イベント/鉄のグルメハンター

Last-modified: 2015-01-15 (木) 09:45:31

鉄のグルメハンター

オードブル編

鉄の胃袋から……ではなく、上海アリスからの正式な依頼をされた。
内容は、モルボル4体の捕獲
鉄の胃袋編と同じ要領で良い。
ただし、火属性の攻撃は厳禁。

イベント内容
「来たアルね。そう身構えないで欲しいアルよ。
 今回の依頼は鉄の胃袋じゃなくて、上海アリスからの正式な依頼アル。
 ちゃんと報酬も出すアル」
 
大いに警戒しつつ上海アリスへ赴くと、受けた依頼は意外なものだった。
何故なら、対象はモルボルだったのだ。
 
「まだ諦めてなかったんですか!?」
 
今回もたまたま居合わせた美鈴がテーブルを叩きながら立ち上がった。
 
「諦める? 今回は正式な依頼だと言ったアル」
「それって……お店で正式にモルボルを食材として出すって事ですか!?」
 
美鈴の顔が見る見る青ざめる。
 
「大丈夫よ。私と芳佳が食べて、安全性が証明されているから」
「毒味は任せろ」
 
青娥と芳佳が自信ありげに美鈴を諭した。
た、食べられるのか、モルボル……。
 
「この『モルボーラのアミレッテ』が新商品アル。独特の風味が売りアルよ。
 食材にはモルボルのつるが必要アル。ただし、火を通すと風味が失われてしまうアル!
 絶対に火属性の攻撃は使っちゃ駄目アル!」
 
  • 報酬
    素材「金剛亀の甲羅」

スープ編

クイナが提示してきた次の依頼は、小悪魔のスープと呼ばれる代物だった。
スープ自体は難なく入手出来るが、帰り道に美味しそうな匂いに釣られてきた崖下紳士たちが湧いてくる。
スープが冷める4ターン以内に崖下たちを振り切らなければならない。
崖下たちはアビリティ「盗む」でスープを奪おうとするため、注意しよう。

イベント内容
「今回の依頼は『小悪魔のスープ』アル!」
 
クイナ氏は顔を近づけ宣言した。君は若干引いた。
 
「小悪魔のスープは火竜の頂と呼ばれる火山で採れる緑色の液体が必要アル」
 
火山はちょっと不安だけど、それなら戦いにはならなさそうで安心だ。
 
「ところがどっこい、そうは問屋がおろさないみたいよ?」
 
いきなり壁を繰り抜いて青娥が現れた。
ど、どういうこと?
 
「小悪魔のスープを作るのに必要になる緑色の液体はね、数時間ほどですっかり冷めてしまうの。
 それまでにお店にある特注の保温庫に入れないと、お店に出せるクオリティではなくなってしまうということ。
 それに、緑色の液体はとっても良い匂いがするの」
「思わず体が釣られるのだ!」
「そういう訳で、帰る途中に液体を狙う人たちに襲われちゃうかもしれないわ。
 気をつけてね」
 
う、うむ……。
なんだってこの店の食材はいつもこんな危険な所から入手するんだ……?
 
  • 報酬
    素材「有翼獅子のなめし革」

メイン編

3度目の依頼はアダマンタス3体
また、刃物の使用を禁じられており、斬・突属性の攻撃を使うと失格になってしまう。
打属性の武器や魔法を中心に攻撃しよう。

イベント内容
今日も店に来ると、青娥が出迎えた。
 
「随分と熟れた感じになってきましたねぇ。すっかり店の一員よね」
 
悪い気はしないが、自分はちょっと入り浸り過ぎかもしれない。
 
「そんな事はないぞ。もっと来てくれていい」
「そうアル。食材調達係として、これ以上の逸材はいないアル!」
 
どういう褒められ方したんだろうか、自分は?
 
「今回作りたいのは『漁師風タートリア』アル。港町で伝授された伝統料理アル。
 食材のアダマンタスを3体倒してきて欲しいアル。
 ただし、刃物を使っては駄目アル!
 甲羅に切り傷を付けると味が変わってしまうらしいアル」
 
  • 報酬
    素材「龍の鱗」

デザート編

アモルフ類のレッドマシュマロ1体を瀕死状態で捕獲するのが目的。
「とらえる」が使える獣使い等、捕獲が出来るキャラを必ずパーティに加えよう。
瀕死にしやすいように、割合ダメージ持ちのキャラもいると楽だ。
戦闘の際には、レッドマシュマロを倒してしまわないように範囲攻撃は控えると良い。

イベント内容
「甘いデザートが食べたいアル!」
 
店で和んでいると、突然クイナ氏が大声で叫んだ。
 
「クイナさん、急にどうしたんですか?」
「甘いものが食べたいと言ったアル。
 プリン族は食材として適していることが既に判明しているアル。
 新鮮なレッドマシュマロが食べたいアルよ!」
 
新鮮なレッドマシュマロって……。
 
「新鮮ねぇ。クイナさんが直接食べに行けばいいじゃないですか?」
「現場では料理が出来ないアル。クリスタル合成は邪道アル。
 それに、店を離れる訳にはいかないアルよ」
「私は良いと思うけどね、クリスタル合成。
 それだったら、生きたまま連れて来るのしか無いわね」
 
生きたままのレッドマシュマロを連れて来いと?
 
「もちろん、暴れられたら困るから、出来るだけ弱らせてね」
 
店主のわがままも今日始まったばかりでもないか……仕方ない。
 
  • 報酬
    素材「霊獣の血」

究極編

いよいよ最後の依頼だ。
目的はベヒーモス5体の討伐
恒例の禁止項目は、ない。
今回ばかりは自由に戦うことが出来る。
とはいえ、相手はベヒーモスだ。
これまでの相手とは一線を画する強敵なので、依頼を受けられるようになってもすぐに挑んでは返り討ちに遭うのが関の山だ。
しっかり鍛えよう。

イベント内容
「『ベヒーモスウルトラレア』!! 『ベヒーモスウルトラレア』アル!!」
 
以前の時よりも更に大きな声で、クイナ氏が叫んだ。
 
「どうした!?」
「ベヒーモスウルトラレアが作りたいアル!
 それがあれば、どんなお客さんでも心から満足するに違いないアルよ!
 この上海アリスがネ実市一の料理店になる日も近いアル!」
 
ベヒんもスウルトラレア……珍しく食欲をそそる名前だ。
では、ベヒーモスを倒せばいいのだろう。
 
「そうアル。たくさん欲しいアル。
 お客さんで店が溢れかえっても問題ないくらいの量が欲しいアル!」
「贅沢ねぇ。でも私も食べてみたいわ。頑張ってベヒーモスを倒しましょうね」
「ベヒーモスは強いと聞いたことがあるぞ」
「うーん。今の私たちが挑んでも、1体も倒せずに返り討ちに遭うかもしれませんわ。
 クイナさん、今回は保留ということにして、
 ベヒーモスのお肉はPCさんのタイミングに任せる、と言う事で良いかしら?」
「分かったアル。待ってるアル!」
 
  • 報酬
    投擲アクセサリ「食欲魔神のナベ」