イベント/霧には霧のラブソング

Last-modified: 2011-06-22 (水) 20:43:18

霧には霧のラブソング

シナリオ/世界移動シナリオ-倫理崩壊編のイベント。

  • 幻想教ルートの出発点。善ルートで「楽園パレード」に会うと発生
     
  • 難民キャンプにて、「楽園パレード」の怪しい行商人が胡散臭い演説をしていた。彼の近くには、首輪をつけられたミストさんがいた。
    「さあさあ!難民キャンプの皆様!本日は楽園パレードのヨクバが幸せについての素晴らしいお知らせをお伝えに参りました!」
    パレードのラッパが鳴り響く中、彼の演説は続く。
    「・・・赤い空。黒い雲。荒れた大地。毎日に忍びよる大きな不安。キャンプの周りには今まで見たことのない不可思議な化け物がうろつき、空気は核で汚染されております!どうした?!どうなっているんだ世の中は?!
    更に!風の噂によれば、近い将来には合衆国が強力な怪物を放って侵略を企んでいるという話でございます!」
    ざわめく難民キャンプの人々。
    「こんな時こそ幸せになりたい。心の底からニコニコ笑って暮らしたい。それが人間というものじゃあございませんか!はいっ!ここで、びっくりラッキーチャンス!でございます。幻想教に入れば幸せは簡単に手に入るのでございま・・・」
    「インチキ野郎め!!そこまでだ!!
    ヨクバの演説を遮るかのように主人公が割り込んだ。
    「貧弱一般人を騙すとは、汚いなさすが幻想教汚い。」
    ヨクバ「はいはいお呼びですか?私がその汚いインチキ野郎でございま・・・、じゃないっつーの!こんなところで我々の邪魔をするとは、ヌヘヘヘヘ。飛んで火に入る夏の何とかとは、まさにお前の事だな!かかれッ!」
     
  • 楽園パレードのブタマスクと戦闘。しかし、2~3ターン経つと逃げる。もちろん倒せるが、「降参した」扱いで奴らは死んだ事にならない。
    • 戦闘後、楽園パレードは逃げ出すが、ヨクバが⑨なのか、ミストさんが残っていた。
      解放したくはないが彼を解放した後に選択肢が出る。
      ミストさんを放っておく

      幻想教TRUEルートのフラグが折れる。

      事情を聞く

      ミストは主人公にこれまでのいきさつを語った。
      自分が幻想郷の自警団を辞め、単身で幻想教に潜入した事。
      ヨクバ達に見つかり、彼の手先として「幸せの箱」を届けさせられた事。
      そして、潜入中に幻想教を陰で操る黒幕の存在に気付いた事を教えてくれる。
      その後、彼と共に幻想教の調査をしながら「楽園パレード」の活動を阻止するために戦う事になる。
      なお、彼がPTにいる時はしばらく幻想郷に入れなくなるので注意。

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