イベント/スーパーアイドル大戦α

Last-modified: 2011-05-01 (日) 20:08:17

シナリオ/世界移動シナリオ-銀河大戦争編のイベント。
倫理崩壊編で「アイドルマイスター」を発生させたデータを引き継ぐ、あるいは引継ぎ無しで開始したら発生。


銀河連邦の穏健派は悩んでいた……。
いっこうに止むことの無い戦争、流れ続ける血……一体どうすればこれらの問題を解決できるのか?
知恵を絞り激論を交わしても有効な打開策は思いつかず、議論は袋小路に陥った。何日もの話し合いで精も根も尽きた中で、一人の大使がポツリと呟く。
「そうだ、アイドルだ」
疲れ果てて頭がヒットしたメンバーはアイドル!そういうのもあるのかと納得。ここに銀河を平和に導くアイドルを銀河中から募集することが決まった。
そして集まったアイドルを競わせ最も優秀な「アイドル・オブ・アイドル」に銀河連邦特別大使として平和活動を行ってもらう……パーフェクトだ、穏健派。
実行委員会はサブカルの聖地である地球にも参加してもらおうと大統領である射命丸(或いはキャスバル、エアハルト)に協力を要請。
一応銀河連邦からの正式な要請なので断るわけにもいかず、射命丸(orキャスバルorエアハルト)はかつてアイドルプロデューサーの一人として活躍したブロリーと、(引継ぎ無しだと一番暇そうな)主人公にその役目を任せる。
さあ、超銀河アイドルを目指して銀河中に歌声を響かせろ!

  • イベント詳細
    早い話が銀河規模になった「アイドルマイスター」。
    選んだアイドルに歌や踊りのレッスンをさせてパラメータを上げるところも変わっていない。
    スポンサーやステージの準備をしなくてよくなった分、純粋にアイドルの魅力で勝負しなければならないので難易度は上がっている。
    なお多様なニーズに答えるため倫理崩壊編ではできなかった男性キャラのプロデュースも可能になった。
    PCキャラと一部のNPCキャラの中から選んだ銀河アイドル候補を育て上げて最優秀アイドルに選ばれることがこのイベントの目的。その途中でライブやCD販売も可能で、それらの売り上げはプロデューサーである主人公の懐にも入るので資金集めとしても利用できる。
    好感度が最大なら一部の例外を除いてどのキャラもアイドルにできるのでミニゲームとしては異常なボリュームである。そのキャラブレイク振りも半端なくゆうかりんがキラッ☆したりL様があたしの歌を聞けー!したりミズチがプロデューサーさんドームですよドーム!……とかしてくれる。
    ちなみにアイドル候補は一人しか選べないわけでなく同時に複数プロデュースしても問題ない。ある程度アイドルが集まれば自分の事務所を作ることもできるぞ。
  • デビューできるアイドル及びアイドルユニット
    • プリズムリバー三姉妹
      鉄板。現在もアイドルとして活動しているし、引継ぎ無しの場合でもインペリしゃべるナイトで音楽活動しているので固定ファンが多く一番難易度が低い。
      現在はアイドルを引退して主婦になっているミスティアを誘えば「プリズムフェザー」を再結成することも出来る。昔のファンを一気に呼び戻す事ができれば超銀河アイドルの座もすぐそこだ。
    • 東風谷早苗
      プリズムリバー三姉妹ほどではないが始めからパラメータが高いので育成は楽。
      幻想教被害者の事を考えて最初は断られるが何度か説得すると承諾してくれる。一度復帰が決まると昔を思い出したのか終始ノリノリ、テンション高めでハジケる彼女の姿を見ると和む。
      なおミズチと再会させると親子でユニットを組むこともできる。
    • 射命丸文
      好感度が最大の場合のみ誘える。
      最初は物凄い嫌な顔して断るが、歌って踊れる大統領なら支持率が鰻上り……とかなんトカ主人公に丸め込まれ最終的にあやや可愛いよあややと口説かれて渋々承諾。
      ちなみにその時に表示されるちょっと顔を赤くして照れる射命丸のCGは破壊力高め。なおアーカムに収容されている場合はプロデュース不可。第四章まで進めて釈放されてからは再びアイドルとして活動できる。もっともアイドル活動が順調な場合、支持率は右肩上がりなのでアーカム行きの可能性は低いのだが。
      後、彼女の場合たるんだ腹をなんとかしないといけないので、最初は徹底して減量トレーニングに励もう。
      鬼コーチと化した主人公と、血の涙を流しながら減量に励む射命丸はどう考えても立場が逆転している。
  • アーカムを出た後にアイドルに誘うと
    いくらなんでも、そんな恥知らずな真似を今更出来ないと自分に恨みを持つ人間に配慮して真面目に固辞される。
    それでも何度も何度も何度も勧誘するとようやく承諾してくれる。早苗よりも説得に必要な回数が多い。
    ちなみにこの場合は好感度が最高である必要はない。高いに越したことはないが。
  • タリゾラ・ナ・ラーヤ
    好感度が高い場合、無条件で誘える。
    ボディスーツは生命維持の観点から脱げないものの、そのボディラインは絶品。
    かつ身体能力は高いし、レースクイーンで鍛えられているので、ダンスに関してはかなりの才能がある。
    クォリアン族における(というか地球外文明における)初のアイドルである為、その筋の支持率は絶大。
  • パチュリー・ノーレッジ&クリストフ・ジャン=ジャック・サン=ローラン
    アイ…………ドル…………?
    デビュー条件は、パチュリー及びクリストフの好感度が一定値を越えていること。また、本編で一度でもぱちゅんぐ系のイベントを起こしたことがある場合は無条件でデビュー可。
    SoundHorizonのバンド隊の演奏をバックに、胡散臭い語りと歌を披露してくれる。
    かなり人を選ぶユニットではあるが、一部でカルト的な人気を得ることが可能。また、この二人の熟練度は最初からかなり高いため、育成にあまり手間が掛からないのが強みである。ただし、パチュリーの体力をちゃんと鍛えておかないと、ライブ中に血を吐きまくってライブどころじゃなくなるので注意。
    ちなみに、パチュリー以外でクリストフとコンビを組ませることができる幻想少女には、八雲紫フランドール・スカーレットがいる。
  • キラ・ヤマト
    男性アイドルの一人。
    なんでもそつなくこなせるので育成はしやすい。あと意外に美声。
    キラが歌う場合はラクスにバックコーラスを頼むことができる。キラ一人ではなくラクスとのコンビで育成することも出来るので好みに応じて使い分けよう。ってか、ラクス個人でも再デビュー出来る。
  • シュマゴラス
    何故かプロデュース可能。ナゼェダ!
    アイドルとしての人気は高いがファン一人ごとに見えている姿が違うらしい……ダリナンダアンダイッタイ
    一説にはその人が理想とするアイドルの姿に見えるとか……。