概要
帝都の外側の地区には帝国軍の本部だけでなく帝都監獄も置かれている。帝国下水道が監獄の地下を通ってルマーレ湖に注がれているが、もちろん入ることはできない。
DLC Imperial cityで追加されたグループダンジョン。非DLCより明らかに難しいが、DLC内では簡単という立ち位置。
とはいえDLCのグループダンジョンなので、初見殺しが散見される。
特殊なザコ敵
- Flesh atronach(肉の精霊)
普通のザコに見えるが、一定時間経つと激怒しダメージが即死級になる。 - Necrotic Hoarvar(ネロティック ホーヴァー)
長時間残るAoEを複数設置する。このAoEはホーヴァーを倒すと消える。
第一ボス Overfiend
人型ボス。弱そうなのだが単独でも高火力。毒エフェクトの範囲攻撃はバッシュ可能。
雑魚湧きもあり最初から地味に山場。途中で蛇女型daedraのHarvesterも加わってくる。
ギミックが無い代わりに、基本は力技で突破する所。なので低レベルやロール詐欺が重なると詰むことも。
第二ボス Ibomez the Flesh Sculptor
男性Daedraボス。単独ではあまり強くなく、強力なPTならギミックを無視してゴリ押しも可能。
逆にギミックを覚えず微妙に弱い人達がベテラン難度に固まったりすると躓きやすい。
- ゾンビ呼びからのFlesh atronach作成
ある程度ボスのHealthを削ると、ボスが”'無敵化し'”中央の毒沼の傍らに移動、
外周の檻から囚人達を毒沼に引き寄せ、一定数毒沼に沈むとFlesh atronachとして蘇えらせる。
このFlesh atoronachを放置すると即死攻撃がとんでくるため、優先して倒す。
放っておくと何体でも作成されるため、作成の阻止と数を溜め込む前の撃破が必要。
床に落ちている有機的な毒袋を、毒沼に向かう囚人に投げつけることで、
Flesh atronachとなる前に囚人を殺してしまうことが出来る。投げつけは毒袋の側に立ちシナジー。
- 拘束攻撃から詠唱大ダメージ
メンバー1人を拘束し連続攻撃その後詠唱開始。詠唱完了でその1人に大ダメージ。ベテランなら即死。
味方が詠唱妨害することで中断させられる。テロップが出るうえ猶予も長いので妨害は簡単。
第三ボス Gravelight Sentry
大目玉ボス。厳密には取り巻きのDaedra達もボス。
大目玉が範囲吹き飛ばし攻撃で、メンバーを外周の毒沼に投げ込もうとするのが鬱陶しい。
取り巻きのうちNecromancerがスケルトンを召喚するので、数が貯まると鬱陶しい。そんな感じ。
外周の取り巻きから火力集中して処理するのが定石。
第四ボス Flesh Abomination
でっかいFlesh atronach。強そうだが単独での強さは大したことがない。
が、対処を誤ると即死級ダメージの状況がいくつか。
- メンバーの足元に範囲攻撃予測円が張り付き、間を置いて大ダメージ。
他のボスもしばしば使う、他のグループメンバーと重ねてしまうと多重にダメージ来て痛い系のそれ。
- 毒虫(Necrotic Hoarvar)の足元に範囲攻撃予測円が張り付き、間を置いて大ダメージ。
ダメージの性質は上記と変わらないが、範囲円の位置のコントロールが難しい。見て避けるしか。
- メンバー1人をドーナツ状の毒沼で囲み、雑魚ゾンビをけしかける。
問題となるのは毒沼のダメージがとてもとても大きいこと。
カンストキャラがノーマル難度で踏んでもヒヤッとする威力。
慌てて円の外に出たり、ボスがこの攻撃を行っていることに気が付かず踏むというような事に注意。
なおゾンビの方は本当に雑魚。驚かなければおk。
第五最終ボス Lord Wardens
大型のDaedraボス。最難関。なお敵味方共に動きが大きいのでわりと楽しい。
ハードモードにすると、気絶効果付きのAoEが高頻度で降ってくる。
- 床の青い光の渦
戦闘の進行に応じ、ボスがエリアの床に青い光の渦を召喚。同時設置数最大2。
触れたメンバーをエリア上空にテレポートさせ、転落ダメージを狙う。
上空に飛ばされてしまったメンバーは、落下中にシナジーキーを押すことで、転落ダメージが軽減される。
各光の渦は2回誰かをテレポートさせると消滅する。
加えてボスの即死攻撃(後述)の回避に必要なギミックでもある。
- 空中でエネルギーをチャージ。からのエリア全体を爆破。
ノーマルモードで即死級、ベテランモードだと即死。
回避には前述の青い渦に入り、落下中の空中でやり過ごす。という手順が必要。
注意すべきは青い渦は二人吸い込むと消滅するため、
この攻撃の前に誤って渦に触れたメンバーが居た場合、4人全員逃げ込む前に渦が無くなること。
死人が出た後生き返らせるか、わざともう一度踏んで新しい渦を出させるかは相談で。
- 右腰に構えた両手から光弾をドゥンドゥンドゥン
ターゲットはボス前方のメンバーからランダム。ゲーム内屈指の高DPS攻撃。
光弾は射線上の最もボスに近い標的に当たる性質があるため、
タンク以外が標的になった場合、光弾の射線にタンクが割って入ることでダメージを肩代わり出来る。
非タンク視点だとタンクの背中に逃げ込めば良いとなる。
なお同席した外人さんがGokuhのアレみたいなと言っていて草を生やした覚えがある。そして構え微妙に違う。
- フィールド上に浮かぶエネルギー球
エネルギー球は動かないが、近づいた者に放電しダメージと鈍足を与える。と書くと地味だが、
戦闘が進むにつれ数が増え、2個以上に放電されるとバカにならない威力。
さらに鈍足効果により青い渦への逃げ込みが妨害されやすい。かなり注意すべき物体。