イベント/裏お茶会-AFアンサラー撃破

Last-modified: 2012-12-11 (火) 21:27:18

世界移動シナリオ-ARMORED CORE Paradise of Stain編のイベント

裏お茶会-AFアンサラー撃破

 
 
 
VERTEX
No.508798-874225SW
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04-4852 Jack O
04-4241 Siemock Dori
04-7952 Itzamna
04-6529 Fogshadow
04-5433 Gaidoz
04-7751 Apple Boy
 
01-0248 Kitanai Ninja
00-0000 Ois Sublimen
 
......
 
 

[Kitanai Ninja]
……やつらの動向はざっとこんなところかね。

 

『戦局をひっくり返すためにリスクを度外視してでも中枢を早急に掌握する』
……引き際を誤った老醜共から、ンな耄碌した意見が出るほど切迫しているようだ。
アディの皮肉屋もいい加減辟易していたぞ。

 

[Ois Sublimen]
さて、撃ち落とす宿敵の居場所もわかって、こちらの準備も十分に整った。
彼等の秘蔵の戦力を粗方刈り尽くし、ソルディオスの悪夢の再来、アンサラーも叩き潰した。

 

オーメルの戦力バランスが、切迫した戦場から頼みの苗床に傾く、
その準備が整う前に横合いから彼等の頼みの綱を断ち切る。

 

間もなく頃合いだね。

 

[Fogshadow]
そうだな、では改めて作戦の確認をしておこう。
まずは俺達、レイヴンズアーク・アライアンスの合同によるハイエンド部隊が先行して表層で暴れまわる。
これは表層付近の部隊を集中させるのと、過剰に中枢を刺激しないための陽動だ。

 

ああ、本来はアークと敵対するアライアンスに関しては、GAとアルドラからインテリオルを介して
『戦中法規によって不干渉地域である彼の地に侵攻したオーメルへの制裁』という名目で
正式にエヴァンジェの方に命令を入れさせてある。

 

[Gaidoz]
そして、戦線が硬直し、戦力が傾いた頃合いに
俺達ネクストが同時攻撃を仕掛けて防衛陣および自律兵器群を強硬突破、
中枢が封鎖、或いは根源が起動される前に根源を撃ち壊す、という形になっている。

 

[Siemock Dori]
敵に回すと恐ろしいが、味方だとあんたらほどに頼りになるもんもないな。

 

策はざっとこんな感じだ。戦場で馴れ合うのはあんたらの好みじゃないだろう?
重要な指示以外は流して中枢まで突っ切って貰って結構だ。

 

[Jack O]
予測していたよりも情勢は早く動いた
が、君達の策で手札が増え、奴等を撃つのは難しいことではなくなった。
感謝するぞ。

 

……最悪の事態は十分に想定している。
その時は、よろしく頼む。

 

[Itzamna]
……これまで陰謀と雌伏の日々を過ごしてきたんだ。
最悪の事態など起こして堪るか。

 

[Kitanai Ninja]
だが準備をしておくに越したことはねぇさ。

 

本当の最悪ってのは『予想できる最悪の更に底』のことを言うんだからよ。

 

[Ois Sublimen]
了解したよ、その時は一緒に頑張ろう!

 

[Apple Boy]
……え、えっと、ゲドさん?あ、いえ、シェリングさん?
何で僕、ここにいるんでしょう?

 

この方、アーク代表のジャック・O代表ですよね?
あの方、カラードランク1位の汚い忍者ですよね?

 

[Gaidoz]
……フォグシャドウ、イツァム・ナーに勝ってもまだ自信がつかんのか、お前は。
今度はドリとでも戦ってみるか?

 

[Itzamna]
ふふっ、落ち着けレイヴン。
お前はここにいるのに相応しいさ。

 

[Fogshadow]
謙虚さは大事だが、それは過ぎると卑屈になる。
だから誇ってくれ、その方が俺も嬉しい。

 

[Siemock Dori]
ハハハハッ!
俺達の切り札がこの様じゃあ俺らも無様な姿は見せられねぇな!
さあ、締まっていこうじゃねぇか!

 
 
 
 

[Evangel]
……ら預言者、偽りの楽園にて福音を宣う
復唱する
こちら預言者、偽りの楽園にて福音を宣う

 

……動くぞ、先導。

 

[Ois Sublimen]
……とうとう始まったみたいだね。

 

[Kitanai Ninja]
チッ、策謀家、こちらも動くぞ。

 

……アレも呼んでおく。
生け好かない陰謀屋の思惑を話して、そこの亡霊の名を出せば、
『奴の後ろ盾』の方が食い付いてくるだろうよ。

 

[Jack O]
ああ、頼む

 

では、始めようか。

 
 
 

[Jack O]
諸君 日が落ち 夜の帳が落ちんとする今 私たちの飛翔の時は来た
これより私たちは舞い上がり 異形の英知で飾られた偽りの楽園と その到来を望む憐れな狂信者共を討つ

 

諸君らも 彼らの歌う 歯が浮き 怖気が走るほど 豪奢な詩を聞いただろう?
絶対無二の存在が管理するエデンの園? 見果てぬ理想郷・ワンダフルヘヴン?
利益と安寧を求めて耄碌した老人共と 諦観と惰眠に落ちた揺り籠の住民に あの檻はそう映るだろうな

 

だが汚辱に塗れた老人共に 集積回路の塊ごときに
鴉の翼を、人の矜持を、奪われて堪るものか

 

さあ諸君、往こうか
奴らに、鴉の、人の矜持叩き込んでやろう