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防具/辿異防具

Last-modified: 2017-09-30 (土) 07:35:40

MHF-Zアップデートで実装された特殊防具カテゴリの一つ。
「てんいぼうぐ」と読む。

概要 Edit

  • MHF-Zアップデート最大の目玉の1つ「辿異種」の素材から生産できる防具群であり、
    辿異種の狩猟に挑めるGR200から生産が可能となっている。
    GR200になると「辿異防具生産」というメニューが解禁される。
  • 一応カテゴリとしては「G級系列防具」の一つにはなるのだが、
    防具アイコンの左下に小さく"Z"という表示がされ、
    防具名も「エスピナZ」シリーズなど、従来の防具シリーズ名+Zという形になっている。
    G級系列防具に付与されている「GR」というレア度表記は廃止されており、
    従来通りのレア度表記が成されている。
    なお、防具説明文には<<辿異防具>>と記載される。
  • 辿異種は「発達部位」という異常発達した部位を有しているが、
    辿異防具はその発達部位を意識したデザインになっている。
    現在実装されている、または存在が判明している辿異防具は、
    全て元の防具(及びマイナーチェンジされたG級防具)に対し、デザインが一新されているのも大きな特徴と言える。

特殊効果 Edit

  • 辿異防具は以下の特殊効果を有する。
    一部はG級防具とも共通するため、そちらの記事も併せて参照されたし。
  • スキル最大発動枠増加
    • 3部位以上装備でスキル発動枠が+1、
      または、全身5部位辿異防具を装備することでスキル発動枠が+2される。
      これはクエストや武器を問わず常に発動する。
      なおG級防具の効果と全く同じものであるため、従来のG級防具効果を持つ防具群と混ぜても効果は発動する。
  • 攻撃力上昇
    • 3部位以上装備すると発動。武器の攻撃力倍率が+30加算される。
      この効果はG級の各種クエストと辿異クエストでのみ発動する。
      こちらもG級防具の効果と全く同じ。
  • 辿異スキルの自動発動
    • 部位毎に設定された辿異スキルが、辿異防具を装備した部位の分だけ自動発動する。
      クエストや武器を問わず常に発動し、同一の辿異スキルを持つ部位を複数用意した場合は、
      辿異スキルに定められた上限の範囲内で辿異スキルが強化される。
      詳細は上記リンクを参照のこと。

