DLC Dark Brotherhood

Last-modified: 2017-10-02 (月) 08:13:10

概要

DLC Dark Brotherhoodはその名に闇の一党などの訳が振られる職業暗殺者ギルドに関する拡張パック。
舞台となるのはGold Coast地方でCyrodiilの西側に位置し、AnvilやKvatchといった都市を内包する。
これらの都市が描かれるのはTES4 Oblivion以来となる。

発売はPC版が2016/05/31、家庭用ゲーム機版は06/14が予定されている。

公式サイト案内ページ
http://www.elderscrollsonline.com/en-us/news/post/2016/04/25/dark-brotherhood-launch-details#_Dark_Brotherhood_DLC

  • プレイのためには月料金を支払いMEMBERSHIPを有効にしておくか、
    クラウンストアで2000クラウンを支払い単品購入する必要がある。
  • 暗殺者ギルドDark Brotherhood加入による新たなスキルラインの獲得
  • PvEエリアGold Coast地方の追加
  • 何時間にもに及ぶエキサイティングなストーリー仕立てのクエスト
  • 暗殺者らしい犯罪に関わるデイリークエストの追加
  • 新たなセットアイテム、装備モチーフ

等の内容の拡張パック。

 

また、同時に行われるアップデートで、
Veteran Rankのシステムを廃することや、対人にも使用可能なアルケミ毒の作成などの、
バランスに関わる変更も多く含む。

 

該当パッチノート
https://forums.elderscrollsonline.com/en/discussion/268496/pc-mac-patch-notes-v2-4-5

DLC Dark Brotherhoodへの支払いでアクセス可能になる要素

DLC Dark Brotherhoodは有料拡張パックだが、全プレイヤー向けの大規模アップデートの側面もあり、
上記方法で追加料金を支払うことでアクセス可能になるDLC GAME PACKと、
全プレイヤーに対するBASE-GAME PATCH部分に分けられる。ここでは前者DLC GAME PACKについて説明する。

Gold Coast

この拡張パックの主な舞台となるCyrodiilの西側に位置する地域。地図、地理的にはCyrodiilだがゲーム的にはPvPゾーンではない。

 

DLCが有効になっているならば、Gold Coast内のAnvilにあるWSが利用可能になりテレポートで直接飛べる他、
UIの中のCollectionsからDLCを選択して直接クエストを受けるか、
各地のOutlaws Refugeに居るAmelie Croweに話し掛けてクエストを受けることでも、クエストを口実にAnvilに誘導される。

Anvil

Gold Coastの玄関口となる港町。気温高めで湿度低め。地中海沿岸地域の雰囲気。
Oblivionの時代とあまり変わらない町並みで迎えてくれる。

Kvatch

Akatoshを祭る教会の建っている都市。ワールドボスの配置されたアリーナもある。
Oblivionの時代にはアレなことになっているので、今作では健在な町並みを観光することも可能。

Dark Brotherhood関連

暗殺者ギルドDark Brotherhoodの活動に関するストーリー仕立てのクエストと、
Dark Brotherhoodスキルラインの経験値上げに使える繰り返し可能なクエスト、Marked for Deathが提供される。
また、関連クエストの序盤でスキルラインDark Brotherhoodが使用可能になる。

Marked for Death(繰り返し可能なクエスト)

Dark Brotherhoodのお仕事モード。

  • Contract Quests
    Dark Brotherhoodの聖域に居るDark ElfのElam Dralsから受注可能なクエスト。
    既存都市在住のランダムなNPCが指名され、アイツがターゲットだ!というもの。
    殺害して戻ると報酬としてゴールドが支払われる。日に何度でもお仕事可能。
    お金を積んで事務的にDark Broterhoodに依頼されたお仕事だそうです。
  • Sacrament Quests
    Dark Brotherhood伝統のBlack Sacramentを通じて団員に依頼される仕事。
    Night Mother直々とも言え格式が上なのか、教団幹部のSpeaker Terenusを通じて受注することになる。
    受注後は専用のインスタンスエリアが用意され、ターゲット殺害後に脱出までがワンセット。
    受注時にオプション項目が提示され、これも達成すると報酬増。一日に一回しか受注出来ない。

