◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ムラキ】 ◆殺◆
登場エピソード
「怒りが収まらん!誰彼かまわずファックしたい気分だ!」
人物
- 「ハウス・オブ・サファリング」にも同名の人物が登場するが、ここでは「ソイ・ディヴィジョン」に登場する人物について記述する。
- 大豆加工業者ジョウゾウ・コーポレーションの部長。非ニンジャ。非合法地下工場ソイ・ディヴィジョンを預かっている。
- ソイ・ディヴィジョンでは、身寄りの無い者や犯罪者などを連行して教育プログラムによって職人意識を植え付けた奴隷にし、彼らを徹底した管理体制で働かせて高級ショーユを作らせている。
- その体制はジョウゾウ社が数百年かけて作り上げたもので、ムラキも自社製品と管理システムに誇りを持っている。
- しかし、現在はアマクダリから派遣されたニンジャ達に我が物顔で工場を支配されており、その状況を苦々しく思っている。
- ムラキ自身は男性だが、同性でも構わずファックできる性嗜好であるようだ。
外見
- 上等なスーツを着用し、ワックスで固められた奥ゆかしいカイゼル髭をたくわえている。
ワザ
- 鍛えられており、そのカラテは十段ある。
ストーリー中での活躍
- 視察に来るラオモト・チバの歓迎立て札を用意するため奴隷からショドー十段以上の者を募り、名乗り出たシロキを会議室に呼んでショドーさせる。シロキの腕前に満足したムラキは彼を持ち場に帰すが、仲間達と脱走計画を企むシロキはLANケーブルを密かに部屋から盗むのだった。
- その後、無茶な注文をつけてくるアマクダリ・ニンジャ達の横暴にストレスをためたムラキは、シロキを再び呼び出す。シロキは盗みがバレたのかと戦々恐々としてムラキのもとへ向かう。
- 無骨な労働者達ばかりの中で抜け目ない知性をシロキに感じたと告げるムラキは、怪しい目つきで彼を見つめる。その油断ならぬ様子に、シロキは脱走計画まで見抜かれこれから尋問が始まるのだと覚悟を決めた。
- ところが、ムラキがシロキを呼んだのはストレス解消でファックするためであった!シロキは必死に抵抗し、幻覚ケモショーユをムラキの顔にぶちまけて戦闘不能にする。
- シロキはおぞましい幻覚を見続けるムラキからIRC端末を奪い、彼の尻に蹴りを入れるのであった。
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