古木の枝

考察

• カードを廃棄すると、その枚数分ランダムなカードを手札に追加するレリック。

• 廃棄カードの使用頻度によって影響は大きく変わる。
  • めまいでも発動し、エセリアルの廃棄効果で手に入ったランダムカードは次のターンに使えるためめまいだらけにされて身動きが一切取れないということがなくなる。
  • クラッシュなどをメインに回すデッキや剣の一閃などをループさせる特殊なデッキの場合は、デッキ本来の運用を阻害するため取らない方が無難。
  • アイアンクラッドの場合、堕落との組み合わせは非常に強力。枝から発生したスキルをまた堕落の効果で廃棄し、再び枝から別のスキルが発生するといったことが起こりうる。堕落を持っていなくても廃棄カードで堕落を始めとした強力なカードの生成を狙える。
  • サイレントの場合、生成手段が豊富で使用すると廃棄されるナイフとのシナジーが強い。捨て札に送る手段も豊富なので手札詰まりを起こしにくい。鋼の嵐は捨て札送りとリソース生成を同時に行えるので、かなり採用しやすい。
  • ディフェクトの場合、リサイクルとの相性が良く、エナジーを供給しつつ新しいカードを生成することができる。
  • ウォッチャーの場合、掌握した現実を使用していればUG済のカードが生成される。奇跡やスマイトなど、カードの効果で生成されるカードとの相性も良好だが、保留つきのカードが生成されすぎると扱いに困ることもある。

• ルーニックピラミッドを持っていると、要らない高コストカードが手札を圧迫し、まともにデッキを回せなくなるおそれがある。邪魔なカードを処理する手段がない場合は取らないほうが良いこともある。

• 代わりに出るものがパワーでない限りは廃棄しても新たなカードが出るだけなので、圧縮手段がなくなるとも言える。戦闘中にデッキ圧縮を経て無限ループを狙うデッキは枝の取得を見送るか、廃棄に頼らずカード削除で圧縮する等の工夫が必要。

• アセンション10以降では、アセンダーの災厄が初期からデッキに入るため、必ず1枚分は発動する。

更新履歴

• Weekly Patch 44: Chrysalisにて調整。
  • 一時的にランダムなカードを追加する資源は回復カードを生成しなくなった。

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