イベント/先人達の想い

シナリオ/世界移動シナリオ-銀河大戦争編のイベント。
サレンの目的を突き止めると発生。

サレンの目的とはアークによるHalo起動であり、それにはコンジットと呼ばれる特殊な装置が必要であったことを突き止めた主人公達。コンジットの眠る惑星アイロスへと急行することになる。
しかしサレンの目的がコヴナントと同じであるならば、何故ゲスなどと協力するのだろうか？
その疑問は、惑星アイロスに到着したことで氷解する……。

• 全ての真実
  アイロスはフォアランナーの遺した遺産。フォアランナーの方舟だった。
  アイロスには彼らのテクノロジーがいまだ生きた状態で機能しており、さらには彼らが滅亡した理由までもが其処に記されていた。先史文明人を滅ぼした存在の名はリーパー。
  そう、伝説の存在だといわれていたリーパーは実在したのだ！
  その記録によれば、フォアランナーの遺産とされる古代の超テクノロジー、マスエフェクトやロストテクノロジーは、彼らが発明したものではない。リーパーの残した罠なのだ！　フォアランナーもまた我々、現銀河文明と同様にテクノロジーを発見して繁栄しただけに過ぎなかった。
  リーパーは自らの知的生命体抹殺という目的を果たす為、超テクノロジーを遺して文明を発展させ、その後で滅ぼすというサイクルを延々と繰り返していたのである。そしてアークとは即ち、リーパーのいる別次元へと繋がる巨大なワープ装置でもあった！
  しかしフォアランナーはただでは死なず、コンジットと呼ばれる特殊なワープ装置を使ってアーク最奥に潜入。Haloを知的生命体の抹殺兵器へと改造し、更にはHalo起動後、リーパーの次元へと通じるワープホールを閉鎖するようにプログラムを改竄することで、リーパーを追放したのだった。
  サレンの目的はコンジットを入手してアーク最奥に潜入し、再びリーパーをこの次元へと呼び戻すことなのだ！
  僅差でサレンにコンジットを奪われてしまった主人公は、その野望を阻止するべく、再びマザーを目指して銀河を駆ける！