バレットタイム

Bullet Time

バレットタイム

カード考察

• 手札にある全てのカードのコストを、そのターン中のみ0にするスキル。デメリットとして、同ターン中は追加ドローができなくなるデバフノードローを付与する。
  • 0コスト化は、使用する、捨てる、山札に戻すことで解除される*1。また、用意周到の保留やルーニックピラミッドの効果で次ターンに持ち越した場合も解除される。
  • ノードローは「カードを引く」処理を妨害する。剣の舞や古木の枝などの「カードを加える」処理は影響を受けない。また、「カードを加える」処理で加わった手札に0コスト化は適用されない。
  • Xコストカードには影響を与えない。
  • バトルトランスと同様に、ノードローはアーティファクトで防いだり、オレンジ色の丸薬によって除去する事ができる。
• ドローソースで手札を増やした状態で使用することが望ましいが、エナジー消費が3（2）と重い。アップグレードを検討するほか、エナジーレリックやアドレナリンなどと組み合わせたい。
• エナジーやドローを稼ぐ基本的な手段以外に、以下のようなカードやレリックとも相性がよい。
  • 次ターンのドローを増やす略奪、次ターンのエナジーを増やす先読み、両者の効果を併せ持つドッペルゲンガー。バレットタイム使用ターンであればコストが問題にならず、バレットタイムへの再アクセスも早めてくれる。
    • ドッペルゲンガーは他の手札より先に使えるようになるため、採用しやすくなる。
  • 手札を増やしつつ、このカードの効果で「混乱」のデメリットを無視しやすくなりこのカード自身のコストも下がる可能性があるスネッコアイ。
  • 手札を溜め込めるルーニックピラミッド。ただしバレットタイムを引き込む空きを作れるように、手札を捨てる手段も用意しておきたい。
  • 余りエナジーを持ち越せるアイスクリーム。
  • スターターレリック交換で蛇の指輪を失っていなければ、このカードを必ず開幕で使えるようになる瓶詰の雷とも好相性。バックパックもあれば開幕で多大なアドバンテージが得られる。
• 戦術の中心となり得るカードなので、早期にピックした場合、イカサマなどでデッキの回転を上げ、2～3ターン周期でこのカードを使えるような構築を目指すのは一つの手。2コスト以上の高性能カードも織り交ぜ、出力を上げて行きたい。

更新履歴

• Weekly Patch 33: Terrorにて、ノードローがデバフとして扱われるようになり、アーティファクトで防ぐことが出来るようになった。

コメント