カナトリア百科事典について
- カナトリア百科事典とは、教授タバサ(ソルタス)や学者マロニエ(ポエデリス)などの特定のNPCが取り扱っている本です。
- 直接購入出来る物ではなく、カナトリアユニオンのシールと交換することで手に入れることが出来ます。
- 読み物系のアイテムは消えないので、インベントリを圧迫することになります。交換前に十分考えましょう。
- シールは破壊不可ですが、百科事典は破壊することができます。(ポイ捨て)
- と言ってもメールやトレードは可能なので倉庫キャラに預けるのも手です。
- 内容はエグランティン雑誌とは違い、真面目なようです。(当然
カナトリア百科事典1巻
- ~カナトリアユニオン~
- カナトリアユニオンとは、大陸の様々な種族からなる学術共同体である。
これらは神話の時代から世界駆動の原理を研究してきた者たちでもある。
歴史の魔法に大きな関心を持っており、大陸の3大都市、ソルタス、ポエデリス、ハイメスにそれぞれ支部を設置し、研究および教育を担当している。 - ソルタスにはオリエンス学派(主にテクノクラシーによるマギア研究および生物学関連)が勢力を増しており、
ポエデリスにはヴェスパー学派(非生物学と教育)、そしてハイメスにはエイペクス学派(元素術と神学)が勢力を増している。
各支部は各都市連合の援助によって運営されており、戦闘団の協調を得て研究を続けている。
- カナトリアユニオンとは、大陸の様々な種族からなる学術共同体である。
カナトリア百科事典2巻
- ~テクノクラシー~
- テクノクラシーとは、マギアを研究する学者の中で、機械の力を用いてマギア現象を再現しようとする者たちを意味する。
そのため彼らはマギアを実用的に使用する実用学派よりも、さらに強いマギア現象原理への執着を見せる。
現象の原理を知らなければ、別の方式で再現することもできないからである。 - 現在、テクノクラシー学派は主にヒュームを中心として構成されており、マギア爆弾製造などの成果をあげている。
しかし現在は、マギア研究において足踏みを繰り返す状態であり、
突破口を見つけるために、危険な現場実験を求める者たちも現れているのが実情である。
- テクノクラシーとは、マギアを研究する学者の中で、機械の力を用いてマギア現象を再現しようとする者たちを意味する。
カナトリア百科事典3巻
- ~商人種族バルトース~
- その数は少ないが、宇宙でもっとも商売の上手い商売師として有名な種族。
知性体が存在するところなら、どこにでも向かい取り引きをすると言われるほど、活発な種族だが、
創世神フウルの祭りに招かれ、他の種族と同じく、この地に留まることになってしまった。
武力を持たない善良な種族だった彼らは、異邦人のうち、もっとも先にマギアに犯され、ベスティア化した種族でもある。 - 本来、この種族は顔という概念を持たなかった。
しかし、星を巡って商売をしていく中、彼らの商売の腕を発揮するためにも、表情が必要だということを痛感することになる。
それで彼らは、表情を変えられる仮面を作り、人工の顔とした。 - この仮面は回転しつつ状況に応じて無限に表情を変える。
バルトースでもっとも有名な商人ナウタの仮面であれば、とても高価で取り引きされている。
- その数は少ないが、宇宙でもっとも商売の上手い商売師として有名な種族。
カナトリア百科事典4巻
- ~バゴライ連合~
- 彼らは世界のあちこちを駆け回る旅人の連合体である。
独自のネットワークを構築しており、彼らの集めた情報をカナトリアユニオンに伝えることで、資金の援助を受ける。
また、各大都市にいる彼らの支部では、見つけた遺跡や物品について、独自の解釈と学術的接近を試みている。
彼らは。アドベンターの行けるところであればどこにでも存在するため、
この世界の謎を研究する数多くの学者に、伝承の証拠を提供する役割を担っている。 - 都市に基盤を置くポエデリスの銀色のコイン商人会や、ソルタスの黄金ブタ商人会とは違い、
競争関係よりは情報ネットワークの意味合いが強い。
- 彼らは世界のあちこちを駆け回る旅人の連合体である。
カナトリア百科事典5巻
- ~ベスティア~
- 創世戦争の終結後、エレメンタル・バシリスの力の影響により変形したプリウスの生物を総称する単語。
原始プリウスの中心部と近いところのベスティアほど軍団長の影響力を強く受け、
より攻撃的な性格と、より恐ろしい形相となる。 - このベスティアの中でも、エレメンタル・バシリスの影響を強く受け、巨大化、凶暴化したものが
巨大ベスティアと呼ばれる。巨大ベスティアは巨人とは別の存在である。
- 創世戦争の終結後、エレメンタル・バシリスの力の影響により変形したプリウスの生物を総称する単語。
カナトリア百科事典6巻
