イベント/夏祭りへようこそ!歓迎しよう!盛大にな!

Last-modified: 2013-09-23 (月) 11:48:04

シナリオ/夏休みの騒乱のイベント


イベント名

夏祭りへようこそ!歓迎しよう!盛大にな!

概要

シナリオ傾向:シリアス[少] コミカル[大] ほのぼの[大] 恋愛[大] 欝、人死に[無] 百合、大統領ネタ[有]

登場人物関係:登場人物の制限[無] キーキャラクター[無] 敵対キャラクター[無]

攻略関係:イベント発生時期[毎年8月初旬] 総所要日数[2日] 他シナリオとの平行[] 戦闘難易度[極低-難] 攻略中ヒロインの関与[大有]


陰陽鉄学園に面する商店街群および近隣の繁華街メインストリートの商業組合が企画した2日かけての大きな夏祭り。
カオスの権化たる陰陽鉄学園の周辺一帯で、2日間、これまたカオスなお祭り騒ぎが起こる。

 

この祭りは思いのあの子と青春を楽しむのもよし!男だらけで友情を育むのもよし!
ただひたすら縁日を楽しむもよし!組合に申請して仲間とともに出店をやるのもよし!
実行委員会が企画したイベントに全力で参加するのもよし!裏方で皆の楽しむ姿を見ながら不埒な連中をぶちのめすのもよし!ちょっとハメを外し過ぎてもお説教食らう程度ならよし!
訳もなく人ごみの中ぶらぶらするのもよし!縁日のおいしいものを持ち帰って祭囃子を遠くに聞きながら家でゆっくりするのもよし!あえて全力でスルーして家でゲームしながらゴロゴロするのもよし!

 

青春真っ盛りの夏休みを謳歌している諸君!
この休日を有意義に過ごしたいと思っている諸君!
この祭りは!『皆と』祭りを楽しみたい!心からそう思う者全てを受け入れ、歓迎する!

 

そう!この祭りの合言葉は!

 

夏祭りへようこそ!
歓迎しよう!盛大にな!


  • 市の中心地にあるメインストリートの商業組合と、超マンモス校陰陽鉄学園を支える付近の商店街群の商業組合がタッグを組んで行うネ実市でも有数の大イベント。
  • この期間中は、イベントが基本1時間ごと、イベントによっては数時間ごとに発生し、両日で最大26ものイベントが見れる。しかし、1時間のイベントは実になるものが少なく、イベントの中には四半日消費するイベントもあり、案外早く終わってしまう。
  • 学校のカオスな生徒・教師陣・役員が大体参加しており、他校の面々や本来遠くにいる面々の顔も見える。
    • ブロントさんは妹連れで練り歩いてたり、リューサンは一人でのんびりと縁日を歩いてたり、汚い忍者は父親とちくわ焼きの屋台を手伝ってたり、内藤たちは皆で祭りを楽しんでたりする。
    • 霊夢は知り合いのやってる店にたかって周ってたり、魔理沙は霖之助と縁日を歩いていたり、咲夜は園児を連れてきていたり、妖夢は主人のそばで侍っていたり、妹紅がお祭りの警備をしていたり、にとりは友人と一緒にもろきゅうの出店を開いていたりする。
    • 理事長がのらりくらりと現れたり、校長が出会った生徒をパシってたり、ファイタツはちょくちょく園児たちに手を振られてたり、皇帝とサウザーが仲よさげに語り合ってたり、曹が女性をナンパして眼帯の部下に怒られてたり、でっかいクックやメガトロンが人ごみの中を歩いていたりする。
    • すごい漢が遠くで叫んでたり、どっかにメテオが落ちたり、物陰から黒い影やライダーがのぞいていたり、街のBGMからどっかで聞いたような汚い歌声が流れてきたり、上空をネクストスーツを来た奴がOBで凄い勢いで飛んで行ったり、緑髪のエレアが酒の飲み過ぎでミンチになってたりもする。
    • 崖下学園の連中がヒャッホイしたり、紳士学園の連中がもめてたり、不埒な奴が人影からJKを持ち帰ろうとしてたりするが、そういう連中は組合が警備を頼んだ干興ヘッドの傭兵だの、普段は学園にいる妥協しない人だの、左手がサイコガンの男だので構成された警備団の面々によって掃除されたりしている。
       
      ・・・まぁ要するにだ、この祭り、節度と良識を守って皆で楽しんじゃおう☆ZE!

注意事項:
祭りは楽しむもの。喧嘩も加減があればお祭りちょっとした彩です。
楽しい祭の裏側にちょっとしたドラマがあってもいいではないですか…。
はっちゃけた場所なので同性同士がイチャイチャしてても一向にかまいませんッッ!!
お祭りを楽しくするために積極的に意見を述べてくれる人大歓迎です。

 

だけどせっかく楽しいお祭りなのに自分の都合だけで暴れて迷惑をかけてたり死人が出たり救いのない鬱展開が発生するのだけは勘弁してくだしあ;;


イベント/夏祭りへようこそ!歓迎しよう!盛大にな!/参加者一覧

発生条件

毎年8月の第一週週末二日に発生する。

イベント

  • 様々な人物が来ているため多くのイベントが発生する。
  • また、メインストリートの広場もしくは商店街の広場で行われる組合主催のイベントに参加することができる。

組合主催イベント一覧

  • 1日目
    • 09:00 開催式-恒例の開催式。2日に渡る祭はここから始まる。組合役員の話や、市長の話、祭での注意など退屈な話をわりと簡潔に終わらせ、09:00ぴったりの皆の合言葉で開催される。
    • 10:00 緑のおじさんを捕まえろ!-商店街でのイベント。商店街の中をカァンカァン!!と所狭しに駆け巡る緑のおじさんを捕まえるというもの。見事捕まえることが出来た人には祭りの期間中に出店で使える3,000ギル分の商品券をプレゼント。
    • 11:00 パレード-ネ実市主催のパレードである。勿論市の職員達だけでなく、応募に募ってくれた参加者やネ実市に存在する企業達も街じゅうを行進し、楽しいパフォーマンスを繰り広げてくれる。
    • 13:00 幻想郷チャンピオン大食い選手権-メインストリートでのイベント。種族を問わない大食い大会。参加者は小さなピンクボールだの、暴食の亡霊だの、髪がツンツン立った軍人さんだの、(*00)<コレクッテモイイカナ?だの。白田先生は犠牲になったのだ・・・その内容は毎年苛烈を極め、毎年食糧は○㌧トラック数台を準備する。この大会についてパンフレットにはこう書かれている『必ず食後に見に来ることをお勧めします』。
    • 14:00 地域対抗神輿合戦-メインストリートと商店街の間の道路を貸し切って開催。メインストリートと商店街の方に事前申請した団体の御神輿が登場。(一部を除いて)ランダムで組まれた3つで構成されたチームによるトーナメント方式。御神輿をぶつけて相手の御神輿をぶっ壊すか、制限時間まで損傷が少ないほうが勝ちとなる。
      勝ちを狙って設計されたもの(AC学園・ガチタン神輿)、見た目にこだわったもの(崖下高校・痛神輿)、ネタに走ったもの(AC学園・興頭神輿、崖下高校・ネオサイクロン(ry砲神輿)など色々あるので見るだけでも十分楽しめるだろう。安全のために種族制限があるが、無茶をしても優秀な医療スタッフがいるため(八意先生、アミバ先生、本郷猛など)安心して参加してください。
    • 16:00 出張ナんデモ鑑定団 in 夏祭り-メインストリートでのイベント。サウザー先生が司会者(というより天の声)、霖之助が鑑定士を務める。夏祭りの規模が規模なので様々な人たちがご自慢のお宝を持ちより鑑定を行う。どのキャラがどのようなレアアイテムを持っているかを知ることができるいい機会である、ぜひ足を運んでみよう。
      高価だと思っていた物が、実は安くて恥をかくのは一種のお約束である。ジャック先生が(時空をすっ飛ばしてでも)毎年自信満々でばったもんの武器を持ってくるのがこの企画の名物。
    • 19:00 盆踊り-双方の広場で終日開催されるイベントで1日目を〆るイベント。神様だのモンスターだのACだのいつものカオスな面々が輪を為して踊る様はもはや壮観である。櫓から吊るされた提灯の明かりで照らされて、浴衣姿ではしゃぐ彼女はいつもより綺麗に見えるはず。同時並行でイベントをやっているのでそっちに行くのもアリ。
    • 22:00 終了式-
  • 2日目
    • 09:00 開催式-2日目の開催式。ノリはほとんど先日と同じであるが、役員の面々のテンションは昨日と比べて明らかに高い。今日もまた、09:00ぴったりの皆の合言葉で開催される。
    • 10:00 とある国のお祭りを再現した祭りをこの時間帯にて妖怪の山で開催。この時間帯に妖怪の山に入るとミニゲームに参加することができるぞ。
    • 12:00 妖怪の山において金魚草コンテストを開催!各々の自慢の金魚草の大きさ、色、鳴き声を競いあえ!入賞者にはもれなく称号「金魚草大使」と激レア金魚草グッズが贈呈されるぞ!見てるとSAN値的な何かがガリガリ削られていく気がするけど気にすんな!
    • 13:00 妖怪の山の祭り再現の延長線を外界の関門付近にて開催。ここでもミニゲームで遊ぶことが出来るぞ。
    • 17:00 ステージショー-メインストリートにて行われるイベント。トレーラーで作られた即席のステージにて、主催が企画した様々な出し物(のど自慢大会、ヒーローショー、モノマネ大会、漫才、落語・・・)が混沌と、しかし滞りなく行われ、観客を飽きさせることなく存分に楽しませてくれる。更に飛び入り参加上等。怪我人なく盛り上がれるならばなんでもアリ!今この瞬間はステージが中心だ、我々と盛り上がってみせろ!
    • 19:30 花火大会-このお祭りのクライマックス。日が暮れる2時間前から上空に飛行禁止が出るほどのイベントで、打ち上げてる場所は実は鉄学園の西グラウンド。そして、始まる時間が近づくにつれて、表通りにカップルたちが少なくなってゆく。どこに行ったかって?言わせんなよ恥ずかしい。
    • 22:00 終了式-

