作品集7

Last-modified: 2009-07-15 (水) 17:49:07
紅と双剣  謎のザコ氏

【作品集】7
【タイトル】紅と双剣   【書いた人】謎のザコ氏
【冒頭&あらすじ】
 幻想郷のとある場所に在る竹林。
 そこに乱立する竹は、何者をも寄せ付けまいとする意志が働いているかの様に、その奥へと進む事は困難であった。大抵の者は迷って野垂れ死ぬか、いつの間にか外へと出ているという、その竹林。
 今日もそこに、一人の剣士が迷い込んできた。

  1. 主役は妖忌。渋カッコいい爺さんです。
    紆余曲折ありまして妹紅と対決することになります。
    その方法は弾幕ごっこではなく、真剣勝負。
    最強の剣士VS不死身の少女の勝負の行方やいかに。

【五段階評価】
熱さ★★★★★(最強の剣士VS不死身の少女・奥義・真剣勝負。このワードに惹かれる方は是非)
少年漫画度★★★★★(この小説と波長の合った方は読後に「爺さんかっけー!」と言わずにいられない)
総合評価★★★★☆ (描写が上手いだけに、所々誤字が見られたのが残念)

続々:夏の日の極めて強引な涼み方 はね~~氏

【作品集】7
【タイトル】続々:夏の日の極めて強引な涼み方
【書いた人】はね~~氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_l/?mode=read&key=1096724174&log=7

【あらすじ】
「……やだ。絶対やだ! 魔理沙が死んだら私も死ぬ!」
「ああ……魔理沙が……私の魔理沙がぁ……」
「魔理沙ったらうわごとで何度も『チルノ、チルノ』って言うんだもの」
「ありがと……魔理沙。ね、もう1回してくれたら嬉しいな」
(以上本分より伐採、じゃなかった抜粋)
誤解から風邪の体をおして霊夢との弾幕ごっこに挑む魔理沙。
ふらつく体に鞭打ってどうにかこうにかやり合うも、その最中に箒が破損、暴走してしまって……。

【感想とか】
魔理チル第3作目。
ここからアリスも登場しますが、比較的普通なアリスでした。
弾幕シーンが割と派手だったり、一方でパチュリーが健気に頑張ったりします。
が、最後にはチルノの一途さが全部まとめて持っていきます。
チルノです。チルノなんです。魔理チル一直線です。

秋:そして、夏の終わり はね~~氏

【作品集】7
【タイトル】秋:そして、夏の終わり
【書いた人】はね~~氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_l/?mode=read&key=1098726840&log=7

【あらすじ】
「……魔理沙のかわいい寝顔を、一番近くで見たかったから、かな……」(本文より)
魔理沙とチルノの仲がほぼ公認されてしまってから少し経った頃のお話。
チルノはほぼ1日から2日おきに魔理沙の家へと通ってくるようになっていた。
そんなチルノに少しずつ傾き始める魔理沙。そして、夏の終わりがやって来て……。

【感想とか】
魔理チルシリーズ第4作。
3作目までのアップテンポから一転し、少し落ち着いた感じに話が展開。
コメントにもありますが、魔理沙とアリスの関係が至極普通で、マリアリとかアリマリとか関係無く良い感じ。
そしてやはりチルノです。この恋娘の一途さが作品の肝です。