ジョナサン・バロンズゥ

Last-modified: 2024-01-18 (木) 23:07:36

「俺は俺の戦い方をバロンに示し、その上でオルファンに凱旋をする!」

 

ブレンパワード』に登場するリクレイマーの一人、ジョナサン=グレーンの操るアンチボディ。
ジョナサンの乗機にはグランチャーとバロンズゥの2種類あるが、性能的にはほぼ同じなので本項でまとめて解説する。

特徴

同じアンチボディであるためバロンズゥ、グランチャー共にブレンパワードと特殊能力が同じ。
パイロットのオーガニックエナジーLv、同調率が上昇する程にユニット性能が強化されていき、
地形適応が優秀であるため戦場を問わないのも共通の特徴。

HP装甲は低いがチャクラシールド*1とバイタルジャンプ*2のおかげで非常にしぶとい。
パイロットのジョナサンは攻撃的なSPが揃っているため、舐めて掛かって痛い反撃をもらわないよう気を付けよう。

 

ジョナサン・グラン

プラス、クロスモードの30F前半マップで出てくる場合はこちら。

ザコ敵のグランチャーと性能は同一。
どこまで強化されているかはジョナサンのレベル次第だが、
ジョナサンの同調率はレベル39でカンストするため、同調率が影響する運動性、格闘攻撃に関してはまずフルスペックとみて良い。
なお、レベルが上がっても射程や移動力は特に伸びないため、
後述のバロンズゥのように奇襲を受ける心配は少ないので安心しよう。

 

ジョナサン・バロンズゥ

通常の階層ボスユニットとして登場する場合はこちら。

グランチャーの突然変異種とあってか基礎ステータスはこちらの方が高い。
武装面では後付け装備であるミサイルランチャーを失っているため、遠距離攻撃はチャクラウェーブのみ。
最大の変化は最強武装のソードエクスフィン。
射程1から1-2Pに伸びているため攻撃範囲が広く、ジョナサンの得意な格闘能力を活かせる。

この時脅威となるのは地上マップでの移動力5+バイタルジャンプ+ソードエクスフィンによる長距離からの強襲。
テレポート移動なので接近を妨害することが出来ないため奇襲性が高い。
難易度とレベルによってはこれにSP奇襲も上乗せしてくるため、より凶悪になる。
迂闊に損耗した味方や耐久の低いサポート役を前進させると、前衛を飛び越えて襲われる危険があるので注意しよう。

 

対策

ボス補正で耐久が上がる分バロンズゥの方が厄介だが、戦い方に大きな違いは無い。
威力の高い近接攻撃を避けつつ、命中の高い攻撃を叩き込んでいけば良い。
また、生存能力の大半を担うチャクラシールド、バイタルジャンプを無効化できるSP直撃や看破があると抜群に刺さる。

直撃看破がなくとも、無属性武器ならシールドは無視できるので、あとは必中で事足りる。
攻撃を当てられるなら耐久自体はそう高くないため、問題なく撃破できるだろう。

備考

  • 原作の最終決戦でバロンズゥに搭乗し対峙したのはバロン=マクシミリアン。ロボダンでは未登場。
    自身の生命力を吸わせ巨大化した、ハイパーバロンズゥ*3で勇と比瑪を追い詰めた。

*1 400+オーガニックエナジーLv×100ダメージを軽減するフィールド。
*2 気力110以上で空中にいる際、20%の超回避とテレポート移動
*3 スパロボJで登場した時の呼称