強化システム・性能 Edit

  • 辿異防具はMHFのG級系防具ということで素材を投じて強化していくことになり、
    最大レベルで次の段階に派生強化可能という点は従来のものと同じである。
    ただし従来のG級防具と異なる点が2つある。
  • まず1つ目は、強化段階が4段階存在するという点。
    従来のG級系防具はGシリーズ→GFシリーズ→GXシリーズの3段階制だったが、
    辿異防具はZシリーズ→ZFシリーズ→ZYシリーズ→ZXシリーズの4段階に渡って強化していくのが特徴的である。
    そして2つ目は、ZシリーズとZFシリーズの最大レベルはLv1であるということ。
    つまり、Zシリーズを生産したら次は即ZFシリーズへの派生となり、
    ZFへ強化したら次は即ZYシリーズの派生になるのである。
    従来の装備でも、いわゆる課金系装備はLv1で次の派生へショートカットする事が可能であるが、
    そちらはLv7まで強化してから派生することもできる*1のに対し、
    辿異防具ZシリーズとZFシリーズはそもそもLv2以降の強化レベルが無いという点で、
    MHFの防具としては極めて珍しいと言える。
    ZYとZXは従来通り、Lv7まで強化することが可能となっているが、
    G級防具が生産を除くと20回の強化が必要になるのに対し、こちらは15回(生産除く)と、
    それより少ない回数で最大強化に至る。
  • なお辿異種はGR毎に異なる難度設定がされており、
    武器はそれぞれの難度で入手できる素材で強化していくことになる。
    防具も同様であり、ZシリーズはGR200、ZFは400、ZYが600、ZXが800の、
    発達部位限定素材が作成強化に必要となる。
  • 辿異防具の性能は、辿異スキルの存在を除けば基本的には従来のG級防具に準拠している。
    ただし、Zシリーズの時点でスロットが3つ空く他、素の防御力もやや低めのGX防具に相当する数値になる。
    ここで素の、と書いたのは、辿異防具は従来通りのレア度設定(=GR1防具と見做される)故に、
    GR適正防御ボーナスが極限まで乗るため。
    辿異防具を作成できるGR200の時点では、GR防具適正レベル5であり防御力+80が付与される。
    従って、この時点で既存GX防具の防御力を完全に超える
    ZFシリーズでは更に防御力が上がり、強化可能になるGR400はGR防具適正レベル7のため、
    防御+120が付与され、1部位の防御力は500(剣士の場合)を超える。
    ZYへの派生直後は素の防御力がZシリーズと同じぐらいになるが、強化でZFをも上回る。
    従って、Zシリーズ・ZFシリーズ・ZYシリーズでもスキル構成次第だが十分GX防具を超えられる性能を持つと言え、
    MHFにおける次世代の防具群であることは間違いないものになるだろう。
    ちなみにZXでは更に防御力が上がり、剣士の場合フル強化で2800
    ガンナーですら2500をやや上回る。
  • スキル水準としてはZシリーズが普通のGX防具と同じ又は若干スキルポイントが低くなっており、
    ZF、ZYでその低かったポイントが補われ、ZYではいわゆる
    高難度クエスト」のGX防具と完全に同等水準に達する(剛撃+4&一閃+4の部位が現れる、など)。
    また、「剛撃&一閃」ではなく「一閃」しかない防具については、
    従来の常識外(3スロット防具では)である一閃5Pが発現する事が多い。
    そしてZXシリーズへ強化すると、一部スキルにて既存GX防具の限界以上のスキルポイントが発現する。
    例えばヴァシムZXヘルムであればGX防具では4Pが限界だった「雌伏」が5Pになり、
    カタンテZXヘルムであれば、従来4Pが限界だった「閃転」が5P、
    5Pが限界だった「巧撃」が6Pとなる。
    また、上述した一閃のみの部位はこの時点で5Pが発現するケースも多い。
    ただし剛撃のスキルポイントは最大でも5であり、フルフルZXヘルムのように何も変化しないものもある。
    なお辿異スキルはZ段階からZX段階まで一切変化しない
  • 生産〜ZY LV1までの強化については、各段階毎の要求素材数は極端には変わらない。
    防具によっても微妙に違うが、GR600までの各難易度のコモン素材10〜20個ずつ計50個、
    報酬でも出る部位破壊素材8個(生産時3個、ZF強化時5個)程度、剥ぎ取り・報酬で出る準レア素材6個(生産時1個)、
    そして各難易度の発達部位素材1個ずつである。
    なので武器同様、Zシリーズを生産するだけならさほど難しくはなく、
    ZYへの強化もGR600にさえ達していれば高いハードルではない。
    ただし、ZY LV2以降の強化については各レベルごとに少ないながら部位破壊限定レアが要求され、
    ZX以降は剥ぎ取り限定のレア素材、そして各レベルの発達部位素材も複数個要求される。
    勿論ZXへの派生はGR800で★4辿異種の発達部位素材をもぎ取ってこないといけない。
    そのため、ZYシリーズへの派生まではGR600ならさほど難しくないが、
    それ以降は相応に辿異種をやり込まないと難しくなると言った感じである。
    当然の話だが、ZF強化のGR400、ZY強化のGR600は、ZX強化のGR800は、
    辿異種に挑めるGR200までと比べても長い道程になっているのは言うまでもない。
    • ちなみに、強化には辿異種以外の素材は一切必要ない
      生産についてもほぼ同様だが、イベント防具は該当のイベント素材も必要になる。
      煉華Zシリーズは、強化時にもイベント素材が必要。
  • 上記の点から、MHF-Z現在辿異防具はどの強化段階で用いても十分実用的であると断言できるものとなっている。
    これは「最終段階への強化が当たり前」と見做されることも多かった(そういう設計になっていた)
    MHFの防具を取り巻く環境としては画期的なもので、「幅広いユーザー(難易度)に対応する」という、
    辿異種の設計思想が反映された防具群であると言えるだろう。
    もちろんスキルや最大防御力の関係上、Zシリーズでは物足りないというケースは十分あるだろうから、
    そうなった際には次段階への強化を行っていくとよい。
