プチ作品集4

Last-modified: 2010-10-18 (月) 21:10:11
紅の霧雨 新角氏
時が過ぎた幻想郷。かつての面々もその姿を見なくなり、その心も継承されていく。

【プチ】4
【タイトル】紅の霧雨
【書いた人】新角氏
【あらすじ&感想】
時が過ぎた幻想郷。かつての面々もその姿を見なくなり、その心も継承されていく。
そんな中起こった一つの異変。いつぞやの異変を髣髴させるも、彼女たちはすでになく。
未だ健在である咲夜が、解決に乗り出そうとするのだが……
博麗だけではない。彼女もまた、受け継がれていく。
本気で泣いた作品。春の吹雪しかり、咲夜の語りしかり、彼女の代名詞ともいえるあれしかり。
しっかりと過去とのつながりを感じさせつつ、当時に新芽の息吹。
ただただ、感涙。

★★★★★

数多いフランと魔理沙の交流を扱った作品の中でも原点に当たるような作品。

【作品集】ジェネ4
【タイトル】紅の霧雨
【書いた人】新角 氏
【あらすじ】
 紅白も白黒も亡くなってしまった未来の幻想郷、例年通りなら春なのに、厳しい冬が続いていた。
異変を解決しようと、未だ現役のメイド長である咲夜が出かける準備をするが……
【感想】
 数多いフランと魔理沙の交流を扱った作品の中でも原点に当たるような作品。
「例え居なくなっても、心は引き継がれている」
書いていて恥ずかしくなるような台詞だけれど、この作品ではそれを前面に押し出し、
短いながらも心揺さぶられる作品に仕上がっている。
【総合評価】★★★★☆(素晴らしきフラマリ)

魔理沙が死んだ後、彼女の後を継いだフランドールのお話。

【ジェネリック】4
【タイトル】紅の霧雨
【書いた人】新角氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1140405284&log=4
【あらすじ&感想】
 
 4月から5月になろうという時分、幻想郷は吹雪が吹き荒れていた。
 霊夢以上のサボリ魔な巫女、魔理沙も逝ってしまったから、体力的な衰えに不安になりながら出撃を考える咲夜。
 そしていざ出発という時、自分を呼び止める声がする。

「さくやーーーーーーーーーーーー!! ちょっとまってーーーーーーー!!」
 振り返れば、白と黒の服に金髪がこっちに向かって猛スピードで飛んで来る。
 
 その少女は、魔理沙を思い描かせた。
 
 
 
 
 
 魔理沙が死んだ後、彼女の後を継いだフランドールのお話。
 超短編が故異変の原因等深くまで描かれていないのは残念だが、元気一杯のフランがそこらへんは吹っ飛ばしてくれます。
 想像してみてください。魔理沙の服を着て魔理沙の帽子を被って箒で空を飛ぶフランドールを。
 
 
 違和感無いでしょう? そんなお話です。
 
 
【五段階評価】
 ★★★★☆(俺の涙腺がきゅっとしてドカーンされたよ。あと、禁止ワード『DB』)

よくわかる効果音 harukaさん

【作品集】プチ4
【作品】よくわかる効果音 「お勧め!」
【作者】harukaさん
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1141164442&log=4
【あらすじ】
温泉に東方キャラたちがいます。このSSは台詞と効果音のみで構成されています。夢いっぱいです。
【感想】
最初の2行で方向性が分かるSS。登場キャラも色々と予想がつきます。この発想力に脱帽。