1日目 日中

09:00 開催式

この大規模なお祭りの開催式。
すでに商店街の中は既に人であふれ、出店には既に店員がステンバーイしており、この街にいる皆が簡潔にまとめられた市長の話や、祭における注意が流れるスピーカーに、皆がこの祭りの合言葉が放たれるのを心待ちにしていた。
次第に、その役員の短めに切った話や祭りにおける注意事項の説明が終わり、老いた役員の声の早さやナレーションの女性の声色が明らかに変わってゆき、お祭り会場のボルテージが無言のままで高まってゆく。
そして、開会式の最後にスピーカーからあの言葉が放たれた。

 

「それではみなさん!!夏祭りへようこそ!!!」
「「「「歓迎しよう!!!盛大にな!!!!」」」」

 

合言葉は町中に響き渡った。夏祭りの開催である。

09:00 浴衣モーグリ

開催式も滞りなく終了し、待ちに待ったお祭りの幕開けだ。
ふと、浴衣姿の人物がちらほら視界に映った。夏祭りなんだから何も不思議は無いのだが、そういえば浴衣なんて用意してなかった感。
「浴衣は要らんクポー?今なら安いのクポー」
そして耳に入るモーグリの声。浴衣を売っているようだ。
…………。
「な、なんでそんな養豚所の豚を見るような目をしているのクポ?モグにも人権があるんだクポ!それ以上そんな目で見るとモグが変な趣味に目覚めるクポ!」
それは困る!何か知らんが困る気がする!す、すいまえんでした;
「分かればいいのクポ。それで、浴衣は要らないクポ?」
ここでおのこ浴衣(男性用)と、おみな浴衣(女性用)が購入できる。さらにお金を奮発すると金魚掬いが上手くなるかもしれない殿方浴衣と姫君浴衣も売ってくれる。

10:50 これがネ実市のパレードだ!

このイベントは、フレリストが自分を含め1り以上居る上で、ヴぁーんさんが市長になるイベントをこなした後、この時間帯ぐらいにステージの裏手に行くと起きるイベントである。

 

もうすぐ楽しいパレードが始まるのは確定的に明らか。
……だったはずだったが、ステージの裏側にて、就任ホヤホヤの我等が市長であるヴぁーんさんがなにやら困った様子である。
「どうしました?」
「パレードこそが大地が伊達ワル達に用意したステージ、だが興奮の究極に辿り着いてしまった騎士がまた一人、ほとばしる高熱はもう一人の黒部ダムでも止められない。(訳:これからパレードをするが、パレードに参加する二人の内一人が興奮しすぎて熱を出し、もう一人が看病しているから二人とも参加できなくなってしまった)」
どうやら、パレードに参加する2りの内、騎士役をする1りが興奮しすぎて頭がhitして熱を出してしまい、もう一人の魔女役をする方も熱を出した調子ぶっこき過ぎてた騎士の看病をしなくてはならなくなったので、このままパレードを開始してよいのか困っているようであった。
「代役は居ないのかしら?」
「代役×我が家族。拒否の回答完了。(訳:家族に代役を頼んでみたが……やってくれそうにない)」

 

「俺は不良だからとんずらを使って普通ならまだ付かない時間できょうきょ参戦して街の露骨に目立つメイン花形になって「ネ実市のイチローですね」と言われてしまうようになる事は止めよう(しきたり)」
「兄さんを差し置いて僕がパレードでメイン盾をやるなんて出来ないよ」
「私には国を収める魔女なんて役は合っていないと思うから出来る自信が無いわ」
「というかパレード?誰の歓迎パレードなの?ルーファウス神羅の歓迎パレードのつもり?いくら父さんでもクラエア馬鹿にするなら許さないわよ!」

 

なお、ヴぁーんさんの家族がPCだったりフレリストに居る場合、PCと居る家族の台詞だけが省略される。
つまり、PCだったりフレリストに居るならばヴぁーんさんの家族でも代役をさせることが出来るのは確定的に明らか。

 

「もう俺たちには立ち止まってる暇などない。お前らにはこのヤバさがわかるハズだっ!こうなったら君がサイケデリックな騎士を演じてみたくないか?(訳:他の代役を探す時間も無くヤバイ!こうなったら君が騎士役をやってみてくれないか?)」
そして、ヴぁーんさんはPCにパレードカーの上の玉座に座る魔女を傍で守る騎士役をやってほしいと頼んできたのであった。

 

ここで引き受けなければ、このイベントは早くも終了ですね。引き受けると更にフレリスト内誰か一人を玉座に座る魔女役を選ばなくてはならない。
報酬は魔女役に選んだキャラクターの好感度アッポも含まれるのでここは攻略したいキャラクターを選ぶのがとても良い。
勿論、男性キャラを魔女役に選択することも出来る。そのため攻略したいキャラ以外のキャラの好感度を上げたい時やGS(こっちだと女性キャラが騎士役なので)などでも機会があればこのイベントを活用するといい。

 
  • ミニゲーム「ネ実市のパレード」
    プレイヤーが動かさなくても自動で動くパレードカーの上に乗り、ステージからメインストリートを一周するPCと魔女役のキャラ。そして進路の周囲にはパレードを見に来た観客達が居る。
    すると周囲の観客達が「こっちみてー」や「素晴らしい魔女だすばらしい」などの声援を送ってくる。
    「こっちみてー」と言ってきた観客達の方を方向キーで向いてボタンを押して観客達に手を振ってあげることでスコアが上がるぞ。成功するとたまに薬草などのアイテムをこちらに投げてくることもあるので遠慮なく受け取ってあげよう。
    同じ「こっちみてー」の場合でも天狗がカメラをこちらに向けてくる場合もある。その時は決めポーズを取るボタンを押してやろう。一気にスコアが増えるぞ。
    メインストリートを横断するルートを通り、パレードが一周してステージの手前まで戻ってくるとミニゲームは終わり。稼いだスコアの数によって後のイベントで良いことが起こるぞ。
 

あともう少しでメインストリートを一周してステージに辿り着くその時、突然魔女の座る玉座の傍にて、何かが破裂するような音が鳴り、その音源らしきものがあった場所から小さな白い煙が立ち上がる。そのせいかパレードの行進ごとパレードカーがそのまま止まってしまった。
どうやら予めパレードカーに仕掛けておいたかんしゃく玉が爆発したらしい
「………狙撃に失敗した。これよりバトルで魔女を倒す」
すると、観客の中から誰かが1りこちらに向かって走ってくる。
そして、パレードカーの前に立ちふさがったと思ったら、玉座の前へとよじ登ってきた。
「……お前が魔女の騎士か」
どうやらやってきたのはスコール。この男が魔女の命を狙って粘着してきたようだ。
そして、スコールはPCの方を3回ではないが1回だけ見つめ、何も言わずにガンブレードを振り降ろしてきたので、PCは自分の武器でそれを受け止めたのであった。互いの武器がぶつかり合う鈍い音がパレードカーの上で響き渡る。
「(……聞こえるか?)」
何裏テルでいきなり話かけて来てるわけ? >素コおる
そのまま鍔競り合いをしているため顔が間近にあるPCとスコール。それをチャンスとばかりに観客達に分からないよう小声でPCの耳元で話しかけてきた。なんだか言いたいことがあるみたいだ。
「(ヴぁーんさんに頼まれて魔女の命を狙う傭兵の役をやることになった。どう動けばいいか指示を送るからうまく演技して欲しい)」
どうやらそういう役でPOPしてきたスコールである。そういうことで二人はしばらくの間玉座の前にてチャンバラをやって周りを盛り上げることにしたのであった。

 
  • ミニゲーム「VSスコール」
    きゅうきょ乱入してきたスコールが魔女を倒しにやってきた為、PCとタイマンで戦うことになった。
    ……という設定でチャンバラを行うミニゲームだ。
    スコールが言うボタンを出来るだけ間違わず素早く押すことで、ガンブレードを防ぎながら攻撃していく。
    たまに使われる選ばれたPC特有のアクションも織り交ぜつつ、正確に素早い操作を駆使して盛り上がる戦いを繰り広げることで、スコアが増えていくぞ。
    良いスコアになればなるほどミニゲーム終了直後に観客から良いアイテムをもらえるので頑張ろう。
 

「魔女のメイン盾として彼女には例えお前が一級廃人だろうがHNMだろうが汚い傭兵の攻撃なんて真のナイトによって人工的に淘汰されるのが目に見えている!」
「この勝負は……おあずけだ……っ!」
「もう勝負ついてるから」
魔女を暗殺しにPOPしてきたスコールの攻撃から守りきるPC。
すると、パレードカーに仕掛けておいた氷刃がスコール目掛けて飛び、顔の傍をを掠め、空の向こうへと飛びまるで溶けていったかのように消えていった所でスコールも何処かへと退散していった。
そしてステージの所まで戻ってきた2り、しかし、なんだかパレードカーの屋根の上が騒がしい。おまけになんだか屋根が少しずつ凹んでいっている。
そんなことを考えていたら、突然上から屋根を突き破り、紫色のタコが降ってきたではないか。
「いってって~……待った?待った?」
「男は帰ってきた。 愛すべきモノを守るために(訳:このタコが乗せた重りが屋根を突き破りそうだから駆けつけてきた。)」
上から降ってきたタコはなんとオルトロスではないか。屋根の上からヴぁーんさんがこちらを覗いている。
どうやら乱入してきたオルトロスをヴぁーんさんが見つけて、相手していたようであった。
「ふっしっしっ。魔女を倒して、この国はおれ様のものだ~」
「伊達ワルなら愛すべきものを守るために戦わなくては英雄にはなれねえ!(訳:魔女の騎士なら自分でこいつから魔女を守りきってくれ)」
そして、今にもパレードカーの屋根を突き破ろうとしている4tの重りを片付けている真っ最中のヴぁーんさんを横目に、オルトロスがこちら2りに粘着してきたのであった。

