シナリオ/世界移動シナリオ-ネ申曲編

Last-modified: 2024-04-11 (木) 21:39:28

シナリオ/世界移動シナリオ-ネ申曲編

イベント名

シナリオ/せかいいどうしなりお-しんきょくへん

概要

シナリオ傾向:シリアス[高] コミカル[極低] ほのぼの[極低] 恋愛[…書けるなら]欝、人死に[メイン] 百合、大統領ネタ[有り]
登場人物関係:登場人物の制限[] キーキャラクター[この世界の死者達] 敵対キャラクター[この世界の住人達]
攻略関係:イベント発生時期[世界移動シナリオ開始可能な時点でいつでも] 総所要日数[制限無し] 他シナリオとの平行[可能] 戦闘難易度[中~有頂天] 攻略中ヒロインの関与[全員可、ヒロイン以外も来訪者としては大丈夫]


主人公が飛ばされたのは死後の世界。
死した悪党や死を看取った善人…救えなかった恋人と自分自身。
イベントよりも、3つの巨大ダンジョンを攻略して行くこと自体がメインのシナリオ。

攻略

最終目的は全ダンジョンの完全制覇。
迫り来る悪魔や天使、後は亡者どもを退けながらひたすら攻略して行こう。
累計プレイで死んだキャラの殆どはこの世界のどこかに出るので、再会したり再戦をしてみるのもいいだろう。

地獄

悪徳を重ねた死者が責め苦を味わい続ける場所。
敵はデーモン類がとても多いので対策をしっかり用意しておこう。
このダンジョンは下に潜って逝く形になる。
悪魔たちは光属性が、亡者たちは命・心属性が大いに有効。
3つのダンジョンの中でも最も深く、難易度が高い。

第一の圏「辺獄(リンボ)」

責め苦もないけど希望も無い、そんな死者達の居るエリア。
ショップや宿屋があり、地獄ダンジョンの準備施設である。

 

なお、地獄の入口の傍にはアケローン川があり、冥界の渡し守「カロン」が退屈そうにしている。
世話話することで地獄の情報(エリア傾向や攻略ヒント)を収集できる。

 

第二の圏の入り口前には冥府の審判者の任を押し付けられ、巨大な頭足類と化した「ミノス王」が立ちふさがる。
ミノス王を倒さない事には地獄の一丁目すら踏みだせない。

第二の圏「愛欲者の地獄」

【ヤーン】で【コリブリ】な事し過ぎた紳士淑女が堕ちる地獄。
魅了効果の特殊技を使うモンスターの出現率がとてとて高いエリアであり対策は必須。
恐ろしい強風がヒュンヒュン吹いており、天候が「突風」で固定される。遠隔攻撃の命中率が下がるので注意。
ボスは愛欲の女王「クレオパトラ」と彼女を愛した偉大な将軍「マルクス・アントニウス」。
二連戦で、最初はアントニウスと戦闘。
クレオパトラがアントニウスを援護してくるが、この時点では彼女を攻撃できない。
アントニウスを撃破すると今度はクレオパトラが襲いかかる。
魅了攻撃を仕掛けてくる、というよりそれしか出来ない。魅了の耐性があるかどうかで勝敗が決する。

第三の圏「貪食者の地獄」

むやみやたらに暴食を繰り返した人間が堕ちる地獄。
呪われた、冷ややかな、重たい、永劫の雨が振り続けており、暴食者達を強く撃ち続けている。
特徴として全体の地形が泥であり、速度低下のバステが空を飛ばない敵味方全員に強制付加され、呪い付きの豪雨が振り続ける為火属性の攻撃が大幅に弱体化してしまう。
出現するモンスター傾向としてはワームを始めにアモルフ族が多数出現する。
ボスは「ケルベロス」。
高い攻撃力に強烈な火属性攻撃を連発する地獄の番犬。
……が、エリアの影響をもろに受けて弱体化している。アワレ。

