Lv.IV 日本 重巡洋艦 Furutaka 1921
艦性能諸元
船体
性能詳細 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
Furutaka 1921 | CA Lv.IV | 最高速度(knot) | 29.07 | 航空機搭載数 | 1 | |
購入価格 | 131000 | 水上索敵距離(m) | 3809 | 発進準備時間(s) | 110 | |
開発必要経験値 | 9860 | 無線通信距離(m) | 2548 | |||
耐久値 | 2528 | 水中索敵距離(m) | 3502 | |||
排水量(ton) | 7950 | 索敵間隔(f/min) | 4.71 | |||
船体装甲厚(mm) | 甲板 | 36 | 主砲 | 6x 1 | ||
舷側 | 172 | 副砲 | - | |||
バルジ | 172 | 魚雷 | 12x 1 | |||
転舵速度(deg/sec) | 11.74 | 対空砲 | 4x | |||
回復力 | 2558 | 機銃 | 4x |
パーツ全容画像
ソナー
名称 | Lv | 索敵距離(m) | 索敵間隔(f/min) |
---|---|---|---|
Type Zero Suicho Sonar Type Tei-5(CA) | IV | 3502 | 4.71 |
無線
名称 | Lv | 通信距離(m) |
---|---|---|
Type 36 Densin Radio Type Tei-5(CA) | IV | 2548 |
Type 36 Densin Radio Tei 5 Kai(CA) | VI | 2756 |
レーダー
名称 | Lv | 索敵距離(m) |
---|---|---|
No.13 Dentan Radar Type Tei-7(CA) | IV | 3809 |
13 Dentan Radar Tei 7 Kai(CA) | VI | 4280 |
エンジン
名称 | Lv | 装甲厚(mm) | 最高速度(knots) | 出力(hp) |
---|---|---|---|---|
Parsons Turbine Tei-2(CA) | IV | 36 | 29.07 | 1713 |
Parsons Turbine Tei 2 Kai(CA) | VI | 43 | 31.58 | 1817 |
主砲
名称 | Lv | 装甲(mm) | 発射速度(rpm) | 旋回速度(deg/s) | 精度 | 照準時間(s) | 弾種 | 威力 | 貫通力(mm) | 最大射程(m) | 総弾数 | 弾薬費 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
203mm/50 3rd Year Type Ka | IV | 190 | 3.02 | 15.5 | 49.47 | 9.49 | AP HE SPAP | 146 191 161 | 174 46 188 | 4757 | 230 | _$ _$ 1G |
203mm/50 3rd Year Type Ka Ka1 | V | 199 | ↑ | 15.2 | 48.5 | ↑ | AP HE SPAP | 194 252 213 | 183 49 198 | 4903 | ↑ | _$ _$ 1G |
魚雷
名称 | Lv | 装甲(mm) | 発射速度(rpm) | 旋回速度(deg/s) | 弾種 | 威力 | 安全距離(m) | 爆発範囲(m) | 雷速(knots) | 最大射程(m) | 最大搭載弾数 | 弾薬費 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
610mm Type12 Side Launcher 2x | IV | 36 | 0.92 | 66.4 | Norm SPTP | 677 678 | 300 241 | 18 12.6 | 62.23 68.4 | 3474 4163 | 25 | _$ 2G |
610mm Type12 Side Launcher Kai 2x | V | 40 | ↑ | 68.4 | Norm SPTP | 900 900 | 299 241 | ↑ | 62.8 69.12 | 3645 4375 | ↑ | _$ 2G |