 
  • オルトロス戦
    オルトロスとはいえ、2りだけのPTでボスキャラを相手にするのはなかなか厳しい戦いである。
    しかし、ミニゲーム「ネ実市のパレード」のスコアに応じて、観客が応援してくれてTPや各種ステータスをアッポさせてくれる。スコアが高ければ高い程応援してくれる頻度も増え、パーフェクトに近いと毎ターン応援してくれる。たまに酔っ払いが竹やりでオルトロスをつっついてくることも。
    なお魔女役のキャラは今回の戦闘のみ「ファイダ」「メデオ」「ポーリー」「冷徹なる一撃」という魔法をそれぞれ使えるが、「冷徹なる一撃」以外の魔法は0ダメージ固定なので気をつけよう。
    ちなみに負けてもゲームオーバーにならず、重りを片付けたヴぁーんさんが駆けつけてオルトロスを追い払ってくれる。
 

「このオルトロス様がたった2人だけと言ってもいいようなPTに負けるなんて…トホホ」
オルトロスを撤退させ、なんとかパレードを成功させたPC達。
何処となく気分も有頂天になったPC達は観客達へ猛烈にアッピルをしながら、パレードはめでたくフィナーレを迎えたのであった。
………後日、学内新聞の一面にパレードカーの上で有頂天になっているPC達の記事を書かれてしまい、他の生徒達などから鬼の首取ったようにイジられてしまうが、それはまた別の話。

 

報酬:パレード中に観客達から貰ったアイテム。
オルトロス撃破:2ギル。バイソンジャーキー。「VSスコール」のスコアに応じて魔女役に選んだキャラの好感度上昇。
ちなみに、後日ヴぁーんからメールが届き、その後ヴぁーんに会うとスコアに応じて報酬とアイテムを貰えるぞ。

12:50 提供 商店街店舗....練り物屋『練・笠松』

メインストリートの広場を歩いていた貴方。
次にやるイベントの大食い大会のためかトレーラーや車、多くの人々が行き交っている。
その中で貴方はどこかで見覚えのある人影を見た。

 

ジャージとタンクトップ、茶髪に無精髭。
あれは・・・汚い忍者の親父、笠松のおやっさんか。

 

「お、○○(PC名)じゃないかねぇか!よっ!」
こちらに気付いたのか、いつもの朗らかな笑みをこちらに向けてきた。
あの息子の親とは思えないあいかわらずフランクなおっさんである。

 

『何してるんですか?』
「ああ、大食い大会でちくわの注文があったんでな、ノブオの奴に店任せて届けに来た。ほれ、それだ」
おやっさんが後ろに指差す先にあるのは店の名前が書いてある彼の車のそのトランク。
あの西行寺先輩や橘先生が出る大食いイベント。いったいどれだけの量が入っているのだろうと貴方はおやっさんの陰にある車の中をのぞいてみた。

 
 

…えっ

 
 

まず貴方がそれを見て湧きあがったものは疑問、そして戦慄であった。
運転席以外は『それ』を積むために座席を倒された車の後部。そこには『練・笠松』と書かれた包装紙で簀巻きにされた人間ほどの大きさのものが多数横たわり、積み重なっていた
それは綺麗に並べられて、重ねられてはいるが、中身がやけにぐったりしているのがわかり、さらに車内からほんのり漂ってくるあぶった練り物の香りから、和紙の中に入っているのがちくわだということが嫌でもわかる。

 

車の中でありえない存在感を放ちながら横たわる謎の物体『X』の群れ。それを見て貴方は思わざるを得なかった。

 
 

…やだ…なにこれ

 
 

『…おやっさん、なんですかこれ』
「おう!イベント用の大型ちくわ『大和』だ!!学校の西行寺の嬢ちゃんだの橘先生だのが規格外に食うってんでな!!腕を奮って作ってみたぜ!!!」
一仕事を終えて誇りに満ちた職人の笑顔が眩しい。しかし、その側でぐったりと横たわり、異様な存在感を放つ謎の物体『X』の群のせいで台無しである。

 

「笠松さーん!ちくわの搬入お願いしまーす!」
「ああ悪い!今持ってく!じゃあな○○!よかったら店に顔出してくれよ!」
そして謎の物体『X』を肩に担ぎながらやけに軽い足取りとさわやかな笑顔で去ってゆくおやっさんを見送りつつ、貴方はパンフレットに書かれているこれから行われる出し物の説明を見た。

 
 

幻想郷チャンピオン大食い選手権

 
 
 

『必ず食後に見に来ることをお勧めします』

 

…道理でこれは昼飯を食う気がしなくなるわけだ。

1日目 日没

17:00 掬わなきゃ救えない

祭りの中をてけてけと歩いていると、とある出店の看板が目に入った。
筆で力強く、大胆に描かれた題字を見る。

 

亀掬い

 

金魚掬いはよく見かけるし結構な回数を遊んだが、亀掬いは遊んだ経験があまりない。実物を見たのは今回が初めてな気もする。
どんな感じなのだろうと興味津々で覗いてみると・・・

 

水槽の中には色々な亀が泳いでいた。
最初に目に入ったのは甲羅を高速回転させるメカニカルなタートル。
・・・玩具かと思ったが、なんか全身からレーザーみたいなのだして他の亀達と弾幕ごっこをしている。
ある亀はジェット噴射で水の中を泳ぎ回り、火の玉みたいなのを口から吐き出していた。
ある亀は甲羅が島そのものになっていて浮かんでは沈むことを何度も繰り返して遊んでいた。

 

・・・亀ってなんだったっけと暫し物思いに耽っていると、出店の店主の声がかかる。

 

「無ぅ、貴様は・・・」

 

聞き覚えのある声に顔を上げてみると、そこには麦わら帽子を被り浴衣を着たエクスデスの姿があった。

 

・・・エクスデス先生が亀掬いやってるんですか。
「・・・憎きカメェェェーッ!共に痛い目を見せてやろうと思うてな。
どれ、貴様もやってみるか?今回は特別に一回だけ料でやらせてやろう」
なんか感心できない動機だなぁと思いつつも、タダという言葉に惹かれるのも事実。

 

・・・折角だしやってみるか、タダだし。

 

思い立ったが吉日、エクスデスからすくいとお椀を受け取り、亀掬いに挑むのであった。

 
  • ミニゲーム「亀掬い」
    決定ボタンを押し続ける間、すくいを水にいれ、離すとすくいを水の中から離す。
    画面に表示されるポインタがすくいを入れる位置。移動ボタンでポインタを移動できる。
    ポインタを亀に合わせ、ボタンを押して上手く掬えばよいのだがタイミングが中々難しく、
    亀は一匹につき、二匹分掬わないと手に入らないためクリアには二回亀を掬わなくてはならないと難易度はそれなりに高い。
    ただしすくいが破けても一回だけエクスデスがスペアのすくいをくれるので一個のすくいで二匹連続狙う必要はない。
    亀を掬うタイミングさえ分かれば鼻歌歌って亀を掬えるくらいに簡単になるので、まずはタイミングを掴むことからはじめよう。
18:00 夕暮れシリアル亀掬い

何やら亀掬い屋のあたりが騒がしい。
野次馬根性で様子を見に行くと…。

 

「な、なぜだ!?なぜ破けん!?」
「まだまだ!まだまだじゃ!亀を掬うまでは、まだ破けんのじゃ!」
「怒りや憎しみでカメェェェーッ!!は掬えん!!」
「怒りでも、憎しみでもない…」
「では、なんだと…」

 

よく分からないが凄く熱いイベントが起きているようだった。
ガラフがエクスデスの出店で亀を掬おうとしているだけなのだが、何でそれがこんな騒ぎに発展するのだろう…。

 

「わぁ、本当に私にくれるの?ありがとう、おじいちゃん!」
ガラフから亀を受け取ると、フランは心底嬉しそうに喜んだ。
「わしはフランの引率として祭りに来たんじゃが、フランが亀掬いをやりたいと言い出してな。ほれ、あの子は力加減というものを知らんじゃろう?一匹も掬えなかったんだぞい」
なるほど…それでこんなことに。
何はともあれ…フランが喜んでいるなら、それでいいか。

2日目 日中

10:00 サン・フェルミン祭りのようでそうじゃないおぞましい何か

妖怪の山に足を運んでみたら、なにやら街のアチコチが封鎖されている。一体何事なんだろう?
「やあ、君も参加するかい?」
すると妖怪の山の入り口で受付をやっているゾフィーが話しかけてきた。
「今からここではスペインのサン・フェルミン祭り、いわゆる牛追い祭りを再現してみるんだ」
……牛だなんて何処から連れてきたんだ。そのようなことを聞いてみるとゾフィーは答えた。
「牧場から牛達を連れてきて妖怪の山で走らせても、ここのお祭り好きで一級廃人な妖怪達にはたいした事ないから盛り上がらないらしい。だから代わりにゼットン達を連れてきた」
えっ、今何を連れてきたと
ゼットン達だ。ちなみに噂によるとテンペラー星人は牛としてゼットンを飼っているらしい」
牛追い祭りもといゼットン追い祭りだなんてsYレにならんしょこれは・・?ゼットンなんかに追いかけられて大丈夫か?と聞いてみると、メイン参加者はお祭りが大好きな大妖怪達、更に御輿合戦同様優秀な医療スタッフがいる上、光の国から命をたっぷり持ってきたから大丈夫とのこと。
「更に夜中、博霊結界の皆と協力し、総力を挙げてコースの周りに結界を張ったからゼットン達は例えテレポートを使おうがコースの外には出ないよ」
おまけに万が一に結界を越えた際に発生しかねない火球による火事も街のあちこちで待機しているスタッフの河童達が即座に消し、それでも燃えてしまった場合は祭りの後に鬼達が元の建物を建て直してくれるとのこと。
意外と色々と対策が練られていて関心が鬼なった。まあここの妖怪達ならば「細かいことは気にしない」でケリを付けて祭りを純粋に楽しみそうだが……。
「それで、もうすぐ始まるんだが……どうする?」

