天呪「アポロ13」

Last-modified: 2020-04-01 (水) 11:56:56
収録パッケージコストカード種別効果イラスト
東方永夜抄編5アクション
アタック
+3カードを引く
他のプレイヤーはそれぞれ、次のうち1つを選ぶ:
「カード2枚を捨て札にする。」;「マイナスカード1枚を獲得し、自分の手札に加える。」
逢魔刻壱

解説

相手に手札破壊かマイナスカードの獲得かの二択を強いるアタックカード。
本家ドミニオンでは、拷問人(パッケージ:陰謀)が同じ効果を持つ。
手札破壊、マイナスカード配布と書いてあることは強いが、相手に選択権があるため、単体のアタック効果は見た目ほどは強くない。
魔法の森などを使って重ね掛けすることで真価を発揮する。

利用法

単体のアタックカードとしては、相手が都合のいい方を選べるので、そこまでは強くない。
マイナスカード獲得と手札2枚捨てのうち、単純に被害の少ない方を選ばれるだけでなく、手札破壊対策とマイナスカード対策のどちらでも対抗できてしまう。

他の手札破壊系アタックと違って重ねがけが有効なので、魔法の森「幻想風靡」などで連打すれば相手は手札がボロボロ、あるいはマイナスカードまみれになるだろう。自身の+3カードのおかげで次のアポロ13を引ける点も拍車をかけている。アクションが潤沢なら他の手札破壊をあらかじめ使っておくのも効果的。
魔法の森系とこれがあるサプライでは、対策できないとマイナスカードが尽きるまで本当に何もできないまま差を付けられる。
魔法の森系がないサプライであっても、4人戦でほぼ全員がこれを使うと疑似的なロック状態になりうる)

手札破壊対策と配布系アタック対策のどちらも有効ではあるが、アポロ連打には対抗しきれないものもある。

辺りは連打によるロック戦術に対しても効果的である。
また、2回以上アタック効果を受ける場合は、あらかじめマイナスカードを手札に入れてからそれを捨てると被害を軽減できる。

自身へのメリットが+3カードと大きいため、ステロイド戦術にも使える。上記のような対策がなければ、これ単体でもアタック効果は悪くない。

マイナスカードがなくなった場合、アタック効果が無意味になってしまうため、他の配布系アタックと競合するとすぐにロックが解除されてしまう。

詳細なルール

  • サプライにマイナスカードが1枚もなくてもマイナスカードの獲得を選択でき、その際は何も獲得しない。また、手札が1枚以下の場合でも手札2枚を捨て札にすることができ、その際はあるだけの手札を捨て札にする(0枚の場合は、捨て札はしない)。
  • 獲得したマイナスカードは、そのプレイヤーの捨て札ではなく手札に加える。
  • サプライに全員分のマイナスカードの枚数がない場合、「アポロ13」を使用したプレイヤーの左隣のプレイヤーからターン進行の順番でマイナスカードを獲得する。プレイヤー間で効果の解決順が重要な場合(マイナスカードの枚数が僅少の場合等)、ターン進行の順番で各自の選択をしていく。

関連カード

FAQ

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