イド(ID-0)

Last-modified: 2022-05-21 (土) 18:01:30

谷口悟朗×黒田洋介が『スクライド』以来約16年ぶりに組み、製作したアニメ『ID-0』(アイディー・ゼロ)に登場するヒーロー。

 

パイロット

  • イド(ID-0)
    SP:集中, 1, ひらめき, 3, 熱血, 8, みがわり, 17, 絆, 26, 魂, 38

アップグレード

イド(ID-0)(前期)

イド(ID-0)

運用

使用感は飛影に似た近距離攻撃中心のリアル系。
コスト2の機体ながら、アップグレード前から運動性が100あり、パイロットの回避もレベル1で160+5と高い回避力を持ち、それでいてあまり非力ではないのが魅力。
移動力も5ありながら暗礁空域でも移動コストがかからないため、宇宙戦を得意とする。
2Pのビームクナイ<投擲>を主力にどんどん攻めていこう。
機体サイズがイメージに反してやや大きめのⅯであることと最大射程がビームクナイ<連続投擲>の3しかなく、しかも6発しかないのであまり反撃に向いてない点は注意。

 

アップグレードで武装にテガタナが追加され、機体性能全般とイドの技量が強化。
より安定した強さを持ったが、テガタナを使用するのに気力120とEN50必要なのに対し、最大ENがUGしても150のままでパイロットが気合を覚えられない点は結構痛い。
UG後もパーツスロットが3つあるのでどちらかをフォローしておきたいが、最大射程と残弾数の問題も解決しておらず、そちらの補強も必要でスロットにあまり余裕がないだろう。
その代わりにしっかり補強してあげれば、出撃コスト以上の手堅い活躍を見込めるので、使うつもりならしっかり装備させよう。

 

空適応すらない陸戦型かつ基本は近接系という事で地上戦は少し苦手。特にUG後のテガタナが解禁された後はその弱点が非常に気になる。
とはいえ移動力自体はあるのと、対空攻撃が全くないわけではないので完全に陸戦特化ユニットと比べると少しは動かしやすいか。

 

Ver12.6.01で装甲が大幅に低下。
元々の装甲値がとりあえず1発は耐えられる可能性がある数値だったので地味に痛い。
また、それに合わせて事実上みがわりの使い勝手が非常に落ちてしまった。元からリアル系のみがわり持ちは使いづらいとは言ってはいけない。

パーツ

スロット数は3つ。
まずは運動性の強化がベター。
反撃の手数を増やすために弾数にテコ入れし、UG後はテガタナの為にENか闘争本能系のパーツも持たせるといいだろう。

V-UPユニットを両方所持しているなら、運動性の代わりにUとWを一つずつ付けることで性能全体の底上げを図っても面白い。
地上戦でもテガタナを使いやすくするためにミノフスキークラフトを付けると地上戦でも宇宙と同様に動ける様になる。
武器適応が全武器オールAなのでスクリューモジュールも悪くないが、そこまで補強する余裕はないかも。

 

極端に伸ばした方がいい特徴がない機体なので、「弱点を消す」というパーツの組み合わせがいいかもしれない。

 

運用欄で述べたがVer12.6.01で装甲が大幅に低下の調整を受けた。
1発でも被弾するのが危険な能力になってしまったので、それ以前のバージョンよりも運動性の補助の優先度が上がった。

備考