Litany of Blood

Dark Brotherhoodのクエストを暫く進めると聖域でLitany of Bloodという題名の本が手に入る。
本にはBlade of Woeで殺すべきターゲットが書かれており、
リストを完遂すると報酬としてpolymorphのCadaverous Assasinを獲得出来るというもの。

若干難しいのでメモ

  • リストの進展状況はAchievement項で確認可能
  • ターゲットは各国第1~5マップの指定の街に一人づつの計15人
    • 拡大マップを有する街のみ。また全員屋外(馬で入れる所)に居る
  • リストにターゲットの名前は記されておらず、主に容姿などを示す暗喩でのヒントのみ
    例:I offer she who maches beneath a red crest and wields winding steel.
    これについては比較的具体的だが、標的を目の前にすれば判る程度で捜索の役に立たないことが多い。
    • 繰り返し可能なクエストの標的にある頭上手形アイコンは無い
    • Blade of Woeで殺す必要がある。ので標的は黄色ネーム
      • 標的は必ず個人名を持っている。ネームタグがfisherとかfarmerとかは該当しない
      • 設定のネームプレート項で常時ハイライト表示にすると探しやすいと思います
    • I offer he または sheで始まるので、最低限性別は確定出来る
  • 殺害に成功すると通常と異なり、赤黒いエフェクトと共に標的の死体は灰になる
    • 名前付きの灰の山がある時、同じAchivement進行中の他プレイヤーに殺害され再Pop待ちの可能性がある
  • Skyshardをアドオンを使わずAchievement項のヒントだけで探すのに似ている

BASE-GAME PATCH(追加料金と関係無い拡張部分)

DLC Dark Brotherhoodは有料拡張パックだが、全プレイヤー向けの大規模アップデートの側面もあり、
上記方法で追加料金を支払うことでアクセス可能になるDLC GAME PACKと、
全プレイヤーに対するBASE-GAME PATCH部分に分けられる。ここでは後者BASE-GAME PATCHについて説明する。

