グループダンジョン/Ruins of Mazzatun

Last-modified: 2022-11-28 (月) 17:53:34

概要

Ruins of Mazzatun(マザッタン遺跡)

あらゆるアルゴニアンは、「謎の街」の中心に恐ろしく邪悪でほとんど生理的な拒否感が出る何かが潜んでいるという。警告の背骨を立てろ!

DLC Shadows of the Histで追加されたグループダンジョン。高難易度。
同DLCで追加されたCradle of Shadowsよりもパワー寄り。同時にある程度のギミック理解も必要。

攻略

全体をくまなくよりは、予習の助けとなるような情報を中心に。

全体

高耐久の亀「ハジ・モタ」と、樹液で全身を赤く染めた「ジット・ザートのスラッジスリンガー」という大柄な徒手アルゴニアンに要注意。
亀は地面に潜っての長距離移動と、潜ると見せかけての姿勢崩し効果ありの3way弾が厄介。
スラッジスリンガーの黄色チャージと同時に猛ダッシュから繰り出す即死威力正拳突き「野生の急襲」が本ダンジョン最大の脅威。バッシュでチャージ阻止できるが猶予が短い上、乱戦だと気付き難い。
ベテランであればタンクでもワンパン昇天、ノーマル難度でも低耐久のキャラが即死したりする。
ギミック抜きの力押しという点では実装から最も多くのプレイヤーを葬ってきたと思われる敵の一体である。

第一ボス Zatzu

ちょっと体の大きいアルゴニアン。範囲攻撃をしてくるものの避けやすく、苦労してるのを見たことがない感じ。
同ダンジョンに出てくる戦士型雑魚のステ強化版といったところで簡単な非DLCボスと大差ない。
日本語版でのDLC Shadows of the Hist当時の名称は「背骨折りのザツ」。現在は「ザツ」のみの表記。

第二ボス The Mighty Chudan

巨大なハジ・モタのボス。それらしい必殺の突進体当たり攻撃を使う。
ターゲットはランダム。タゲられたプレイヤーに拡大する範囲攻撃予告円が張り付き、
最大サイズになると体当たり攻撃の方向が固定。突進が来る。
進路上全てを巻き込むため、タゲられたプレイヤーは位置取りに注意。

またバリヤーで守られた雷系メイジMobに通常の攻撃でダメージが通らないが、
ボスの体当たりに巻き込む事によって倒すことが出来る。

あとは雑魚沸きが多めなのでDPSさんはこれらも処理出来る必要がある。

第三ボス Xal-Nur

何気にesoで最初に実装されたアルゴニアン・ベヒーモスにして当種のボス。日本語版での名称は「奴隷狩りクサル・ヌル」。
デイドロスとアルゴニアンを足して割ったような異形の巨漢で、他ではマークマイアとブラックウッドでしかお目にかかれないレア種。
途中spiceとか呼ばれる緑の吐瀉物を地面に吐き、ギミック解除までダメージが通らなくなる。
解除には地面のそれにプレイヤーの一人が乗り、その後体を洗うため噴水まで移動する必要がある。
吐瀉物を受けたプレイヤーは、スキル使用不能、鈍足、Staminaゼロの状態に陥る。
これを受けた後数秒後に、シナジーキーにより吐瀉物を一端地面に捨てて仕切り直すというアクションも可能になる。

 

ベテランモードでは増援の弓兵の処理も課題になる。かなり高火力で数も多く恐らく無限湧き。

これの処理の鍵は、ボスエリアの四隅で暴れる四足のトカゲ。これを鎖で辛うじて留めている敵アルゴニアンが配置されている。
鎖を握っているアルゴニアンを殺害すると、このトカゲが開放され敵弓兵を次々と殺害してくれる。
ただし、このトカゲには耐久力が設定されており、敵同士の攻撃でダメージを受ける。
実質使い捨て、かつ前述の通り最大数4。切り札使うタイミングを考える必要がある。

第四最終ボス Tree-Minder Ka-Nesh

アルゴニアンのボス。特殊なギミックでの攻撃を行う。

 

フィールドに何か呪術的なトーテムが生えるので、トーテムが有る時はその破壊を優先する。
このトーテムはメンバーのリソースにもダメージを与える。

 

プレイヤーキャラの一人に呪いがかけられ、スキルが全て石像破壊スキルに置き換えられる。
フィールドを囲むように立っている石像のうちの一つが呪い解除の鍵であり、石像破壊スキルで破壊することで解呪される。

ただし、呪いを受けているキャラは特殊な画面演出になっており、鍵となる石像は見た目では区別出来ない。
この時に呪いを受けていないプレイヤーには、鍵となる石像が輝いて見えている。
輝く石像に近づいてシナジーを発動すると、呪いを受けたプレイヤーにも見た目で判別出来るようになる。
またシナジーを用いなくても、弓や魔法杖の通常攻撃でポイントしたりでも代用出来る。

ヒーラーがこの呪い状態に陥ると、総崩れの引き金になりかねないため、
参加プレイヤーはこの仕組みを理解した上で手際よく解除できるのが望ましい。

VHでは石像シナジーが無くなるため、輝いている石像に向かってタンクがボスを引っ張っていくか、
輝く石像に向かって電撃の杖の軽攻撃などの目立つエフェクトの弾を空撃ちして伝える、石像の前でジャンプなどの分かりやすいジェスチャーなどが野良でも有効。

 

また、ヒストの樹液で模られた第二と第三ボスの幻影の召喚も行う。似たような攻撃を行ってくるが力技で倒すしかない。
第三ボスの全体多段ダメージ咆哮はVHだと威力が劇的に上がるため、ヒーラーが手厚く回復を重ねながら一気に削ろう。
幻影撃破直後にランダムなロール一人に必ず呪いをかけてくるが、事前にかけた防御バフや継続回復は解除されないので
幻影を倒す直前に使っておくと良いだろう。

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