 

ここで参加するか参加しないの二つの選択肢が出現する。参加するを選ぶとミニゲームが発生。

 
  • ミニゲーム ゼットン追い祭り
    結界で囲まれたコース上で追いかけてくる無数のゼットン達から逃げつつ自分達と同じ参加者の妖怪達をかいくぐってゴールまで辿り着ければクリア。
    ライフが3つ定められており、ゼットンに接触もしくは火球を受けてしまうと1つ減ってしまう。ゼットン達の中にほんの数匹だけなぜかミクラスも混ざっているがそのミクラスに触れてもライフが減ってしまう。
    ライフが0になってしまう。またはファイナルビームを受けてしまうとミニゲームは終了。妖怪の山の入り口にデスルーラしてしまう。
     

「自分は一級廃人な天狗だから余裕で駆け抜けられると思ったらテレポートで捕まってフランケンシュタイナーかまされた……」
「やっぱり一兆度は違うね。体じゅうがもう消し炭みたいになっちゃった」
「俺なんてファイナルビームを浴びてしまってさ、一気に数十回ぐらいピチュった気分だ」
「近頃のお祭りはやんちゃで困る」
「ダニー、グレッグ、生きるかぁ!?」
「あんなものと走らせて喜ぶか、変態共が!」
「明日はもうやらないんですか!?やだーー!」
そんな感想を漏らす参加者たちを横目に、自分は本当にあのゼットン達から逃げ切ってゴールまで辿り着けたことに半は信じられなかった。だが、自分がゴールに居ることと、無事に駆け抜け抜けることが出来たほんの一握りの大妖怪とその他の連中と一緒にギャラリー達と自分のPTメンから自分達の大妖怪に相応しい身体能力とそして何よりも強い勇気を称えるための盛大な拍手を送られているのはまごうことない現実なのであった。

 

ミニゲームのクリア報酬:今居るPTメン全員との好感度及びAGIのステータス上昇
更にノーミスの場合:上の報酬に加え、ゼットン人形とウルトラコンバータを1つずつ貰える

12:20 こんな店を出して喜ぶか! ※要恋人連れ

楽しい夏祭りも流石に昼頃になるとお腹もすくもの。
昼飯を買うだけなら簡単だが彼女がいるので、できるだけ快適な場所で昼飯を食べたいところである。
とすると、お店が一番かな?でも陰陽鉄学園食堂出張店やベヒんもスには長い行列が並んでいる。

 

……んむ?あっちのお店は人が空いているようだ。
あそこに行こうか?と彼女に尋ね、快諾を受けたのでそのままお店の方へ向かう。

 
 

「女連れか、リア充とはいい身分だな貴様」

 
 

開口一番に店員から嫌味を貰いました。なんなんだこの店。
つーかあんたが店員ですか乙樽先生。

 

「乙樽ではない、ここにいるのはカラードランク1、オッツダルヴァだ!」

 

知らないです、ちゃんと接客してください。アレサ*1に乗り込ませるぞ。おうはやくしろよ。

 
 

「おいおい、お客さんだぜ? オッツダルヴァ。そんな態度で接客してどうするよ」「……成程、通りで人が空いている訳だ」

 

「貴様か、ロイ・ザーランド。ふん、休みをいいことに女に現を抜かす貴様が良く言えたものだな?」

 

「悪いな、美人の涙が最優先だ」「お、おいっ///」

 

「……やはり腐っては生きられぬか、リア充。……そのまま死に腐れ」

 
 

今度はあっちで違うお客さんと喧嘩し始めました。なんというか、怒りを通り越して呆れが鬼になる。
……こんな接客態度の悪い店にいられるか、離脱だ!離脱する!

 

「ま、待ってください!」

 

呆れて店を出て行こうとすると、可愛らしい店員さんに涙目で引きとめられた。

 

「オッツダルヴァにはあとで厳重に注意しますから、ですからここはひとつ御容赦ください!;;」

 

「おい、エイプール。貴様誰をty もごごごっ むぐーーーっ」

 

乙樽先生が店員さんにも噛みつこうとすると、何処からともなく興さんと干さんと6さんと古さんが現れて乙樽先生はどこかへ連れて行かれてしまいました。水没乙。
そんな水没さんには一切合財全く目もくれず、エイプールと呼ばれた店員さんは目から大粒の水滴を零して主人公に訴えかける。

 

「給料がみんなASミサイルの弾薬費に消えちゃって、数ヶ月前からパンの耳以外の食べ物を口にしていないんです;;
ここは歩合い制だからお客さんが来てくれないとお金が出なくて……お願いします! お願いしますうぅ………!」

 

ガチ泣きで泣き付かれた。どうしよう、周囲の視線がすごく痛いのですが。
彼女に目線で『どうしよう、留まった方がいいかな?』と会話すると、
『……女には弱いか』と嫉妬交じりに了承を頂きました。ごめんね、本当にごめんね。

 
 

そんなこんなで座席に座り、エイプールとは違う女性店員さんからおしぼりとお品書きを貰う。
せっかくなのでオススメを聞いてみると

 

「そうねぇ、ウチのスポンサーはこれを薦めているけど……」

 

そうやって女性がお品書きを指差す先には

 
 

☆当店のオススメ☆
・1200cc:AMIDA生作り
・645cc:AC学園定食B7セット
・320cc:ソルディオス風アイスクリーム
・850cc:砂蟹グラタン(ソルディオス風味)

 
 

……なにこれ……ふざけてるの?

 

なんだろうか。一部、緑色の粒子が浮いてるんだけど。特に最後の。

 
 

「……でしょう?」

 
 

結局、自分はエビフライ定食を、彼女は砂蟹グラタン(ガチタン風味)を注文することにした。
先ほどのアレは料理への冒涜に感じた。変態共の匂いが凄まじい。
そうやって待つことしばらく、先ほどの店員さんが料理を持ってやってくる。

 

「はい、お待ちどうさま!」

 

テーブルの上に置かれる料理。主人公は出された料理をおそるおそる口に含み、噛み締める。
堅く、肉厚で、噛んだ部位から濃厚な汁が溢れ出した。

 

――うん、おいしい。
彼女の方を見ると、そちらも同じ感想の様だ。

 

持ってきた店員さんを見やると、

 

「どう? おいしかった?」

 

……うん、結構アリじゃないかな。コレ。

 
 

素敵なスマイルとウィンクを貰った。でもお代をサービスはしてもらえませんでした。

13:00 今度はサン・フェルミン祭りに近いもの

外界とネ実市の境でプラプラするPC達。するとゾフィー隊長が何やら準備をしているのが目に入ったので話しかけてみた。
「今から妖怪の山のとは別の内容の、牛と触れ合うエンジョイ&エキサイティング!なイベントをやるんだ」
 ま た ゼ ッ ト ン か と関心が鬼になったPC。だがゾフィー隊長はその台詞に対して首を横に振る。
「いいや、次のはブレイジングバッファローというイベントで、ゼットン達の代わりにバッファローというモンスターに協力してもらう」
今度はモンスターかよ!と言いそうになったが、このイベントもゼットン追い祭り同様に安全対策には力を入れているとのこと。
「勿論このイベントも妖怪の山からわざわざやってきてくれた一級廃人妖怪のための危険なイベントだけど……やってみる?」

 

ゼットン追い祭り同様、このシーンにて参加するか参加しないの二つの選択肢が出現する。参加するを選ぶととミニゲームが発生するぞ。

 
  • ミニゲーム ブレイジングバッファロー
    ルールは殆どFF11と同じである。
    広場の中に居るバッファローを片っ端からゾフィー隊長の元へ誘導し、ブルマークを貰おう。広場の連れて行くことが出来るバッファローが居なくなったらミニゲームは終了。PCとは別に他の参加者である妖怪達もバッファローを連れていくのでグズグズしていると終了までに貰えるブルマークが少なくなってしまうぞ。
    中型のバッファローは母牛。正面に居るとブルラッシュで突っ込んでくるのでそれを利用して誘導しよう。送り届けるとブルマークを7枚、母牛だけを連続で3体送ると更に4枚ゲットできるぞ。
    小型のバッファローは仔牛。母牛の匂いを付けて誘導させなければならない。つける方法は母牛にしばらく接するかゾフィー隊長に付けて貰うかの二つの方法があるぞ。送り届けるとブルマークを1枚、仔牛だけを連続で4体送ると更に3枚ゲットできるぞ。
    大型のバッファローは野牛……ってわざわざ外界から連れてきたのかよ!?他のバッファローよりも確定的に明らかに早いスピードで広場をうろつき、PCを見つけるとキャトルパルトでPCを妨害する。誘導ができない邪魔キャラなので近寄らないようにしよう。ついでにゼットン達も野牛同様に邪魔キャラとしてうろついているので絶対に近寄らないように。ゼットンは居ないって言ったじゃないですか!やだーー!
    あと牛じゃないチゴーも結果内に放たれている。チゴーがバッファローに接触すると制御がきかなくなってしまうぞ。調べることでチゴーは倒すことが出来るので早いことなんとかしてしまおう。
     

「終了!今持っているブルマークは……○○枚か。これが賞品だよ。お疲れ!」
ブルマークと引き換えに賞品を貰うPC達。そしてゾフィー達とイベントのスタッフ達が動き始める。
「スタッフの皆で、後片付けをしなきゃ。妖怪達は牧場のモーグリ達と協力してバッファロー達とチゴー達を牧場や外界に帰してあげてくれ。ゼットン達は私がコンビニに帰してくる」
妙にノリノリでリーダーシップを発揮するゾフィー隊長の後姿を見つめながら帰るPC達であった。
「ゼットーン」
「ンンッ、デッ!」
「ああ!ゾフィー隊長の頭に一兆度の火球が!!」
「ゾフィー隊長!あっちの方に池があるから早くそちらに!」
「ゼットーン」
「ウボァー」
「こっ、今度はカラータイマーにファイナルビームがぁ!!」
「ひきこもりー!」
何やら修羅場のようだがPC達は巻き込まれない内にそそくさとネ実市へと戻っていったのであった。
ちなみにイベントの後片付けは無事に済んだとのことである。

 

ミニゲームのクリア報酬:得たブルマークの数に応じてアイテムと交換してもらえる。

2日目 日没

16:00 歌って踊って撃って召喚、お祭り士参上?

