燕の子安貝 -永命線-

Last-modified: 2020-04-01 (水) 23:06:16
収録パッケージコストカード種別効果イラスト
東方永夜抄編0*リソース2●
このカードを使うとき、あなたが使用しなかったアクション1回につき+1●
(アクションカードの枚数ではなく、アクションの機会の回数のことを指す。)
(このカードはサプライに置かない。)
hounori

解説

使わなかったアクションの回数分のコインを追加で得られる奉納米
本家ドミニオンでは、王冠(パッケージ:収穫祭)が同じ効果を持つ。
褒章では唯一のリソースである。

利用法

魔法の森系などで増やしたアクションをコインに変換できる。
+2アクションを連打した後に使えば多くのコインを出せるだろう。

とはいえ大量のアクションを余らせるデッキはそれ自体が無駄であるし、褒章の取り合いでは悠長にそんなデッキをつくる暇はない。
そのため、たいていは2~3コイン、せいぜい4コインが関の山である。

ただし、「幻想風靡」で使い切れないほどの+アクションが得られる、ような状況なら話は別である。

アクションをコインに変換することよりもこれ自身がリソースであることから、あと3コインで「永遠亭」に届く、ような状況で獲得してから他のカードで引く、という使い方が良いだろう。
当然ではあるが、五つの難題を使ったときに他のプレイヤーが誰も「永遠亭」を公開しなければ褒章は即座に手札に加わることは覚えておきたい。
アクションが余っていれば必ず3コイン以上になる点は他の褒章にはない強みである。

詳細なルール

  • このカードは、奉納米と同様に2コインを得られるリソースである。
  • このカードを使用するとき、自分が使用していないアクションの回数1つにつき+1コインを得る。
    • このアクションの意味は、アクションカードの枚数ではないことに注意。
    • 例えば、「魔法の森」などの+2アクションを得るアクションカードを1枚使用し、その後に「燕の子安貝」を使った場合、「燕の子安貝」は追加で+2コイン、合計4コインを得る。
    • 自分のターンに一度もアクションを実行しなかった場合、使用していないアクションが1回あるため、「燕の子安貝」で3コインを得る。

関連カード

FAQ

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