嘘々話

【作品集】うそうそうわ
【タイトル】『博霊許早苗』
【書いた人】神奈諏訪氏
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1234567890&log=0

【あらすじ】
幻想郷からの立ち退きを命じられた早苗は長野で寂しく暮らしていた。
しかしある日、突如として霊夢の存在が消失すると、博麗神社を中心としてどす黒い陰謀が渦巻き始める。
早苗の夢の中に現れた霊夢は幻想郷の現状を語って涙し、皆は埋蔵金の噂に踊らされていることを告げた。
雷鳴轟く深夜、人間のいない博麗神社に早苗は踏み込んだ。
「霊夢が愛した幻想卿よ。私は、帰ってきた。この腋こそが次の博麗巫女たる証となりましょう！」
早苗は第１４代巫女に立候補する。
後継者問題、博麗埋蔵金、そして、腋に秘められたる謎とは？
幻想郷に明日はあるのか――東風のみぞ知る！

【感想】
紫とのお料理対決が泣けます。切ない包丁でタマネギ刻むのは本当に辛い。

【こんな人にお勧め】
博霊が許せない人

【五段階評価】
☆☆☆☆☆（最後まで読めたら神）

【嘘々話】1
【タイトル】恋色ロジック　前編
【書いた人】電気羊 氏
【容量】
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270048544&log=1
【あらすじ】
里一番の富豪の娘、賢く強い子霧雨真理沙。
彼女は強くなるための力を求めていた。
【感想】
魔理沙の主観で話は進められていく。
今のところ前編だけだが、引きが上手い。
数ある魔理沙出奔譚の中でも有数の出来になることは間違いないだろう。
それだけに続きが待ち望まれる。羊さん！来年って今さ！

【嘘々話】1
【タイトル】八雲考
【書いた人】俄雨　氏
【容量】222.81KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270053332&log=1
【あらすじ】
『博麗』の権限を東風谷に委託する――
突如行動に出た紫の真意はどこに。
【感想】
長いのでローカル保存することをオススメする。
大作である。なんか色々と凄い。スケールとか。
この大きさは少し人を選ぶかもしれない。私にはいまいちピンと来なかった。
神話の世界にワクワクする人、キャラの精神描写が好きな人なら楽しめる。
逆に負けず嫌いな人、『不出来』な子の『保護』が嫌いな人には会わないと思う。
この辺り、氏の過去作である(執筆したのは本作品より後だが)『現創の九』と対になっている……かもしれない。

【嘘々話】1
【タイトル】U.N.オーエンは胎児の夢を見るか？
【書いた人】過酸化水素ストリキニーネ　氏
【容量】5.82KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270049133&log=1
【あらすじ】
他人の夢へと沈みこむことのできる私。
でも、私の名前はどこに行ってしまったんだろう。
【感想】
夢と現が茫洋となる本作品。名前を全て省き、不安定な足元を演出している。
しかしこの作品の真髄はそこにあらず。
最後の最後で明かされる衝撃の告白。皆さんも絶句すること間違いないだろう。

【嘘々話】1
【タイトル】東方反史抄番外編　～幻想郷滅亡！？～
【書いた人】ぶるり　氏
【容量】14.70KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270059182&log=1
【あらすじ】
K　慧音
Y　紫
E　永琳
N　ナズーリン
S　スカーレット
Y　幽々子

この六人こそが幻想郷を守る、異形にして剣「ケンシー」。
彼女らこそが幻想郷の支配者なのだ。
～稗田阿求著「幻想郷縁起　稗田家秘伝編」～
(本文より引用)
【感想】
友情、努力、勝利の三原則を地盤にした、およそ文庫本にして3000ページほどの冒険譚。
これも王道……なのだろうか……。

【嘘々話】1
【タイトル】オリエンタルバレンタイン
【書いた人】えぬじぃ　氏
【容量】13.09KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270049763&log=1
【あらすじ】
今日は二月十二日。
バレンタインが近いというのに、舞ときたらまったく気にした様子がない。
【感想】
kanonの二次創作SSである。
だが、『何かの二次創作である事』は遵守しているので何の問題も無い。
佐祐理さんもちゃんと出てくるので私も大満足である。

