魔導アーマー

Last-modified: 2024-01-12 (金) 01:28:30

『ファイナルファンタジーⅥ』の主人公の1人
1000年前に失われたはずの魔導の力を、生まれながらにして備えた少女。
ガトラス帝国に思考をコントロールされ、兵器として扱われていたが、
魔導アーマーに乗って赴いた炭鉱都市ナルシェの任務中の出会いで運命の歯車が動き出す。

 

パイロット

  • ティナ=ブランフォード
    SP: ひらめき, 1, 信頼, 6, 集中, 14, 熱血, 21, 愛, 32, 感応, 38

運用

魔導アーマーから脱出する事で生ユニットとなり、そこからハイパーモード扱いでトランスが出来る。
魔導アーマーは生身形態よりHPや装甲は高いものの、あくまでも生身よりは高いだけであり低め。
相手を混乱させる珍しい武器や、毒をばら撒くMAP兵器を持ち、Lvは低いものの回復アビリティを持っている。
程々の威力がある魔導ミサイルをメインに……と言いたいが、気力が105ないと使用出来ず、弾数も2発しかない為、3種のビームをメインに使用しよう。
……と言いたいが、生身形態ではEN消費武器が殆どの為に後々を考えて控えめに。
ちなみに3種類のビームは属性と威力以外にも射程と命中補正、クリティカル率が違ったりする。
生身になるとサイズがSからSSとなって運動性も上がり多少は被弾率が下がるものの、そもそものパイロット側の回避はそれほど高くない為被弾が怖い。
切り払いやシールドも存在するものの、切り払いは4,S防御は3までとあまり期待が出来るレベルではない。
この形態のみEN回復があり、ENの調整に役立つ。
瀕死時は1発限りのENを消費しない3Pが使用可能であり、気力稼ぎを兼ねててかげん付きMAP兵器で瀕死にしておくのも一考の余地がある。
トランスは、生身のティナの気力110以上or瀕死の時にENが20%以上ある時に使用する事が出来、格闘射撃+10、被ダメージ半減の恩恵を得る。
更に気力130以上でダメージが1.5倍になる。
トランス後の射撃値は自軍トップクラスなので、全ての補正を合わせるとスーパー系に比肩するダメージを叩き出せる。
ちなみに過去バージョンでは、気力130でダメージを1,25倍にする特殊能力をパイロット、機体共に入れていた為、1,5倍以上だったらしい。
現バージョンでは原作通りトランスと同時にダメージを上昇させる事も可能ではあるが気力制限はそのまま
ただ、この形態を維持する為にはENが2割以上なければならず、毎ターンにENを1割消費してしまうので気を付けよう。

 

爆発力が高い分、気力が貯まるまでは非常に弱い。どう乗り切るかが運用の鍵。
魔導アーマーのお陰で1-2回は耐えられるが、被弾で気力を上げるのは限界がある。ENを消費しない魔導ミサイルと長射程のファイガでトドメを刺し、効率よく気力を稼ごう。
移動力が低く移動後攻撃が貧弱なので、敵の接近を待つのが有効。

パーツ

スロット数は2つ。
半端な強化ではトランスするまで耐えられないため、基本は同じ種類のパーツを重ねたい。
魔導アーマーとトランス後のダメージ半減を活かせる装甲強化、
射程外から狙える高性能レーダー、
ファイガの弾数強化に繋がるEN
以上3種のどれかが有効。

備考

  • FF6は群像劇なので彼女1人だけが主人公というわけではない。のだが、前半は彼女中心で進むためFF6主人公として扱われることが多い。
  • 魔導アーマー自体は誰にでも乗れる設定だが、ゲーム中ティナが乗る魔導アーマーだけ武装が多い。