第四の圏「貪欲者の地獄」

度が過ぎた浪費家やドケチが堕ちる地獄。
現金や換金アイテムのドロップ率が非常に多いが、金銭を盗むシーフ系列やアイテム消失系トラップも多数。
「運」スキルにもよるだろうが、最終的なプラスマイナスはそう変わらない。

第五の圏「憤怒者の地獄」

怒りが有頂天になりすぎて多大な迷惑を振りまいたのが堕ちる地獄。
戦闘中、沼系地面から手が出てきて主人公を引きずり込もうとするダメージ床多数。

ディーテの市

通称「憂いの市」本来は重罪人や堕天使の牢獄なのだが何故か町。
悪魔や鬼や罪人が楽しくなく暮らしている。
ショップや宿屋があり、クエスト受注などが出来る。

第六の圏「異端者の地獄」

異端者が堕ちる地獄、この場合の異端とは信仰では無く嗜好。
「ブロントさん×大統領」などの好きな人は居るかも知れない、けど大っぴらにすべきでない嗜好をみやみやたらに撒き散らした連中が堕ちる。

 

エリアボスは腐海嗜好が凝り固まって生まれた「可能性の獣」。
地獄の内容に相応しく、幻覚を与える攻撃を得意とする。

第七の圏「暴力者の地獄」

他者に理不尽な暴力を振るったものや自分を不当に傷つけたものは此処に来る。
その所業により三つのエリアに分かれている。

第一の環「隣人に対する暴力」

自分自身に近しい物、親しい物に理不尽な暴力を振るい何かを奪った者が落ちる場所。
煮えたぎる熱湯血の池地獄なダメージエリア多数でエレメンタルなど火属性の敵が多い。耐火装備をしていこう。
それ以外ではタウルスがメイン敵として出没する。

 

ボスキャラは巨大なタウルス亜種「ファルシタウルス
厄介な技が多いタウルスだが、こいつもまた厄介な特殊技をふんだんに使ってくる。
攻撃力と魔法防御力が高いので、前衛を固めるべし。

第二の環「自身に対する暴力」

自分自身を傷つけ死に追いやった者が堕ちる地獄。
「自殺者の森」と呼ばれるエリアであり鬱々した雰囲気がただよっている。
部屋を暗くしてプレイすれば、ちょっとしたホラーゲームの気分を味わえるほど。
通常エンカウントではプラントイド、バードが多数出現する。

 

ボスキャラは女面鳥身の怪鳥「ハルペイア」。その中でも赤い個体が出現。
取り巻きにロック族を2匹引きつれ、いやらしい技をバンバン用いてくる。
中でもひと際いやらしい特殊技「カレイドスコープフューリー」には要注意。

第三の環「神と自然と技術に対する暴力」

自然を弄び人が踏み入るべきでない領域に踏み込み、他者を害したのが落ちている。
砂漠の光景が広がるため天候は常に熱波、更に常時火の雨が降っているとんでもないエリアであり、火耐性が無いと相当厳しいことになる。
ボスは「エスターク」。
圧倒的な破壊力を持つ地獄の帝王。
ボスには珍しく睡眠の状態異常が利くが、睡眠状態の方が対処が難しい。攻撃力は上がるが、覚醒状態の方が相手取り易いだろう。

第八の圏「悪意者の地獄」

自分自身の悪意を持って他者を害した悪党が堕ちる地獄。
第八の圏は10分割された悪の嚢「マーレボルジェ」によって構成される超巨大エリア。
危なくなったら一度引き返すべきそうすべき。

第一の嚢「女衒」

女性を誘拐して【ヤーン】な事させたり、度が過ぎた女垂らしの悪党はここで鬼にムチ打ちされている。
鬼が多数出現するエリアで、素の打撃力が痛いのでガチガチに固めていこう。
このエリアのボスキャラはギリシャ神話の大英雄「金羊毛の騎士イアソン」と彼女を愛した「魔女メディア
普段はイアソンを嬲っているメディアだが主人公と遭遇すると「この人を苛めていいのは私だけ」とのヤンデレを示し同時に襲ってくる。