金魚掬いの出店に人だかりが出来ているのに気が付いた。
興味本位で近寄ってみると、その中心はユウナらしい。ただ、いつもの見慣れた軽装でも召喚士としての正装でもなく、和の心あふるる浴衣姿だった。
彼女は水槽を泳ぐ大量の金魚の内の一匹を見て目を光らせた(様に見えた)、次の瞬間にはその金魚は宙を舞った…。
「あ、居たんだ。声掛けてくれればいいのに」
ユウナの浴衣は、ドレスフィアの一種なのだと言う。とても戦闘用には見えなかったが。
「次はあれ、やろう!」
そう言って、射的屋を指差した。
「へっへ、お嬢ちゃん。そんな細い腕で銃が持てるのかい?」
射的屋の親父さんが小馬鹿にするのを、ユウナは不敵な笑みで返した。
「射的屋制圧ミッション、スタート!」
…アワレ、射的屋の親父。

 

流れで大量の景品を運ぶのを手伝わされてしまったが、ユウナはほくほく笑顔だった。
そして着いたのは舞台場。
「私もステージに上がるんだ。良かったら見ていくといいっすよ」
そう言い残し、彼女は舞台裏へ消えた。

 

「おお、PC!どしたの、その荷物?」
観客席にはティーダが居た。言うまでも無く、ユウナのステージを見ていくつもりなのだろう。
「お互い大変ッスね」
お互い?
「ユウナ、最初は俺と一緒に来たんだよ。途中ではぐれちゃって…しょうがないからここで待ってたんだ」
ティーダ殿も大変でござるなw
「まぁ、いいんだけどさ。ここでなら、親父のプレッシャーなんて気にせずに済むし」
e?
「ユウナが楽しいならそれでいいやってこと。お、出番みたいッスよ!」
何か少しだけシリアスっぽい空気を感じ取った気がしないでもないが、今はお祭りだ。普段の悩み事をかなぐり捨ててしまっていい日なのだ。
「今日という日を、時々でも思い出せるように!お祭り士ユウナ、参ります!」

19:20 1位の栄光を、君に!

日が沈み、祭りも佳境に差し掛かった頃、そろそろ一通りの遊びを満喫したPCは、何気なく目に止まったくじ引きに挑戦することにした。
あたれば儲けもの、いい物が当たらなくても、友達や級友へのプレゼントにしてやればいい。何にせよ、たまにはこういう運試しはいいと軽い気持ちでやってみたくじ引きの結果は… 「おめでとうございます!1等賞大当たりです!」
まさかの結果を引き出すことになった。
たちまち商店街方面の一角に大きな人だかりが出来上がる。1等を引いたと言う事実もさることながら、昨日の間から今の今まで隠されていたその中身がさらけ出されるからである。
そしてその当事者となった興奮と皆から送られる羨望の眼差しにPCは包まれていた。
中身に対する期待と、1等を引いた喜びに否応なく鼓動が早まる。
それ故に、いやそうでなくとも、この出来事が予想もしない悲劇を生み出すとはこの時は誰も予想が出来なかったのである。

 

『Congratulation!』『Congratulation!』『おめでとう・・・・・・・・!』
『おめでとう・・・・・・・・!』『おめでとう・・・・・・・・!』
『1等おめでとう・・・・・・・・・・・・!』
なぜか黒服を着ているお祭りのスタッフ達からの盛大な拍手と歓声を浴びながら、PCは商品の前に立つ。「おめでとうお兄さん!何となく、お兄さんなら当てそうな気がしいたけど、まさかホントに当てちゃうなんて、スゲーぜ!」「昨日から結構お客さんが来てくれたけど、今の今まで1等を当ててくれる人が居なくてね。せっかく用意した商品が無駄になっちゃうところだったよ。っと、前置きはこれくらいにしておいて…。」
「真打の登場といきますか!」

 

このくじ引きの主催であるプラモ屋の店員であろう青年二人はそう言うと、傍らにあるコンソールを操作し始めた。すると、メカメカしい音を立てながら、布の下で1等の商品が音を立てて動き始めた。
こいつ…動くんだが?PCがそう言うや否や、ソレは自らを覆い隠す白い布を脱ぎ去り、人々の前に姿を現した。

 

剥き出しのフレームはガイコツのような仰々しいイメージを、それでいて素朴な出来上がりである目や鼻は見るものに親近感を与える。
そして何よりも目を引くのは腰部に設置された砲身だろう。敢えて肩や腕に砲身を付けるのではなく、最も安定した部位である腰部と一体化している点、加えて体の中心に取り付けることにより相手と体が向き合うことさえできれば即座に発射できるスタイルなのではないかと予想できる。
昨今のロボットモノのプラモデルのように、こまごまとしてスタイリッシュなデザインの間逆を行くシンプルで無骨なデザインであり、それでいて他には無い斬新なスタイル。
あまりに斬新過ぎて一回りしてギャグの域まで達してしまったソレを見てPCは呟いた。

 

やだ、何これ…。

 

どんな良い方向に考えてみてもソレは到底1等の商品に値するようには見えなかった。
剥き出しのフレームはただただ貧弱でお粗末にしか見えない。
股間の突起に関しては意味が分からない。仮にアレが砲台や何かを意識しているとしても、あのような突起物を敢えて股間にくっつけると言う発想は何らかの悪意を感じる。
何よりも困惑したのは、顔の部分であり素朴と言うよりもはや適当に作ったようにしか見えないことである。これ位なら材料さえ与えれば子供でも適当に作れそうな雰囲気である。
おまけ先ほどの登場した瞬間から、何故か適当にこしらえたとしか思えないその顔をコチラに向けているのである。その態度はまるでPCに先ほど白い布を振り払い現れたシーンについて、「どうだ?カッコよかっただろう?」と伺っているようでとても腹が立った。
いや、幾らなんでも考えすぎだろうか…。
「どうですかお兄さん?こいつが今日から貴方の物になるんですよ!いやーホント羨ましいなぁ!」
「自立二足歩行に人の言葉を話す言語機能やAIまで搭載してるんだぜ!スゲェだろ!
俺たちの最高傑作だぜ!他にも色々と」
ああ、うん。このロボットの機能がすごいのは分かったよ。さっきの動きと言い、良く出来ていると思うよ、動きは。でもさ、君達の自慢の作品であると言うのなら、何で君達は先ほどから俺に目を合わしてくれないのだ?
…最初に俺がくじで1等を引いたときからそうだったよね。
『……』
あと、言いたくないけどさ、コイツのデザインって、何と言うかその…。
「ああ、そうだ!まだそいつの名前を言ってなかったね。いやぁ、うっかりしてたぜ。」
「ホントだ!こんな大事なこと忘れちゃうなんて、なんてお間抜けなんでしょう!」
『ハハハハハ』
…。
「鋭いお兄さんなら気が付いているのかもしれないけど、ソイツは俺たちの完全オリジナル設計なんだよ。」(/echo 認めたくはないけどね…。)
「厳密には、俺たち二人は体を組み立てるパーツを集めたり、手足を組み立てたりした程度だったけどね。」(/echo まさかはじめて手のパーツを組み立てたとき、アレが腕になるなんて思いもしなかったけどね…。)
いや、完全オリジナルって…こんな奇抜なモノ、他に見たことないんだが…。
「またまたー!ほめても何も出ませんよ!」
いや、褒めているわけじゃないのだが。と言うか、ほめられていると思ったならいい加減コチラの目を見て話してくれないかな?
「ハハハ!俺は男だけど、お兄さんみたいなかっこいい人と目があったら、やましい感情とか芽生えちゃうかもよ!…罪悪感とか。」
「ヘヘッ、御免な!俺はもう心に決めた人が居るから、そういうのは勘弁な!…本当に御免な。」
うん、もういいよ。もう、いいんだ…。それで、こいつの名前は一体?
「ああ、そいつはメカニックデザイン担当曰く、ガンダムをモチーフにしているらしいんだ。」「ちょっと信じられないかもしれないけどね。」いや、もう何があっても驚かないよ。
「そうかい…。話を続けるけど、コイツは様々なガンダムをモデル、参考にしつつ、その先を目指して設計したらしい。」
「デザインの担当がかなり苦労して作り上げたんだ。…病院で。」
「で、こいつの名前だけど、新時代を、先を行く者って意味で、Vanguardガンダム、俺たちの間じゃ先行者やVガンって呼ばれているな。」
中盤の台詞はスルーとして、こいつもガンダム…なのか?

