イベント/イザヨイローン条約同盟

シナリオ/世界移動シナリオ-銀河大戦争編のイベント。
シャアのクーデターが成功した場合、第三章開始と同時に発生。

クーデターを完了し、新たな地球連邦政府大統領となったキャスバル・レム・ダイクンはイザヨイローン要塞へと赴いていた。
クーデター後、イザヨイローン要塞の【ヤーン】ウェンリーはダイクン政権を批判し、イザヨイローン共和政府として独立したためだ。
イザヨイローンに到着したキャスバルは【ヤーン】と会談を行う。
キャスバルは今の自分の目的は地球を守る事だけであり、イザヨイローンに関しては敵対するつもりはないと連邦政府の決定を伝える。そして射命丸が暗殺されていた場合はその責任を取って全てが終われば自分は身を引くつもりであるとも伝える。
【ヤーン】もまた、結果として軍事クーデターとなり、キャスバルが民主的に選ばれたわけではないためにダイクン政権を批判したが、キャスバルの信念は共感出来るし、行動に出たのも無理はないと自分達も地球と敵対する意思はない事を伝える。
その言葉に頷いたキャスバルは地球圏防衛はお互いの共通の目的であるはず。ならば、敵対する理由がない以上は共に戦うべきではないかと提案し、【ヤーン】もその提案を受け入れる。
イザヨイローン条約……この条約は、後に銀河大戦争から地球を守る為に不毛な内戦を避けた重要な条約として歴史の一ページで語られる事になる。

• イベント詳細
  はっきりきっぱりと主人公は何一つ関わらない。
  キャスバルと【ヤーン】が同盟を結ぶ、ただそれだけのイベントである。
  まぁ、無駄に内戦する意味はないよね、というイベントでもある。