イベント/敵ネクスト部隊撃破

Last-modified: 2014-04-13 (日) 23:53:40

世界移動シナリオ-ARMORED CORE Paradise of Stain編のイベント


解放条件
難易度HARDの状態でChapter6に到達している。

敵ネクスト部隊撃破

[Kitanai Ninjya]
旧ピースシティエリアにて待つ、俺らと戦え。

 

これはお前のためでもあり、そして俺らのためだ。
この戦争の英雄である資格を証明して見せろ。

 

待っている。

[Unknown]
本当に強い奴は強さを口で説明したりはしない
口で説明するくらいなら牙を剥くだろう

 

……言葉は 不要だ

 
 
 

 
  [このミッションを受諾しますか?]  
 [  OK  ]  [CANCEL] 
作戦エリア???
作戦目標???
前払い報酬0cc
成功報酬1000000c
 

 
 
 

夜の帳が落ち、大いに満ちた月光の下、
空から降る青い光に照らされた砂漠に浮かぶ廃墟の街。

 

その狭間に揺れる青と白の光と浮かぶ二つの陰。
その光が捉えるのは、紺碧の空を引き裂く一筋の閃光。

 
 
 

[Kitanai Ninjya]
……来たな

[Unknown]
…………

 
 

一機のネクストが闇夜に浮かぶ陰を捉え、廃墟の街に降り立つ。

 
 

[Unknown]
……遅かった…な

 

[Kitanai Ninjya]
よく来た、ルーキー

 

月光に照らされて、砂塵の風の中に揺らぐ二つの陰がこちらに歩みを進める。
少ない言葉の狭間の沈黙、じわじわと積められる距離、
密度を増してゆく殺気が研ぎ澄まされた刃の様に向けられてゆく。

 

[Fine Dream]
やるしか、ないの?

 

[Kitanai Ninjya]
俺達がこれを望み、そいつはそれを受けた

 

[Unknown]
……もう…言葉は
……意味を…さない

 

[Fine Dream]
………そう、分かった

 

往ってきなさい
この戦いの向こうに貴方達の望む
答えがあるというのならば

 
 
 

静寂の中、2つの陰に燐光と稲妻が走り、
その光は機体を覆うように薄明りの幕を作る。

 

その光と共に闇の中から姿を表したのは
力を震えばこの世の全てを滅ぼしうるであろう
白と黒の破壊天使

 
 
 

[Kitanai Ninjya]
不確定要素は排除される

 

これが安寧と言う惰眠を決め込む
この腐りかけた世界の英雄の末路だ

[Unknown]
俺達は…ただ強く…あろ…とした……
生きるた…その為の…理由を求め……

 

だが…俺達の…存在は……
卑小…にすぎな…た……

[Kitanai Ninjya]
だが、もし、お前が俺達を超え、
全てを振り払えるというのであるならば

 

"例外"であることを証明してみせろ
お前になら、それが出来るはずだ

[Unknown]
この瞬間は……
力こそ…全て……

 

さあ………

 
 

[Unknown][Kitanai Ninjya]
……俺らを超えてみろ!

 

吹き上がる豪炎を背に破壊天使が迫る。

 

いずれこの世界を救うであろう英雄が、
この歪んだ世界の理を、それに屈した英雄達を、
振り払い、乗り超えるために。

 
 
 

 

Cosmos new version

 
 

ホワイトグリントとダーティストライダーの2機を相手にする。
近距離でECMを展開しながらガンガン打ちこんでくるダーティストライダーの攪乱攻撃と、
それに重ねて中距離からライフル・ミサイル弾幕を展開してくるホワイトグリントの苛烈な攻撃が非常に厄介。

 

特殊兵器・大型AFほどの視覚的な強烈なインパクトはないが、
障害物の少ない開けたステージ、ECM展開によるレーダー異常、夜間の砂漠という見づらい視界
ライフルアサルトの堅実な削りとアサルトレザバズの高い瞬間火力、回避困難な2つのミサイルカーニバル
方向性の違う最上位の機動力による錯乱、積極的に展開してくるアサルトアーマー....etcetc と厄介な要素を上げると枚挙に暇がない。

 

この時点で下手をすればアルテリア・クラニアム襲撃並みの難易度であるが……

 

[Kitanai Ninjya]
……ぐっ!

 

……クククッ、ぬるいなァ
殺す気でこい!

 

[Unknown]
……っ

 

…お前…それでいいのか……?
……一瞬の油断が……命取り……だ!

 

削りきると2機とも再起動する。
実質4対1。アルテリア・カーパルス占領級の難易度と化す。
一気に4-5機を相手にする必要がないがオールドキングがいないような状態であり、
肝心の相手が機動力が増したホワイトグリントとライールの強みを前に出したステイシスと言う面倒な相手となっている。

 

機動力・攻撃回数のせいでどのOWでも殺しきれないと言うガチンコの腕試しである。
練りに練ったアセンブルと今まで磨きぬいた技量の全てを尽くして勝ちに往こう。

 
 
 

[Kitanai Ninjya]
……あーあ
やるもんじゃねェな、柄じゃねェことは

 

……また動くと思ったか?
ククク、ギブアップだ

 

[Unknown]
……経験が…生きたな

 

……賞賛を…奢って…ろう

 

 
 
 

おい、死にかけ くたばってねぇだろうな?
まだ仕事は残ってるぞ

 

……いィ?
……お前に心配される……ないんだが?

 
 

クククッ、あーあークソッタレ
最高だ、最高だよ、ルーキー

 
 

……英雄(ヒーロー)…そう…だ
……この言葉は…お前にこ…ふさわしい

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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