 

「貴様はガンダムではない!」「こんなの、おかしいですよ!」
突如、外野の中の数人が叫びを上げた。気持ちは痛いほど分かるが、流石に暴れまわるのはご勘弁願いたい。
「俺に…触れるな!」「そんな先行者だか何だか知りませんけど、わざわざVanguardだなんて名づけるなんて、悪意むき出しじゃないですか!」
一人は俺やくじ引き屋の青年2人とそう代わらない年齢であろう青年。
一見すると寡黙でクールそうな外見だが、今はかなり激高している。
もう一人も同じくこちらと同年代位のメガネをかけた地味な青年であり、こちらもかなり興奮しているみたいであった。
今はスタッフの黒服たちに抑えられているが、解放されたらどうなるか分からない。
そんな二人に対して近づく影が1つあった。
「おい、先行者!何勝手に動いてるんだ!?」「何をする気だ!?」
渦中の先行者、Vガンダム(?)である。何をするのか、と観察していると、なんと両腕から鋭い、金色の尖った刃のようなパーツを伸ばしてきたのである!まさかその刃で!?
「…来るか!?」「掛かってくるなら相手になりますよ!」
相対する両者。固唾を飲んで見守るギャラリー。
そして身構える二人に対し先行者が動いた。
高速で腕を顔面の前で交差したかと思うと、なんと両腕に備えた金色の刃のような部分をパージした。行き成りの行動に驚く2人。そしてそんな2人とは別の態度をとる人物たちが居た。くじ引き屋の青年2人である。「おい、まさかその機能は!?」
「止めろ先行者!それだけは今やっちゃいけない!」
パージされた金色のパーツはどういう原理かそのまま物理法則を無視し、先行者の額の部分にVの字型に装着される。この形は、まさかアンテだと言うつもりだろうか…?
目が二つあってアンテナが付いていればガンダムと言われるがまさかそんな…?
あっけにとられる二人の青年。それに反し歩みを止めない先行者。
そして至近ともいえる距離にまで近づいてから、先行者はおもむろに二人に対して、
「俺がガンダムだ。(ドヤァ」と声を放ったのである。
「ガン……ダム……!?」「喋った!?喋りましたよこいつ!」
そういえば言語機能なんてものもあったな…。なんて無駄に高性能な。
「奴はガンダム…なのか…?」「ちょっとしっかりして下さいよ!こんなのただの子供だましにもなりませんよ!って言うか何ですかドヤ顔!マジでむかつくんですけど!」
動揺する青年と騒ぎ出すメガネ。そんな二人を尻目に、先行者は更なる行動を開始した。
「俺がガンダムだ 俺ガンダムだ 俺ガンダムガンダムガンダムガンダム…」
何処からか取り出した『GUNDAM』と書かれたダンボールを纏い、意味不明な言葉を発しながら高速で2人の周囲を旋回し始めたではないか!
「まずい、先行者の奴、止めを刺す気だ!」
「あれは奴の必殺技、『ダンボール戦機』!二人とも逃げろ!やられるぞ!」
やられるって、あんな動きで一体何が?喧しいだけじゃないのか?
「ガンダム…あいつも…ガンダム…」
「君は何を言っているんだ!GUNDAMって書いてあったら皆ガンダムになっちゃうのかよ!?って言うか100歩譲ってガンダムなのは良いとしてVガンダムはやめて下さいよマジで!」
先行者の必殺技、『ダンボール戦機』をモロに喰らい、膝から崩れる青年。
もう一人のメガネはいまだ健在だがその彼にも黒服の手が伸びる…。
あの二人はここまでか…。と言うか、何なんだこの状況は…!?
諦めかけたそのとき、ソレはやって来た。

 

「何をしているのだ、少年!あんなものに惑わされるな!」
金髪の、黙っていたらイケ面そうな男性が叫びながら黒服たちに突然突撃を敢行してきた。
あわてて距離をとる黒服や先行者。そんな彼らを尻目に、金髪の男性は崩れ落ちた青年に対して言葉を放つ。
「君の、いや我々が求めたガンダムはあの程度の存在なのか!?私は認めない!
断固としてアレをガンダムとして認めないぞ!ガンダムの何たるかは、君が一番良く分かっているはずじゃないのか!」
「アレが…あんな物が…ガンダム…。違う!お前はガンダムではない!例えお前がガンダムだと主張しようとも!俺は、いや俺達はお前のような存在をガンダムだと認めない!」
「よく言ったぞ!少年!」「見つけたぞ!世界の歪みを!」
「こうなったら、僕も最後までお供させてもらいますよ!」
馬鹿が3人に増えたでござる。オマケに先ほどよりも活気づいてやがる。
覚悟を決めるや否や、行動を開始する3人組。
黒服のスタッフを木刀でけん制する金髪とメガネ。隙の無い構えに。黒服たちはまるで二人に近づけない。
二人に視線が集中しているその隙を付いて、もう一人が先行者に駆け寄る!
「ガンダム!」「違う!貴様はガンダムではない!」
まるで人間のように、見かけによらず軽快な動作で距離をとる先行者。
体格差ゆえに、人間に比べ一歩の移動距離は劣るものの、手足の機械としての機能をフルに稼動しての動きは人間のそれよりはるかに早く、体格の差を覆すに足るものであった。
なんとか距離を詰めるが差は縮まらない。
「捉えた!」無数の筆やニッパーを先行者へと投擲する青年。それらをフライ返しのような平べったい手のひらではじき返す先行者。あまりに度が過ぎた鬼ごっこである。
一体これはどうなったら収拾が付くのか、そう途方にくれていたPCの心配をよそに、意外にも事態は早く収集した。

 

「動きを止めた!?何をする気だ!?」急に動きを止めて空を見上げる先行者。
空の上には色鮮やかな花火が空を彩っていた。
どうやらこんなところで10分以上時間を使ってしまったようだ。
「上空に熱源感知。地上からの砲撃。これ等を武力行動と判断、排除を開始する!」
そう叫ぶや否やどこかへ向かって全力疾走する先行者。
「待て!逃げる気か!?」あっけに取られていた青年も直ぐに我に返り、追跡を開始する。
それにしても、爆撃だと?あいつは何を言っているんだ?
「落ち着けって先行者!あれは花火だ、砲撃なんかじゃないぞ!」
「唯一まともだったAIまで狂っちゃったわけ!?」
マトモってなんだっけ。あれがマトモに見えるって言うのなら、俺が狂っているかお前ら二人が狂っているのかのどっちだろうな。
「ふざけてる場合じゃないよ!こうなったらあいつが何しでかすか分かったもんじゃないって。」「俺たちもあいつを追うよ!お兄さんも急いで!」
えっ。俺も行くのか?「当たり前だろ!あいつの持ち主なんだからさ!」
畜生…チクショー!
「僕たちも追いましょう!」「ああ!…死ぬなよ!少年!」
祭りの人ごみを爆走する人型(?)ロボット。
その後ろをぞろぞろと走ってくる男衆。これは一体何の祭りだろうか?
やけになったPCがそんなことを考えながら走っていると、いつしか祭りの会場から外れた場所に出てしまった一同。
「おい、あそこにあるのは!?」「打ち上げ花火の発射装置!?止めろ先行者!それに手を出したらマジで危ないぞ!」「我々は何も君の命まで取るつもりではない!死んでしまっては何も残らないのだぞ!戻って来るんだ!」
ところで、もしアイツがこのまま何かしでかして大事になったら…
『持ち主であるあなた(お兄さん)の責任です。』
おーい!戻って来い!どうなっても知らんぞ!
「無駄に命を危険に晒して何になるんだ!こんなの…ガンダムではない!」
必死に制止の声を掛ける一同。しかしそんな言葉を意にも返さず先行者は走りに抜ける。
そして、今まさに打ち上げられた打ち上げ花火に向かい、その身を粒子の様な物で紅く染め上げながら、猛スピードで飛びかかった!「命の証とは……何だ!!」それ違う!
突っ込みを入れて間もなく、空に大きな華が咲いた。

 
 

「…まるでドンキホーテだったな。」「あいつは最後まで、自分の中のガンダムを貫いたんだろう…。」「それでも…俺はあいつをガンダムとは認めない!あんなモノをガンダムとは…!」「(Vガンダムじゃなければどうでもいいや…。)」
なぁ、所で俺のくじ引きの商品はどうなったんだ…?
『……』
「僕はそろそろ人を2人ほど待たせてるんで、もう行きますね。」そう言ってメガネはそさくさと去っていった。
「私も友を待たせているのでな。そろそろお暇させてもらうよ。」「では、俺も。」
同じく去っていく金髪イケメンと青年。
「いけね!俺も大事な人を待たせてるんだった!早くしないと花火終わっちゃうよ!」
「ホントだ!急がないと!…商品についてだけど、お店から好きなもの勝手に持って言っていいから!じゃあね!」そういって去っていくくじ引き屋の青年。
まぁ、何ももらえないよりもマシか…。とりあえず目ぼしいものが無いかを確認して…
ガコン!

 

PCが何か良いものはないかと背後で何か硬いものが落ちる音がした。
嫌な予感がしながらも後ろを振り向くと…

 

「俺がガンダムだ。」

19:45 片翼のギター野郎 ~ さわらがこわれた

花火大会が始まり、ステージショーも客足が疎らになってきた。演目も殆ど終了し、そろそろショーもお開きかと思われた頃。
突如ステージに乱入する影があった。

コートを脱ぎ半裸状態になったセフィロスだ。その手には刺々しいデザインのギターが握られている。
\なんだ貴様は。/\乱入するとは剛毅な奴だ/ \変態だ、変態が来たぞ!/
対して騒ぐ観客を一瞥し、封殺するセフィロス。
観客が静まり返ったことを確認するとセフィロスはギターを構え、そして力の限りに叫んだ。

 
 
 

『僕を見ろぉぉぉぉおお!!』

 
 
 

シャウトを合図に仕掛けた覚えもないのにステージに火花の柱が幾つも起ち、光のシャワーが舞台を眩しく彩る。
そしてその凄まじいシャウトに、ぼかん、と炸裂音を起こしてマイクが吹き飛んだ。
「「・・・へ?」」
一瞬、目を丸くしたものの、観客達は拳を突き上げながら怒涛の波のような歓声を上げ、一部の面々はセフィロスのはっちゃけぶりを唖然とした表情で眺める。
そしてギグが始まった。

 

茫然自失の一部をそっちのけでセフィロスのギターパフォーマンスは続く。
花火大会が何なんだ。恋人同士が何だというのか。そんなことより俺の歌を聴け。
彼を知る者がそれを見たらなんか変なクスリでもキメたんじゃねーのかと思われることに一分も疑いの余地はないと思われる。というか数名該当者がそれを見ている。

 

『チャァアアン!!』

 