【嘘々話】1
【タイトル】夢から覚めても
【書いた人】るーみゃーあーみゃー 氏
【容量】6.14KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270051286&log=1
【あらすじ】
リトルバスターズの仲間だったみんなは、それぞれの道を歩んでいる。
美魚はお昼をたかりに来た葉留佳をあしらいつつ、あの楽しかった日々を思い出す。
【感想】
リトルバスターズ！の二次創作SSである。
だが、『何かの二次創作である事』は遵守しているので何の問題も無い。
美魚もちゃんと出てくるので私も大満足である。

【嘘々話】1
【タイトル】創想話がエアマスター風だったら
【書いた人】一瞬でやられる雑魚 氏
【容量】6.43KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270087347&log=2
【あらすじ】
東方嘘々話にて2010年に投稿された、SS作家コメディ格闘アクション。
ギャグシーンや異常な作家が次々に登場する異色格闘SSだが、独特なバトル描写・独白がちりばめられた個性的な格闘シーンが繰り広げられる。
(Wikipediaより引用、一部改変)
【感想】
嘘々話史上に燦然と輝く金字塔、400万点作品である。
しかも驚くべきことに、未だ得点は伸び続けている。まさに『成長する最強』と言えよう。
ちなみに私はうぱるぱ氏を応援する。

【嘘々話】1
【タイトル】メグミルクおいしいです
【書いた人】つくし　氏
【容量】4.22KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270062105&log=2
【あらすじ】
「蓮子、結婚しましょう！」
「えっなに女同士とかきもちわるい」
【感想】
以上、前書き。嘘です。
作者からしてアレなので、考えるだけ損。
夜通しフィーバーした後のテンションで読むのが吉。

【嘘々話】1
【タイトル】レミギリ
【書いた人】電気羊　氏
【容量】11.36KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270048835&log=1
【あらすじ】
影を十秒眺めたあとに空を見つめると、自分の影が空に映る。
それを知ったレミリアは意気揚々と博麗神社を訪ねるのだが……。
【感想】
戦火で家族を失った少女が焼け跡で影送りする話。嘘です。
本当は幻想郷クッキングバトル。ただしC級グルメ。
紅魔館の連中はおおむね正常運行である。

【嘘々話】1
【タイトル】10点妖精たんとお話してみた
【書いた人】黒アルビノ 氏
【容量】6.03KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270071249&log=2
【あらすじ】
多忙を極める10点妖精たんとのインタビューに成功した。
彼女が10点を入れ続ける理由とは？そして作者に隠された過去とは？
【感想】
10点妖精たんちゅっちゅちゅっちゅ

【嘘々話】1
【タイトル】モルダー、あなた疲れてるのよ
【書いた人】八重結界　氏
【容量】3.62KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270050772&log=1
【あらすじ】
読みかけのハリーポッターを閉じて、慧音は窓の外を見つめました。
ああ、ハリーの眼鏡叩き割りてえ。
【感想】
＞＞何も考えずに書いたらこうなった。
こいしじゃ！こいしの仕業じゃ！！

【嘘々話】1
【タイトル】踊るワラキア（逆輸入版）
【書いた人】(n'∀')η 氏
【容量】6.45KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270049780&log=1
【あらすじ】
今日もマハラジャ的紅魔館の一日が幕を開ける。
【感想】
うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、このタイトルを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、
そう思ってこの作品をレビューしたんだ。

じゃあ、注文を聞こうか。

【嘘々話】1
【タイトル】俺はユウゲンマガンと結婚した！　ユウゲンマガンと結婚したぞ！
【書いた人】かぼちゃ　氏
【容量】10.69KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270060743&log=2
【あらすじ】
我が愛するYuugenMagan。だが彼女には、プロフィールと呼べるものが皆目、無かった。
これは、最愛の人への一途な想いが生んだ、奇跡の物語である。
【感想】
ｺﾝｸﾞﾗｯﾁｭﾚｰｼｮﾝ
Congratulation!
ｺﾝｸﾞﾗｯﾁｭﾚｰｼｮﾝ
Congratulation!
おめでとう……！
おめでとう……！
おめでとう……！
おめでとう……！

【嘘々話】1
【タイトル】乳首ビンビン丸の冒険
【書いた人】乳首ビンビン丸 氏
【容量】3.28KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270056873&log=1
【あらすじ】
みなさん、お久しぶりです。私は魂魄=チクビンビン=妖夢三世。
今日は西行寺=ナルトス=幽々子大明神様の命を受け、悪魔が住むという館までやってきました。
【感想】
お前らが乳首ビンビン丸乳首ビンビン丸言うから……。