  • Veteran Rankの廃止
    • レベル50以上のPCはチャンピオンシステムによる運営が基本となる。Champion Pointの獲得はVeteran Rankの成長よりも速くなるので、これによってより速く強く、より速く良い装備を手に入れることが可能となる。
    • Veteran Rank廃止に伴い、レベル50までのレベルアップ時に取得するattributeポイントとskillポイントの量が変更される。
      • 末尾5のレベル毎に2ポイント獲得
      • 10レベル毎に3ポイント獲得
      • 2〜49のレベルアップ毎の1ポイント獲得はそのまま維持
    • Champion Pointを持っていないアカウント内のPCがレベル50に達すると自動的に10Champion Pointを得る。
    • DLC DBリリース後初めてのログイン時、一番レベルの高いPCに1Veteran Rank毎に2.5Champion Pointを得る。
      • 最高値はVR16の40ポイント
    • Champion Pointはアカウント内で共有なので、セカンドキャラがレベル50に達するのは速やかにChampion Point用のギアを装備出来るようになることを意味する。
    • アイテムやモンスターのVeteran Rank表示はChampion Point表示に置き換わる。
      • アイテムの場合、装備可能なChampion Point数が表示される。
      • モンスターの場合、Champion Point数がモンスターの強さを表す。
    • 各Veteran Rankは10Champion Pointと同価。
      • 例:VR12だったモンスターはChampion Point 120となる。
    • ベテランゾーンのモンスターは難しさのスケールアップがより速くなる。
    • Veteran Rankでの経験値獲得ルールは維持される。
      • 自分よりも40Champion Point低いレベルのモブから得られるのは通常の75%
      • 自分よりも50〜Champion Point低いレベルのモブから得られるのは通常の30%
    • アビリティコストが1Veteran Rank毎に1%増えるということは無くなったが、10Champion Point毎にノーマルレートが上昇するようになった。(キャップは160)
      • ほとんどのアビリティはほぼ同じコストだが、コスト削減アビリティは予測出来る結果を返すだろう。
      • スプリント、ドッジ、CCブレイクは少しだけコストが増える。
    • Champion Pointを得る速度を上げるため、SilverとGoldゾーンはリレベルされた。
    • このアップデートではChampion Pointのキャップは501を維持。
    • キャラクター選択画面でアカウントの所持Champion Point数を表示するように。
    • アイテムのツールチップはVeteran Rank廃止をサポート。
      • レベル要項をVeteran RankのものからChampion Pointのものへ
      • 金額はツールチップの下部へ移動
    • ギルド、フレンド、グループリストではレベル50以上の者をChampion Pointで表示するように。
    • レベル50以降のXPバーもChampion Point用に最適化。
    • ルート履歴は獲得経験値を表示する際enlightenmentボーナスを含むように。
  • ポイズンメイキング
    • 錬金術システムを使用して毒作成が可能に。新しい材料と新しい溶媒(オイル)を用いて作成した毒は、武器に使用することによって攻撃時に有効になるチャンスがある。
    • 毒は適用されれば減る。
    • 毒は薄弱化もまた受けやすく、各効果が弱まることもある。
    • オイルはタムリエル中の様々なdeadlyモンスターから得られる。
    • 新しい材料はタムリエル中のたくさんの生き物やモンスターに加えられ、毒にも薬にもなる効果を持っている。
    • 武器に毒を使用している間は、武器に付与されているエンチャント効果が一時的に無効化される。
      • Master's WeaponsとMaelstrom Weaponsの持つユニークアビリティは無効化されるが、statボーナスは有効である。
    • 武器のツールチップは毒システムに最適化。
      • 毒を武器に使用するとエンチャントの説明とチャージ表示は毒の効果とカウントに置き換わる。
    • アーマーの耐久性と武器のチャージ/毒のインジケーターが追加。
      • 装備しているアーマーが壊れた場合、インジケーターはアビリティーバーの近くに表示される。
      • 装備中の現在の武器が毒を付与されておらずチャージも尽きている場合、インジケーターはアビリティーバーの近くに表示される。
  • グルーピングツールの向上
    • ダンジョンがスタートするや否やグループを離脱したり、フレンドリーなプレーヤーを取り除くことによってグループリーダーの権限を乱用したり、などという破壊的な行為に対する処置としての機能追加である。
    • 皆の準備が整ったかどうか聞くことの出来るReady Checkをすることが可能になる。
      • Ready Checkは全員がイエスと答えれば通過、誰かがノーと答えたりタイムアウトすると失敗となる。Ready Checkを始めるオプションは現在グループメニューの中に。
      • チャットに/readycheckと入力することでチェックを開始することが出来る。
