ペイルウイング

Last-modified: 2024-05-01 (水) 17:43:57

人気TPSシリーズ「地球防衛軍」の2で使用可能な兵科(自機)の一つ。
飛行ユニットを用いて、戦場を飛びながら戦う特殊部隊。

 

パイロット

  • ペイルウイング
    SP:根性, 1, 加速, 3, ひらめき, 9, 熱血, 14, 集中, 16, かく乱, 32

運用

EDF系は共通仕様の援護を前提に癖の強い性能をしているが、本機は珍しく素直な回避特化ユニット。
順当に強化すればSSサイズ補正とパイロットの高い回避でまず被弾しない。

足回りに関しても地上ではジャンプで移動力+1される上に、地形の恩恵を受けられる。
前線に放り込んで囮となる基本に忠実な運用ができる。

耐久はサイズ相応の紙なので必中や連属性での事故には注意。
火力の方は覚悟を持つためてかげんマップ兵器に巻き込むのもいい。
万が一落とされた時の修理費も2000と安い

 

弱点は火力が低い・燃費が悪い・その割にパーツスロット数が3つと少ないという三重苦を抱えている。
正直どうすれば良いんだよ……
というのも過去の話。Ver12.6.05bで燃費面が改善された。
具体的にはプラズマ・エネルギー・ユニットによってEN自動回復(毎ターン10%)が追加された。更にはENが10%を切るとシステムダウン(攻撃不可・ジャンプ不可・運動性低下)を起こすが、次ターンには緊急回復モードにより驚異の50%になる。これにより撃ち切った場合、ENが全回復するまで何も出来なくなる状況になるが、反撃戦の適正を持つようになった。
常にENが10%以上をキープするようにすればシステムダウンも避けられる。どうしてもENを使いたい場合には玄人向けの運用だが、敵ターンの終わりにENが10%を切るように反撃武器を選んでおけばデメリットが緩和できるだろう。
ENが回復できる地形に陣取った上で恩恵を受けながらENを回復し、反撃回数を稼いでいきたい。

囮適正の高さと修理費の安さに注目し、敵を集めながら適度に削りつつ、他の味方でMAP兵器をペイルウイング隊長を巻き込みながらぶっぱするという戦法も取れる。
巻き込みMAP兵器を使う場合、プラスモードでは撃墜=ロストなので注意する事。

 

武器の水地形適応が致命的という程には低くはないが、素の火力が低いのに更に低くなるのは避けたい。
海マップを引いた場合は出撃を控えるか空中の敵だけに狙いを絞ろう。

パーツ

スロット3つ。運動性をベースにENなどを揃えよう。V-UPも候補。
貴重なスロットを地形適応改善で潰すより、出撃させない方がいいかもしれない。
足りない物全部を一気に上げられるW-UPが最適解。勿体ないが、ペイルウイング隊長が好きな方は是非。

備考

  • 仲間になると補正でストーム1が出やすくなる。
    • ただし地球防衛軍4の面々は補正の対象外。
    • というか、強いストーム1を引きやすくなるのがこのユニット最大の活用法かもしれない。
  • THE 地球防衛軍2では緊急回復モード時にENを使用する行動(ジャンプ・武器)が全て封じられるが、Ver12.8.09にてほぼ原作同様の仕様となり、武器も封じられた。