イベント/三本の矢

Last-modified: 2011-05-01 (日) 18:56:14

シナリオ/世界移動シナリオ-銀河大戦争編のイベント。
知ってはいけない真実を暴き、射命丸、シャア、エアハルトが生存していると発生。


地球は大混乱、この短期間にここまで政治的スキャンダルが発生したのだ。
スペクターで基本地球外に居る主人公はともかく、地球で働く仲間たちは大迷惑。
このままではいけない、しかし捜査官でしての立場しか無い主人公やLSメンたちは悩んだ。
そんな時、不当ということで釈放された射命丸から依頼があった。
「…ご迷惑をお掛けしました、これからの事を何とかしなければいけません、お願いですシャアさんとエアハルトさんを私の元に連れてきて下さい」
「私が信用できないと言うのなら、あなたが場所を用意して警護をお願いします」
自分が推挙したせいで…と隕石を落とす気力も無く落ち込んだシャアと、部下の独断という面もあるが、混乱の原因の罪悪感があるエアハルトは主人公を信じて乗った。
会談の場で射命丸は両名に謝罪する、全て謙虚さを忘れた自分のせい、あなた達に見限られハメられたのは当然と言わざるを得ない。
これには両名とも驚愕、あの射命丸が、不当にアーカムに送り、刺客まで送った者に…
「…お願いです、この地球のため私に力を貸してくれませんか?いえ下につけという訳では有りません、三人一緒にやるのです。」
「本来なら選挙で民意を問うべきなのでしょうが、銀河がこの状況では間に合いません」
「銀河が平穏になったとき、私は裁きを受けましょう、それまでで構いませんお願いします!」
そう言い放ち土下座する射命丸を二人は黙って見つめていた。
エアハルトはその本能で、シャアはニュータイプ能力で嘘偽りを一切感じ無かったのだ。
何故だ、何故変わった?その質問に。
「一人、一人だけ私を信じて私のために動いてくれたんです。スペクターまで巻き込んで。だから私は友達の為にもこの状況を何とかしたいんです」
その言葉を聞いた両名にもはや疑いの心は無かった。
翌日、三人のトップが地球連邦に立った。
民衆の反発は凄まじかったが、3名の名演説で収まり一時的ながらも彼らを認めた。
これ以降、三名がトップと成り地球を動かす、エアハルトは別に主人公に復讐とかしないので安心である。
三本の矢、いずれ離れる定めであるが、それまでは誰にも折れぬ不屈の矢