対空砲
名称 | Lv | 装甲厚(mm) | 発射速度(rpm) | 旋回速度(deg/s) | 威力 | 最大搭載弾数 | 弾薬費 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
25mm/60 Type 96 1 | IV | 32 | 21.59 | 90.55 | 40 | 800 | 0 |
25mm/60 Type 96 Cruiser-1 | V | 36 | ↑ | ↑ | 51 | ↑ | ↑ |
対空機銃
名称 | Lv | 命中率(%) | 威力 | 発射速度(rpm) | 最大搭載弾数 |
---|---|---|---|---|---|
13mm Type 93 1 | IV | 56.47 | 4 | 27 | 3000 |
13mm Type 93 Cruiser-1 | V | 58.17 | 6 | ↑ | ↑ |
偵察機
名称 | Lv | 最大耐久値 | 速度(konts) | 運動性 | 飛行時間(min) | 索敵距離(m) | 回避率(%) | 上限搭載数 | 機体費用 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
E2N1 | IV | 19 | 79.52 | 72.56 | 3.4 | 916 | 4 | 1 | _$ |
開発ツリー
ソナ| | Type Zero Suicho Sonar Type Tei-5(CA) | ||||
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無線 | Type 36 Densin Radio Type Tei-5(CA) | ━ | Type 36 Densin Radio Tei 5 Kai(CA) (4300$/950Exp) | ||
レ|ダ| | No.13 Dentan Radar Type Tei-7(CA) | ━ | 13 Dentan Radar Tei 7 Kai(CA) (8500$/1890Exp) | ||
エンジン | Parsons Turbine Tei-2(CA) | ━ | Parsons Turbine Tei 2 Kai(CA) (11400$/4030Exp) | ||
主砲 | 203mm/50 3rd Year Type Ka | ━ | 203mm/50 3rd Year Type Ka Ka1 (15700$/5610Exp) | ━ | CA V Aoba (422000$/22100Exp) |
魚雷 | 610mm Type12 Side Launcher 2x | ━ | 610mm Type12 Side Launcher Kai 2x (14100$/5050Exp) | ━ | CL V Agano (484000$/26300Exp) |
対空砲 | 25mm/60 Type 96 1 | ━ | 25mm/60 Type 96 Cruiser-1 (6300$/1400Exp) | ||
機銃 | 13mm Type 93 1 | ━ | 13mm Type 93 Cruiser-1 (3100$/700Exp) | ||
偵察機 | E2N1 |
派生艦艇
解説
日本ツリーのLv.4の重巡洋艦。
最も早く乗ることの出来る重巡洋艦だがかなりクセのある性能のため、最初は使いにくく思えるかもしれない。
主砲は203mm単装6門と見た目には重武装に見えるが、威力は平均194とそれほど高くなく、
独特な配置をしているため全門発射できる角度は狭い。また、貫通力も若干心もとなく、
戦艦に対しては甲板の武装のない部分など弱点を狙わなければまず貫通できない。
よって、貫通可能な相手に対してはHEを使う、敵が来そうな場所に準備射撃をしておき、
弱点を狙撃しやすくするなどの工夫が必要になってくる。
魚雷は片舷6門ずつと数は多いが、船体に埋め込む形で装備されているため、
艦ごと向きを変えることでしか照準が出来ない。牽制程度には使えないこともないが、
主力として頼るには余りにも使い勝手が悪い。また、副砲が1門も搭載されていないため、
