マインドキル

◆忍◆ ニンジャ名鑑#0148 【マインドキル】 ◆殺◆
サワタリ・カンパニー社員。ピンクのイルカ型バイオニンジャで、マインド攻撃の力を持つ。非ニンジャの社員、モニカと強い信頼関係を築いている。普段のコミュニケーションはヘッドギアから頭上に投射する漢字ホロ装置を用いる。

登場エピソード

• 「バトル・オブ・フォート・ダイナソー」
• 「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」

「キューン」
＼謙虚／

海豚物

• サワタリ・カンパニーの社員であるイルカのニンジャアニマル。
  • ニンジャスレイヤープラスのニンジャ勢力名鑑によると、リオのヨロシ研究所で極秘裏に開発が進められていた知性強化バイオイルカニンジャであり、世話係であったモニカと共に施設から脱走したという。
• ニンジャアニマルであるため言葉を発することができないが、着用しているヘッドギアからホロ文字を投射することで意思疎通することはできる。
  • 特殊な状況下であればテレパシーめいて会話できるようだ。例によってその口調は大変紳士的である。
     
• SFにおいて高い知能を持ち人間と意思疎通するイルカは定番であり、サイバーパンク小説であるニンジャスレイヤーに登場してもおかしくはないはずであった。しかし、高い知性を持つ水棲生物の前例、イルカ、ピンク、ホログラフィ発生装置というニンジャスレイヤーという物語における狂気の代名詞が集合したアイデンティティは、文字通りヘッズの精神を破壊していった。
  • 余談だが人間とイルカは実際古くから関係があり、現実世界の古事記にもイルカは登場する（食料としてだが）。

外見

• ヘッドギアを装着したピンク色のイルカ。
  • ちなみに、アマゾン川にはアマゾンカワイルカというピンク色のイルカが実在する。ヘッズのニューロンを破壊するためにピンク色にしたわけではない……はずである。

元ネタ・考察

• マインドキル（mind kill）は直訳すると「精神を殺す」となる。温和な性格に反して物騒な名前だが、後述のジツに関連したニンジャネームであろう。

ワザ・ジツ

• イルカであるため水の中しか移動できないが、それを差し引いても余りある強力なジツを持つ。

ニューロン・ジャミング

＼滅／

• 相手のニューロンに直接ダメージを与えるジツ。オープンマインドな未成熟のニューロンを媒介にしたとき最適に働くという。
• 食らった相手はピンクのイルカのビジョンが視界に焼き付く。コワイ！

ストーリー中での活躍

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