    • パーティーメンバーを追い出す為の投票を行うことが出来るように。
      • グループUI中のPCの名前を右クリックした中に投票開始のオプションがある。
      • 追い出す為の票決は過半数の投票が必要であり、グループ内の誰でも開始することが出来る。4プレーヤーグループでは、誰かを取り除くのに3票を要する。
      • グルーピングツールを通して作成されたグループのリーダーは、最早グループを解散させたり他のグループメンバーを取り除いたりすることが出来なくなった。
    • 一度グループ作成に成功すると再びグルーピングのキューを出すのに15分のクールダウンタイムが加わるように。
      • キューを入れた活動を終わらせるとタイマーはリセットされる。グループを作った後で最後のボスを4分後に倒したなら、そこでタイマーはリセットされるので、更に11分を待ったりする必要は無い。
      • クールダウンタイムはグループUIの底部に表示される。
  • アイテムのTraitの向上
    • Traitの内容が変更。
    • 武器
      • Charged:エンチャントのチャージ量増加の代わりに、ステータスエフェクトの適用チャンスを増加させるように。
      • Defending:物理抵抗とスペル抵抗の値増加をパーセンテージではなく均一の値に。
      • Infused:エンチャントのダメージを増加させることに加えて、エンチャントのクールダウンも減少させる。
      • Intricate:分解時の獲得インスピレーション量の増加に加えて、得られる素材の量も増加させる。
      • Nirnhoned:武器のダメージを増加
      • Powered:エンチャントのクールダウン減少の代わりに、ヒーリング量を増加させるように。
      • Sharpened:物理貫通力とスペル貫通力の値増加をパーセンテージではなく均一の値に。
      • Training:該当武器のスキルラインのみの経験値増加だったものを、全てのkillのパーセンテージによる全ての経験値増加に変更。
      • Weighted:通常のUltimateを得るときに更にUltimateを得る機会を与える。名称はDecisiveに変更。
    • アーマー
      • Exploration:探検によって得る経験値増加の代わりに、倒したモンスターから得るゴールドの量を増やすように。名称はProsperousに変更。
      • Impenetrable:クリティカルヒットからのダメージ減少に加えて、耐久性へのダメージも減少させるように。
      • Intricate:分解時のインスピレーション量増加に加えて、素材獲得量も増加させるように。
      • Nirnhoned:物理抵抗とスペル抵抗を均一の値分増加させる。
      • Sturdy:ブロックのコストを減少させる。
      • Training:該当アーマーのスキルラインのみの経験値増加だったものを、全てのkillのパーセンテージによる全ての経験値増加に変更。
      • Well-fitted:スプリントのコスト減少に加えて、ロールドッジのコストも減少させる。
  • Cyrodiilの商人の改良
    • Alliance Pointsと交換でAdhazabi Aba-daro the Goldenによって販売される全てのアーマーがInpenetrableのtraitを持っている。
      • ゴールドで売られているアーマーは変わらず、InfusedかDivinesのtraitを所持。
    • Cyrodiilの防具屋と武器屋とMagus屋はセットアイテムではない緑文字のボックスを売るようになった。
      • これらのボックスは青文字のセットアイテムを得るチャンスを10%持っている。
    • CyrodiilのElite Gear VendorsはHew's Baneからの青文字のセットアイテムを含んだボックスを売るようになった。
      • これらのボックスは紫文字のセットアイテムを得るチャンスを5%持っている。
    • これらの新しいボックスから得られるアイテムはそれを開けた瞬間のレベルと合計Champion Pointを基準にする(Champion 160まで)。
  • Sanctum Ophidiaのアップデート
    • Sanctum Ophidiaはベテランバージョンに加えてノーマルバージョンも持つように。
    • Trialの住人として待ち受ける新しいサプライズは、新しいBannerman(Serpent Fang)の援助を引きつけた。
    • StonebreakerとOzaraの難度が増加。これによりそれらの同行報酬も増加。
    • このTrialで得られるアイテムや武器のセットは最高レベル、Champion 160までアップデートされた。
      • Champion 160に合わせて調整されたアイテムの幾らかはリバランスされた。
    • Sanctum Ophidiaは現在の通常ダンジョンのようにTrialリーダーのレベルに調整される。
    • 最高レベル(Champion 160)でこのTrialを始めた場合、Leaderboardsの適任者とされる。
      • Leaderboardsのポイントは他のTrialsと同じ方法で与えられる。
  • 生産者の為のインベントリ拡張(クラフトバッグ)
    • ESO Plusメンバー向けの変更である。
    • クラフトバッグは容量の限界に抵抗する追加のインベントリである。アカウント内のキャラクター間で共有出来て、基本的なクラフトアイテムは事実上制限無しで収納可能。