第二の嚢「阿諛者」

阿諛追従(ゴマすり)の度が過ぎた連中が糞尿に浸かって悶え苦しむエリア。
表現はかなり和らいでいるが、プレイヤーに耐性が無いと少々きつい

第三の嚢「沽聖者」

聖なる者や聖職を売買する、または貶めたもの此処に来て岩孔の中で焼かれている。
またも灼熱エリアなので火耐性を整えてから行こう。

第三の嚢「魔術師」

魔法で外道を行った連中が堕ちる地獄。
ここの敵は魔法使いがメインなので魔法耐性をきちんと行おう

第五の嚢「汚職者」

文字道理汚職に溺れた悪党が落ち、煮えたぎる瀝青に浸かり鬼に鉤手で裂かれている。
またまた灼熱エリア、しかも今度は鬼付きなので対策を用意しておこう。

 

ボスキャラは第五の嚢にて亡者に制裁を与える12体のデーモン「マレブランケ」。
リーダーの「マラコーダ」のみ少々手強いが、それ以外は通常のデーモンと大して変りない。
ちなみにゴルベーザ四天王やゴルベーザがPTにいると、それぞれが特殊な反応をみせる。

第六の嚢「偽善者」

偽善を成したものが「金ラメの鉛の塊」に身を包まされひたすらに歩き続ける。
敵の防御力がダントツに高いエリアだが一部を覗いて敵は鈍重。
エンカウントしてもAGIやスキルさえあれば逃走で全戦闘を回避可能でもある。

第七の嚢「盗賊」

文字通り盗賊、泥棒、強盗が堕ちる地獄。
蛇に噛まれて体が燃え上がり灰となるが、しばらくすると再生…そしてまだ蛇に噛まれ焼かれを永遠に繰り返す場所。
このエリアの敵は「炎の蛇」を除く全員が「不死」スキル所持者、しばらくすると復活して主人公を追い掛け回す。

第八の嚢「謀略者」

権謀術数を用いて他人を欺いた悪党がバーベキューされている。
またも火のエリア、対策を用意しておこう。

第九の嚢「離間者」

不和、分裂の種をばら撒いた悪党がここで体を引き裂かれこいしちゃんが好きそうな形に加工されている。

第十の嚢「詐欺師」

色んな嘘や虚飾を行った悪党が、かなりキツイ悪疫の数々に苦しむエリア。
ここにいる敵は全員が状態異常持ちな上、状態異常のトラップ多数なので解毒の準備を欠かさずに。

第九の圏「裏切り者の地獄」

「地獄」最期の階層で裏切り者が堕ちる地獄。
「コキュートス」とも呼ばれる氷地獄で、全部で4つのエリアに分割されている。
全てのエリアに共通する条件として極寒地獄である事が上げられる。

第一の円「カイーナ」

肉親に対する裏切りを行った悪党が堕ちる地獄。
ボスはサソリ型の「ジュデッカ・カイーナ」。

第二の円「アンテノーラ」

祖国に対する裏切りを行った悪党が堕ちる。
ボスは人型に近い「ジュデッカ・アンテノーラ」。

第三の円「トロメーア」

客人に対する裏切り行為を行ったキャラが堕ちる。
「騙して悪いが…」とか客として向かい入れた主人公を裏切り、なおかつ死亡したキャラはここにいる。
メギロートの出現率が異常に高く、ジュデッカへはまともに進むことができない。通るには一度ボスにあう必要がある。
ボスは続けて「ジュデッカ・アンテノーラ」だが、ここではラストワード「最終地獄ジュデッカ」を使用するようになっており、これをわざと受けることで最終階層まで移動できる。

 

