エゼキエル・アドム

『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』で登場したゲーザ＝ハガナーの乗機。
ゼ・バルマリィ帝国で用いられる機動兵器の一つで、有人機体では最上位クラスとされる。

特徴

装甲、運動性共に高く、全体的に隙の少ない陸上ユニット。
強力な射程1－5のオルガ・キャノンを連射してくるが、ＥＮ回復Lv2を持つためＥＮ切れを起こし辛く、
また、グラビティ・テリトリーによって生半な攻撃は無効化されてしまう。
体力を削った後はパイロットが不屈が発動して更に硬くなるため、
撃ち合いに滅法強いユニットとなっている。

対策

ただでさえ硬いのに地形補正を上乗せされるのが一番面倒なので、
出来るだけ防御補正の掛からない地形に誘導して戦うようにしよう。
ＳＰ挑発やノックバック、吹き飛ばし武器など、敵の位置を操作できるユニットがいると多少は楽になる。

直撃や看破、脱力でテリトリーそのものを無効化してしまうのも良い。
ただし脱力の場合、ゲーザの性格が超強気なので、上がりきった気力を落とし切るのは難しい。
あえてザコを無視して早々にボスを殴りにいくのも一つの手ではある。

そもそもグラビティ・テリトリーは単に一定ダメージ以下を無効にするだけの能力なので、
貫通できるだけの火力を持つユニットがいるならそこまで警戒する必要はない。
直撃、看破は威力の低い状態異常技を通したい時などに使おう。

備考

• 元々は地球人のテンザン＝ナカジマ。
  ＤＣに所属していたがある戦いで撃墜された後、エアロゲイターに回収・改造されてゲーザとして復活。
  その姿に面影はなくまるで別人だが、時折テンザンだった頃を思わせるセリフを呟くことも。
  また、テンザンだった頃からバレリオンのような重装甲で受けて火力で圧倒する機体・戦術を得意としていた。