- ~リーフ~
- プリウスのアドベンターたちが星の木の地上に登った当時、彼らの生活には共通するところがあまりにも少なかった。
大陸の情勢が安定するにつれアドベンターの活動も活発になり、貨幣の必要性が提議されるようになった。
しかし、星の木の初期の地盤には貨幣を作るほどの多量の金属は含まれておらず、ベスティアに対抗する武器を作るのがやっとであった。 - そのため、貨幣として使う代替物が考えられ、
結果としてベスティアを狩った際にベスティアの体内に石化して残っている残留物、非金属物質リーフを使うことになる。
後に鉱山が開発され代替金属のポレニスやフィラスが発見されてからも、人々はリーフの便宜性により、現在の貨幣制度を維持することになった。
- プリウスのアドベンターたちが星の木の地上に登った当時、彼らの生活には共通するところがあまりにも少なかった。
カナトリア百科事典7巻
- ~言語~
- プリウスで共用語として使われる言語はトット語である。
トット語はシンプルでありながら洗練された論理性を持つトラ語に、
感覚的で芸術的なオート語が加わって作られた言語である。
実のところ、感覚についての単語をオート語か取り入れているに過ぎないが、
その取り入れた語彙数計り知れず、トット語と呼ばれるようになった。
トット語は子音14個、母音10個からなる表音文字を使い、数字は16進数を使用する。 - ほかにも神々の言語と知られるプレストリスという言語があるが、
これは神話の時代に神々の間で起こった戦争で消失しており、表意文字であると同時に、魂が込められた言語ともいう。
アニマとガイガスを使役するときに使われる音で表せない言語が、このプレストリスだと知られている。
アニマたちはこのプレストリスを本能的に身につけているが、アドベンターに伝えることには失敗している。
- プリウスで共用語として使われる言語はトット語である。
カナトリア百科事典8巻
- ~トレイダー~
- 創世戦争以降の長い定着期間のうち、アドベンターの間では様々な出来事があった。
ほとんどの種族は団結し試練と難関の数々を乗り越えてきたが、彼らの一部はレグノス再臨会の味方についた。
彼らはトレイター(変節者)と呼ばれ、公に認められることはないが、
種族ごとにトレイターが存在することは、すでに周知の事実である。 - このようなトレイターの中で優れた能力を持つ者は高い地位につくことができると知られており、
確かめられていない噂では、彼らの中にジェナーもいるという話がある。
しかし、変節したジェナーたちが実在するのか、彼らのアニマがどうなっているかについては、未だ知られたことがない。
- 創世戦争以降の長い定着期間のうち、アドベンターの間では様々な出来事があった。
カナトリア百科事典9巻
- ~アンダーワールド~
- 現在、アドベンターが住んでいるプリウス大陸は、実は原始プリウスから生じた巨大な星の木の上の部分に過ぎない。
現在はレグノス再臨会の侵攻を防ぐためにプリムス戦闘団が統制しているが、
大陸中央の空洞からアンダーワールドに降りていける通路が存在する。 - 大空洞は幻影高原と呼ばれる盆地形高原の中央部に位置し、アンダーワールドには、山と川が存在し、そこに住む人々もいるという。
しかしそこの住民はロストアドベンターと呼ばれ、アドベンターたちにとっては敬遠の対象である。
- 現在、アドベンターが住んでいるプリウス大陸は、実は原始プリウスから生じた巨大な星の木の上の部分に過ぎない。
カナトリア百科事典10巻
- ~ロストアドベンター~
- 創世戦争の当時、星の木へと移動できなかったアドベンターたちは、下界(アンダーワールド)に残り
エレメンタル・バシリスの影響をより強く受けることになり、結局、彼らはその姿すら変わってしまった。
ベスティアに似た恐ろしい外見と強い力のせいで、上界では彼らをロストアドベンターだと呼んでいる。 - 実のところ、アンダーワールドで暮らすほとんどのアドベンターがロストアドベンター化しているが、
彼らは外見だけでなく、性格まで過激で凶暴になり、攻撃的で極端的な考え方を持つようになっている。
ほとんどが下界に住んでいるが、たまに上界に住んでいたアドベンターでもロストアドベンターになる場合も見られ、
そのような者たちは周りの差別に耐え切れず種族を離れトレイターになる場合が多い。 - ロストアドベンターは、エレメンタル・バシリスの力で変異した者を意味する言葉であって、
エレメンタル・バシリスに仕えるレグノス再臨会とは違う意味である。
- 創世戦争の当時、星の木へと移動できなかったアドベンターたちは、下界(アンダーワールド)に残り
これでより一層楽しめるようになるね -- 2009-07-31 (金) 13:35:39