グループダンジョン/Spindleclutch I

Last-modified: 2020-09-23 (水) 22:12:34

概要
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攻略
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概要

ハグ沼の上の断崖から見下ろしているアイレイドの遺跡のドウィンナースは、何世代も前に略奪されて空になっている。しかし、ドウィンナースの最下層の下には忘れられた鉱山トンネルがあるらしい。これはおそらく空ではないだろう。

Spindleclutch I（スピンドルクラッチ1）は、ダンジョン検索機能による自動パーティー編成で、レベル10から参加できる初心者向けダンジョン。ノーマル難易度では予習の必要はない。

ベテラン難易度でも、最終ボス以外は攻略情報が必要ないほど弱い。最終ボスは、特にハードモードでは攻撃力が上がり、短い予兆動作からDPS、ヒーラー即死級の攻撃を放ってくる。防御もできないのでタイミングよくロール回避する必要がある。この攻撃だけは予習しておかないと複数回死ぬ危険性がある。

地図

攻略

第一ボス Spindlekin（スピンドルキン）

一般的なクモ型の敵を少し大きくしただけのボス。

攻撃

クモ増援
- ボス部屋の周囲からクモが湧いてくるが、特に脅威にはならない。

死体で回復
- 一般的なクモ型の敵と同じように、死体を食べて回復しようとする。赤い集中線が表示されるので妨害可能なことが分かる。バッシュ妨害しよう。

第二ボス The Swarm Mother（スワームマザー）

第一ボスのスピンドルキンよりも強いが、特に対策は要らない。

攻撃

強撃
- 前足で顔を洗うような動作で力をためてから頭突きをしてくる。
  
  動作開始時から黄色い集中線が表示されるので、注意していれば簡単に気付ける。狙われたら防御しよう。

飛びかかり
- ヘイトを無視してランダムなプレイヤーに飛びかかる。

クモ増援
- 孵化したてのスパイダーが登場する。特に脅威にはならない。

範囲攻撃
- ボスがランダムなプレイヤーの方向を向いて体を少し起こすような動作をすると、ボスの前に円形のダメージ床が9秒ほど出現する。

第三ボス Cerise the Widow-Maker（ウィドウ・メーカーセリセ）

約9体の人間型の雑魚敵と共に配置されている。特に対策は要らない。

攻撃

妨害可能な継続ダメージ攻撃
- 左手を引いて力をためてから攻撃を放つ。食らうと継続的にダメージを受ける。赤い集中線付きの詠唱なので、バッシュで妨害できる。

第四ボス Big Rabbu（ビッグラブー）

約6体の人間型の雑魚敵と共に配置されている。特に対策は要らない。

攻撃

引き寄せ
- Dragonknight（ドラゴンナイト）の引き寄せスキルFiery Grip（火の捕縛）でプレイヤーを引き寄せる。

突進
- ボスが少し後退してから、幅2メートルほどの突進の予兆マーカーが表示される。
  
  突進を防御すればそこで止まるので、タンクはボスがあまり移動しないように防御したい。

第五最終ボス The Whisperer（ウィスパラー）

Spider Daedra（スパイダーデイドラ）タイプのボス。

ボス部屋には多数の雑魚敵が配置されているが、雑魚敵とボスはリンクしていない。遠距離攻撃や引き寄せスキルを使ってボス戦の前に雑魚敵を一掃しておこう。ボスに近づいたり攻撃を当てたりしていなくても、雑魚敵をすべて倒した瞬間にボスは参戦してくる。

DPSやヒーラーがベテラン難易度で死なないためのポイントは一つだけ。ボスの姿勢を常にチェックして、ボスが自分の方向を向いたらロール回避で飛び道具を避ける。ボスから見てほかのプレイヤーと近い角度に居ると、ボスが向きを変えたときにどのプレイヤーを攻撃しようとしているのか分かりにくい。ほかのプレイヤーと近い角度に居ないように気を付けよう。

DPSやヒーラーに対する攻撃能力が高く、蘇生阻止能力も高いやっかいなボスだが、ある程度以上強いタンクは、あらゆる攻撃を食らっても即死はしない。ボスの残り体力が少ないのなら、そこから先はタンク単独で倒すこともできる。

ベテランハードモード：
ボス部屋の入り口に落ちているスクロールを読む。
ボスの体力：ノーマル 1.3m、ベテラン 4m、ベテランハード 4.6m

攻撃

幻影オーブ直射
- ランダムなプレイヤー1人の方向をボスが向くと、胸の前で両手を合わせてから青いオーブを頭上から両手で投げ下ろす。
  
  防御はできず、食らうとクモが多数天井から降ってくる幻影が見え、約3秒後に追撃される。ベテラン難易度では即死級のダメージになる。
  
  文章で書くと分かりやすそうな予兆だが、その長さは1.5秒ほどで、実戦では注視していないと分からない。
  
  この攻撃を回避するためには、タイミングよくロール回避しなければならない。戦闘中にボスがいきなり自分の方向を向いたらロール回避しよう。

毒球直射
- ランダムなプレイヤー1人の方向をボスが向いて、一つ上の幻影オーブ直射の両手を合わせる部分を省略した予兆、つまり、頭上から投げ下ろす動作をすると、緑色の毒球が直射される。
  
  こちらの攻撃も防御できず、ベテラン難易度ではDPSやヒーラーにとって即死級のダメージになる。戦闘中にボスがいきなり自分の方向を向いたらロール回避しよう。

引き寄せ
- ランダムなプレイヤー1人の方を向き、マーカーは表示されないがボスの前方の円錐状と思われる範囲に居るプレイヤー「全員」をクモの糸で引き寄せる。引き寄せられたプレイヤーにはクモの糸が付着して鈍足になる。
  
  引き寄せの直後に高い確率で下の魔法爆発をやってくる。引き寄せられたプレイヤーはもちろん、自分が引き寄せられていなくても、次は魔法爆発がくるなと警戒しよう。

魔法爆発
- ボスが思いきり頭を下げるような動作をすると、ボスを中心とした円形の攻撃予兆マーカーが広がる。マーカーが見えてから約3秒後、マーカーがいっぱいまで広がったところで範囲攻撃が行われる。ベテラン難易度では、DPSやヒーラーにとって即死級のダメージになる。
  
  マーカーの拡張速度はプレイヤーの移動速度よりわずかに遅いくらいなので、自分が後退を始めた時点で鈍足状態でなくマーカーに追いつかれていなければそのまま範囲外まで出られる。
  
  ボスと戦う空間がやや狭い。後退したら洞窟の壁に当たって逃げられなかったという事態は避けたい。