守護神ゴードル

「宇宙で最も優れた人種、角を頭に戴くボアザン貴族の戦いは、最後の一人まで続くのだ！」

『超電磁マシーン ボルテスV』に登場した、ボアザン星の守護神を象った神像の中から出現したロボット。
最終回で言い伝えに従ったハイネルが搭乗し、ボルテスⅤとの最後の戦いに臨んだ。

特徴

特に変わった特殊能力を持たない典型的なスーパー系ユニット。
武装も格闘武器の神空剣、射撃武器の神の炎の２つのみと実にシンプル。
格闘戦ではやや気を付ける必要はあるが、全体的にボスとしての難易度は低めである。

対策

運動性が低く、底力を持たないのでＳＰ抜きでの命中率が据え置き。
また、最大射程が3までなので、狙撃を使うまでもなく射程4武装を持つユニットなら反撃を受けることなく攻撃可能。
装甲値もそこまで高くないので回避力が十分なら火力の低いリアル系ユニットのみでも十分に攻略できる。
足止めを担当する前衛がいればより安全だろう。

一つだけ注意点として、ハイネルは底力は持たないが代わりに覚悟を持っている。
発動後は攻撃力が急激に上がるため、ＨＰの減少具合には気を配っておくこと。

備考

• フィリピンの実写リメイク版『ボルテスV：レガシー』ではなんと武装が追加されており、背部から巨大なビーム砲を展開する。
  ボルテスの右腕を吹き飛ばす程の威力を見せたが、パイロットへの負担が大きい模様。