ジュデッカ移動後は「黄金の蜘蛛」を利用すれば安全に行き来できる。

第四の円「ジュデッカ」

ラストエリア。円卓の騎士で有名な「モルドレッド」など、主人を裏切った者が落ちる最後の地獄。
雑魚敵すら大悪魔級ぞろいで苦戦は免れない。
レアアイテムドロップ率が他のエリアに比べて高い特典は有るのだが…既に所持しているアイテムのドロップ率が高くなるよう設定されており、「このアイテムもう何個目だよ…」という具合に期待が裏切られ続ける。
最終地獄ジュデッカを受けた状態で移動した場合は続けてジュデッカとの決戦に以降する。
最深部には大魔王「ルシファー」が氷漬けになっている。
この氷を溶かした上で勝てば地獄を制覇したことになるが、この氷は先に天国までクリアしないと溶かせない。
ちなみに「ルイ・サイファー」、次元世界の旅の「ルシフェル」と関わっていると戦闘終了後のセリフが変わる。

煉獄

天国に向かって伸びる巨大な山「煉獄山」が舞台となるダンジョン。
自らの罪を心から悔いたり酌量する余地のある罪人が、自らの罪を清めながら山を登る。
3つのダンジョンの中では一番難易度が低い(それでも相当なものだが)。
また、出現するモンスターも多種多様なので攻撃手段は多めに用意したいが、ここでも命・心属性が有効だ。

煉獄前域

煉獄山の麓であり「死の直前になってようやく自分の罪を心から悔いた者」が現世で生きただけの時間、煉獄山に入ることもできずにひたすら日々を過している。
だがたくましい物で彼らはショップや宿屋を開いて金稼ぎをしている、労働は神聖なり。
山登りの準備はここで行おう

第一冠「高慢者」

生前傲慢が過ぎた罪人が重たい石を背負わされて練り歩くエリア。
落石ダメージのトラップや石を叩きつけてくる敵多数。
また、このエリアの特徴として速度低下の状態異常の発生確率が上昇する。
スピート自慢なキャラにはちとキツメのエリアである。

第二冠「嫉妬者」

生前嫉妬に狂った罪人は、このエリアで両目を糸で縫われてしまい、盲目のまま彷徨い歩く。
盲目の状態異常攻撃をする敵が多いので注意。

第三冠「憤怒者」

生前憤怒に溺れるも、それを悔恨したり振り払ったりした者が贖罪するのがここ。
辺り一面が高温の煙に覆われておりとにかく視界が悪く、命中率が全体的に下がるエリア。
命中補正を高めていこう。

第四冠「怠状者」

日々を怠けて過ごした者がひたすらにこのエリアを走り続けている。
全ダンジョンの中でも強制移動床最多を誇るエリア。
回復アイテムを大量に持っていかないと【死ぬよ】。強制移動中もエンカウントあるし。

第五冠「貪欲者」

生前欲深かったものが五体を伏して罪を償う場所。
このエリアの敵はすべて地面に伏した状態で現れる。
激突効果・打属性攻撃は特効ががかるが、それ以外の攻撃は全てマイナス補正がかかる。

第六冠「暴食者」

生前暴食に明け暮れたものが決して手に入らぬ宝物を眺めて節制するエリア。
単純に突破するだけなら一番早い。だがしかし全ての宝物を手に入れるにはとんでもない時間が必要なのだ。
このエリアの全宝箱は見えている場所に存在するけども、辿り着くには空中浮遊やら鍵開けやら魔法による結界解除やら…大量のスキルとアビリティが必要。
このシナリオに来るには周回イベントが前提ではあるが、それでもこのエリア攻略専門のキャラ構成をしないととても厳しい。

第七冠「愛欲者」

不純すぐる愛欲にふけったものが走り周り、互いに抱きしめあって罪を悔いるエリア。
美女に抱きしめられるなどという妄想は、最初の敵にエンカウントした瞬間消滅するだろう。
このエリアの敵は全員ガチムチで女もマッシブなのだから。

山頂「地上楽園」

煉獄最終エリア。
煉獄山の頂上で対峙するのはPCキャラの形をした善と悪の化身。
全ての悪を忘却させる「レテ川」から生まれた究極悪の自分。
遍く善を想起させる「エウノエ川」から生まれた究極善の自分
この二体が煉獄のラスボスとなる。
ステータスはPCキャラのボス仕様バージョンで、HPMPを除く基本ステは弱体化してる、だがスキルやアビリティは其のままな為油断すると直ぐに死ぬ。
この両名を倒せば煉獄を制覇したことになる。

