ロム=ストール

Last-modified: 2024-01-02 (火) 17:27:59
「貴様らに名乗る名前はない!」

パイロット

  • ロム=ストール
    SP:挑発, 1, 気合, 5, 必中, 13, 熱血, 20, 鉄壁, 27, 直撃, 34

運用

等身大→グレー系→スーパー系という非常に変わった変形を行うユニット。
出撃時はSSサイズの等身大(生身)ユニットで、運動性も最大と回避能力には長けている。
しかし足が遅いうえに火力・射程が低く、確定回避系SPがないので挑発を用いた囮としても不安定。
ケンリュウへの合身への必要気力は100なので出撃と同時に合身可能であり、かつ本形態は使いづらい事から基本的には生身縛りでもない限り用のない形態である。
ちなみにケンリュウ・バイカンフーも含めた全形態が陸戦機でありながら空Aなので、対空火力は落ちない。

 

ケンリュウはそこそこの運動性と装甲を持つ、グレー系のユニット。
特筆すべきはシールド持ちかつ反撃向きの真空竜巻が非常に低燃費な事。
鉄壁と併用することで反撃で雑魚敵を削って立ちまわる事ができる。

ただ、HPがグレー系どころかリアル系でも下位になるくらい低い。
鉄壁があれば、というより鉄壁がなければ割りとあっさり落ちてしまうので、ユニット性能の中途半端さが裏目に出ている。
その鉄壁も消費からそうそう使えないうえに、習得も遅い。無理はさせないように。
ある程度消耗したらバイカンフーに合身しよう。HPENが全開する。

 

バイカンフーへの合身は気力120以上。気合を早い段階で覚えるので、開幕からこちらに移行する事も可能である。
ただしケンリュウからバイカンフーへの変形はHPENが全開するので継戦能力を機にするなら少々勿体ないところである。
性能はシンプルな装甲が高めのスーパー系といったところ。
ただ、バイカンフーは装甲こそ上がるものの、相変わらずスーパー系としてみるとHPが低く、少し火力の高い雑魚でも怪しくなってくる。
シールドも残っているが相変わらず過信できるものではなく、足もケンリュウよりは遅くなる上に射程も短くなる。
なので雑魚戦ではケンリュウの方が立ち回りがしやすい。こちらはシンプルなボスキラーとして運用しよう。
バイカンフーになると火力が大幅に増強するが、気力制限や消費ENも重い。
上述の通り、防御能力はあまり上がっていないので、反撃をもらわないようとどめを刺し、さらに気力を上げていく事になる。
気力130以上からは、防御時に限りダメージ軽減のフィールドが付くので、一応生存率は上がる。
Ver12.8.00bより見切りを習得した。同じく気力130以上で技量反応+15されるので回避力火力ともに上昇する。
底力のCT上昇も重複するので、高技量+見切り+底力ならクリティカルを連発出来るだろう。

最強武器が2Pとかなり使いやすいため、対ボスでもそれなりに使えそうなものだが、鉄壁頼りになるので火力がインフレするとついていけない。
自身の火力は高いほうなので最後の一撃を任せるのがベターか。
そのままでは使いにくい点が多い一方、バランスの良さからパーツによるカスタマイズが効く。
飛び抜けて強力とは言い難いが、アップグレードもないので、ある程度運用を絞ってパーツを装備すれば充分活躍できる。

 

ケンリュウの説明でも軽く鉄壁を覚えるのが遅いと述べたが、鉄壁以外でもロムのSPの習得は地味に遅め。
初期習得の挑発と気合を除けば中盤くらいにようやく覚え始めるといったほどなので、一桁階層での加入は非常に使いづらい。
逆に言えば最初の方に加入すればSP全部を気合に注ぎ込めるという事でもあるが。

パーツ

スロットは2個。
バイカンフーを中心に使う場合、足が遅いのでミノフスキークラフトかブースター系を持たせておきたい。ケンリュウでも腐らない。
宇宙や平地中心ならケンリュウでうまく立ちまわる事もできるので、あえて他を補強する事も考えられる。
SPの消費が多い一人乗りという事で、ひとみのペンダントもオススメ。

どの道高火力相手は厳しいので、気力系で序盤の攻撃力・防御力を高めつつ、合身ならび必殺武器への到達速度を上げるというのも手か。
とはいえ心アイテムでしずかな心かふんばる心を持たせておけば、高火力相手にも殴りにいける。

 

序盤で加入した場合はSPに頼った戦闘ができないので、その分パーツを融通して持たせたい。

備考