イベント/間薙シン

Last-modified: 2013-03-21 (木) 05:01:27

間薙シンと関わることで起きるイベント。


例え僕が悪魔でも友達でいてくれますか

シンへの友好度が高い状態である条件を満たすと彼は突然学園に来なくなってしまう。
妙な胸騒ぎがする主人公は彼を探して町中を駆け巡るが見つからない。大抵ベヒんもスに居るシンの友人ルイ・サイファーも居らず手がかり無いまま時が経ち日も暮れてしまった。途方に暮れうなだれ地面を見つめる。ふと、視界に夕日に照らされた長い影が入り込み顔を上げると車椅子に乗る老紳士とそれを押す喪服の淑女がこちらを見つめている。主人公は二人を見つめると淑女が声を掛けてきた。
「彼...間薙シンの過去を知りたいですか?」
奇妙な二人組、そして正体という言葉に不審がるも彼に関する情報が少しでも欲しい主人公は頷く。
淑女の口から語られる彼の過去
「東京が死んで彼が生まれたこと」「道を違えた友」「裏切られた信頼」「知ってしまった世界の真実...繰り返されるの死と創生」そして「大いなる意思と反逆者の軍勢」
大いなる意思による残酷な世界の真実を知った彼は、反逆者の道を歩む決意をし闇の悪魔として二度目の誕生を迎える。そして、世界を殺し最終決戦へ...
淑女の話を聞いて主人公は愕然とするも嘘とは思えなかった。
シンの他者とは異なる雰囲気、やや距離をとった態度
無表情な彼がカオスで活気に溢れた人を、街を、世界を時折眩しそうに、しかしほんの少し上がった口角と共に見つめる目
それらが淑女の語りを真実だと裏付けたのだ。
それまで黙っていた老紳士が口を開く「あやつはもう人ではない。身も心も悪魔だ。人の子よ、お前とあやつは根本から違うのだ、隣には立てん。」
消沈していた主人公はその言葉を聞くと顔を上げキッと見据えながら啖呵を切る。

種族は違うかもしれない…だが人と悪魔に多少の違いはあっても明確な境界なんて無い
そんなことはこの街の住人なら3歳児でもわかる!
俺たちは隣人が誰であろうとも立っていられる!あいつとも友達でいられる!

老紳士はその言葉を聞くとゆっくりと目を閉じる。そして手を挙げると淑女は頷き言葉を継ぐ。
「貴方の意思、確かに受け取りました。彼が今どこで何をしているかお教えしましょう。」
主人公は自分が試されたと理解すると顔を赤くする…が続けられる言葉を聞くため真剣な顔になる
「この世界に以前から目をつけていた我々の敵が粛清の為動き出しました。
この世界は混沌で不完全な世界ですから…それを許せないあちらの当然の行動といえます。また、敵にとって順応しやすい者を引き入れ戦力を確保するのも目的でしょう」
主人公は目を見開く
「よってシンk...失礼、間薙シンを抑止力として派遣ししばらくはこの世界には手を出しませんでした。
ですが、敵も痺れを切らしたのか強行策に出るようで…アマラ経路から大量の軍勢を送り出しました。彼は直属の配下を引き連れそこで敵を迎え撃っています。完全決着とはいかずとも大きな戦いとなるのは間違いないでしょう」
主人公はそこに行かせてくれと二人に頼む
「命の保証は出来ませんよ?それに失礼ながら太刀打ちできるとは思えませんがそれでも行くのですか?」
当然といわんばかりに頷く
「...かしこまりました。では準備が出来たら声を掛けてください」

混沌王は孤独じゃない

  • 道中では人修羅の高位仲魔が別部隊を率いて戦っている。援護するとアイテムをくれたり回復をしてくれる。ガラクタ集めマネカタの出張ジャンクショップもありレアなアイテムも売ってるので是非活用しよう。
  • 奥に進むと体中禍々しい紋様姿のシン(以降人修羅と呼ぶ)がいる(コレが魔人としての彼の姿)。
    話掛けると会話イベント発生。珍しく驚いた表情で「どうしてここにいる?」と聞いてくる。経緯を話すと微妙な表情で「閣下め...」と呟く。主人公に対し礼を言い大丈夫だからと困ったような感じで帰還を促してくる。
    • 選択肢(1)が発生
      促された通りに帰る→NORMALエンド確定
      残って戦う→残って戦う意思を見せる主人公に折れ、では遊撃隊として戦って欲しいと頼む。彼自身は強大な敵を倒しに行くらしい。
    • ここで選択肢(2)が発生
      遊撃隊を引き受ける→アマラビシージ発生。クリアでGOODエンド確定
      遊撃隊を断る→更に困ったような表情で「じゃあ、どうしたいんだ?」と聞いてくる。お前の隣に立つと言い放つ。人修羅は目を伏せながら「気持ちは有り難いが足手纏いだ。遊撃隊になるかさもなくば帰れ」
    • ここで選択肢(3)が発生
      遊撃隊を受ける→アマラビシージ発生。クリアでGOODエンド確定
      やっぱり帰還する→BADエンド確定 以降その周回では人修羅は登場しなくなる。
      それでも人修羅と共に行く→選択肢③がループするが6回目で「...ならば力を見せてくれ」と言い、人修羅と戦うことになる。
  • この人修羅戦こそが真のイベントであり最難関と呼ばれる要因。
    「理不尽なまでの圧倒的な力と圧倒的に不利な状況にあらゆる手段で対処しろ」。
    『通常攻撃』『ゼロス・ビート』『ジャベリンレイン』『ヒートウェイブ』の4パターンをランダムに繰り出す。さらに仲魔が欠けるたびに『召喚』そして30ターンごとに『地母の晩餐』を使用する。
    厄介なのは強力なスキルを持つ仲魔のパターン召喚と文字通り桁違いのオーバーキルを叩き込んでくる地母の晩餐の二つ。しかも人修羅自身は2回行動が出来る。また仲魔を放置し続けるとリカームドラを使って回復されるので定期的に撃破する必要がある。
    防御面は属性魔法耐性・ステータス異常無効・物理攻撃無効なので、無属性の攻撃手段は必須。
    また注意点として、無効・吸収・反射の属性持つと問答無用で地母の晩餐を使ってくる。地母の晩餐は飛行で回避できるので飛べる仲間を是非とも連れて行きたい。
    非常に神経とリアルラックが問われる。
  • 見事戦いに勝ったら人修羅と共に強大な敵を倒しに向かうことになるが、PT入りしてもボス性能のままである。ステータスは全てカンスト。連続行動etc...で敵の軍勢が憐れにも骨になる^^;
    敵ボス(笑)も倒すと遂にイベント終了TRUEエンドが確定する。
  • 主人公と親友となった人修羅は絆の証にアマラリングをくれる。アマラリングは全ステータス大幅アップの装備で周回持ち越し可能。