天国

善人の善なる魂が行き着く領域。
こっちに来ている魂はほぼ例外なく善人で、ヒーローが多い。
敵は天使や聖獣等の聖なる存在がメインとなる。
今までとは逆に命・心属性が全く通用しせず、闇・死属性が特効になる。

火焔天

天国の準備エリア。
煉獄ではショップがあったが天国がショップ無し。
ただ無料回復があるので危なくなれば戻ろう。

第一天「月天」

天国の最下層エリア。
善人には間違いないんだけど天国に行くには足りず、煉獄に落とすには徳が高い連中が蠢く。
聖職者関係の敵や「ライトロード」と呼ばれる軍勢が多数現れる。何れも光属性の攻撃を連発してくるので対策必須。
ボスはライトロードの最大戦力である「裁きの龍」。
2回行動の内一回はほぼ必ず全体攻撃を使用する。これは光属性ではなく無属性なので防ぐ手段はない。
ただし、使用する度に裁きの龍自身のHPを8分の1消費している(暗黒と同じ仕様)ので、最大で7回までしか使えない。守りを固めて長期戦に持ち込むのが良い。

第二天「水星天」

人並み以上の徳こそ積んだが欲望や執着を捨てきれなかった善人が行き着く楽園。
特別変わったところは無いエリアだが光属性攻撃が相変わらず鬱陶しいので注意。
天使に混じってアーン族ともよく戦うだろう。
ボスとして「アブソリュートヴァーチュー」が登場する。
レベルと共に能力が強化されている。ただ、戦い方は変わっていないので、確立された戦法に強化された装備を組み合わせれば十分対抗できるはずだ。

第三天「金星天」

生前に激しすぎる愛の情熱に燃えた人が置かれる。
悪夢のマッチョエリア第二弾。筋肉質な天使の愛情表現は吐き気を催す善行に思われるだろう。
超モンクタイプ多数、シバキ合いではおそらく半ばで力尽きるため直接打撃の対策。忘れないように。

第四天「太陽天」

知恵深い善なる魂の行き着く天国。
このエリアは様々な仕掛けに満ち溢れており「パズル形式」、「クイズ形式」のトラップ多数。
プレイヤーのリアル知識が求められるエリア。
その上このエリアで出てくる敵魔法使いはエリア別の敵INT平均を見れば最強の連中。
トラップ突破失敗→前にも後ろにも進めない→敵魔法使い→骨になるが黄金パターン。
あらゆる対策を施しておこう。

第五天「火星天」

正義の為、弱者の為、その命を賭けて戦い抜いた英雄が辿り着くエリア。
様々な可能性の世界で倒れたヒーローの大多数がこのエリアに出現する。
火星天では雑魚戦闘が存在せず、全ての敵がヒーロー。
敵仕様に強化されたステは紛れもなく強敵だが、「倫理崩壊編」でもないとヒーローと戦える場面など無い。
ディエンド、ディケイドの召喚ライダーと比べればAIが遥かに強化されており、怪人の絶望感が味わえるだろう。
だが主人公と面識があるか、主人公と同行者のカルマが善寄りなら、主人公達を信頼し戦闘なしで通してくれる。

第六天「木星天」

現世で偉大なる当地をした王や政治家の魂が置かれるエリア。
ここの敵は殆ど政治家や神話の王様とかが出てくる。

第七天「土星天」

一点の曇りなく善に生きた魂が行き着くエリア。
このエリアでは戦闘は発生せず、主人公を回復してくれたりセーブポイントがある休憩所。

第八天「恒星天」

天国に存在する黄道十二宮での12連戦が発生するエリア。
敵は天にその魂を召し上げられた黄金聖闘士
極めて高い攻撃力とスピード、格闘WSが脅威。途中で力尽きぬように気をつけよう。

