グロイザーX

Last-modified: 2021-04-19 (月) 15:31:08

マジンガーシリーズのコミカライズで有名な桜多吾作氏原作のSFアニメ。ミリタリ色の強いハードなストーリーが特徴。
航空機での空戦がメインで、ロボの出番が少ない変わり種。

 

パイロット

  • 海阪譲
    SP:根性, 1, 集中, 6, 気合, 12, 熱血, 17, 鉄壁, 26, 努力, 31
  • リタ=ヤン
    SP:ひらめき, 6, 加速, 14, 狙撃, 20, 必中, 29, 幸運, 38, 激励, 47

運用

9000の初期HPに2000の装甲値。この時点で優秀な壁役なのだが、加えて

  • ガッツによる根性のSP消費減
  • 自動消火・修復装置による毎ターン10%のHP回復
  • 3000以下のダメージを確率で無効化するタキオン・バリア

……と、耐久能力が非常に充実しており滅多なことでは墜ちない。ロボダン屈指の要塞ユニットと言えよう。
自動回復のせいで底力が死んでいるのはご愛敬。

 

防御は優秀な反面攻撃は微妙。消費の軽い下位武装はダメージが出ず、かといって強力な武装はEN消費が重い。
素のEN量は高めだがガス欠は早いので注意しよう。耐久力を活かし突出させるなら尚更である。

一応最強武器のフライング・トーペドーは弾数制なので、EN切れでボスに火力を出せないということはない。
とはいえこっちはこっちで射程3~5、実弾、一発限りとなかなか癖の強い仕様。慎重に使おう。
H属性の必殺技という事で、エアレイダーの特性を最も活かす事のできる攻撃の一つ。

 

なお、人型で陸戦用のグロイザーロボへの変形が可能。
ただし移動力・装甲・運動性の低下、飛行不能、バリアが通常のシールド防御になるなど弱体化と言って差し支えない。
2Pはこちらの方が強力なものの、ジョーのステータスは射撃>>>格闘なのでそこまでダメージは出ない。
用途としてはフライング・トーペドーの死角に入った敵にフラッシュ・ボンバーを当てにいくくらいか。
使う機会が少ないのは原作再現と言えなくもない。

パーツ

スロットは一つ。装甲回りは特に弄る必要はないので、燃費を考えENを補強するか命中率を補うのがおすすめ。

備考

原作だとフライング・トーペドーは連射やロボ形態での使用も可能な武器だったりする。
あんな大型ミサイルを何処に十発も内蔵しているのだろうか……