    ZYシリーズは高難度クエスト群のGX防具と遜色無いスキル構成になっているので、
    それらからの乗り換え・延長線上の存在として扱えるだろう。
  • 最終強化のZXシリーズは、従来とはやや異なる観点で見ていく必要がある。
    例えば上述した「雌伏」はSPを持つ装飾品がまだ非常に少なく、
    かといって防具のみで発動させようとすると、SPを持つGX防具3部位か、
    GX防具とは扱いが少々異なる始種防具1部位+GX防具1部位という組合せが必要だった。
    だがZXの場合、雌伏は現状いずれも5Pが発現しているため、
    ZX2部位あれば装飾品もスキルカフもなしで雌伏が発現するのである。
    「巧撃」については発動に15SPが必要だが、3Pの装飾品は極端に限定されている上に装飾品自体多くないため、
    従来は15P全部を防具のスキルポイントで賄うのが主流だった。
    だが6PのZX防具があれば、5Pの防具と組合せて残り4Pを装飾品2つで賄うというのが現実的に可能となる。
    このように、少ない防具数で装飾品に頼らずスキルを発動させたり
    防具組み合わせに頼らずとも装飾品で補う、で十分なラインまで持っていける可能性を秘めるのが、
    ZX防具のスキル面での特徴と言えるだろう。
    • この特性は、2016年以降に実装されたスキル(猛進、幕無など)の発動を狙う際に特に強く活きてくる。
      要塞・超回避スキルを除くと、いずれもZXシリーズでスキル値が底上げされるため、
      バリエーションに乏しい(ため、複数用いるとスキル構成が貧弱になりがち)装飾品を一切使わない
      もしくは1個使う程度で当該スキルの発動が可能になるからである。
      ただし辿異ZX1部位程度ではそこまで極端な恩恵が得られないことも多く、
      どのように組み合わせて用いるかも、より高い段階を狙う上で重要な考慮事項と言えるだろう。
    • 防御力については、ZY LV1一式とZX LV7一式では約300もの差が生じる。
      大きく引き上げても効果が薄いと言われる防御力だが、
      剣士の場合、辿異クエスト(防御力-1050)でのZY LV1一式とZX LV7一式では約18%、
      ガンナーの場合は約21%のダメージ差が生じる事になる。
      全体的に、防御力によるダメージ軽減が極めて強く機能する辿異種戦では軽視できない影響があると言えるが、
      そこまでやらずとも、ZYの防御力で耐えることは十分可能で、
      その他のアプローチによる軽減も無くはないため、極端に見る必要はないといえる。
    よって、極端に見つめるわけでもない限り、
    ZX強化におけるスキル値・防御力の上昇はそこまで恩恵が強いとは言いがたい。
    GR800、強化難度の高さという点を考えれば、ZXまで強化しなくてもZ〜ZYで全く問題ない、
    ということも十分あるだろう。
    なので、従来の限界を超えたスキル構成や防御力強化による、更なる安全確保に踏み切りたい場合に、
    ZXシリーズが活きてくる可能性があると考えておけばよい。
  • 防具としての性質はG級防具の後継と言って概ね差し支えのない辿異防具だが、
    2017年4月アップデート時点では上記の考慮点などもあって、
    プラスマイナス両面に極端な耐性値を持つ遷悠防具、強力な始種武器やガンナーを強化する始種防具、
    そして従来のG級防具と幅広い選択肢の中から、
    自身のプレイスタイルや目的にあったチョイスを行っているプレイヤーが多いようである。
    4月に実施された運営インタビューでも、それを示唆する発言がある。
    2017年8月時点では、最前線ユーザーに於いて剣士は辿異防具5部位が概ね主流、
    ガンナーは辿異防具4部位+始種防具1部位構成が人気となっている。
  • なお、★1の辿異種の攻撃力は通常G級特異個体モンスター並みか、
    G級遷悠種程度であり、特に2017年以降の辿異種では低難度の攻撃力上昇が大幅に抑えられている。
    辿異スキルによる防護は攻略に必須と断言できる性質のものは無く、あればより楽に戦えるという位置付けで、
    辿異防具を作るために辿異防具が必須という状況は起こらない。
    辿異武器と違い発達部位の素材が1個とはいえ必要なので、
    場合によっては辿異武器を作ってから挑んだほうが楽になるかもしれないという程度である。
    もちろん高難度になれば攻撃力は高くなっていくので、辿異防具を組み込んでいくとより安定するが。
  • ちなみにG級狩護防具の強化先として辿異狩護防具(ZPシリーズ)も登場するが、
    こちらも強化は無く、ZPシリーズLv.1で最大性能になる。
    防護性能としてはZXシリーズを若干上回る*2が、
    スキル水準については従来防具とほぼ同じで、ZXシリーズに劣ると言ったポジションにある。
  • なお、初期実装組の辿異防具は耳栓強化、耐毒強化などの保護系辿異スキルが比較的多く備わっている一方で、
    2017年2月〜7月までの辿異防具(辿異狩護防具)はそれらを備えたものは殆ど無い。
    この点から、武器と同様に実装時期による性能格差は(2017年夏時点では)ほぼ存在しないと言って過言ではない。
    ただし、当然ながら古い防具は新スキルには対応していない
    (逆に、新しい防具で採用されていない有用スキルもある)ため、どのスキルを採るかで、
    性能差がある、無いという価値観の違いは出てくると思われる。
  • 同様の設定になっている、というより防具の特性の一部を組み込んだ(と思われる)、
    辿異武器については「性能差が無いこと」への不満も噴出しているが、
    防具に関しては今の所そのような声はない。
    これは武器と違い、防具に関しては既に組み合わせが重要であることが認知されていること、
    明確な性能格差のない防具が増えれば増えるほど、
    バリエーションの増加という形でより有効に機能する、つまりメリットの方が強いためと見られる。
    ただし、これはあくまで防具だけで見た場合の話であり、
    辿異スキルも視野に入れた際において、
    「欲しい辿異スキルを選択しにくい」という声が無い訳でもない。*3