第九天「原動天」

通常時のラストエリア。
天国のラスボスは神に最も近い天使「メタトロン
どこかで見覚えがある外見だが大丈夫だ、問題ない。
数値上のHPは(世界移動シナリオラスボスにしては)高くないのだが、掟破りの全回復魔法連打を行うためメタトロンのMPが切れるまで延々と戦い続けなければならない。
しかし非常にストレスフルな戦いになるので、MP吸収効果のある武器、魔法やMPダメージ攻撃で少しづつ削った方が良いだろう。

第十天「至高天」

エンピリアン、即ち有頂天。
全エンディングを見た上で全実績を解禁すると入れる隠しエリア。
そこにあるものは愛。
愛は全ての願いや意を、等しく回る車のように動かしていた。
大地も星も世界すらも動かす大いなる愛であった…

具体的には?

陰陽鉄学園モノスタッフルーム
リアルタイムで内容が増え続ける学園モノ完全制覇のご褒美的な要素として作られた。
過去居たスタッフ、今居るスタッフが全て作中キャラクターのガワを着て登場しており様々な裏話が炸裂している。
なんでこのイベント作ったん?」的な疑問の全てがここにある!

登場人物一覧

複数存在する登場人物

この世界の住人

地獄

  • ハデス
    冥界を司る地獄の神。地獄そのものを統括する。
    冥界の神と聞くと極悪な印象を持たれがちだが、彼自身は実直真面目愛妻家であり、情に厚い善良な神である。しかし生真面目な分、死後の評価や地獄のルールには厳格。
    戦闘で相対することはないが地獄を制覇すると姿を現し、主人公達の業績に驚きつつも報酬を提示。
    浮かばれない死者の救済も、悪党でなければ聞いてくれる。
    ちなみにPTに駆紋戒斗がいると「優しい地獄」を作ることを約束させられるハメになる。
  • ペルセポネー
    リリーホワイトにそっくりな冥府の女神で、ハデスの嫁。
    夫同様、情に溢れた性格だが少々嫉妬深く割と奔放。まあ、父親の正妻に比べれば優しいもんだろう…
    直接戦う機会はないが地獄を制覇すると、試練を乗り越え大魔王を倒した勇者に報酬を授けてくる。
  • カロン
    見た目は小町にそっくりな冥府の渡し守。しかしCV.若本でバルバトスカラー。
    陰鬱な魂の相手に飽いており、変わった魂との交流を求めている。
    話しかけると世話話という体でヒントや情報を教えてくれる。
  • 獄長メディラン
    誤字ではない地獄の罪人たちの管理者の中で最高責任者。
    地獄の神ハデスの直属の部下にして魑魅魍魎蠢く地獄で最恐の女。
    見た目はメディスンによく似た少女だが、毒を操る能力は比べ物にならないほど強烈。死人へ特攻の毒もあり、どれほど強かろうとも死人である以上は彼女には手も足も出なくなる。
    ちなみに別にお腹は弱くない女の子がGERIになんてなるわけないじゃないですか・・・ファンタジーやメルヘンじゃあるまいし
  • メギロート
    地獄全域に生息する、虫の様な外見の生物。地獄という監獄にとっては監視の犬みたいな存在である。
    一匹あたりは貧弱だが、とにかく数が多く、纏わり付いて自爆する特攻を得意とする。
    生まれる場所は地獄でも特に深い位置にある「トロメーア」で、そこにはもはや周囲の光景に同化する程度の数のメギロートが蠢いている。
  • ジュデッカ
    地獄の最奥部と同じ名前を持つ怪物。
    行動する範囲は広く、また出現する場所によって姿を変える。
    浅い層では蠍のような外見だが、深く進むと蛇の下半身に人間の胴体をくっ付けた、いわゆるラミアやメドゥーサ状態になり、地獄でももっとも深い「ジュデッカ」では巨大な蛇というか、ヒルを思わせる姿になる。
    普段はジュデッカにて封印された魔王の再生し続ける体を貪り食っている。
  • 魔王ルシファー
    地獄の最奥、ジュデッカ。その更に中心、星の重力の全てが集まる場所に氷漬けになっている悪魔王。
    かつて神に反逆した最初の堕天使である。
    封印されている状態であるが、そのままでも力の一部のみではあるが現世に干渉することが出来るほどの魔力を持つ。
    それを利用して僅かずつではあるが、封印からの完全な解放のために奔走している。
    そのため、それを察知した天使たちは、一旦封印を解除させてから攻撃して弱らせ、然る後再封印を施す準備をしている。
    メタトロンとは浅はかならぬ因縁があるらしい。

