【妖魔領域に群れなす白骨!掃討作戦発令中!】

Last-modified: 2024-04-02 (火) 19:22:01

ISEC

イベントシナリオイベント(アモル漫遊編イベント)
初回開催期間2024/1/4(木)~2024/1/18(木)
メインボスネブルザグ
地形効果闇属性(ステージ8~、全WAVE1~3)

メインボス

名前ネブルザグ元出IS
属性系統チャージ◇◇
タイプ名前対象効果
基本行動怨徹骨髄敵全敵全体にダメージ
攻撃倍率-33.3%(3ターン)
基本行動乱離骨灰敵横横範囲の敵にダメージ
防御倍率+20%(3ターン)
基本行動換骨奪胎敵単敵1体にダメージ
攻撃倍率-33.3%(3ターン)
チャージフィールドグラビティ敵全敵全体にダメージ
速-20(3ターン)
地相[闇]にチェンジ
特性狭間への転移自分無敵(3回)
地相が闇属性の場合、防御倍率-60%
耐性能力火傷呪いマヒ睡眠暗闇怒りスタンディレイ
×××

概要

1話

【オーレンシア大陸】東部にある【妖魔】の領域のネブリナにて、突如としてアンデッドの魔物が襲来し、【セアト】【赤カブ】【金獅子姫】【イルドゥン】【メサルティム】が迎撃を行っていたが、【針の城】では【オルロワージュ】が怒り、自らの妖力でまとめて焼き払おうとしていた。
しかし、ゲヘナの炎すら寸断するオルロワージュの超魔力を放てば、敵味方に甚大な被害が及ぶため、【アセルス】がそれを阻止する。
しかし、オルロージュの怒りは収まることはなく、アセルスはオルロワージュの名代として戦うことを誓約し、かつて【ディスノミア】で変貌した妖魔王の力を解放する。
オルロワージュはその姿に納得すると、側近の【ラスタバン】を同行させ、既に進軍している近隣にある【アルタメノス帝国】の軍隊の立ち入りを許可する。
ラスタバンはアセルスの妖魔化について複雑な心境を抱いていた。
アセルスの妖魔王への覚醒を行ったのは他ならぬラスタバンであり、かつて常闇の君が君臨するディスノミアにおいて、妖魔の君の力を必要としてオルロワージュの協力を得ると、手始めに【シェラハ】の力も必要として【シェリル】の捜索を行った際に、セアトとラスタバンはシェラハの闇の力の影響を受けて暴走を起こし、その力はアセルスが吸収することで鎮圧した。
しかし、妖魔社会の変革を目論むラスタバンはその力をコントロールするべく同時に自身の妖力もアセルスに与え、来るべき時にその力を解放するも、暴走を起こし失敗に終わっていた。
その一方でラスタバンは、単にオルロワージュに名代としての姿勢を見せるだけではないと見抜き、来るべき戦いに備えてアセルスの力を温存させる。

2話

一方で【アデル・ベリアス】は、四皇嗣である実子の【ラザレス】【イリス】【イヴァン】【オルガ】とともに進軍し、【コウメイ】からネブリナへの行軍許可の報告を受けると、骸骨兵を殲滅するべくネブリナへの包囲を開始する。
今回の一件は【三凶神】の一柱である【ネブルザグ】が、アデルが【ヴァダガラ】討ち倒したディスノミアで行われた【エッグ】を利用した完全復活に類似するものであるようで、本体から分離した自我たる独立体が出現し、【ファイアブリンガー】との一件で【リベル】【ゴールデンバット】を手渡した人物が、そのネブルザグである可能性があった。
目的は【テトラフォース】と共に消失した【月神ゾンマ】【アンブラー】を用いて複製したネブルザグの本体を回収して一体になることであるが、アデルはネブルザグのその先の思惑について見当もつかなかった。

3話

アデルと四皇嗣により骸骨兵は殲滅していくが、どういうわけか骸骨兵同士が同士討ちを行う光景が見られた。
その中でネブルザグの自我と思しき人物は、アルタメノス帝国の動きを洞窟の中に潜伏し観察を行っていたが、以前にエッグを用いて行ったやり方を見抜かれてしまい、自身に攻撃的な気配が接近してきていることに気が付く。
しかし、それよりも早くネブルザグの居場所にやってきたのは人間に転生した【アモル】であり、かつての【ズィガエナ】の自我であるアモルとは似たような接点があった。
曲がりなりにも神として敬う姿勢があった【クーン】とは対象的なアモルであったが、ネブルザグは自身の正体を明かし、アモルにディミルヘイムに出現した経緯を語る。
ディスノミアにおいて【三相一体の神】として君臨していた三凶神のネブルザグ、ヴァダガラ、【アン・ルー】であったが、【カオス・ルーラー】共闘した世界を含めても敗北する運命に至り、高次次元を漂う意識体となって休眠状態に陥っていた。
そのためにディミルヘイムに出現する要素が無かったにも関わらず出現したのは、ゾンマが【ザルガ双神】を含むザルガ神族をアンブラーで肉体を形成し、神力を与えたことが原因であり、自我である自身がディミルヘイムに出現したようで、その報復としてゾンマが倒せる機会を狙い、【ミルリク・ベリアス】に力を与えていたのもその一因であった。
アモルがどこまで理解しているかは不可解であったが、会話をしている間に妖魔王と化したアセルスが接近し、アモルを逃がすと同時にアセルスとラスタバンが現れ、肉体を戦闘形態に変化させるが、妖魔王の力に対抗するには時間がかかるようで、自身の本体の分身に足止めをさせる。

4話

アセルスは自身の力を制御することなく、ネブルザグの分身をなぎ払い、ネブルザグに迫るが、アモルがネブルザグの前に現れ、【セキシュウサイ】直伝の【無刀取り】と緩急を交えた動きで牽制する。
アモルの時間稼ぎによってネブルザグは力を取り戻し、地上へと脱出すると、分身を一体化させて形成した本体に入り込む。
しかし、まだ分身体を完全に取り込んだ訳でもなく、放射斬撃が使用できない不完全な状態でアデルと四皇嗣、アセルスとラスタバンを相手取り戦いを挑む。

5話

四皇嗣の一斉攻撃によって空間支配による結界を破り、アデルはアセルスと共に同時攻撃を放つ。
神を凌駕する結束力に圧倒されるネブルザグであったが、突如としてテトラフォースを持ち出す。
下手をすれば【混沌】の力が暴発する恐れがある代物の力を解放しようとするネブルザグを相手にアデルとアセルスは刺し違えても阻止しようとするが、その前にアモルが立ち塞がり、ネブルザグの目的を見届ける。
その目的はエッグの殻をも寸断した力で活性化したテトラフォースを裁断し、暴発寸前であった混沌の力を別次元に放逐することであった。
甚大な被害はネブルザグによって防がれ、本体と一体化したネブルザグは消え去ったが、ネブルザグの真意は不明のままであった。
その後、アセルスは元の半妖に戻り、コウメイからの報告で【レオニード】【クライド・ブラックストーム】からの見解によると、ネブリナに出現した骸骨兵はネブルザグの分身体以外に別勢力の魔物がいたようで、同士討ちを行っている姿も目撃されていた。
別勢力の目的はオルロワージュの怒りの誘発であるようで、オルロワージュの怒りによる力がネブリナや近隣諸国に及ぶことを意図していたようだ。
アデルはこの一件を【冥府】に存在する【デス】に報告するべきと懸念する中、デスもまた新たな転生者を復活させようとしていた。

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