    • ESO Plusメンバーでなくなった場合でも、クラフトバッグの中身にアクセスすることは出来る。新しく追加することは不可。
    • クラフトバックに入った拾得物はルート履歴に特別な呼び出しを残す。
    • インベントリやバンクの中のクラフト素材はそれぞれのキャラで最初にログインした時に自動的にクラフトバッグへ収納される。
    • アイテムは手動で最大200のスタックでクラフトバッグから取り出せる。取り出したアイテムはクラフトバッグに手動でしまい直すことも可能。
    • クラフトバッグにアクセスしているとき、周りの人達はデフォルトのバックパックとは違う飾り立てた鞄を引っ掻き回している様子を見ることになる。
    • 注意:かなり多い量のアイテムをクラフトバッグの中に持っている時、UIの中では数量が略される(例:1.1k Simple Bait)。そのアイテムを選択すればツールチップの中に正確な数量を見られる。
  • アイテム・ロッキング
    • アイテムをロックして不意の削除(破壊・インペリアルスタイルへのコンバート・ジャンク指定など)を防ぐことが可能になる。
    • キーボード/マウス使用ならアイテムを右クリックしてLockを選択。ゲームパッド使用ならアイテム選択中にYボタンでアクションメニューを呼び出しLockを選ぶ。
    • ロックしたアイテムは以下のことから除外される。
      • 商人相手のSell
      • ギルドストアのList
      • トレード
      • MailのSend Mail
      • ギルドバンクのDeposit
      • クラフトステーションのDeconstruct、Improvement、Research
    • 利用可能なアイテム・アクションのリストも、より一般的な項目が上に来るよう再整理された。
  • 新しいColledtibleな機能性と変更
    • 新しいカテゴリー
      • Hats:Costumesなどと同じような感じで使用可能。
      • Personalities:立ち方や動き方、そして幾らかのemotesを変えることにより新しいattitudeを得る。
    • モジュラーの使用方法
      • 複数のcollectiblesを同時に適用可能に。
      • Polymorphsとskinsはcostumeカテゴリーから分けられ、2つの新しいカテゴリー(hatsとpersonalities)が加えられた。
      • これはhat、costume、skin、そしてpersonalityの全てを同時に適用可能ということを意味している。そしてもちろん現在の自分の装備と組み合わせて自分好みの見た目にすることが可能である。
    • CostumesカテゴリーはAppearanceに名称変更された。
      • 使用可能なものが該当カテゴリーにある時、インジケーターが各サブカテゴリーの次に現れる。
      • 隠された装備品やCollectiblesは隠されたステータスを伝えるツールチップの中に情報を持っている。
    • Polymorphsはpersonalities以外の全ての外見変更オプションを無効化する。
    • キャラクター選択画面のCollectibles
      • アクティブなマウントやペットに加えて、有効化しているAppearance Collectibles(Hats、Personalities、Polymorphs、Costumes、Skins)もキャラクター選択画面で表示されるようになった。
  • 新しい染色
    • Viridian Venom:ポイズンメイキングに伴って加わった新しい素材のtraitsを全て習得するのが解放条件
  • キャラクタースロットの拡張
    • クラウンストアで購入することにより作成出来るプレーヤーキャラクターの枠を1つ増やす。
    • 追加キャラクタースロットは4度まで購入可能。限度まで購入すると該当項目はグレーアウトし選択出来なくなる。
    • 既存のキャラクタースロットがいっぱいになるとキャラ選択画面にスロット拡張の情報が出るようになる。
      • 注意:拡張スロットは既存のスロットがいっぱいになっておらずともいつでも好きなときに購入可能である。
  • ネームプレート
    • Setteings menuにNameplatesという項目を新規追加。この項目ではキャラ名やユーザーID、同盟アイコン、キャラクター達の頭上に表示されるヘルスバーの表示の有無を設定する。
    • これらの設定はSelf、Group Members、Friendly NPCs、Friendly Players、Enemy NPCs、Enemy Playersについてトグルで決められる。
      • Nameはデフォルトでオフ
      • デフォルトのヘルスバー表示設定は、負傷したプレーヤーキャラクターと敵のヘルス表示については変更していない。
      • グループメンバーとダメージに対する新しいヘルスバー設定はデフォルトでオン
      • インジケーターに対するデフォルトは変更されていない。
    • ネームプレートは通常時とハイライト時を別々に設定出来る。
    • ネームプレートにはギルドネームを表示することも可能。
      • ギルドネームは着ているギルドタバードを元に表示される。
  • キャラクターとユーザーIDの表示
    • 他人のプレーヤーキャラクターをターゲットした際や他のプレーヤーからnotificationsを受けた時などに、キャラクター名とユーザーIDの両方が見えるようになる。
