが、イベント防具は該当のイベント素材も必要になる。
      煉華Zシリーズは、強化時にもイベント素材が必要。
  • 上記の点から、MHF-Z現在辿異防具はどの強化段階で用いても十分実用的であると断言できるものとなっている。
    これは「最終段階への強化が当たり前」と見做されることも多かった(そういう設計になっていた)
    MHFの防具を取り巻く環境としては画期的なもので、「幅広いユーザー(難易度)に対応する」という、
    辿異種の設計思想が反映された防具群であると言えるだろう。
    もちろんスキルや最大防御力の関係上、Zシリーズでは物足りないというケースは十分あるだろうから、
    そうなった際には次段階への強化を行っていくとよい。
    ZYシリーズは高難度クエスト群のGX防具と遜色無いスキル構成になっているので、
    それらからの乗り換え・延長線上の存在として扱えるだろう。
  • 最終強化のZXシリーズは、従来とはやや異なる観点で見ていく必要がある。
    例えば上述した「雌伏」はSPを持つ装飾品がまだ非常に少なく、
    かといって防具のみで発動させようとすると、SPを持つGX防具3部位か、
    GX防具とは扱いが少々異なる始種防具1部位+GX防具1部位という組合せが必要だった。
    だがZXの場合、雌伏は現状いずれも5Pが発現しているため、
    ZX2部位あれば装飾品もスキルカフもなしで雌伏が発現するのである。
    「巧撃」については発動に15SPが必要だが、3Pの装飾品は極端に限定されている上に装飾品自体多くないため、
    従来は15P全部を防具のスキルポイントで賄うのが主流だった。
    だが6PのZX防具があれば、5Pの防具と組合せて残り4Pを装飾品2つで賄うというのが現実的に可能となる。
    このように、少ない防具数で装飾品に頼らずスキルを発動させたり
    防具組み合わせに頼らずとも装飾品で補う、で十分なラインまで持っていける可能性を秘めるのが、
    ZX防具のスキル面での特徴と言えるだろう。
    前者は装飾品の余裕が乏しい秘伝珠不退珠装備に、
    後者はそれらを使わずに様々なスキルを発動させる場合に役立つだろう(勿論、逆のパターンもありうる)。
    • 防御力については、ZY LV1一式とZX LV7一式では約300もの差が生じる。
      大きく引き上げても効果が薄いと言われる防御力だが、
      剣士の場合、辿異クエスト(防御力-1050)でのZY LV1一式とZX LV7一式では約18%、
      ガンナーの場合は約21%のダメージ差が生じる事になる。
      全体的に、防御力によるダメージ軽減が極めて強く機能する辿異種戦では軽視できない影響があると言える。
    他方、そこまでシビアに突き詰めない場合は、
    ZX強化におけるスキル値・防御力の上昇はそこまで恩恵が強いとは言いがたい。
    GR800、強化難度の高さという点を考えれば、ZXまで強化しなくてもZ〜ZYで全く問題ない、
    ということも十分あるだろう。
    なので、従来の限界を超えたスキル構成や防御力強化に踏み切りたい場合に、
    ZXシリーズが活きてくる可能性があると考えておけばよい。
  • 防具としての性質はG級防具の後継と言って概ね差し支えのない辿異防具だが、
    2017年4月アップデート時点では上記の考慮点などもあって、
    プラスマイナス両面に極端な耐性値を持つ遷悠防具、強力な始種武器やガンナーを強化する始種防具、
    そして従来のG級防具と幅広い選択肢の中から、
    自身のプレイスタイルや目的にあったチョイスを行っているプレイヤーが多いようである。
    4月に実施された運営インタビューでも、それを示唆する発言がある。
  • なお、★1の辿異種の攻撃力は通常G級特異個体モンスター並みか、
    G級遷悠種程度であり、特に2017年以降の辿異種では低難度の攻撃力上昇が大幅に抑えられている。
    辿異スキルによる防護は攻略に必須と断言できる性質のものは無く、あればより楽に戦えるという位置付けで、
    辿異防具を作るために辿異防具が必須という状況は起こらない。
    辿異武器と違い発達部位の素材が1個とはいえ必要なので、
    場合によっては辿異武器を作ってから挑んだほうが楽になるかもしれないという程度である。
    もちろん高難度になれば攻撃力は高くなっていくので、辿異防具を組み込んでいくとより安定するが。
  • ちなみにG級狩護防具の強化先として辿異狩護防具(ZPシリーズ)も登場するが、
    こちらも強化は無く、ZPシリーズLv.1で最大性能になる。
    防護性能としてはZXシリーズを若干上回る*2が、
    スキル水準については従来防具とほぼ同じで、ZXシリーズに劣ると言ったポジションにある。
    また防御性能が高いと言っても、耳栓強化を始めとした防護強化辿異スキルを持つものが少ないという弱点もある。