パフォーマンスもクライマックスを迎え、演奏が終わると同時にセフィロスはステージ上に大の字でぶっ倒れた。
そんな本日のサプライズにして最後の演目に対し観客は拍手喝采を贈り、その健闘を讃えるのであった。

施設

共通

  • 広場
    メインストリート・商店街の双方にあるイベント会場。大きさはメインストリートの方が一周り広い。
    トレーラーで作られた即席ステージが用意されており、だいたいの運営側主催のイベントはここで行われる。
  • 各方面運営部
    各広場付近にある会館とテント群。
    各方面でけが人や迷子、暴動など何か問題が発生したらここに連絡しよう。迅速に対応してくれるぞ!
    医務所があるので各方面で、イベントなどで怪我したり、倒れたりするとここに運ばれる。

商店街方面

  • 運営本部
    このお祭りの運営の中心部・陰陽鉄学園。陰陽鉄学園の本棟と西棟の一部を間借りしている。
    第一体育館が運営本部として用いられ、保健室、学生食堂を医務所本部と役員休憩所として使っている。
    西棟のグラウンドは花火の打ち上げ会場であるもののほとんど入ることができないが、一部の人物のコネや、潜入することなどで可能。人もいないので裏デートスポットとしてひそかに有名。

メインストリート方面

出店

商店街方面

  • くつろぎ喫茶ベヒんモス
    陰陽鉄学園の生徒たちにはおなじみのあのお店。普段のお店がある場所に出店を開いている。店長や看板娘たちのおかげで売り上げは上々であるが、妹紅は警備団と兼業であるためにあんまりお店にはいない。
    看板商品は毎度おなじみ『ふらんまん』と『れみりあまん』。歩いて食べれるため出店で全面的に売り出しており、縁日でもそんなに値上がりしておらず、売り上げも上々であるため、日没ごろまでには売り切れてしまうので注意しよう。
    バイトの延長線としてここで働くことができる。
  • 陰陽鉄学園食堂出張店
    普段なら学生であふれかえっている学生食堂、それがまさかの街中に出張!商店街の一角にスペースを取り、歩き疲れた人が種族を問わずゆっくりと食事が取れるようになっている。しかも、移動式のキッチンがあるトレーラーが出てきており、これは学校のある先生達の計らいらしい。しかし、調理トレーラーの中は見れないため依然料理長の正体は不明である。
    学園食堂のメニューをお値段そのままで売っているが、客が既に食べ歩いていたことを考慮して少なめになっている。しかし、元より学生向けメニューであるため価格が安いので苦情はない。
  • AC学園購買部特別出張店
    あのAC学園の購買部が、夏祭りにやってきた!?
    といっても、実際のAC学園購買部のようにパーツ等の販売を行う訳ではなく、女性を中心に大人気の『くびわつきわたあめ』や『ガチタン饅頭』、キサラギがこの日の為に変態技術を結集して生み出した『特製栄養ドリンコ』などAC学園人気のガチタン饅頭に加え、夏祭りでしか味わえないAC学園謹製の食品を提供している。・・・あ、その栄養ドリンコは結構です。
    ちなみに店長は我らが有澤校長、看板娘はリリウム・ウォルコット嬢、メイ・グリンフィールド嬢、エイ・プール先生、男性陣はアップルボーイ、ロイ・ザーランド、乙樽先生、マスコットキャラはAMIDAくびわつきとAC学園でも人気のメンツで露骨に固めている。あざといというかなんというか・・・
  • かき氷屋
    レオノアーヌが店長をしながらレティやチルノと切り盛りしているかき氷屋。
    一日中影になっている場所に出店を作っており、氷を作る余波で涼しいため人が集まってきており、レオノアーヌの商才や人柄からか結構繁盛しているようである。
    レオノアーヌがやっている祭の出店の割にはお手頃価格だが大量に準備する氷には元手がほとんどが掛かっていないため結構な儲けになっている模様。
  • 鉄板焼「ハイウィンド」
    冒険者たちの居酒屋、食事処「ハイウィンド」がお祭りに出張。屋根に止まった旦那さんの飛竜が目印。
    リューサンの両親で切り盛りしており、時折リューサンがお店の近くに顔を出す。
    族長専用串焼きやローストコーン、バイソンステーキなどを食べ歩きできる大きさにした分安く売っており、子供にはちょっと高めだが、大人のお客様には非常に好評。
    お酒を片手にやってくるお客さんが多いので、呑んべえキャラを探しているならここで待機するという手もある。
  • ちくわ焼き屋
    商店街の人気の練り物屋『練・笠松』の出店。ハイウィンドのすぐ近くにある。
    基本的に笠松のおやっさん(と飛竜)が切り盛りしているが、たまに汚忍がお店をやっている。交代で妹たちの面倒を見ているようだ。
    売り物のちくわ焼きは生すり身から炭火であぶって醤油を掛けて焼いたちくわで、お酒のおつまみや小腹がすいたときに最適。コンビニおでんサイズの出来立て手作りちくわが4本刺さって200ギルという相変わらずの良心価格で繁盛している。忍者はもう少し値が張ってもいいと言ったがおやっさんは断固反対し、ちくわ好きの心意気に忍者は泣いたらしい。
    バイトの延長線としてここで働くことができ、報酬は普段より少し高めで割と自由に出入りできる。
  • アクセサリー露店
    ちくわ焼き屋の隣でこじんまりとやっている野獣の露店。彫金スキル修練の一貫らしい。
    商品は幼稚園児が買える百ギルくらいのオモチャから一万ギル近い貴金属製まで色々あり、カップルでペアアクセサリー買うと、サービスで名前を入れてくれる。
    名前入りのペアアクセサリーにはお互いの好感度が一定期間上昇しやすくなる効果があるが、相手の好みに合わないモノをプレゼントしても無効なので注意しよう。
    時間帯によっては露店を閉じている場合もあるが、休業中の時間は固定なので、事前に調べておこう。
    因みに、サブリガは置いていない。運営側からストップがかかったとの事。
  • くじ引き屋
    お祭りの定番屋台の1つで、引いた賞に応じて景品がもらえる。残念ながら商品は最新のゲーム機やソフトなどは並んでなく、その殆どがガンプラなどのプラモデルである。 ガンダム、売るよ!
    とは言え、一般的な模型だけが商品と言うわけでもないらしく、上位の商品はそれなりに値の張る商品や、店員たちが手塩に込めて作った大掛かりな景品ばかりである。また、目玉である1位の商品が布を被されて正体が全く分からないことも特徴である。
    聞くところによると店員たちによる完全手作り作品であり、またスポンサーの1人がその権限を行使して作らせた2位の1/100スケール ダイターン3より布に隠れた1位の作品は更に一回り大きなサイズであることから、かなり手間をかけた作品であると推測される。

メインストリート方面

  • お面屋
    至って普通のお面を販売している。
    被っても人間を止めたり、お面のモチーフに変身したり、月を落としたりはしないのでご安心を。
    販売しているお面の種類は非常に幅広く、ひょっとこのお面からチョコボ、モーグリ、ケットシー、トンベリのお面、更には漫画やアニメーション作品、特撮全般、パチモンまでありとあらゆる種類のお面を網羅している。
    ちなみに出店している男性は下のお面屋さんと瓜二つの容姿をしているが同一人物ではなく、彼とは面識も血縁関係もないという。
    一体どういうことなの・・・
  • 亀掬い
    エクスデスが出店している。一回につき200ギル也。
    亀を掬う度に「カメェェェーッ!」と絶叫するので喧しい事この上ない。
    水槽の中には、回転して空を飛んだり、メカメカしかったり、他ではちょっとみられない個性的な亀達が泳いでいる。そして悲壮な目で屋台を見つめ続ける玄爺の姿が何とも言えないシュールさと哀愁を漂わせるため、良くも悪くも目立つ。
    ちなみに亀掬いは二匹掬わないと一匹貰えないというルールなので一匹掬ってからが本番。金魚掬い以上にすくいを破かないための技量が問われる。
  • 太鼓の達人王
    お祭りの目玉の一つである和太鼓を演奏することが出来る。
    流れてくる音符をリズムに合わせて撥で叩くと言う比較的メジャーなミニゲーム。
    おなじみの東方キャラ達のBGMを始め、歴代FFなどの名作ゲームのBGMなどなじみ深いものばかりである。
    また、音ゲーに自信が無い人の為にも難易度は全体的に低めになっており、普通にプレイする分には誰でもクリアできる仕様になっている。
    これでは物足りない上級者へ

    ありがたい店主のお言葉

     

    ご苦労だった。
    誠に見事なプレイングである。
    全ての譜面はクリアされた。
    お祭りに帰って十分楽しんでくれ・・・。
    と、言いたいところだが、我々の祭りをより輝けるものに、するために、
    私はこの瞬間から新たな譜面を築くことにした。
    さしあたり貴公らには私の獄滅極戮譜面群と戦ってもらう。
    涙と鼻水の覚悟はよろしいか?

     

    正に恐悦至極
    [それなくね?]

     

    全ての曲をある一定以上のスコアでクリアすると達人モードと言う特殊なモードを選択する事が出来る。
    普通にプレイしたときと比べて、全ての曲がより難解な構成となっており、上級者向けの設定であることが伺える。通常の譜面を何とかクリアした程度の腕前ではとても太刀打ちできない、正に達人用のモードである。
    これをクリアできる者は達人として、崇められるだろう。

    達人を超えて王となれ

    上記の上級者モードをクリアすることが出来ると、ボーナスステージと言う名の楽死い2週目に突入する。2周目をクリアしたものは王として崇められると言われているが、実際にその領域にまで至った人間は数えるほどしか居ない。正に王の領域である。
    このステージに突入することで、1週目にはプレイできなかった譜面を遊ぶ事が出来るようになるが、1週目から遊べる譜面比べて難易度は桁違いであり、音符が流れてくる速度があまりにも速いため、まるで逆流しているかのようにも見える程である。秒間平均10連打のラッシュを抜けて、王となることは出来るのか!?

