イベント/プロマシア

Last-modified: 2012-04-17 (火) 22:05:35

プロマシアと関わることで起きるイベント。


『共同料理』

妹紅、慧音、LS「ブーメラン」の誰か、さとり、紫の計5人と仲良くなっておかないと関わる事の出来ないイベントだ。リブリ子を出すにはこのイベントが必要不可欠となる。
全員好感度上昇には厳しい相手だが獣様なら能力フル活用でそこまで難しくは無いはず。
ブロントさんたちで目指すならば妹紅や紫など運が絡んでくるため、中々厳しい。彼女と親しい人物と仲良くなることで連鎖を狙っていこう。
 
ある日主人公が学食にいくとなにやら悩んでいる様子の幽々子に出会う。
相変わらず鬱っているプロマシアをどうにか気分転換させたいらしく、紫にも相談していたらしい。
そこで主人公が料理を一緒に作る事を提案する。幽々子はさっそくプロマシアを誘うが彼は無言で断ってしまう。
何気にダメージがでかかったのか落ち込む幽々子。責任を取れと紫に叱られ、主人公はさとりに相談する事に。
さとりはいい手があると職員室に主人公と共に行くとプロマシアに料理相談を持ちかける。
明らかに狼狽するプロマシアだが幽々子が先ほど料理を作らないかと提案してきたので彼女に相談するといいと言ってくるので、そこでさとりが「提案してきたなら先生はもちろん参加なさるんですよね?」とドSな表情で訊ねてきて再び彼は狼狽するハメに。断ったという事を伝えてくると何故か?とさとりの追求が始まり、最終的に「彼女と二人きりで料理するのが恥ずかしかった」と本心をぶちまけてくる。
ならば話は早い、料理教室を幽々子に開いてもらって先生も参加すればいいじゃないかと主人公。
プロマシア先生は無言で俯き、主人公に連れられて幽々子に謝りに行きようやく料理教室イベントが発動する。
目的はもちろんあくまで幽々子とプロマシアである。主人公は料理を学びたい+空気が読める人を誘うことに。
たまたま職員室でこの話を聞いていた妹紅と慧音が主人公に訊ねてくるので事情を説明。二人は笑顔で協力に賛同してくれる。
後一人ぐらいと考える主人公。すると慧音が申し訳無さそうにLS「ブーメラン」のメンバー一人(主人公と好感度が最も高いキャラ)を連れて来て彼(彼女)に料理話を聞かれた、参加させてやって欲しいと言われる。
不安要素を一名交えつつかくして料理教室が始まった。
 
結果を先に言えば大成功となる。幽々子とプロマシアは仲睦まじく料理を作り共同料理を作って互いに味見させあうという姿まで見せ付ける。ダブルあ~んを披露する二人に主人公達は呆れ返るがプロマシアはまさかの無自覚であった。
その後ソロで作った自分の料理に誰も手をつけなかったとプロマシアが言ってくるので喜んでそれを受け取ろう。
それでリブリ子のトリガーアイテム『魔晶石スシ』が手に入る。
 
 

『鬱神の死』

神奈子にも迫られ、アルタナに粘着され、彼の鬱度が進行すると(縦線と人魂っぽいのが増えているのですぐわかる)自殺未遂を起こしてしまい、幽々子まで落ち込んでしまう。
実は学食のおばちゃん設定でもこっそり生きている設定『西行妖』。彼女はプロマシアが自殺未遂したのは自分のせいだと思い込み学校に姿を見せなくなってしまう。
やがて紫が主人公に協力して欲しいと頼み込んでくる。ここで承諾をするとゆゆプロEND行きが確定となる。
協力しないを選択しても別に紫の好感度はさがらないし、責められもしないので安心しよう。
親友なのに何も出来ず生徒に頼み込む自分が情けないと紫は自分を責め、滅多に見られない涙目グラを披露する。涙目美味しいです^q^
ただ主人公は協力しないを選択しても結局協力する形になる。その日授業に集中できず、主人公は病院のプロマシアに会いにいく。そこで懲りずに窓から飛び降りようとしているプロマシアがいるので引っ張り戻してぶん殴ろう。
「先生の行動が幽々子を苦しめている事に気付かないのか!?」と叱咤する主人公。
無言で俯くプロマシア。主人公はそのまま家に帰るが数日後プロマシアと幽々子がそろって登校して来る姿を見て心から安堵する。どうやらあれから良い方向に進展したらしい。一瞬フラグを立てている子が脳内に浮ぶが慌てて首を振る主人公が少し可愛い。
 
協力するを選択した場合
主人公と紫は病院へ向うがプロマシアは面会謝絶だった。主治医からは今だ意識を取り戻さない状態になっており、もはや絶望的であるという結果が通達される。
主人公はまず幽々子を説得するべきと提案。しかし紫はどう接すればいいのかわからないと返してくる。
親友なのにわからないのかと怒ると親友だからこそわからないと逆ギレしてくるので深い事情があるのかと訊ねる。紫は言葉を濁し、幽々子の周りで一時期よく事故が起こったとだけ言ってくる。この幽々子の過去については幽々子ルートでしか詳しく分からないのでそれ以上の追及はよそう。
主人公は紫と今までのゆゆプロイベントに関わってきた仲間をランダムで4人引きつれ幽々子の元へと向う。
どんなに語っても一向に耳を貸そうとせず、自分のせいだと泣き続ける幽々子。
どんな過去があろうがプロマシアがまだ生きている事実すら無視する幽々子に主人公の怒りが有頂天。そのまま戦闘になる。単体即死技を持っており、連発されるとかなり辛いが紫がいるのでそこまできつくはないはずだ。
 
戦闘が終わると幽々子を抱きしめ、紫が優しく説得する。
事情のわからない主人公はキツい言葉で叱咤するので幽々子ルートを通ったプレイヤーの怒りが有頂天になる事もあるらしい。
今からでも遅くは無いと、幽々子はプロマシアに会う決意をする。
何の皮肉かそれと同時にプロマシア危篤の報が紫に入り、全員急いで病院に向かう事に。
病院に着くとプロマシアがまさに裏世界でひっそり幕を閉じようとするところだった。
幽々子が泣きながら必死に彼を呼び続けるシーンが涙腺を緩ませるが、プロマシアの姿が姿なのでギャグシーンに見えるという台無しな感想もある。
この絶望的状況の中主人公がとる行動でBADENDかTRUEENDかが決まる。
BADEND『失われた二人』どういう結末かは想像に難くない。鬱ENDである。
TRUEEND『愛の器』は奇跡の復活を遂げたプロマシアと、彼の本当の想いが聞ける。
神奈子とアルタナの愛は理解していたが自分は応えられず、重荷にしかならなかった事。
愛と関わる事はやめようと決意した事。そう決意したはずなのに愛してしまった女性が現れた事。
自分の愛で幽々子を押し潰したくなかったと語るプロマシア。
プロマシアの吐露という名の告白に幽々子は自分はそんなに柔じゃないと怒り出す(主人公が連れてきたメンバーに墨樽がいた場合、どの口が言うんだよwwwwwと誤爆して紫にぶちのめされるシーンが追加される)。
相思相愛の愛が重いかどうか確かめてみなさい。幽々子は笑顔でプロマシアに答えを返した。
 
ここからダイジェストでその後の二人が描かれ結婚式でENDとなる。
そこから先にあるオマケは自分の目で確かめるといい。