イベント/会議は踊るよ何処までも

Last-modified: 2011-05-01 (日) 18:45:33

シナリオ/世界移動シナリオ-銀河大戦争編のイベント。
第四章開始時に発生。


サレンとコヴナントへの対策をしようと、取り敢えず各銀河勢力の代表と会談をすることになった。
取り敢えず表立っての外交ルートと光の国の仲介、あと射命丸の残した少々ヤバめの裏外交ルートを使い、何とか各勢力は地球に特使を送る事になった。これは各勢力が、地球と戦争中であっても可能。萌え派閥などの様々な理由で敵対してようと一部を除き、絶滅戦争をしている訳ではないのだ。
参加者は銀河連邦加盟国をはじめ、コヴナントを離反したサンヘイリ族や宇宙を旅するクォリアンなど、現時点でコヴナントに与していない全星間国家の代表者。
取り敢えず危険性を説明。何とか協力を要請し、各勢力もある程度は協力することで一致しようとしていたが…
…しかし、他に人材がいなかったので嫌々ながらも直接来ていたゼゼーナンが声を挙げる。(暗殺を警戒していたので、地球人ではあるが哀川潤を護衛に、ゴルゴに自分を狙おうとする者の狙撃を依頼。この二人についての噂はよく知っていたので、依頼の際にふざけた態度を取ることもなかった)
こいつら下等な地球人だもん!信用できねーよバーカバーカどうせ皆をハメようと嘘付いてるんだ」的な寝言を言い出す。
それに糞ガラスの所業を皆見たろ!?これが地球人の本質だ!」的な発言も。(シャアの演説と提示した非道の証拠は銀河ネットにアップされ、お陰で普通に全銀河に流れたのだ)
射命丸がまだトップなら「恥知らずが!」、シャアがトップなら「権力欲にかられた軍閥のクーデターなんて野蛮な」、ローリングラム王朝の場合など「王朝wwwww野蛮ながらも民主制だったのに王朝wwwwwさwwwすwwwがwww原始人に相応しい時代に戻ったな!」とディスりまくる。
明らかな誹謗中傷でもあるが、今の地球にそれを覆す信頼は無い。
ちなみにゼゼーナンが専制君主制を批判した場合トゥーリアンがブチギレるので注意。っていうか、その他の帝政国家もマジギレする。無論、封建社会制度のサンヘイリ族だって黙っちゃいない
そして最終的には好敵手と認めていた人類を散々貶されてブチ切れたサンへイリ族のアービターが殴りかかったのを皮切りに、会議はてんやわんやの大乱闘へと発展した結果、勢力間の協力は消滅し各自が勝手にやることになった。
証拠もあったし、さすがに嘘とは判断されなかったのがせめてもの救いか。ゼゼーナンは除く。
しかし地球が完全には安定していない事が公に成り、海賊ギルドや一部の蛮族が地球に狙いを定める始末。
これ以降、艦隊規模の戦闘が地球圏で多発することになった……。

 

各参加者が会談から立ち去った後、真っ先にみんなにフルボッコされてボロ雑巾になったゼゼーナンだけが残されたのはここだけの話である。あ、あれ?ゴルゴは?哀川潤は?いやだってほらアレ暗殺じゃなくて会議の一環だし
ついでに「ところで、あの地球を散々けなしたのって何処の誰だっけ?」「さぁ?もう顔も覚えてねー」なんて事になってたのもここだけの話である。