     

    ありがたい店主のお言葉

     

    果たしてここまで来たか。
    腹立たしいまでに優秀である。
    だがもっとも望ましい形にお祭りが進んできているのはとても愉快だ。
    我が未来改竄素敵計画は君らの強い命を以ってついに完遂されることとなる。

     

    いよいよもってぬがよい。そしてさようなら。

  • 紳士学園お屋敷喫茶
    紳士学園と聞いて身構えるかもしれないが商業組合が認可した本物の紳士・淑女達がやっている喫茶店。綺麗な街角に小洒落た木のテラスを作っており、客も正しく紳士・淑女であらせられることがルール。暴れたり、同じ学校の連中でも紳士的でない奴らは、執事・侍女達の山吹色の波紋疾走やカーネフェルの真髄などを味わう羽目になる。思いの君とお洒落な場所でいい雰囲気になっても節度を守れば、周りは全員正しい意味で紳士・淑女達なので空気を読んでくれるぞ!
    美味しい紅茶や珈琲を中心に、それに合うお茶受けを、見事な手際と接客で出してくれるため男性・女性双方に人気。本物の英国淑女の作ってくれる紅茶とスコーンは評判だが、彼女は彼氏持ちで、必要以上に絡むと英国紳士に泣くまで殴られる羽目になる。自業自得なので周りは止めてくれず、波紋によるスタン効果で一方的に殴られるため、PCが泣くかプリケツ曝すまで諦めよう。
  • 漢・無法松のたい焼き屋台
    普段は公園で開いているたい焼きの屋台を、この二日間はこっちで商売やっている。
    売っている商品はいつもどおりのたい焼き……だけではなくバナナクレープも取り扱っている。
    この二種類のスィーツのみならず、お好み焼きを小麦粉の生地で包んで焼いた「ド根性焼き」、そしてこの期間中にしか販売しない、レシピすら極秘の伝説中の伝説の逸品「ミサワ焼き」を販売している。
    ちなみに値段は相手によって変わる、なんてことはありませんので安心してお買い求め下さい。
  • 不思議なお面屋さん
    二週目以降、たまに夏祭りにひょっこり出現する。上記のお面屋とは全く関係ない。
    行商人の格好をした優男が胡散臭い笑みを浮かべてお祭りの喧騒の中うろついており、話し掛けると今まで幸せにした人の数だけ彼が所持している他のお店では見られない奇妙で貴重なお面を売ってくれる。
    「今まで幸せにした人の数」とは、今までの累計プレイの中でTUREENDを迎えたヒロインの数のこと。
    そしてこの売ってくれるお面が中々にユニークで不思議な効果を持ち手。
    一見ギャグにしか思えないものから実は役立つ効果を秘めたものまで色々。
    彼が売ってくれる不思議なお面の数々(あくまで一部です)
    • 夜更かしのお面
      装備するとどう頑張っても眠れなくなってしまうという変わったお面。
      一度身に付ければ夜更かしサイコー!な気分になれるけど奇妙なお面のデザイン上どうしても目立つ。
      デートの際に身につけようものなら奇人変人呼ばわりされても文句はいえぬぇ・・・。徹夜作業の助けにでもどうだろうか?
    • 石コロのお面
      装備すると路傍の石っコロよろしく、たちまち存在感が消え失せて目立たなくなってしまう。
      誰も気が付いてくれないので粘着されない代わりに餡刻の気持ちが痛いほどにわかるます・・・。
    • ウサギ頭巾
      兎の頭を模したかわいらしい頭巾。
      装備すると五感が強化され、普段は感じとれないものを感じとる事ができるようになる。
      男が装備すると野郎の頭にウサミミというあまり嬉しくないビジュアルなので使わない場合は彼女へのプレゼントにしてもいいかもしれない。
    • めおとの面
      とある国では婚礼の際に結婚の証として、とあるお面を身に付けるという。それがこのお面だと
      見る人の心を幸せにする不思議な力を秘めているそうだが・・・。
      ちなみにこのお面、購入する際に二枚一組で貰える。つまり・・・?
    • R-9Aアローヘッドのお面
      異層次元戦闘機を模したお面。当たり前だが、結構目立つ。
      独特のラウンドキャノピーから視界を確保する。これがホントのアローヘッドである。
      装備してウォーリア・オブ・ライトに会いに行くととても悪い笑顔をしてくる。チャージなどさせるものか!暗闇の雲に装備させると波動砲系統の技のエフェクトとサウンドが変化する。ちなみにお面のモチーフが何であるかを尋ねたものは例外なく謎の失踪を遂げている。
    • ケルベロス大佐のお面
      ケルベロス大佐が頭に乗せているR戦闘機と同じ機体を模したお面。見た目はR-9Aアローヘッドのお面の色違い版のような感じである。
      R-9Aアローヘッドのお面同様、暗闇の雲に装備させると波動砲系統の技のエフェクトとサウンドが変化する。
      装備している間、「悪漢」スキルを持つキャラが装備したキャラと話すときはスキルを持ったキャラが装備したキャラに対して一目置いたかのような台詞回しになってしまうぞ。
    • ボルドのお面
      付けている間はまるでボルドの某AAみたいな見た目になってしまうお面だ。
      このお面を付けている間ならば、バイド係数が例え一定値以上上がってもBADENDにならずにそのままゲームを進行させることが出来る。
      しかし、このお面を付けている間は装備したキャラのバイド係数、内藤やスキル「無関心」持ったキャラ以外のPTメンのストレスが少しずつ溜まっていくぞ。
    • 興のお面
      我らがジャック・Oが付けているあの頭部パーツを模したお面。装備するとゲイヴンに尻を狙われやすくなる。
      ・・・いや、完全にハズレアイテムじゃねーかコレ!こんなもん装備してどうしろってのさ!?
      一応、ジャック本人やゲイヴンにプレゼントするとどういう訳か好感度がすこぶる上昇するが・・・
    • ゆっくりの面
      おお、ゆっくりゆっくり。
      装備すると声がゆっくりボイスに。ついでに思考もなんだかゆっくりしてしまう。ゆっくりしていってね!!!
    • しっとマスク
      恋愛ゲームである陰陽鉄学園モノにおいては無用の長物です。
      実力があり、尚且つ手軽にギャグ展開を見たいという方はデス=アダーの顔面にでも適当に投げつけてやりましょう。見苦しい男の戦いが始まります。
      でもパルスィにだけは絶対渡してはいけません。・・・女の嫉妬は鬼より怖いのです。

攻略

報酬/称号

コメント

  • 2日目日中が二つあるけど? -- 2011-07-31 (日) 23:36:25
  • 日没の打ち間違いです。指摘ありがとう。 -- 2011-07-31 (日) 23:38:04
  • 24:00 終了式は流石に遅くね? -- 2011-08-01 (月) 00:48:44
  • なんとなくロマンがあるから24時にして見たんだが、やっぱり最終日も無難に22時がいいか? -- 2011-08-01 (月) 01:28:57
  • うさ耳ブロントさんとか…なんという俺得 -- 2011-08-01 (月) 01:40:04
  • 主催イベントの案がなかなか思いつかないのだが・・・誰か面白い案を持っていないか? -- 2011-08-01 (月) 01:42:23
  • ↑2 無難に22時でいいと思う。24時じゃ、参加できるキャラも限られそうだ市ね -- 2011-08-01 (月) 01:44:46
  • おk、じゃあそれに合わせて花火の時間も19:30にずらすぜ! -- 2011-08-01 (月) 01:51:14
  • さwwwwwっわwwwwwwwらwwwwwwwwwwどうしたwwwwwwwwww -- 2011-08-01 (月) 19:13:35
  • 夏祭りのイベントといったら盆踊りやお神輿は必須だろjk……やべぇ、「神輿」の字だけでガチタン巨砲神輿とゲイヴン神輿が浮かんできた(ぇ -- 2011-08-01 (月) 20:34:33
  • ↑おまえすごいなINT500くらいはあるんじゃないか? ・・・喧嘩神輿でもさせてみるか? 三興 干三 -- 2011-08-01 (月) 20:38:59
  • 俺としてはローラダッシュでお神輿を担ぐのをだね… -- 2011-08-01 (月) 20:39:59
  • 商店街組とメインストリート組でのバトルロイヤル喧嘩神輿とかどうだろう -- 2011-08-01 (月) 20:50:00
  • ↑続き 一部道路を占有した感じで行う大規模イベントで -- 2011-08-01 (月) 20:51:11
  • やるなら相手を怪我させない程度で -- 2011-08-01 (月) 20:54:45
  • そのための喧嘩『神輿』じゃないか! 怪我でもギャグですっ飛ばされるのとどちらかがはしゃぎ過ぎた時の看病イベントとしては大丈夫かな? -- 2011-08-01 (月) 20:58:03
  • とりあえず居場所がわからないと移動の仕様がないと思ったので施設の項を追加してみたんだが? -- 2011-08-02 (火) 01:41:05
  • イベントの良案が思いつかにい・・・なにかないものか・・・ -- 2011-08-03 (水) 19:44:33
  • 夏…祭り…浴衣…ミスコン…あとはわかるな? -- 2011-08-03 (水) 19:56:57
  • 夏祭りでミスコンとか初めて聞いたどこの地方の人? -- 2011-08-03 (水) 19:58:25
  • どこだっていいだろwww祭マニアかよwwwwww  -- 2011-08-03 (水) 20:08:41
  • 普通に金魚すくいや花火で盛り上がるみんなをかけばいいんじゃね? -- 2011-08-03 (水) 21:15:13
  • 書きたければぜひ存分に書いてくださいorz 歓迎しよう!盛大にな! -- 2011-08-03 (水) 22:31:39
  • 夏祭りのデートイベントといえば射的や輪投げだろ 安物のジッポとかラムネ菓子とか安っぽいぬいぐるみとか取ろうぜw -- 2011-08-07 (日) 18:32:44

*1 プロトタイプネクスト・00-ARETHA。乗ると死ぬ