【嘘々話】1
【タイトル】時には野生の話を
【書いた人】ダイヤモンド混ぜ混ぜビビンバ 氏
【容量】9.97KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270049124&log=1
【あらすじ】
まだ人類が洞穴に住み、砕いた石を枝にくくりつけ動物を狩っていた頃。
幻想郷の成り立ちとはまったく関係のない、壮大でもなんでもないストーリーが幕を開ける。
【感想】
あの迷作が帰ってきた。
台詞は全てウッホホイ！ホイ！である。野生ですもの。
マンモス食ったりする。野生ですもの。
ムキムキマッチョがイケメンだったりする。野生ですもの。

【嘘々話】1
【タイトル】チルノゆーかいじけん！
【書いた人】えぬじぃ　氏
【容量】9.15KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270048294&log=1
【あらすじ】
俺はふてくされながらハンドルを握り、車で夕暮れの山道を飛ばしていた。
「もうすぐ夜だってのに、なんで俺の隣に女がいないんだよ……」
【感想】
記念すべき最初の四月馬鹿。
ナンパ男がチルノをゆーかいするお話。
大人の遊び一歩手前まで踏み込んでいるが、酔った勢いなら仕方ないね。

【嘘々話】1
【タイトル】当店は誰でもウェルカム
【書いた人】白亜ジェラ 氏
【容量】0.51KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270082021&log=2
【あらすじ】
とある男の元へ一匹の妖精が訪れた。
「初めまして。私の名は1000点妖精です」
【感想】
発想の勝利。

【嘘々話】1
【タイトル】Takuさんだけを愛してる
【書いた人】東風谷早苗　氏
【容量】
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270053211&log=1
【あらすじ】
早苗「私はTakuさんのことが好きなの……っ！」
Taku「ぼくもだよ……ああ、早苗……」
【感想】
早苗なら台所で夕飯作ってるよ。

【嘘々話】1
【タイトル】おいお前らてゐちゃんが脱ぐらしいぞ！
【書いた人】幻想と空想の混ぜ人　氏
【容量】3.05KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270050150&log=1
【あらすじ】
おいお前らてゐちゃんが脱ぐらしいぞ！
【感想】
信じるものは救われる。

【嘘々話】1
【タイトル】クイズ！サトリオネア２！
【書いた人】TAM　氏
【容量】0.51KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270050848&log=1
【あらすじ】
あの人気クイズ番組が帰ってきた。
【感想】
河童の技術革新に期待。

【嘘々話】1
【タイトル】ナムナビ2011
【書いた人】はるか　氏
【容量】3.98KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270051932&log=1
【あらすじ】
2011年度新規雇用者募集要項。
【感想】
連絡先に問い合わせても繋がらないんですが……。

【嘘々話】1
【タイトル】こいしとぬえがフランに一言あるようです
【書いた人】ムラサキ　氏
【容量】0.39KB
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270052282&log=1
【あらすじ】
aahxe
【感想】
言ってる事が分からない？ここをブラウザで開いて一番下を見るんだ。

【嘘々話】2
【タイトル】非実在記者
【書いた人】イケメンにしか見えない名前です　氏
【容量】6.40KB
【URL】 ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270088326&log=0
【あらすじ】
天狗の記者をランキング付けしました
【感想】
これが結論かと

【作品集】東方嘘々話3
【タイトル】とよより
【書いた人】さぼてん氏
【タグ】よっちゃん　とよねえ　ちゅっちゅ
【URL】ttp://coolier.sytes.net:8080/sosowa/usouso/?mode=read&key=1270133650&log=3

【あらすじ】
万愚節――世間では一般的にエイプリルフールと呼ばれている――が月の都にも訪れた。
玉兎達はそれを全力で楽しみ、月の使者である綿月豊姫も参加する。
彼女が冗談や嘘を吐く対象は妹の依姫であり、からかう手段として選んだのは『ちゅっちゅ』である。
月の都では穢れが嫌悪されるという事情もあり、依姫はこの手の知識に疎い。
肉体的な接触の経験が豊富なはずもなく、なにより二人は姉妹という禁断の関係である。
依姫は神(八束水臣津野命)をその身に降ろすと全力を持って事態を回避した。