煉獄

天国

  • メタトロン
    どこかで見た覚えがある最上位天使。
    イーノックを連れてくると、お互い意味深に黙ってるだけで別に何も起こらない。
    倒した後は『上司』に掛けあって、必ず倒して再封印することを約束にルシファーの封印を解く手伝いをしてくれる。
    封印を解くと直後に戦闘に入るので、準備はメタトロンに話しかける前に済ましておこう。

その他の登場人物

地獄

  • 駆紋戒斗/ロード・バロン
    【出現条件・鎧武イベントを完遂する】
    鎧武との決戦で死亡した後、鎮守の森の御神木として世界の行く末を見守っていたのだが……
    たとえ罪人であろうが、理不尽な理由で弱者を一方的に甚振る地獄のルールをこの男が黙っているわけがなく、地獄そのものを相手に戦いを挑んでいる。また、(本人基準で)救いある罪人を冷たい言動で突き離しつつも、好敵手の「弱さを抱えて進む強さ」を説いているようだ。
    彼と面識があるか、意思を認められれば地獄制覇の旅に「魔王」ロード・バロンが同行してくれる。
    例えるなら地獄の最下層を悠々と闊歩できる程度に強いので、攻略戦で大いに役立つ。
  • ヘキジャインベス
    【出現条件・同上】
    ヘルヘイムの果実の影響で変質した生命体「インベス」の一種。辟邪という守護獣を彷彿とさせる。
    何故か辺獄でぼんやりしており、襲いかかってこない。というか普通に喋るし、自我もある。
    誰…?

    紘汰さんや強者の知り合いだった元人間「初瀬亮二」という青年。
    インベスになった時点で人間としての彼は死んでしまったが、体はインベス、心は人間のまま地獄に堕ちてしまった。まだ本格的に地獄には落ちてはおらず、生前のことを思い返しては憂鬱な気持ちに浸っているが、戒斗がいる状態で話しかけるとPT入りする。
    シナリオ中にPT入りするキャラの中では弱い方だが、それでも前衛としては有用。

  • オーディン
    【出現条件・中世聖騎士編で「皇国の光芒」をクリア】
    強き死者の魂を欲する、異世界の「黒き神」
    中世聖騎士編には死後のシステムが独自にあるので、死した魂がこの世界に送られる事はない。
    しかし、ヴァルハラに誘う強い魂を求めて、異次元の黄泉路に顔を出しているらしい。暇神だろコイツ
    生者でありながら冥府を渡り歩く主人公に興味を示してくる。
    ……というかオーディンと契約している場合「なれば余も其の修羅の道に馳せ参じよう」と無理やり同行してくる。
    ただしこの世界に顕現しているのはオーディンの神体ではなく、あくまその幻影である。
    決して無敵ではないため注意。それでも十分すぎるくらい強いが……
  • 黄金の蜘蛛
    地獄で黄金の糸を垂らしている謎の蜘蛛。
    調べることで地獄から中継ポイント、または元の世界まで戻ることが出来る。
    逆に、中継ポイントの蜘蛛を調べることで今まで潜った地点までワープも可能。
    誰の差金かは分からないが、地獄にとは正にこのことだろう。

煉獄

  • 宮古芳香(天下繚乱編)
    【出現条件・イベント生屍不明をクリアする】
    キョンシーとして幾人かを襲いはしたものの、天神の計らいか、それとも心からの懺悔ゆえか、煉獄に登場。元気に店番などをやっている。
    ちなみに、キョンシーではなくなったので普通に動ける。

