家族の一歩手前にある物語 過酸化水素ストリキニーネ氏
【プチ】31
【タイトル】家族の一歩手前にある物語 【書いた人】過酸化水素ストリキニーネ 氏
【あらすじ&感想】
地霊殿終了後から地霊ファミリーが心を通わせていく地霊殿ハートフルストーリー。
同氏のギャグ系を読み慣れている人には意外かもしれないが、普通にいい話。
心温まる物語とところどころネタを仕込んで笑わせてくれるので、読んでて飽きない。
地霊持ってない人でネタバレ気にしない人は特に読んで欲しい。もちろん、持ってる人もどうぞどうぞ。
強いて難点を挙げるなら一言「自重しろ」とだけ。
難点じゃなくて一撃必殺のオチかもしれないがwww
【プチ】31
【タイトル】家族の一歩手前にある物語
【書いた人】過酸化水素ストリキニーネ氏
【あらすじ&感想】
さとりが目を覚ますと燐が寝ながら指を噛んでいた。
その後手当てをし、燐が済まなそうにするが、それとは別に一瞬だが、さとりの笑顔が曇った。
【感想】
何気ない日常シーンから始める心温まるストーリー。ハートフルな内容とでも言いましょうか。創想話なら90か100を上げたい程の内容。
プチの隠れた名作(知ってる人は知ってるだろうが)ですね。
【五段階評価】
雰囲気力★★★★☆(不思議な雰囲気から温もりを感じる雰囲気まで同時に感じた)
さとり愛され度★★★★★(ペットたちやこいしからの愛が感じられました)
総合評価★★★★★(プチとは考えられない完成度でした)
【プチ】31
【作品】一鬼夜行
【作者】転寝氏
【あらすじ】
「助けて、霊夢」
霊夢の眠りを覚ます声、それは萃香だった。何事かと霊夢が萃香を見ると、萃香の身体が小さい。
「私がいなくなっちゃった!」
萃香が言うには、理由は不明だが、分裂した自分自身たちがみんな勝手に何処かへ消えてしまったらしい。
【感想】
いやぁ、面白かった。プチにしては珍しい文量、最初の数行で引き込まれる話の設定、とても楽しめた。
ただ、どうなるのかワクワクして読んでいたから、あっさりしたオチには少しだけ物足りなさを感じてしまったかな。でも、全体的に良いお話でした。
【5段階評価】
文章★★★☆☆
構成★★★☆☆
萃香★★★★★
総合評価★★★★☆
【作品集】ぷち31
【作品名】輝夜は先輩
【作者】煙巻く 氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1219780211&log=31
【あらすじ】
燃え落ちる葉に、輝夜への憎しみ、諍いの消失を重ねて見る妹紅。
憎しみを振り切ろうと、人間を助けようと試みるが、人でありながら何故か感じる苛立ち。
そしてついに、人寄りとなった妹紅に不満を抱く妖怪が、妹紅を狙うが――。
【感想】
あらすじであまり姫様に触れられませんでしたが、個人的にこの姫様の、
妹紅との殺し合いに対する考えは非常に納得できます。まさに先輩、非常に大人。
この作者氏は他にも魅力的な妹紅(+慧音)を書かれています。話の雰囲気がお気に召しましたら是非他作も。
【評価】
輝夜の先輩度:★★★★★
【作品集】ぷち31
【作品名】魔女の家でお泊り会/魔女の家でお泊り会・二日目
【作者】sirokuma 氏
【URL】
ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1220403151&log=31
ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1220732571&log=31
【あらすじ】
扉開けたら紫もやしが立っていた。
とても人に物を頼むようには見えない、横柄なパチュリーに辟易しつつも、何だかんだで面倒見のいいアリス。
パチュリーの強引さで八割、アリスの厚意(好意かな?)二割の、ドタバタお泊り会が今始まる……。
【感想】
パチュアリキタコレ!な、魔女の家でシリーズの始まりであるこの二話。
もやしさんの強引グマイウェイ、アリスの(内心)突っ込みにクスリ。パチュアリにニヤリ。
この後また、強引になりきれない乙女パッチェさんなどがいただけます。ごちそうさまでした。
【評価】
アリスのツッコミせわしさ度:★★★★★