【感想】
祭りだからこそ許されるふざけた展開と思わせておきながら、意外にも意味ありげな描写が散見される作品である。
神は本来ひとつの場所に留まる常在型の存在ではなく、来訪と不在を繰り返すものとされる。
依姫が神を降ろすのは、普段は近くにいない神を呼ぶ行為であり、祭りの重要な要素の一つである。
またその状態で豊姫と戯れる事は『神遊び』に他ならず、お祭りの『神事』としての側面を描く意味がある。
冒頭こそ冗談めかした突飛な展開に思えるものの、本作の根底にあるのは簡略化された祭りの儀式である。
依姫の神降ろしで登場する神は、国引き伝説の中で他所から土地を運んで国を大きくしたと語られている。
この神は四度の国引きを行っているが東方で四つの勢力といえば博麗神社、八雲家、白玉楼、紅魔館である。※1
儚月抄とはまさにこの四つの勢力が月へ向かう話であり、月という小さな国に四者が繋ぎ合わされて物語は完成する。
天照の岩戸隠れと関連する天之手力雄命ではなく、この神が作者に選ばれたのはこれを考慮しての事であろう。
また八束水臣津野命は諏訪神社の一つに主祭神として祀られており、守矢勢と月都との今後の結びつきを匂わせている。※2
八坂刀売神の夫が諏訪大社の祭神とされている事は注目に値する。※3
関連性を見出せる者にとっては八束水臣津野命を宿した依姫と八坂神奈子による愛憎劇に想いを巡らせられるだろう。
しかし、そう考えると依姫に接吻(ちゅっちゅ)を求めたのが豊姫である意味とは何なのだろう？
豊姫は神話上では鮫――ヤヒロワニとは鮫の一種――であるが鮫の古名は鰐(和爾)といい因幡の白兎と関係がある。
作者は依姫が神奈子に留まらず因幡てゐとも因縁があると仄めかしているのだろうか？
私はその説ではなく、豊姫の能力が海と山を繋ぐことから発展させて考えるべきだと提案する。
海中も山中もどちらも古き人間にとっては異界である。両者は同一の存在だと言える。
同じ物でありながら同一視できないのは人類にとって二つが遠くにあるためであるが、豊姫は両者を繋ぐ事が出来る。
つまり彼女にとって海と山は完全に『同じもの』であり、山の化身である諏訪の神が司るのものは海となる。
漫画版の儚月抄第八話でも依姫は、海が懐かしいと語る姉に対して「それは綿月の家系ですからね」と答えている。
儚月抄で語られた月面の海とは穢れ無き海であって、そこに生命は存在しないので新しい命も誕生しえない。
作者は百合を否定するために本作を執筆したのだろうか？
海の波がどれだけ交わろうとも新しいものは産まれない、無益な行為である。そんな事を言いたいのだろうか。
――そうではないと言い切れる。何故ならこの作品を手がけた作者は読む事を本業とする者である。
子宝の望めぬ関係であっても、その者達の行為が命を産み出せる者達の感情を煽るのは周知の事実である。
だが本作は読者(海)が間接的な生産しか出来ぬという間違った摂理を否定してくれる。
何も産み出せない海が実り豊かな山となるのは奇跡ではない。海と山は元来移ろうものなのだ。
この作品は我々に作家と読者が同一であり、どちらかに固定された立場など存在しない事を理解させてくれる。
本作で度々メタレベルの発言が見受けられるのは読み手に現実と関連付けて考えさせるために違いないだろう。

※1……当時は風神録の事件は幻想郷に浸透しておらず、現在ならば守矢/地霊殿/命蓮寺なども勢力に数えられる。
※2……諏訪信仰に分類される神社は全国を合わせて四桁に届くという。八束水臣津野命はその中の一つの主祭神。
※3……諏訪大社の祭神は建御名方神であり、実際には諏訪という名の繋がりでしかない。

さて、色々と書きましたが果たしてこの作品の良さが伝わったのかどうか……。
書き忘れましたが原作の儚月抄ラストを上手く活用している点も高評価ですね。
もはや貴方はROM専を騙る必要も無いはずです。さあ、共に創想話へ願望と妄想と狂気と理想を投稿しに参りましょう。

【こんな人にお勧め】
姉妹同士の甘いちゅっちゅを求める人
儚月抄のＳＳ書くのは難しいと思い込んでいる人
儚月抄で物語を書こうと考えてくれている人

【儚月抄関連度】
★★★☆☆（主役程度の出番であり、姉妹それぞれの特徴の一端を明確に捉えている）

【七段階評価】
★★★★★☆☆（なんとなく五つ星をつけたかったので七段階に）