ラインナップ Edit

  • 基本的には辿異種モンスターの防具は、全種独自のものが存在する。
    上述したようにデザインも辿異種モンスター固有のものは既存防具、G級防具とはデザインが大きく異なる。
  • 2017年7月現在、実装されているのはエスピナZシリーズ、ヒプノZシリーズ、ザザミZシリーズ、
    フルフルZシリーズ、ブランゴZシリーズ、レウスZシリーズ、ヴァシムZシリーズ、レックスZシリーズ、
    ヒュジZシリーズ、ギアZシリーズ、歌姫狩衛戦で入手できるカタンテZシリーズ、リカンテZシリーズ、
    狩煉道で入手できる煉華Zシリーズの13種類。
    7月アップデートではほかに複数の辿異防具が追加されることが予告されている。
  • 上記辿異防具は、いずれも防具部位ごとに発動する辿異スキルが異なる。
    辿異狩護防具には全部位共通の辿異スキルを備えるものもいくつか存在するが、
    どちらかと言うと前者が辿異スキルのスタンダードと捉えた方がよいだろう。
  • カタンテとリカンテは歌姫狩衛戦・真説の猟団迎撃戦にて、
    「歌迎の調べ」を得て、なおかつ「特別猟団部屋」の権利を得ることで生産素材を交換できる。
    煉華シリーズは狩煉道で10ステージへ進む(超特殊モンスターの討伐は必ずしも必要ない)事で、
    ポイント交換が常時解禁され、1週間につき最大でZX1部位分の作成素材が得られる。
    イベント辿異防具の強化形態はZY派生までは同じで、
    それ以降はZY、ZXで発達部位以外の破壊可能部位が複数あるモンスターと、
    そうでないモンスターの辿異防具の強化体形のどちらかが取られており、
    カタンテシリーズはZYは前者、ZXは後者の体形が採用されている。
  • モンスター固有の10種類については、4月アップデートで「外装」も用意されている。
    外装は辿異種関連のイベント報酬「脅異の象徴」というアイテムと、当該辿異種のコモン素材一個で解放可能。
    脅威の象徴は4月時点ではZXシリーズやGR800(又は600)強化辿異武器を入手しないと手に入らないものなので、
    そこまでやり込んだプレイヤー向けの特典のようなものと考えておけばよいだろう。
    カタンテとリカンテには外装はまだ用意されておらず、煉華は40ステージ到達と厳しい条件になっており、
    基本的にはモンスター素材のそれと同様と言える。
  • ちなみに、2017年夏時点では狩人祭の褒賞辿異防具は存在していない。
    狩人祭の辿異武器はあるが、
    防具についてはZ以降乏しくなったG級装飾品のラインナップ拡充という兼ね合いもあるからであろうか。

関連項目 Edit

システム/辿異種
システム/辿異スキル
武器/辿異武器 - 同じく、辿異スキルが発動する特殊武器群。
防具/G級防具






*1 元々、Lv7まで強化する煩わしさを省くために設けられたのがショートカットの仕組みである。
*2 狩護防具のダメージ軽減効果による。元気のみなもと効果がある場合は逆転する