ダンバイン(マーベル用)

ダンバイン→ビルバインへのアップグレード完了という条件を満たすとボチューンに追加される特殊アップグレード機。
ノーマルダンバインにビルバインとの合体攻撃が追加されたユニットである。

パイロット

• マーベル＝フローズン
  ＳＰ：忍耐, 1, 努力, 10, 熱血, 12, 激励, 24, 絆, 31, 気合, 36

アップグレード

ボチューン
↓
ダンバイン(マーベル用)

※アップグレード条件としてダンバインをビルバインにアップグレードする事が必要

合体技

• ツイン・オーラアタック
  （ビルバイン＋ダンバイン(マーベル用)）

運用

現行バージョンではステータスが上方修正されており、ボチューンがマーベルダンバインに勝つにはV-UPまたはV-UP(W)が複数必要であり、敷居が高い。
V-UPやV-UP(W)が大量に余りまくっているという非常にレアなケースでない限り、そのままアップグレードをしても問題ないだろう。

マーベル用になったとはいえダンバインには変わりがなく、ショウが乗ってた時と運用方法はほぼ変わらない。
違う点はショウが乗ってた時より各種能力が上がっている事、ボチューンから引き継いだ3割引きの改造費修正がある事。
ただマーベルが集中を覚えないのと、流石にエース級ではない能力な事から運動性が上がってもショウが乗ってた時よりは避けない。

追加された合体攻撃ツイン・オーラアタックは、ハイパーオーラ斬りと同性能の攻撃を少ない消費と軽い気力制限で使えて、ショウとマーベルに同時に経験値が入るのが利点となる。
ハイパーオーラ斬りより威力が低めなので対ボスというより2Pが欲しい時やちょっと硬い雑魚に振る武器。
ただし数値上での消費ENは安いが、そもそもオーラバトラー系のENは極端に低いため実際のプレイとしてはかなり悪い燃費になる。多用には注意。

ボチューンの項でも述べたが、一度アップグレードを行うとボチューンには戻せない。劇中再現で遊ぶにしても、セーブファイルを別ファイル名にして分けて置き、どちらを使い続けるか検討するのも良いかもしれない。特にV-UPユニットが余ってる人。

パーツ

合体攻撃で遊ぶ際にネックになるのが移動力4、加えてマーベルが加速系を使えない事なので、ストレス無く動かすのであればブースター系は1個は必須となる。
残り2枠はボチューンよりも強化効率が落ちるとはいえ、一応スロット3機体なのでV-UPも選択肢に入る。が、勿体無いと感じるのであればいっそ全てブースター系でも良いかもしれない。戦闘演出を楽しむことに限れば快適になるはずである。

備考

• ショウ、もしくはシオンとは乗り換えで機体交換可能。鈴木君だけはナナジンが乗換不可なのでできない。
  • ビルバインやサーバインより性能が低いもののスロットが3個でコストが安く、ショウが乗っていた頃のダンバインより性能が上方修正されているため、コスト4の機体を多く運用する場合マーベルから本機を返してもらうのは一考の余地がある。
  • チャム、ベル、エルの三人がそれぞれ加入している場合、乗り換え画面よりマーベルのサブに設定する事が可能。シルキーはシオン限定なので不可。
    エルがグラン・ガランと噛み合っておらず、更にちょうどマーベルのSPの穴を埋める形になっているので借りた方が使い勝手がよくなる。