天国

イベント一覧

後悔編

生前に罪を犯したり、強い後悔を持って死んだ者たち。
彼らの悲痛な声は、真摯な想いがあれば、いつか救われる日が来る。

  • キョンシーの独り言
    道真、私は後悔なんてしていないぞ。
    私はやりたいことをやった。楽しいことを沢山、教えてくれたんだ。
    道真も…あの人も。
    私がここにいるのは、『神』の権限のためか?それとも…そういうことなのか?なら、嬉しいな。私はいつか生まれ変われるのか。
    仙人になってから一度、人間に転生して…キョンシーになってしばらく死ねなかったけど、また人間になれるなら嬉しい。
    だって、もう一度あの人に会えるかもしれないってことでしょ?
    …え?その確率は限りなく低いって?
    …そっか。私はこれまで何度も人間を襲ってきたもんね。
    でも、いいの。何回の先か分からないけど…善行を繰り返せば、オケラだっけアメンボだって、いつかは人間になれるんだ。
    その時になってから会えればそれでいい。
    …ん?その時にあの人が人間じゃないかも知れないって?
    ……。
    い、いいの!あの人は人間じゃないゾンビな私でも構わず傍にいてくれた!その時は、私の番ってだけ!
    ふぅ。それじゃあ、疲れたから寝ようか。22時になったら起こしてね!
     
    いつか、彼女が「あの人」と再び会えると信じて

報酬/称号

  • 地獄に入る
    称号『この門を潜る者、汝一切の希望を捨てよ』
  • 地獄を制覇
    称号『明けの明星』
  • 煉獄を制覇
    称号『善悪の超越』
  • 天国を制覇
    称号『アセンションズ オブ ザ メタトロン』

コメント

  • しっかし、いつ見ても胸糞悪くなる項目だこと。まあ俺の気分なんかどうでもいいんだ。東方の世界観だと死後は仏教だし、FFだって死後がキリスト教とは限らないし。というわけで、設定からして違う世界移動はともかく、本編での死人についてはコメントアウトしてもいい?訊いたところで書いた本人は規制されて書き込めないのかもしれないが… -- 2011-08-19 (金) 23:11:30
  • 書いた人とは別人だけどコメントアウトなら別に構わんよー。いつかどうにかしてもうちょっと救いのある話に変えたいから消すのだけはちと勘弁なー。 -- 2011-08-19 (金) 23:27:16
  • コメントアウト。あと、暗黒ちゃんは消した -- 2011-08-19 (金) 23:37:23
  • 断罪編の奴も消していいと思うよ。 DEADEND後の話とか言ってたし。 -- 2011-08-20 (土) 00:02:03
  • 思ったんだが、これ死んだ本人の魂じゃなくて、別の世界で死んだ魂の残留思念的な何かがこの世界で発生するって形に変更できないかな?その世界で死んだ魂はその世界の死後の世界に向かうものとして。 -- 2011-08-21 (日) 16:18:25
  • 裁きうんぬんも無しって事か -- 2011-08-21 (日) 16:26:40
  • そもそも他人の罪を自分が裁くとかいうのがおこがましいと思うの。ただせっかくだから、残留思念と戦って倒して、苦しみから解放するくらいはあってもいい・・・のかな? -- 2011-08-21 (日) 16:39:53
  • ふーむ、単純に話(懺悔とか悔恨とかいろいろ)を聞いてあげることで解放されるくらいでいいんでないかな。戦って倒すのが救いになるかと言えば、決してそうとは言い切れぬぇ。 -- 2011-08-21 (日) 16:59:24
  • 地獄お悩み相談なんやな -- 2011-08-21 (日) 17:05:15
  • 相手によりけりかもね。説得しても聞く耳持たぬわ!なのもいるだろうし、ただ話を聞いてもらいたいだけのもいるだろうし。 -- 2011-08-21 (日) 17:07:45