紳士学園
- 陰陽鉄学園の隣町にある学園。高等部は素行の悪いものが多く、不良校として悪名高い。
喧嘩チーム~DRAK~や血盟学園とは抗争中であり、また紳士の在り方について崖下高校とも抗争している敵の多い学園だ。
- 主人公たちが出かけると隣町などで不良生徒が粘着してくる。セクハラなどでストレスがマッハであり、どこが紳士学園なのかまったく分からない。
ゲーム序盤、中盤では中々手強い相手だが終盤だと単なる雑魚になる程度なのでイベント『紳士学園の復讐』は終盤に起こすとスカッとする。
- ANATAに拉致されると一日ごとに狂気度が上がっていってワルや汚い忍者になってしまうので早めに救出しよう。
また、隠しイベントで裏スケ番が登場する。
- 部活に関してはガチな連中も多く、操船部、クリケット部、チェスボクシング部、アフタヌーンティー部、謎解き部などにおいては他校にも劣らぬ強豪が揃っているとか。
- 所属するキャラクター
設定
紳士学園に乗り込むイベントはなく、その実情を知る事は不可能だが設定資料でこの学園の正体が分かる。
陰陽鉄学園設定資料集~裏世界は宝の山~:紳士学園
- かつて漁師町だった隣町(正式名称:詠刻町(えいこくちょう))には、台頭するコルセアに追いやられた日本古来の海賊「江良水軍(
eraえらすいぐん)」の末裔が住んでいたという。
往年の栄華を語ることと、厳重で複雑なしきたりを守ることしか能がなかった一族に、変革をもたらしたのは、分家である御前良家の男「御前良 盾弥(おまえら たてや)」であった。
- 盾弥は、志を同じくする数名の仲間と共に、海外へと漕ぎ出し、「紳士の国」なる島国にたどり着き、そこでコルセア由来の戦闘や操船の技術、革命的な産業、紅茶、チェックシート、紳士のあり方
、○国面等を学び、故郷に帰るやいなや改革を断行。老害化した当主たちをまとめて隠居させ、幼い孫たちを新たな当主に立て、その仕事を代行しつつ教育を施すことで、町を工業と海運でもり立ててみせたのだ。
- 晩年の盾弥が、当主たちへの教育の経験を元に、教育機関として創設したのが紳士学園である。
紳士の国にあやかり、紳士学園と名付けたのだが、元々、海賊や肉体労働の荒くれをまとめ上げる教育機関であるため、乱暴な校風の不良校になってしまっている。
- 工業・水産といった専門高校としての一面も持ち、優秀な人材を排出し町の発展を支えているのだが、
企業としての規模で月光に、兵器開発においてACや魔導院に、不良としての格においても陰陽鉄(DRAK)や血盟に負けている為、町議の中には更なる改革を求める声も大きい。- 意外にも(失礼)魔法学科も人気がある。
紳士の国にある魔法学校から薫陶を受けて設立された学科で、魔法学科だけの専用の校舎がある。
特に魔法使いの競技であるクィディッチ部では全国レベルの強豪校として知られる。
しかし、紳士学園においてエリートである彼ら魔法学科の生徒たちは、自分達以外の学科を見下している者が多いらしい。
当然、荒くれ揃いの他学科の生徒たちも黙っていることはなく、魔法学科とそれ以外の学科とで軋轢があるようだ。
- 意外にも(失礼)魔法学科も人気がある。
- また、この町は漁師町にも関わらず、飯が不味いので有名で、不良がやたら他所に出没するのもこのせいである。
陰陽鉄学園食堂で、コックカワサキの料理を美味そうに平らげてる姿が稀によく確認できる。
- ブロントさんへの敵愾心の強さは、グラットン派よりセイブザクイーン派が多いのも原因だとか。