イベント/復讐するは我にあり

Last-modified: 2011-05-01 (日) 20:05:59

シナリオ/世界移動シナリオ-銀河大戦争編のイベント。
スターがブロントさんに賞金を掛けた件を放置し、活動中の境界無き医師団と第四章以降に遭遇すると発生。


いつものように辺境惑星で医療活動をしていた医師団、たまたま訪れた主人公は手伝いをさせられていた、スペクターなのに。
雑用で医療船を出た時。…医療船が吹っ飛んだ、中にいた多数の医者や患者と共に。
そして主人公達を賞金稼ぎのボバ・フェットと便乗したスペースモヒカン共が襲撃、奇跡的に生きていたレックスと共に撃退すると一匹生き残りがいた、取り敢えずレックスが拷問して襲撃理由を吐かせた。
その結果「ブロントとか言う賞金首を狙った、どこ探しても見つからなかったが以前この船に載っていたデータをゲット、まあ顔変えたんだなーと思ったから取り敢えず医師団皆殺しにすることにした」
…取り敢えずモヒカンを殺し、完全壊滅した医師団の遺体を懇ろに弔った後レックスがこう切り出した。
「…俺はこれから賞金を掛けた妖精に落とし前をつける。何も仇討ちを気取るつもりはねえ、目的が潰れた俺個人の復讐だ」
ここでレックスを殺すとイベントは終了となる。
放置すれば、リトルランプライト学園で事故死があったとニュースが流れるだけである。

  • 付き合わせろ、スペクターならいろいろ融通聞くだろ
    取り敢えずリトルランプライト学園に乗り込み、スターサファイアの元に向かう…教師陣おらず警備も何も無い、罠かと思い警戒するが何もなく博物館に到達、スターはいつもの様にノンストップで飛ばしていた。
    マトモな会話も不可能のためレックスが直ぐに殺し、博物館から出たところそこにいたのは一人佇む慧音だった。
    「そうか、スターを殺したか。…別にお前たちを殺しに来たわけじゃない、それならもっと連れてくる。話をしに来たのさ、他の連中だと感情的になり過ぎるから私が来た」
    慧音は言う、教師たちはスターが賞金を掛けていたことは気付いていた、しかしあくまで個人的なものでありスターの気持ちも理解していたため同情して放置していた。
    「だが今回の一件はもはや放置できない。あの賞金額だ、賞金稼ぎが自重するとは思えんし、その報復にスターではなく学園が狙われる可能性が高い。お前らが来なければ私が殺す事になっていた。内藤は最後まで反対していたがね」
    「復讐を望んだものが復讐者に殺される。…皮肉だが相応しいのかもしれんな」
    「学園としてはお前等に何もしない、もともと殺すつもりだったしスペクターをどうこうできよう筈もない。早く出ていってくれないか?スターを処理しなければならないのでね、心配するなお前等のことは隠蔽しておく」
    このイベント以降スターは事故死したとニュースが流れることになる。