ダルタニアス

Last-modified: 2024-02-17 (土) 21:53:03

三銃士を元にしたロボットで、胸にライオンの顔といった設計は後の多くのロボットに影響を与えた。
勇者シリーズや戦隊ヒーローなどは特に顕著。

 

パイロット

  • 楯剣人
    SP:ド根性, 1, 挑発, 1, 気合, 3, 忍耐, 11, 激闘, 15, 鼓舞, 41
  • 柊弾児
    SP:必中, 1, 加速, 5, ひらめき, 8, 突撃, 12, 集中, 17, 友情, 25
  • ベラリオス
    SP:根性, 1, みがわり, 2, 鉄壁, 15, 愛, 24, 気合, 29, 闘志, 37

必要機体

  • アトラウス
  • ガンパー
  • ベラリオス

アップグレード

ダルタニアス

ダルタニアス(火炎アタック十文字斬り)
(武装追加)

運用

チェーンスライサーが運動性低下攻撃を持つ。使う機会も少ないが、所持者もレアな武装。
発動にひと手間かかるが覚悟はロボダンで1、2を争う強技能。
ダメージではなく攻撃力1.2倍なので実ダメージ凄まじい火力になる。
底力、覚悟を発動した後に剣人の忍耐、弾児のひらめきと二重に保険をかけれるので維持もしやすい。

発動方法としては気力を稼ぎながら削ってもらうのが安定。
ベラリオスの鉄壁を使えば耐久力も高い。
てかげん+MAP兵器の場合忍耐でも落ちてしまうので、一度分離し誰かに修理か信頼を貰って再合体しよう。
回復地形があるならそちらも利用しよう。
ただし、注意点として「ダルタニアスの硬さは全てSPに依存している」という部分。
機体そのものの耐久値についてはスーパー系としてむしろ下位、グレー系に毛が生えた程度しかない。

アップグレードで上位必殺技の火炎アタック十文字斬りが解禁される。
高威力で接属性で切り払いの影響を受けなくなった事が大きい。条件は資金のみなので早めに追加しよう。
ベラリオスがレアな闘志を覚える。こちらで使っても爆発的なダメージが出せるが、夢持ちなどと組むとそちらも恐ろしいダメージを出せる。
剣人の鼓舞も普段は使わないが、激励持ちの少ないプラスモードでは出番があるかも知れない。
ただ剣人の負担があまりにも大きく、気合すら使いづらいのが悲しいところ。

 

「HPを減らして必殺技で殴る」という運用方法で言えば、同じく三人乗りで覚悟持ちのザンボット3が対抗馬になるだろうか。
とはいえあちらは鉄壁がなく、真価を発揮するには合体攻撃を使わなければいけないという事で使い勝手自体はあまり良くなく差別化自体はできている。

 

Ver12.8.06bで性能がかなり調整された。
既存の火炎アタック十文字斬りは準必殺技相応に弱体化し、アップデート前の同武器と同等性能の攻撃として超空間エネルギー解放が追加。
シンプルにちょっと節約できる武器が増えたと思えばいいだろう。
また剣人の熱血が激闘になる調整が行われ、ベラリオスが闘志を覚えるレベルが少し前倒しに。
実は熱血+闘志+覚悟が重なった場合、無改造時点で既に真ゲッターのフル改造のストナーサンシャインを凌駕するというおかしい火力になっていたので、それが目的の調整だと思われる。
ちなみに激闘と闘志は両方とも1ターン持続するので、ひらめき+忍耐を両立している本機の場合は返しの敵フェイズで狙われた時にも火力を出せるという新たな特徴も得た。
なお剣人は自分に攻撃を誘導させる挑発も覚えるため、他の味方の位置取りを気にしなくてもこの戦法を使う事ができる。ただ剣人のSPが、SPが本当に足りない……!
余談だが激闘+闘志+挑発のコンボが使えるユニットはもう1体いるのだが、あちらはSP配分の都合からダルタニアスのような反撃でも叩くというのは少し難しいので、実質的にダルタニアスオンリーワンのコンボと言える。

パーツ

スロットは2個。
やはりボス狩り特化としたい。底力、覚悟の発動をしやすくするために装甲、HPパーツを。
効果幅は少ないが余っているならV-UP(W)なども。
底力発動後はたまによけるので勇者の印や鋼の魂を回してもいい。

覚悟を狙って落ちた時の保険としてよみがえる心だろうか。
ロマンの域だが、めざめる心やつらぬく心を持たせると覚悟発動後の1ターン単位の火力が凄まじい事になる。

備考

  • イタリアで放送された時は、作品の「戦時下でも明るくたくましく生きる」雰囲気も相俟って大ヒット番組となった。