小型艦に接近されると非常に辛い。マップをよく見て、近づかれる前に撃破しよう。
マッチングの仕様で戦艦枠として配置される事も多いため、耐久力・火力が低いだけの
劣化戦艦にならないよう立ち回る事が求められる。機動力でなら戦艦に優っているので、
敵味方の位置をしっかり把握し、(戦艦よりは)取り回しの良い砲を活かして
前線に安定した火力を提供し続けよう。特に、軽巡洋艦・駆逐艦は優先して撃破したい。
味方駆逐艦が動きやすくなれば、自身も味方戦艦隊も仕事がしやすくなるはずだ。
なお、何故か舷側装甲が次のAoba(109㎜)より厚い172㎜に設定されている。
史実
古鷹型は、日本海軍初の重巡洋艦。
第一次世界大戦後、日本海軍は5500トン型巡洋艦の建造を行うが、その武装は14cm砲7門と、
米海軍の15.2cm砲装備のオマハ級や英海軍の19.1cm砲7門を持つホーキンス級に対して劣る物であった。
これらを凌駕するため、20cm砲6門を搭載し、相応の防御力を有した8,000トン級巡洋艦として建造された。
平賀譲造船官による設計で、小型の船体に上のクラスの武装を装備するという考え方は、
同じく平賀造船官が設計した夕張と同様のコンセプトであり、船体を小型化するために
装甲板を構造材の一部として兼用するなど、軽量化に努めていた。
既存の巡洋艦に見られない、細く鋭い平甲板型船体、ピラミッド型に配置された20㎝単装砲、
塔型構造の主艦橋、後方に湾曲した集合煙突など、数々の新機軸が盛り込まれ、
以降の日本海軍重巡洋艦の基礎となった。
後に、ロンドン海軍軍縮会議の結果、「6.1インチを超え8インチ以下の砲備を持つ10,000トン以下の艦」が
「カテゴリーA」通称:重巡洋艦として分類される事となり、本級もそれに該当する事となってしまった。
排水量ではなく備砲の大きさでカテゴリーが決められたのは、排水量の割に大型の砲を搭載する古鷹型や
妙高型をターゲットにした足枷という説がある。これにより日本海軍は、他国より小型の艦を
重巡洋艦扱いされ、大きなハンディキャップを背負う事になる。
ただし、この条項を逆手に取り、後に最上型軽巡洋艦が建造されることとなる。
古鷹は、1926年(大正15年)に就役、1936~37年に、主砲の20.3㎝連装砲塔化、魚雷発射管の換装、
バルジの増設、艦橋等構造物の修正、射撃・航海諸装置更新等の大規模近代化改装が行われ、
後継の青葉型に準じた艦容となった。
太平洋戦争緒戦ではグアム・ウェーク攻略に従事し、その後珊瑚海海戦に参加。
1942年8月の第一次ソロモン海戦では重巡「鳥海」らと共に連合軍重巡4隻を撃沈する活躍を見せるも、
その帰路に姉妹艦「加古」を米潜水艦の雷撃で沈められてしまう。
同年10月11日のサボ島沖海戦に参加した古鷹は、大破した艦隊旗艦「青葉」救援のために身代わりとなって
米艦隊の集中砲火を浴び魚雷が誘爆、航行不能となり、翌12日に沈没した。
コメント欄
- この艦について、感想、特徴、運用方法、戦略戦術など、ご自由にコメントをどうぞ。
- 慣れればストレスは減るけど水雷の射角で無くなりはしない艦 -- 2017-06-27 (火) 23:02:30
- (続き)って印象の巡洋艦 -- 2017-06-27 (火) 23:04:02
- 地味にある装甲がアトランタ辺りと打ち合うときに結構有利に働くね -- 2017-12-02 (土) 01:26:30
- でもアトランタ乗ってると余り気にせず食おうと思える不思議な子 -- 2017-12-02 (土) 21:39:33
- 門数少ないから回避運動されると当たりにくいし、当たったとしてもダメージひっくいからねぇ -- 2017-12-03 (日) 10:22:42
- あと後向きの砲塔が多いせいで反転すると砲向けるまでに時間かかっちゃうし・・・アトランタと1on1とかになったら逃げるわw -- 2017-12-03 (日) 10:24:37
- 射角の差で日本艦の強みのはずの水雷もアトランタに味方するものねww -- 2017-12-03 (日) 17:13:01
- 素早くもないからほんとに魚雷使いにくいよなぁ・・・ほんとにDD、CL相手の牽制がほとんどだわ -- 2017-12-03 (日) 21:41:20
- でもアトランタ乗ってると余り気にせず食おうと思える不思議な子 -- 2017-12-02 (土) 21:39:33