ラインナップ Edit

  • 基本的には辿異種モンスターの防具は、全種独自のものが存在する。
    上述したようにデザインも辿異種モンスター固有のものは既存防具、G級防具とはデザインが大きく異なる。
  • 2017年9月現在、モンスター防具だけでも13種類が存在しており、
    イベント防具も含めると18種にもなる。
    当初のG級防具に比べると追加ペースは緩やかではあるが、着実に増えてきているといえる。
  • 辿異防具は、原則としていずれも防具部位ごとに発動する辿異スキルが異なる。
    辿異狩護防具のトップバッターである「エヴォルZPシリーズ」のみ全部位で辿異スキルが共通しているが、
    これはイレギュラーな存在と言える。
  • イベントで入手できる辿異防具は、基本的にはモンスター防具と同様の強化素材体系となっている。
    ただし生産のみ、キーとなる素材と少量の辿異種素材でOKなことが多い。
  • モンスター固有の13種類については、「外装」も用意されている。
    外装は辿異種関連のイベント報酬「脅異の象徴」というアイテムと、当該辿異種のコモン素材一個で解放可能。
    脅威の象徴は9月時点ではZXシリーズやGR600(又は800)強化辿異武器を入手しないと手に入らないものなので、
    そこまでやり込んだプレイヤー向けの特典のようなものと考えておけばよいだろう。
    イベント防具では煉華、コリニィに外装が用意された(後者は期間限定配布)。
  • ちなみに、2017年夏時点では狩人祭の褒賞辿異防具は存在していない。
    狩人祭の辿異武器はあるが、
    防具についてはZ以降乏しくなったG級装飾品のラインナップ拡充という兼ね合いもあるからであろうか。

関連項目 Edit

システム/辿異種
システム/辿異スキル
武器/辿異武器 - 同じく、辿異スキルが発動する特殊武器群。
防具/G級防具






*1 元々、Lv7まで強化する煩わしさを省くために設けられたのがショートカットの仕組みである。
*2 狩護防具のダメージ軽減効果による。元気のみなもと効果がある場合、狩護防具のダメージ軽減効果がそちらに上書きされるため、ZX防具の方が上回る。
*3 2016年以降実装のスキルは精錬装飾品の数が少なく、スキルポイントで部位を選択しようとすると、辿異スキルが合わなくなる事は決して珍しい事ではない。