    • InterfaceセクションでDisplay Nameに関する設定項目が追加。
    • この項目は両方の名前がリストされたときにどちらの名前を先に表示するかと、一方だけの名前が表示されるときにどちらの名前が表示されるかをコントロールする。
  • ゲームパッドモードにおけるキャラクターシート
    • キャラクターシートの内容が2つのセクションに分割された。
      • Attributes:戦闘に関するステータスを含む
      • Description:戦闘に関係の無いステータスを含む
      • Descriptionセクションに次のレベルへの経験値のプログレスバーも追加された。
  • エンチャンティングの向上
    • エンチャントグリフは適用レベル上限が無くなった。低レベルのグリフも高レベルの装備品に対して使用することが可能になった。
    • ルーンストーンを収穫した時、エッセンスルーンとアスペクトルーンの2つが同時に獲得出来るようになった。3分の1の確率でポテンシールーンも含む3つ同時獲得も可能。
      • ポテンシールーンを得るとき、ポテンシールーンのグレードはプレーヤーの戦闘レベルに基づいて調整されることもあればポテンシールーンに関するパッシブスキルのランクに基づいて調整されることもある。
    • 全てのグレードのポテンシールーンがあらゆるエンチャントの商人から購入可能になる(アライアンスポイントで購入するエンチャント商人も含む)。
    • 武器のエンチャントの全体的な力ははっきりと増強された。
    • 全てのルーンは少なくとも1ゴールドで売れるようになった。
  • 収穫・採取に関すること
    • オルシニウムやゴールドコーストなどの battle leveledゾーンにおける資源は、戦闘レベルか素材加工のパッシブスキルのランクのどちらかを基準にして得る事が出来るようになった。
    • 資源ポイントが発生したとき、それはレベルかパッシブランクをベースにしたものとなる。
      • 例:レベル3かつMetalworkingのランクが5の時、scaledゾーンで発見出来るoreはIronとEbonyが半々である。
  • アーマーの向上
    • アーマーに関するclippingやfloatingなどの問題の修正に励んだ。
    • 影響したStyles
      • UndauntedのアーマーとMotif
      • Dark BrotherhoodのLight、Medium、Heavy の各アーマー
      • Aldmeri/Daggerfall/Ebonheart AllianceのアーマーとMotifs
  • 戦闘アニメーションの優先順位付け
    • 戦闘アニメーションの優先度をより良くなるよう調節
  • スリの向上
    • NPCから盗み取ろうとする時に、ピックポケットのプロンプトにそのNPCの専門も表示するようになった。NPCの専門はそのNPCが所持しているアイテムに影響する。宗教的なアイテムを得たい時は、ScholarやSmithよりもPriest(もしくはCultist)を狙った方がより首尾良く行えるように。
  • グラウンドアビリティの詠唱速度向上
    • 地面を対象にしたスペルを使用するときの方法を変更するオプションを追加。
    • この設定は、Settings > Gameplay > Quick Cast Ground Abilities にある。
    • これをオンにすると地面を対象にしたスペルはマウスカーソルが位置する箇所に速やかに行使される。
    • これをオフにすると、スペルの行使にはクリックする動作が必要になる。
    • この項目はデフォルトではAutomaticに設定されており、Ultimatesの場合はカーソルの位置に、ノーマルのアビリティの場合はマウスクリックの箇所に行使されるようになっている。
  • 開始時の島
    • キャラクターを新規作成してチュートリアルを完了あるいはスキップした後にキャラクターが表れる場所を、各同盟のスターター島へと変更。Ebonheart Pact なら Bleakrock Isle、Aldmeri Dominion なら Khenarthi’s Roost、Daggerfall Covenant なら Stros M’Kai である。スターター島に居ても所属勢力の最初のメジャーシティーにはいつでも船で行くことが出来る。

コメント

  • 乙です。無茶苦茶いろいろ変わってるね… -- 2016-06-02 (木) 01:39:47
  • DCでしか確認してませんが、3つ目の勢力の敵CPが一律160のようです。同時にトレジャーから出る中身にPariah set. Briarheart set. Trinimac's Valor set.の3種CP160確認しました。 -- [[.]] 2016-06-08 (水) 21:09:50
  • どうでもいいことで一つ、in時の説明文が無(小スペース)慈悲になっててフィルター対策としてだろうとはわかっても笑える -- 2016-07-09 (土) 22:41:10
  • スタンからの即死コンボはブレイクフリーしないと回避出来ない最強のラスボス。ソロでは難儀しよったわ。カバッチとアンビルでデイリークエ依頼。カバッチの女依頼人は途中から男の声に変わるw カバッチアリーナのクエは今だとお祭り状態。 -- 新参者? 2016-11-02 (水) 16:12:40
    • ロスガーでもあったな、女依頼人が男声になるのw -- 2017-10-02 (月) 08:13:10